今回の調査では、マッチングアプリを通じて交際したことがある20～40代の男女701人に、交際相手との結婚についてや、マッチングアプリ以外に利用した婚活サービスとその理由など、マッチングアプリ経験者の婚活事情を調査。
マッチングアプリで出会った相手との結婚にまつわるリアルな声をお届けします。
【婚活に関する調査】マッチングアプリで出会った相手と結婚を意識した人は8割、結婚意欲のある人と交際（出会いコンパス）
※18歳未満の方はマッチングアプリを利用できません。
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8割の人がマッチングアプリで交際した相手と「結婚を意識した」と回答
マッチングアプリがきっかけで交際した経験がある701人に、交際相手との結婚を意識したことがあるか訪ねてみると、「意識した（80.9%）」、「意識したことがない（16.5%）」という結果でした。
マッチングアプリがきっかけで交際した相手との結婚を意識している人の方が多いことから、婚活目的で利用している人が多いと考えられます。
「意識したことがない」と回答した人の場合、「まずは恋人がほしい」という目的でマッチングアプリを利用した可能性が高いのではないでしょうか。
結婚を意識した人の半数近くが「結婚意欲」を確かめたうえで交際している
結婚を意識したことがあると回答した567人に、その理由を聞いてみると、最も多いのは「結婚意欲のある相手を交際相手に選んだから（237人）」、次いで「結婚を前提に交際したから（233人）」、「互いの結婚観が合っていたから（196人）」でした。
結婚に意欲的な相手と交際する、結婚を見据えて交際を始めるなど、結婚したい気持ちがあることを事前に確かめている人が多いことが分かります。
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結婚を意識しなかった人の理由、最多は「自分に結婚の意欲がない」
相手との結婚を意識しなかった人の理由については、「最初から意識しなかったから（33人）」が最も多く、次いで「理想の結婚相手ではなかったから（28人）」、「互いの結婚観が合わなかったから（23人）」でした。
「アプリの相手とは結婚しない」「結婚願望が無い」など、相手との結婚を意識しなかった人の場合、最初から結婚を視野に入れてマッチングアプリを利用していない人が多いと考えられます。
また、結婚願望はあるが相手が自分の理想を満たしていないことが、結婚を意識しなかった理由として挙げられています。
交際するうえでは気にならないことも、一緒に過ごすなかでお互いの結婚に対する考えや価値観が合わないと感じることもあるでしょう。
アプリと併用した婚活サービスは、1位「婚活パーティー」
マッチングアプリと並行して利用したことがある婚活サービスを調査すると、1位「婚活パーティー（220人）」、2位「街コン（216人）」、3位「結婚相談所（168人）」でした。
複数人が集まる場で対面し、相手を見つけるサービスが上位に2つ選ばれています。
一度にできるだけ多くの人とコミュニケーションを取り、その中から自分の理想の人を見つけたいと考える人が多い傾向にあるのではないのでしょうか。
また、「利用したことはない（212人）」と回答した人は、全体の3割にあたる212人でした。
アプリ以外の婚活サービスを利用したことがないということは、婚活をするためにはアプリだけで十分だと感じている人が一定数いることが考えられます。
自分の希望する条件に合った人と手軽に会え、自分のペースで婚活を進めることができるアプリは、婚活ツールとして評価されていると言えるでしょう。
男女別に見ると、アプリと並行して利用した婚活サービスを「利用したことはない」と回答した割合は女性の方が多く、そのほかの項目は全て男性の方が利用経験者が多い結果となりました。
また、「お見合い」と回答した人は、男性が26.4％に対し、女性は16.3％と、男性の方が10.4pt多い結果でした。
マッチングアプリと婚活サービスを併用する理由1位は「自己アピールが苦手だから」
マッチングアプリと並行して婚活サービスを利用している489人にその理由を聞いたところ、最も多いのは「自己アピールが苦手（178人）」、次いで「身元が明確な人と会いたい（168人）」、「最初から1対1で合うのは不安（163人）」でした。
自分の魅力を相手に伝えることが苦手、不安を感じていることが理由として挙げられていることから、第三者の協力が必要だと考え、マッチングアプリ以外の婚活サービスを利用していることが分かりました。
また、相手の身元が信頼できる人と安心して会いたいという理由も上位に選ばれています。
交際する前から相手と直接やり取りをするマッチングアプリでは、相手が安全な人か、自分だけの判断で見極めることが難しいと考える人が多いのではないかと考えられます。
男女別に見ると、「最初から1対1で会うのは不安」と回答したのは男性が41.0％、女性が27.0％と、男性の方が1.5倍多くなっています。
また、「婚活に誰かのサポートが必要」と回答したのは男性が33.2％、女性が23.7％と、こちらも男性の方が多く女性の1.4倍でした。
男性の方が、相手とのコミュニケーションに不安を感じ、婚活に第三者のサポートを求めている傾向があるようです。
まとめ：編集長コメント
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ライター
今回の調査の結果、マッチングアプリと併用した婚活サービスで最も多いのは「婚活パーティー」でした。また、他の婚活サービスと併用する理由の1位は、「自己アピールが苦手だから」というものでした。
最初から1対1で会うことに不安であったり、誰かのサポートを必要としたり、婚活に第三者の協力を求めている人が多いようです。
マッチングアプリで本気で結婚したいと考えているのなら、コンシェルジュの手厚いサポートを受けながら、安心して利用できるものを選ぶようにしましょう
初めての婚活をどのように進めたらいいか分からない人や、自分の魅力を伝える方法が分からず自信が無い方でも、安心して利用することができます。また、スタッフの24時間365日サポート機能があるアプリを利用するのもおすすめです。
数多くあるマッチングアプリの特徴を捉えながら、自分の魅力を1番引き出せそうなもので婚活に取り組んでみましょう。
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■調査概要
調査対象：マッチングアプリがきっかけで交際した経験がある20代～40代の男女702人
調査機関：株式会社ジャストシステム
調査方法：インターネット調査
調査期間：2023年11月28日～2023年12月4日
有効回答数：701人
◇性別
男性：355人
女性：347人
◇年齢
20～29歳：244人
30～39歳：232人
40～49歳：226人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
■本データの利用条件
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https://app-liv.jp/articles/147925/
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