経済の動きを歴史とともに見ていく本
経営コンサルタントの著者が教える経済の見方が身につく書籍です。現在の経済の動きは何が基準なのか、その現象を、数字を中心にしてひも解き解説していきます。また現在の経済をより理解を深めるためにも過去30年の「貿易」「GDP」「財政」「貯蓄」「円高」などの日本経済の数字がどのように変化してきたのかを振り返りながら、過去を知らない世代の人にも勉強になるよう伝えていきます。過去を知ることで、現在の経済の数字がどんな意味を持つのかを把握できるようになります。「金融危機編」「円高編」「日本経済の過去30年を駆け足で振り返る」と大きく3つに分けて書かれています。この書籍で「リーマンショック」「バブル経済」「円高ドル安」「金融ビッグバン」「プラザ合意」など現在に至るまでの金融界、経済界の重要な出来事を改めて知るいい機会になるかもしれません。
執筆:Appliv編集部
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