Twitterでは、ユーザーたちを賑わせた大型アップデートや、人知れずこっそりと追加されていた新機能など、さまざまな修正が行われていました。そこで今回は、2016年に行われたTwitterのアップデートを振り返っていきたいと思います。はたして、1年間でどのように変化したのでしょうか?
Twitterの2016年アップデートまとめ。「動画」の強化が目立った一年
1月
・投票機能の制限時間が24時間のみだったのが、5分から7日まで自由に選べるように
2月
・「いいね!」やRT数の多い重要なツイートを、時系列関係なくタイムラインのトップに表示できるようにした
・GIF画像が投稿しやすいように、「GIF検索」を追加
3月
・目の不自由な方の為に、画像に説明が付けられるように
4月
・ツイートをDM(ダイレクトメール)で簡単に共有できるように
・鍵付きアカウントのプロフィールがフォロワー外からも閲覧可能に
・違反報告をするときに一度に最大5つのツイートを添付できるように
・位置情報を読み取って、今いる店名をツイートに表示できるようになった
5月
・おすすめユーザー欄で、アカウント名とアイコンだけでなくプロフィールも表示されるように
6月
・Android版のデザインが変更。スワイプでタイムライン・通知・DMに移動しやすくなった
・自分自身でRTができるようになった
・動画ツイートの制限が30秒から140秒に伸びた
・画像にステッカーを貼れる機能が追加
▲140秒に伸びたことで、投稿できる動画の種類が一気に広がった。
7月
・店舗や観光スポットの位置情報が、ツイートの詳細画面だけでなくタイムラインにも表示されるようになった
8月
・通知欄から重複ツイートやBOTツイートを排除する「クオリティフィルター機能」を追加
・夜間モードが利用可能になった
9月
・DMに既読通知機能が追加。相手がメッセージを読むとチェックマークがつくようになった
・ブラウザ版が先行して、ツイートをまとめて投稿できる「モーメント機能」を追加した
・写真・動画・GIF・投票・引用ツイートなどは文字数に含まれないようになった
10月
・「新しいハイライト」の通知をOFFにする機能が追加
11月
・話題の会話が優先して表示されるように。タイムライン上にリプライ数が表示されるようになった
・特定のキーワードが入ったツイートをミュートできる機能が追加
・ポケモンのステッカーが期間限定で登場
・アカウントIDをQRコード化できるように
・モーメント機能がアプリ版でも利用可能に
▲こちらは、Appliv編集部アカウントが作成したモーメント。関連するツイートをまとめるなど色んな用途で使える。
12月
・リプライから「@アカウント名」が非表示になって、小さく「○○さん」と表示されるようになった
※「@アカウント名」が文字数に含まれないというメリットがあったが、非表示だと見にくいというユーザーからの苦情により、現在は元の仕様に戻っている。
・ライブ映像の配信がワンタップでできるようになった
動画が140秒に伸びたのは、インパクトのあるアップデートだった!
Twitterアップデートの1年を振り返ってみましたが、いかがでしたか? 個人的には、140秒に動画時間が伸びたのが驚きでした。アップデート後から動画ツイートの数が増えたので、タイムラインを眺める時間が増えた気がします。
知らなかったアップデート情報もあったのではないでしょうか。気になる機能があれば、ぜひ利用してみてください。