ページ更新日:2012年8月24日
芥川龍之介の短編小説「トロッコ」が紙芝居風に
芥川龍之介の短編小説「トロッコ」を朗読してくれるアプリです。1922年に発表され、中学校の教科書にも採用されている代表的な作品なので、皆さんも一度は読んだことがあるんじゃないでしょうか?小田原・熱海間で始まった軽便鉄道の工事現場。その薄暗い坂道で当時8歳だった良平が体験した思い出を、大人になった良平が回想するというお話。その世界観をまるで紙芝居の様に音とイラストで表現されたアプリ。小説は全部で6つのチャプターに分かれていて、一度再生すれば後は自動で絵が捲られるので小説だけに集中することが出来ます。一度読んだ方も、このアプリで聞けばまた違った視点からこの小説を読むことが出来るのではないでしょうか。
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執筆:Appliv編集部
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