福島の子どもたちが綴った21篇の詩集 ※2013年1月現在
東日本大震災を体験した福島の子どもたちがつくった詩21篇をまとめた詩集です。心温まる詩集だと高い評価を得て注目されているアプリです。
子どもたちが綴った心温まる詩を、浅香唯、木佐彩子、久保純子といったママタレントが読み上げます。もちろん文字で読むこともできます。詩集ですのでボリュームのある内容ではありませんが、何度も読み返したくなる詩がたっぷりと詰まっています。
紙の書籍をボランティアで出版する場合にはさまざまな問題があり、どこかで誰かが必要な経費を負担することになるわけですが、スマホアプリではその負担を少なく、スピーディーにできるということを痛感させられるアプリでもあります。
温かい詩で心が癒されますし、アプリを通じたボランティアという形も見ることができるオススメのアプリです。
- 震災を体験した子どもたちの素直な気持ちを詩にした作品
- ボランティアで参加したママタレントが朗読
類似アプリとの違い
東日本大震災の記憶を詩集で残すことができる本アプリ。内容もさることながら非常に読みやすいく、心にずしっと響くものになっています。詩集全てに作者である子供の朗読ボイスが付いています。震災を目の当たりにした子供たちだからこそ、戦いや命にかかわる内容も非常に心温まるストーリーとして楽しむことができるでしょう。あの悲劇を忘れないためにも、本アプリで子供たちの平和への願いを心に片隅に置いてはいかがでしょうか。
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
ケムンパス
9年前
心に響く詩ばかり。
震災やそれに付随する災害に見舞われた福島に住む子供たちの詩を収録しています。
詩の内容はほのぼのとした、それでいて心に響き温まる内容の詩集となっていて、ダウンロードして読んでよかったです。少ない文字行数だけでこんなにも心に響くのには驚きました。
詩の朗読も有名なママタレントの方々がやってくれているので、今でもたまにアプリを起動して聞き流したりしています。