気付けば、生成AIサービスってものすごく増えていますよね。今やほとんどの制作にAIを活用できる時代。でも実際は、選択肢が多すぎて「結局どれを使えばいいの?」と迷ってしまうのが本音ではないでしょうか。

実は、そんな数あるサービスの中でも、プロたちがこっそり愛用しているものがあります。

この記事では、そんな「本当は教えたくない」レベルの生成AIサービスを厳選して紹介。画像・動画・音声・スライドなど、ジャンル別にまとめているので、自分にぴったりのツールがきっと見つかるはずです。まずは一覧表から、気になるサービスをチェックしてみましょう。

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画像生成AIサービスおすすめ20選

画像生成AIは、テキストを入力するだけでイラストやアート、写真風のビジュアルを自動生成できるツールです。Pythonなどの環境で活用できるものから、スマホアプリで手軽に使えるものまで、選択肢は多岐にわたります。

主要な画像生成AIサービス一覧

サービス名 分類 特徴 日本語対応 料金 プラットフォーム
Stable Diffusion 画像生成 カスタマイズ性が高く、高品質な画像生成が可能なオープンソースの画像生成モデル ◯ 無料 Web、 Windows、 macOS、 Linux
Midjourney 画像生成 高品質で芸術的な画像を生成可能 ◯ 有料プランのみ Discord、 Web
Imagen 画像生成 高品質モデルでフォトリアリスティックな画像を生成可能 ◯ 無料 Web
Canva 画像生成 デザインツールの一部としてAI画像生成機能「Magic Media」を提供 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
Adobe Firefly 画像生成 Adobe製品と連携できるクリエイター向けのAI画像生成ツール ◯ 無料(Adobe製品のサブスクリプションが必要) Web、 Windows、 macOS
Pika 画像生成 テキストから短い動画を手軽に生成できるAIツール ◯ 無料(有料プランあり) Web
ChatGPT 対話、文章生成、画像生成 対話、文章作成、要約、翻訳、コード生成など多機能な対話型AI ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
Google Gemini 対話、文章生成、画像生成 Google開発の高性能AIで対話や検索補助、文章生成、画像生成に対応 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 Android、iOS
Microsoft Copilot 対話、文章生成、画像生成 検索・文章生成・画像生成(DALL-E 3)に対応 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 Windows、 iOS、 Android
Photoleap 画像生成 画像生成や編集、アバター作成に対応した写真編集アプリ ◯ 無料(有料プランあり) iOS、 Android
PixAI.Art 画像生成 アニメ・イラスト風の画像生成に特化。多様なモデルを利用可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web
Days AI 画像生成 子供の写真を使ってさまざまなスタイルのAI画像(成長記録アートなど)を生成 ◯ 無料(有料プランあり) iOS、 Android
SeaArt.AI 画像生成 LoRAなどのカスタム機能を使って多様なモデルやスタイルで画像生成可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web
starryai 画像生成 複数のスタイルに対応したアート系画像生成に特化 ✕ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
WOMBO Dream 画像生成 モバイルで使える多彩なアートスタイルの画像生成アプリ ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
AIピカソ 画像生成 日本語に強く、簡単な操作でイラストや画像を生成 ◯ 無料(有料プランあり) iOS、 Android
Pictor 画像生成、画像編集 テキストや画像からAIイラスト生成、画像内の不要なオブジェクトを除去 ◯ 無料(有料プランあり) iOS、 Android
Microsoft Designer 画像生成 テキストから画像生成が可能なデザイン作成ツール ◯ 無料 (
Microsoftアカウントが必要)
Web、 iOS、 Android
Spellai 画像生成 アニメ風など多様なスタイルのAIアートをテキストプロンプトから生成可能 ◯ 無料(有料プランあり) iOS、 Android
MadeYu 寐慾 画像生成 人物(アジア系やリアル・セミリアル調)の生成に強みを持つAI画像生成アプリ ◯ 無料(有料プランあり) iOS

主要な画像生成AIサービス一覧は上記のとおりです。ツールによって生成できる絵の雰囲気や使い勝手、必要なスキルレベルは大きく異なります。

この中でも特に注目したいサービスは、以下で詳しく解説します。

上級者は『Stable Diffusion』! 自由度とコスパの高さが魅力

サービス名 Stable Diffusion
分類 画像生成
特徴 カスタマイズ性が高く、高品質な画像生成が可能なオープンソースの画像生成モデル
日本語対応 ◯
料金 無料
プラットフォーム Web、 Windows、 macOS、 Linux
開発元 Stability AI、ミュンヘン大学、Runway社

『Stable Diffusion』は、無料で使える高性能な画像生成AIの代表格です。公開されたソースコードとモデルをもとに、誰でも自由に利用・カスタマイズが可能。独自のアートスタイルを追求したい方や、生成結果の細かな調整を行いたい方に特に向いています。

ただし、モデルをローカルで動かすにはある程度のPCスペック(特にGPU)や技術的な知識が必要です。Web上で使えるサービスもありますが、本来の性能をフルに活かすには環境構築や設定の手間がかかる点は理解しておきましょう。

Stable Diffusion公式サイト

初心者は『Imagen』もおすすめ 最低限の知識で利用可能

サービス名 Imagen
分類 画像生成
特徴 Googleが開発した高品質な画像生成モデル。テキストからフォトリアリスティックな画像を生成可能。
日本語対応 ◯
料金 無料
プラットフォーム Web、 Windows、 macOS、 Linux
開発元 Google

『Imagen』は、Google DeepMindが開発した画像生成AIの最新モデルです。ユーザーは、Web上の専用ページにアクセスしてテキストを入力するだけ。難しい設定は不要で、AI画像生成が初めての方でも直感的に操作できるのが特徴です。

無料で利用できる点はStable Diffusionと同様ですが、プロンプト入力だけで完結する操作性の高さと、自然で高品質な出力に定評があります。「画像生成AIがどんなものか触れてみたい」「難しいことは抜きでサクッと使ってみたい」という方におすすめです。

Imagen公式サイト

動画生成AIサービスおすすめ6選

動画生成AIは、テキストや画像から自動で動画を作成してくれるツールです。ショート動画やプロモーション映像、SNS用のコンテンツなどを制作できるのはもちろん、最近ではBGMの自動挿入や、ナレーション、3D演出まで対応できる高機能なツールも登場しており、初心者でも簡単にクオリティの高い動画を制作できます。

主要な動画生成AIサービス一覧

サービス名 分類 特徴 日本語対応 料金 プラットフォーム
Runway 動画生成 スタイル変換・背景除去・映像の再構成など、映像編集機能も豊富に備えた動画生成AI ✕ 無料(有料プランあり) Web、 iOS
Pika 動画生成 3Dアニメーション、アニメ、カートゥーン、シネマティックなど、さまざまなスタイルでの動画生成が可能 ✕ 無料(有料プランあり) Web、 Discord
invideo AI 動画生成 テキストプロンプトから動画を自動生成(素材選定、編集、ナレーション) ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
PixVerse 動画生成 テキストや画像から動画を生成でき、Discordコミュニティも活発 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 Discord
Sora 動画生成 複数の被写体や背景の位置関係を正確に表現し、リアルな映像を作成 ◯ 有料(ChatGPT PlusまたはProのサブスクリプションが必要) Web
Veo 2 動画生成 最大4K解像度の映像を数秒から数分の長さで作成可能だが、利用には順番待ちリストへの追加が必要(2025年4月現在) ◯ 無料 Web

主要な動画生成AIサービス一覧は上記のとおりです。ツールごとに対応スタイルや映像クオリティ、操作のしやすさが異なるため、目的や使い方に応じて最適なサービスを選びましょう。

この中でも特に注目したいサービスは、以下で詳しく解説します。

有料でもクオリティを重視するなら『Runway』! 商用利用できる実務向けツール

サービス名 Runway
分類 動画生成
特徴 スタイル変換・背景除去・映像の再構成など、映像編集機能も豊富に備えた動画生成AI
日本語対応 ✕
料金 Basic(無料)125クレジット
Standard(月額12ドル)毎月625クレジット
Pro(月額28ドル)毎月2、250クレジット
Unlimited(月額78ドル)クレジット無制限
プラットフォーム Web、 iOS
開発元 Runway社

『Runway』は、テキストや画像からプロ品質の動画を自動生成できるAIサービスです。映像のスタイル変換、背景除去、人物のモーション生成といった高度な映像編集を、専門知識なしで行えるのが大きな魅力。SNS投稿用のショート動画から広告・PR動画といった業務用途まで、幅広いニーズに対応できます。

無料プランでも毎月125クレジットが付与され、1クレジットあたり5秒の動画を生成可能。短尺コンテンツの制作や操作性の確認には十分なボリュームです。

さらに、有料プランに加入すると、以下の機能も利用できます。

Runway有料プランでできること

  • 商用・非商用問わず、あらゆる媒体で動画が自由に利用可能
  • 4K出力や音声付き動画の生成、3Dモデルとの連携など、より高度な機能が開放
  • 毎月のクレジット数が増え、長尺コンテンツの制作にも対応可能

YouTubeやTikTok、Instagramなどで動画運用をしたい方や、高品質な映像を効率よく制作したい方など、クオリティを重視する方には特におすすめです。

無料で動画を制作するなら『Pika』がおすすめ 手軽さを重視

サービス名 Pika
分類 動画生成
特徴 3Dアニメーション、アニメ、カートゥーン、シネマティックなど、さまざまなスタイルでの動画生成が可能。
日本語対応 ✕
料金 Pika1.5の場合
無料

Pika2.2の場合
Standard(月額10ドル)毎月700クレジット
Pro(月額35ドル)毎月2,300クレジット
Fancy(月額95ドル)毎月6,000クレジット
プラットフォーム Web、 Discord
開発元 Pika Labs

『Pika』は、テキストを入力するだけで数秒の短い動画を自動生成できる、シンプルで扱いやすいAIサービスです。Pika1.5モデルであれば短い動画を回数の制限なく生成できるので、「まずはAI動画がどんなものか試してみたい」という初心者にもぴったりのサービスといえます。

アカウント登録を済ませればすぐに使い始められ、直感的に操作できるUIも魅力のひとつ。有料プランなら、テキストからの動画生成は1回あたり15クレジットを消費して短尺の動画を制作可能。アニメ調やファンタジー風の映像表現に強く、SNSで使えるループ動画や、ちょっとしたアイデアを可視化したいときに活躍します。

ただし、長尺の映像制作やリアルなビジュアル表現を求める動画では物足りなさを感じることも。また、ナレーションを追加するなどの複雑な編集機能には対応しておらず、商用利用には有料プランへのアップグレードが必要になるため、あくまで“気軽に試す入り口”としての位置づけです。

Pika公式サイト

文章生成AIサービスおすすめ7選

文章生成AIは、プロンプトに応じて自然な文章を出力するツールです。ブログやレポート、SNS投稿、メール文面の作成など、さまざまな場面で活用されています。

OpenAIのChatGPTをはじめ、GoogleやMicrosoftなどの大手各社も生成AIを展開しており、用途や強みによって適したサービスは異なります。

主要な文章生成AIサービス一覧

サービス名 分類 特徴 日本語対応 料金 プラットフォーム
ChatGPT 対話、文章生成、画像生成 対話、文章作成、要約、翻訳、コード生成など多機能な対話型AI ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
Google Gemini 対話、文章生成、画像生成 Google開発の高性能AIで対話や検索補助、文章生成、画像生成に対応 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 Android、iOS
Microsoft Copilot 対話、文章生成、画像生成 検索・文章生成・画像生成(DALL-E 3)に対応 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 Windows、 iOS、 Android
DeepSeek 対話、文章生成、画像生成 多言語に対応しているが、特に中国語に強みを持つ低コスト・高性能な生成AI ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
Perplexity 対話、文章生成 情報源を明記しながら検索・回答を行う対話形式の生成AI ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android
Monica AI 対話、文章生成 ブラウザ拡張機能やデスクトップアプリで利用でき、複数のモデルを選択可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web (Chrome拡張)、 Windows、 macOS
Claude 対話、文章生成 Anthropic開発した、長文読解・作成能力、安全性に配慮した生成AI ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS
リートン (Wrtn) 対話、文章生成 さまざまなテンプレートを活用できる文章生成AIで、複数モデルの切り替えも可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web、 iOS、 Android

主要な文章生成AIサービスは上記のとおりです。対応している言語モデルや得意なジャンル、対応デバイスなどに違いがあるため、目的や用途に応じて適したものを選ぶことが大切です。

この中でも特に注目したいサービスは、以下で詳しく解説します。

自然な文章と対話に強い『ChatGPT』! 多機能だからはじめの一歩に最適

サービス名 ChatGPT
分類 対話、文章生成、画像生成
特徴 対話、文章作成、要約、翻訳、コード生成など多機能な対話型AI
日本語対応 ◯
料金 無料版
ChatGPT Plus 月額22ドル
ChatGPT Pro 月額200ドル
プラットフォーム Web、 iOS、 Android
開発元 OpenAI

『ChatGPT』は、OpenAIが開発した対話型の文章生成AIです。2022年の登場以降、会話のような自然なやりとりができることで注目を集め、文章生成AIの代表格として広く使われています。ChatGPTでできることは、以下のとおりです。

ChatGPTでできること

  • 質問応答・調べもの:わからないことを聞くと、検索のように答えてくれる
  • 文章の生成:ブログ記事、レポート、メール、キャッチコピーなどの自動作成
  • 文章の校正・校閲:誤字脱字のチェックや表現の調整
  • 要約・整理:長文を簡潔にまとめたり、表に整理したりしてくれる
  • 翻訳:英語-日本語などのスムーズな翻訳
  • コードの生成・添削:HTMLやPythonなどのプログラムコードにも対応
  • 画像生成:プロンプトに応じた画像生成も可能

これらの機能は無料プランでも利用可能ですが、有料の「ChatGPT Plus」(月額22ドル)であれば、より高性能なモデルが利用でき、文脈の理解力や表現の自然さが大幅に向上します。まずは無料で使ってみて、業務でも活用したい場合は有料プランに切り替えるとよいでしょう。

「Deep Research」を使うなら『Google Gemini』がおすすめ 有料プランにはうれしい特典も

サービス名 Google Gemini
分類 対話、文章生成、画像生成
特徴 Google開発の高性能AIで対話や検索補助、文章生成、画像生成に対応
日本語対応 ◯
料金 Gemini 無料
Gemini Advanced 月額2,900円
プラットフォーム Web、 Android、iOS
開発元 Google

Googleが提供する『Google Gemini』は、「情報収集」と「Googleサービスとの連携のしやすさ」に強みがあります。中でもChatGPTとの大きな違いは、「Deep Research(ディープリサーチ)」機能がより安価に使える点です。

無料プランでも月に数回はDeep Researchを試すことができますが、月額2,900円の「Google One AIプレミアムプラン」に加入すれば、回数制限なしで利用可能。ChatGPTでは有料プラン(月額22ドル、約3,300円)でもDeep Researchの利用回数が月10回に制限されているため、調べものやレポート作成を日常的に行う方には、Google Geminiのほうがコストパフォーマンスに優れています。

さらに、高性能なGemini Ultraモデルの利用や2TBのクラウドストレージなどの特典もあり、料金以上の価値を感じる方も多いでしょう。

なお、文章生成のトーンや語彙のバリエーションは、ChatGPTに比べるとやや淡泊な傾向があり、表現のニュアンスや言い回しにこだわりたい場面では物足りなさも。その代わり、誤解の少ないわかりやすい文章が出力される傾向もあり、情報の要約やビジネス向けの文書生成などには適しています。

音声生成AIサービスおすすめ6選

音声生成AIは、テキストから音声を合成したり、特定の声を再現・変換したりできるツールです。ナレーションの自動生成、ボイスチェンジャー、AIカバーソングなど、活用シーンは多岐にわたります。

近年では、感情や抑揚を含んだ自然な音声出力が可能になり、YouTubeや広告動画、アプリ内音声などでも実用的に使われるケースが増えてきました。さらに、一部のサービスでは、声優や有名人のような声を再現できる「音声クローニング」技術も注目を集めています。

主要な音声生成AIサービス一覧

サービス名 分類 特徴 日本語対応 料金 プラットフォーム
ElevenLabs 音声生成(TTS / ボイスクローニング) 高精度なAI音声合成プラットフォーム。テキストの読み上げから音声変換、再翻訳まで対応し、多言語対応で自然な抑揚のある音声を生成可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web
VALL-E 音声生成(TTS / ボイスクローニング) 3秒の音声サンプルから高精度な音声合成ができ、多言語かつ感情やアクセントの再現にも対応 ◯ 無料 Web、 Windows、 macOS、 Linux
Banger 音声生成(AIカバー曲) AIが生成した別のボーカルでカバー曲を作成 ✕ 無料試用あり、有料プランあり(サブスクリプション) iOS、 Android
Dub AI 音声生成(TTS / クローン) テキスト読み上げや音声クローニングに対応し、有名人やキャラクターの声で話すことが可能 ✕ 無料(有料プランあり)(サブスクリプション) iOS、 Android
Voicery 音声生成(TTS) 自然な音声を生成できる高品質なテキスト読み上げサービス ◯ 不明 Web
Clony AI 音声・画像生成(クローニング) AIによる音声および顔のクローニング ✕ 無料試用あり、有料プランあり(サブスクリプション) iOS、 Android

主要な音声生成AIサービスは上記のとおりです。対応している言語や音声の自然さ、ボイスクローニングの精度などはサービスによって異なるため、用途に合ったものを選ぶことがポイントです。

この中でも特に注目したいサービスは、以下で詳しく解説します。

扱いやすさ重視なら『ElevenLabs』! 高精度かつ自然な読み上げに対応

サービス名 ElevenLabs
分類 音声生成(TTS / ボイスクローニング)
特徴 高精度なAI音声合成プラットフォーム。テキストの読み上げから音声変換、再翻訳まで対応し、多言語対応で自然な抑揚のある音声を生成可能
日本語対応 ◯
料金 無料 10,000クレジット
スターター(月額5ドル)30,000クレジット
クリエイター(月額11ドル)100,000クレジット
プロ(月額99ドル)500,000クレジット
プラットフォーム Web
開発元 ElevenLabs

『ElevenLabs』は、テキストから自然で感情豊かな音声を生成できる、TTS(テキスト読み上げ)型のAIサービスです。イントネーションや抑揚の自動調整に優れており、棒読みにならない人間らしいナレーションを簡単に作れます。

対応言語は日本語を含む32ヵ国語に対応しており、声のバリエーションも豊富。YouTube動画のナレーション、広告音声、アプリ内ガイドなど、さまざまな場面で活用されています。

また、ノイズ除去の精度や音声生成のスピードにも定評があり、品質と実用性のバランスに優れたツールといえるでしょう。

ただし、無料プランで生成できるのは月10,000文字(音声換算で約10分)までに限られます。商用利用には有料プランへの加入が必要なため、収益化を目的とした動画制作などでの活用を検討している場合は、課金を前提に考えましょう。

ElevenLabs公式サイト

スキルがあれば無料で使える『VALL-E X』も検討価値あり

サービス名 VALL-E X
分類 音声生成(TTS / ボイスクローニング)
特徴 3秒の音声サンプルから高精度な音声合成ができ、多言語かつ
日本語対応 ◯
料金 無料
プラットフォーム Web、 Windows、 macOS、 Linux
開発元 Microsoft社

『VALL-E X』は、わずか3秒の音声から本人の声をリアルに再現できる、高精度な音声クローニング技術です。感情やイントネーション、アクセントの違いまで表現でき、従来のTTSとは一線を画す自然な音声が特徴。日本語・英語・中国語に対応しており、言語をまたいだ音声合成(クロスリンガル音声合成)にも対応しています。

ただし、一般的なアプリやWebサービスのように、画面上で操作できるUIは用意されていません。利用にはGoogle Colaboratory(通称:Colab)などの環境で、Pythonコードを実行する必要があり、AIやプログラミングの基礎知識が必要です。そのため、AIやプログラミングに関する一定の知識が求められる上級者向けのツールといえるでしょう。

商用利用も可能なオープンライセンスで公開されているため、実験的なプロジェクトから業務用途まで幅広く活用できます。

VALL-E X公式サイト

スライド生成AIサービスおすすめ4選

スライド生成AIは、テキストを入力するだけで、自動的にプレゼンテーション資料を作成してくれるツールです。ビジネス資料や企画書、授業スライドなどの作成にかかる手間を大幅に削減できることから、仕事や学習の効率化ツールとして注目を集めています。

最近では、テンプレートの自動提案、画像・アイコンの自動挿入、文章の要約やリライトといった機能を搭載するサービスも登場。PowerPointやGoogleスライドとの連携が可能なツールも増えており、導入のハードルも下がっています。

主要なスライド生成AIサービス一覧

サービス名 分類 特徴 日本語対応 料金 プラットフォーム
Slidey スライド生成 スマホで利用できるスライド生成AI。作成したプレゼンテーションは、アプリ内でスライドショーとして再生できるほか、PDFやJPEG形式でエクスポート可能 ◯ 無料(有料プランあり) iOS、Android
Gamma スライド生成 テキスト入力からAIがプレゼンテーションスライドを自動生成。30種類以上のテンプレートを備え、ウェブサイトやドキュメントの作成も可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web
Tome スライド生成 テキスト入力のみでスライドを作成できるAIツール。豊富なテンプレートが用意され、文章のリライトや画像の自動編集機能も搭載 △(日本語での生成は不安定) 基本機能は無料(AI機能は含まない) Web
Beautiful.ai スライド生成 AIがデザインを自動調整し、洗練されたプレゼンテーションを作成。60以上のカスタマイズ可能なテンプレートを提供し、チームでの共同編集も可能 ◯ 無料(有料プランあり) Web

主要なスライド生成AIサービスは上記のとおりです。操作性やデザイン性、出力形式などに違いがあり、用途や作業スタイルによって適したツールが変わってきます。

この中でも特に注目したいサービスは、以下で詳しく解説します。

見栄え重視なら『Gamma』! デザイン性と機能性を両立したスマートな資料作成ツール

サービス名 Gamma
分類 スライド生成
特徴 スマホで利用できるスライド生成AI。作成したプレゼンテーションは、アプリ内でスライドショーとして再生できるほか、PDFやJPEG形式でエクスポート可能
日本語対応 ◯
料金 無料 400クレジット 20,000AIトークン
Plus クレジット無制限 50,000AIトークン
Pro クレジット無制限 100,000AIトークン
プラットフォーム Web
開発元 Gamma Tech

『Gamma』は、直感的な操作でスライド資料を簡単に作成できるAIサービスです。PowerPointのようなスライド型と、Notionのようなページ型の中間を意識したUIが特徴で、文字・画像・レイアウトを自動で最適化してくれる点が高く評価されています。

AIによるスライド生成には無料で使える400クレジットが提供されており、まずは費用をかけずに試すことが可能。タイトルや目的を入力するだけで、数十種類のテンプレートや配色から自動で構成を組み立ててくれるため、資料作成に慣れていない方にも使いやすい設計です。

さらに、PDFやNotion、Google Docsなどの外部ファイルをインポートして、そこから自動でスライドを作成する機能も搭載。ビジュアルを重視した提案資料や、要点をまとめたピッチ資料の作成におすすめです。

Gamma公式サイト

スマホでスライド作成するなら『Slidey: AI』 PDFやJPEG形式で書き出し可能

Slidey: AI Presentation Maker

出典:Google Play

サービス名 Slidey: AI Presentation Maker
分類 スライド生成
特徴 スマホで利用できるスライド生成AI。作成したプレゼンテーションは、アプリ内でスライドショーとして再生できるほか、PDFやJPEG形式でエクスポート可能
日本語対応 ◯
料金 無料 最大8ページ・3スライドまで
Slidey Pro ページ・スライド無制限
プラットフォーム iOS、Android
開発元 Andrii Fomichov

プレゼンテーションをスマホで手軽に作成したい方には、『Slidey: AI』がおすすめです。1つのフレーズを入力するだけで、AIが自動的にスライドを生成してくれるため、移動中やすきま時間でも、短時間で資料のたたき台を用意できます。

作成したスライドは、テンプレートやデザインを後からカスタマイズできるほか、アプリ内でのスライドショー表示やPDF出力も可能。完成した資料は、アプリ内での共有はもちろん、PDFやJPEG形式での書き出しにも対応しています。モバイルに最適化されたUIで、スマホだけで一通りのスライド作成作業が完結するのが魅力です。

無料プランでも出力枚数などに制限はあるものの、基本機能を試すことができます。まずはAIによるスライド作成を体験してみたいという方にも、気軽に使い始められるアプリです。

(文:かがわまなみ)