『マリッシュ』では、多くの50代ユーザーが恋人や結婚相手、再婚相手と出会えているため、50代だからといってアプリで出会うことが極端に難しいわけではありません。
一方で、マッチングアプリでなかなか出会えない50代がいることも確かです。ここからは、アプリでマッチングできない50代の特徴とその原因を見ていきましょう。
マッチングアプリの利用者は年々増えており、20代や30代のみならず、40代や50代の利用者も増えています。
50代でもアプリを通じて恋人や結婚相手と出会えている一方で、アプリの正しい使い方を知らず、うまくいっていない人もいます。
本記事では、50代がマッチングアプリで出会えない理由と原因・対策のほか、50代におすすめのマッチングアプリについても紹介します。
アプリをすぐ選びたい人のために、おすすめアプリを3つ厳選しています。ぜひアプリのダウンロード中に記事を読み進めてください!
マッチングアプリの『マリッシュ』によると、同アプリのユーザーの年齢層は40代が33%と最も多く、続いて30代で27%、3番目に50代で21%の人が使っています。
マリッシュの年代別ユーザーデータ
『マリッシュ』では、多くの50代ユーザーが恋人や結婚相手、再婚相手と出会えているため、50代だからといってアプリで出会うことが極端に難しいわけではありません。
一方で、マッチングアプリでなかなか出会えない50代がいることも確かです。ここからは、アプリでマッチングできない50代の特徴とその原因を見ていきましょう。
50代がマッチングできない最大の原因は、男性と女性がお互いに求める年齢のミスマッチです。
50代の女性は同年代の男性と出会いたい人が多い一方、50代の男性は年下の女性と出会いたい人が多い傾向があります。
50代の女性と男性それぞれがマッチングしやすい年代を把握しておくことが大切です。
先述した通り、男性は年下の女性を探す傾向があるため、女性は年下や同年代よりも、年上の男性と交流した方がマッチングしやすいでしょう。
もちろん、年下や同年代の男性からアプローチ(マッチングアプリでは「いいね!」が届くことを指します)があったら、応えるのは有りです。
ただ、自分からアプローチをする場合は、年上の男性を狙ったほうが上手くいきやすいです。
一般的に、恋愛における年齢差は5歳までなら許容範囲と言われています。5歳差以内を目安にアプローチしていきましょう。
例えば、50歳の女性が狙うのであれば、51~55歳くらいの男性が対象です。
年上といっても50代の男性であればまだ若く、経済的にも精神的にも安定しています。
芸能人で言えば、佐々木蔵之介や西島秀俊、阿部サダヲといった方々が50代で、現在も精力的に活躍していますよね。
芸能人に限らず一般人でも、マッチングアプリを利用している50代の男性は、小綺麗で身だしなみに気を使っている人が多いです。
50代でマッチングアプリを使う男性は、最新の情報に対する感度が高く、自分を客観的に見ることができる人が多いです。そのため、他人からどう見られているのかを意識し、ファッションや体型、髪型などに気を使う傾向があります。
リアルな出会いが多いとされている町内会や50代向けの街コンなどに参加するよりも、小綺麗な人と出会いやすいでしょう。
50代男性は、年下の女性を求める傾向があります。
しかし、30代や40代の女性は5歳以上年上の男性を求める人が少なく、50代となるとさらにニーズが低下します。
50代男性のニーズが少ない30代~40代の女性にアプローチするよりも、同年代の50代女性にアプローチした方がマッチングしやすいでしょう。
マッチングアプリには年下の女性もいるため、年下好きの男性の中には、顔写真や年齢を見てアプローチする人がいます。
しかし、これだけは覚えておいてください。10歳以上年下の女性とはマッチングできません。
高望みするよりも、進展する可能性のある年齢の女性にアプローチしましょう。
年齢差は自分と5歳差までを目安にしてください。例えば男性の年齢が55歳であれば、50~54歳の女性ならまだ可能性があるでしょう。
男性同様、マッチングアプリを使っている50代女性は、見た目に気を使っている人が多いです。
マッチングアプリユーザーの女性は、一般的な50代女性よりも若く見える人が多く、同年代でも男性にとって好きなタイプが見つかるはずです。
マッチングアプリを使って恋人を作るには、次の7つのステップがあります。
恋人を作る7ステップ
上記7つのステップを正しく踏めば、3か月で交際が開始できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
ここからは、50代におすすめのマッチングアプリを紹介します。
紹介するアプリは、「恋活」はもちろん、「婚活」や「再婚活」にも適しています。
『マリッシュ(marrish)』は、累計会員数が260万人を超え、そのうち50代の利用者が21%もいるため、同年代や年上の人と出会いやすいです。
このアプリには、バツイチの男性や女性、シングルファザー、シングルマザーなどが多く、恋人や再婚相手を見つけて第二の人生を歩もうとする人が集まっています。
そのため、離婚歴や子持ちに対する理解がある利用者が多く、50代の方にとっても使いやすいでしょう。
アプリ名 | マリッシュ |
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料金 | 男性 4,400円~ 女性 完全無料 |
年齢層 | 30代〜50代 |
累計会員数 | 300万人以上 |
目的 | 恋活、婚活、再婚活 |
特徴 | 再婚を希望する人向け 結婚に積極的な利用者が多い |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
こちらもご覧ください
『Pairs(ペアーズ)』は、会員数2,000万人以上を誇る国内最大級のマッチングアプリ。
地方や田舎でも利用者がいるため、50代で移住した人や地元に戻った人でも、『Pairs』であれば相手を見つけやすいでしょう。
ただし、20代や30代の利用者も多くいるため、フィルター機能などを使って年齢の近い相手を探す必要があります。
『Pairs』は使いこなせば沢山の人と出会えるので、『マリッシュ』や『アンジュ』でマッチングアプリの操作に慣れた後に併用してみると良いでしょう。
アプリ名 | Pairs |
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料金 | 男性 3,700円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
※月額料金はクレジットカード決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
『アンジュ』は他のマッチングアプリとは違い、登録できる年齢が30歳以上となります。
そのため、利用者は30代以上の人ばかりです。他のアプリと比べて年齢層が高く、50代の利用者もいます。
『マリッシュ』が再婚活向けなのに対し、『アンジュ』は恋活や婚活(初婚)向きのため、未婚の50代であれば『アンジュ』がおすすめです。
マリッシュとアンジュの比較はこちらをご覧ください
アプリ名 | アンジュ |
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料金 | 男性 3,800円 女性 無料 |
年齢層 | 30代〜50代 |
累計会員数 | 100万人以上 |
目的 | 恋愛、婚活 |
特徴 | 恋愛を楽しみたい人向け 30代以上が登録できる |
運営会社 | 株式会社アンジュ |
※月額料金はクレジットカード決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
ここからは、マッチングアプリを使う上で50代がやりがちなNG行動と、その対策を解説します。
50代以降の人で多いのが、マッチングアプリに適当に撮ったプロフィール写真をアップしている人です。
例えば、スマートフォンを使って暗い部屋で自撮りした写真をとりあえず載せている人がいます。また、画質が低かったりブレたりしている写真も見られます。
プロフィール写真において、自撮りは基本NGです。「自撮り=友達がいない人」と思われ、一緒にいてつまらなそうな印象を与えてしまいます。
マッチングアプリでは、プロフィール写真が相手を惹きつける重要な要素。他撮りで自然な印象を与える写真を選びましょう。
例えば、ゴルフをしている姿や、会社の講演会で登壇している写真などは好感を得やすいでしょう。プロフィール写真の撮り方は下記の記事で詳しく解説しています。
写真の上手な撮り方はこちらをご覧ください
50代に多いのが、プロフィールの文章が短すぎる人や、逆に長すぎる人がいます。
仕事の履歴書ではないので、ポイントを絞って適切な文字数で書きましょう。長すぎず、短すぎない400文字くらいを目安にしてください。
プロフィールに入れたい要素は、「仕事」「趣味」「恋愛観(または好きなタイプ)」「行動喚起」の4つです。詳しくは下記の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
プロフィール文章の作り方はこちらをご覧ください
基本的に、5歳以上年が離れた相手と恋愛をしたいと思う人は少ないです。特に、40代前半以下で50代と恋愛したいと思う人はほとんどいません。
よって、10歳以上年が離れた若い人ばかりに「いいね!」を送るのはやめましょう。
同年代の50代や、年齢差が少ない40代後半の人なら、マッチングする確率は高まります。マッチングしやすい相手の探し方については、下記の記事をご覧ください。
マッチングアプリでのアプローチ方法はこちらをご覧ください
マッチングしたら、相手とメッセージを交わします。ここで50代に多いNG行動が、初めから馴れ馴れしくため口でメッセージを送ったり、まるで恋人かのように毎日「おはよう」などとメッセージを送る人がいます。
相手が不快な気持ちにならないよう、距離感や頻度に配慮しながらメッセージを送りましょう。
デートにつながるメッセージの送り方については、下記の記事で解説しています。
メッセージの上手なやり取り方法はこちらをご覧ください
メッセージと同様に、初回のデート中にもため口で話したり、上から目線で話したりする50代がいます。
このような行動は、例え相手が同年代だとしても不快にさせてしまうことがあります。初回のデートでは敬語を使い、相手を気遣った会話を心がけましょう。
また、老婆心で説教を行う人もいますが、これもNG!目の前にいるのは部下や後輩ではなく「デート相手」だということを意識して、対等な立場で話すことが大事です。
50代になると、相手との距離の詰め方がわからない人がいます。親しくなるまでは、踏み込みすぎた会話をするのは避けましょう。
例えば、初対面で年収や結婚歴、宗教観といったセンシティブな話題はNGです。
また、下ネタやボディタッチも、相手を不快にさせやすいので避けましょう。
まずは趣味の話や、デートで行きたい場所といった前向きな話題を心がけ、相手との距離を縮めていきましょう。
初回デートの攻略法はこちらをご覧ください
50代以降の人が被害に遭いやすいのが、マッチングアプリを通じた詐欺です。
「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる外国人からの詐欺メッセージや、アプリを通じてお金を要求してくる詐欺もあります。
マッチングアプリを使っている人全員が、善意のある人ではありません。
怪しいメッセージやリクエストがあったら、アプリの「通報」ボタンを押して、運営会社に報告しましょう。
この記事では、50代におすすめするマッチングアプリと、メッセージやデートでのNG行動を紹介しました。
学生時代に恋愛をした50代の人や、職場結婚の経験がある50代の人は、リアルでの恋愛の仕方に慣れているかもしれません。
しかし、リアルでの恋愛に慣れていても、マッチングアプリでの正しい恋愛の仕方を知らない50代の人も多く、思わぬNG行動をしてしまうことがあります。
本記事でアプリの正しい使い方や、デートでの振る舞いを学び、素敵な恋人を作ってセカンドライフを充実させましょう。
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