『Tinder(ティンダー)』とは、どういったマッチングアプリなのか、使い方から攻略方法、有料プランの内容まで詳しく解説!
男女とも料金無料で使える『Tinder(ティンダー)』、20代~40代まで年代別のおすすめ利用方法も紹介します。

『Tinder(ティンダー)』とは? おすすめ料金や口コミ、使い方、初心者攻略法【2023】
『Tinder(ティンダー)』の女性利用者はこんな感じです♪

『Tinder(ティンダー)』とは

アプリ名 | Tinder |
---|---|
料金 | 男性 無料 女性 無料 |
年齢層 | 10〜20代 |
累計会員数 | 非公開
(全世界累計4億3000万以上DL) |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 完全無料で出会える |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
『Tinder(ティンダー)』とは?
『Tinder(ティンダー)』とは、海外発祥のマッチングアプリです。非常にシンプルな作りが特徴です。GPS機能を使って近い距離にいる人を探せて、表示されたプロフィール写真に対して、気に入れば右スワイプ、気に入らなければ左スワイプを繰り返します。
>>『Tinder(ティンダー)』とは?料金や口コミ、使い方まで初心者おすすめ攻略法

お互いに右スワイプをするとマッチングが成立し、メッセージのやり取りが無制限にできるようになります。

気軽な出会いが出来ることで人気が出ていて、数あるマッチングアプリの中でもユーザー数、知名度共にトップクラス。マッチングアプリは男性が有料のものがほとんどですが、無料でも使える数少ないアプリです。
そして無料でも出会えることから参入者が増え、難易度が徐々に上がっているのも特徴の1つ。攻略するためには、しっかりと写真やプロフィールを用意する必要があります。
また、アプリ版だけでなくブラウザ版もあるため、PCからログインしてやり取りすることも可能です。
\『Tinder(ティンダー)』の料金についてこちら/
『Tinder(ティンダー)』年代別使い方:20代の使い方、40代の使い方
『Tinder(ティンダー)』は幅広い年代でマッチングがで期待できるアプリですが、利用する人の年代によって若干おすすめの使い方が変わってきます。
『Tinder(ティンダー)』の特徴

『Tinder(ティンダー)』の特徴には様々なものがありますが、無料でも使えるアプリの中でも会員数が非常に多いことが、他マッチングアプリと比較しても特に大きなものとなっています。
詳しい特徴をそれぞれ解説します。
男女無料で利用できる
『Tinder(ティンダー)』の特徴の1つが、男女共に無料で利用できることです。マッチングアプリの多くは女性が無料、男性が有料になっています。
男性は登録やプロフィール作成、マッチングまでは無料で利用できてもメッセージの送信には有料会員になる必要があるアプリがほとんどです。ただ、『Tinder』であればメッセージのやり取りまで全て無料で利用可能です。
気軽にマッチングアプリに挑戦してみたい人や、課金せずに出会いを楽しみたい人におすすめです。
利用者が多い
『Tinder(ティンダー)』は、利用者が多いのが特徴の1つです。知名度が高く、口コミで「出会えるアプリ」として広まったことにより、日本でも普及が進みました。全世界では4億3,000万ダウンロードを突破しています。
国内でのダウンロード数や会員数は公開されていないものの、無料アプリでもあるにかかわらず恋愛・マッチングアプリの売上では常に上位に位置しています。
これにより、流通しているマッチングアプリの中でも特にユーザー数の多いアプリと言ってよいでしょう。
若い世代がメイン
『Tinder(ティンダー)』を利用している主な層は、20代を中心とした若い世代がメインです。30代、40代の人でも『Tinder』を使ってマッチングができないわけではないですが、マッチングの効率はやや落ちます。
ただ、表示する年齢層は絞り込みが可能です。簡単に同年代を見つけられて、地方でもユーザー数が多いため使いやすいと感じる人も多くいます。
若い世代がメインではあるものの、幅広い年齢の人が使いやすいでしょう。
利用目的は気軽な出会いを求める傾向が強い
『Tinder(ティンダー)』を利用している人の多くは、気軽な出会いを求めている傾向が強めです。真剣な恋愛や婚活のために使っている人は少数派です。
気軽な出会いを楽しむ上で、自然と真剣交際に発展することはありますが、初めから真剣な恋愛を求めて利用するのはあまりおすすめできません。
スワイプ方式で操作が簡単
『Tinder(ティンダー)』は、表示される人に対してひたすらスワイプを繰り返すだけであり、機能は非常にシンプルです。特殊な機能が少ないことから、インストールしてすぐに馴染めるでしょう。
どんな人にも平等に出会いのチャンスを与えるのがコンセプトの1つということもあり、身長や学歴での絞り込みができないのも特徴の1つ。
自分の今いる場所からの距離と、年齢、表示する相手の性別を設定したら右か左にスワイプをしていくのみ。性的嗜好をストレート、ゲイやレズビアン、バイセクシュアルといった選択肢から選べるのも珍しい特徴です。
シンプルでわかりやすいアプリを求めている人には使いやすいでしょう。
『Tinder(ティンダー)』悪い口コミ・良い口コミ
編集部がTwitterやチャットインタビューサービス「Sprint」を使って調査した、『Tinder(ティンダー)』の口コミを紹介します。良い評判も悪い評判も、まとめてチェックしましょう。
『Tinder(ティンダー)』悪い口コミ
『Tinder(ティンダー)』良い口コミ
『Tinder』で彼氏ができました。
軽い人が多いイメージだったけど、しっかりと見極めれば、自分の望むような人が見つけられます。
利用してよかったと思う点は色んな女性と関われたことです。
周りに居ないような人とも会話することができたので、色んな世界観を感じることができたかなと思います。
『Tinder(ティンダー)』20代におすすめの使い方
『Tinder(ティンダー)』はもとから若年層に支持されているマッチングアプリです。これから初めて使うという方でも、非常に直感的に使用できるでしょう。
Tinderを利用している20代の女性会員はこんな感じです。

20代に『Tinder(ティンダー)』がおすすめな理由
やはり若い利用者が『Tinder(ティンダー)』に多いため、その分単純にマッチング機会が増える点がポイントになります。加えて、恋活にも活用されていることから、気軽に出会えるのも出会いが欲しい20代にとっておすすめな理由となります。
また、地方在住者がマッチングアプリを使うと、同じ地域で利用している異性が少なくマッチングできないという声がみられますが、『Tinder(ティンダー)』ではその心配は不要です。
地方でも多くのユーザーがいる『Tinder(ティンダー)』ですので、どんな場所でもマッチングできるのがポイントです。
加えて、男性も女性も利用料が無料というのも大きなメリット。お金がないような大学生は特に利用がおすすめです。
『Tinder(ティンダー)』の登録方法
まずは『Tinder(ティンダー)』のアプリをインストールし起動。起動した画面で「アカウントを作成する」をタップ。

電話番号による2段階認証を行うため、自分の電話番号を入力し、確認コードを送信。


\『Tinder(ティンダー)』の詳しい登録方法はこちらを見てね/
『Tinder(ティンダー)』の使い方・しくみ
『Tinder(ティンダー)』は非常にシンプルなUIとなっていますので、使い方に迷うことは少ないでしょう。

まずはマッチングのために使うことになるトップ画面です。次々と写真が出てきますので、気になった人に対しては右にスワイプすることでLIKE(≒いいね)ができます。
また、あまり興味のない人に対しては左にスワイプしてNOPE(≒パス)が可能です。基本的にはLIKEとNOPEを繰り返すことでマッチングを行います。

下のタブを切り替えることで、様々な画面に遷移できます。こちらは興味や趣味をもとにマッチングができる画面です。
ホーム画面だと非常に多くのユーザーの中からLIKEしたい人を選ばなければなりませんが、この画面であればある程度興味を絞ってアプローチできるため、より効率的に異性を探せるでしょう。

『Tinder(ティンダー)』に課金することで使える、自分をLIKEした人を確認したりLIKEを多くもらっている人を見つけられる画面です。
無料会員でも十分他の機能でマッチングはできますので、そこまで使うことのない画面かもしれません。

マッチングできた人とメッセージのやり取りをする画面です。アプリを起動してすぐに立ち上げられるようになっていますので、メッセージのしやすさもポイントとなっています。

最後のタブはマイページです。プロフィールの編集や有料プランへの登録が可能となっています。
特に『Tinder(ティンダー)』ではプロフィール写真の作り込みがマッチング上非常に重要となりますので、軌道に乗るまでどのプロフィール写真を選べばいいかいろいろ試してみましょう。
20代におすすめ『Tinder(ティンダー)』使い方・裏ワザとは?
20代が『Tinder(ティンダー)』を使うと、相当数のマッチングをすることが期待できます。ただ、あまりにもたくさんマッチングしてしまうとデートの時間が中々取れないということもあるでしょう。
そんな時は、『Tinder(ティンダー)』に搭載されているビデオ通話機能を使うのがおすすめです。
>>『Tinder(ティンダー)』20代におすすめの使い方
ビデオ通話機能
ビデオ通過機能とは、文字通りスマホのインカメラを使ってビデオ通話できる機能です。『Tinder』アプリ上で利用できますので、相手にLINEなどの個人情報を与えることなくビデオ通話することが可能です。
メッセージだけでは中々相手の雰囲気を掴むことはできません。顔出しをして、実際に会う前に相手の性格や話し方などをチェックするのは非常におすすめです。
『Tinder(ティンダー)』40代の使い方
『Tinder(ティンダー)』は多くの利用者がいるため、老若男女問わず出会いを見つけることができます。また、地方居住者の利用も多く、転勤や出張時にも使えるのが嬉しいポイントです。
加えて、マッチングアプリでは珍しく男性も利用が無料。マッチングアプリをお試し気分で使えるというのも、『Tinder(ティンダー)』が気軽に利用できるアプリの理由と言えるでしょう。
それだけでなく、日本国外のユーザーとマッチングできるのも『Tinder(ティンダー)』の強み。世界的に展開している国際的なアプリだからこそ、旅行時や出張時の海外でも『Tinder(ティンダー)』は活用できます。
Tinderを利用している30代、40代の女性会員のイメージです。

『Tinder(ティンダー)』の登録方法
まずは『Tinder(ティンダー)』のアプリをインストールし起動。起動した画面で「アカウントを作成する」をタップ。

電話番号による2段階認証を行うため、自分の電話番号を入力し、確認コードを送信。

認証できたらプロフィール登録して会員登録完了。ちなみに登録時に必須となる項目は以下の通り。
・名前
・誕生日
・性別
・性的指向
・マッチしたい異性
・マッチしたい理由
・プロフィール写真

\『Tinder(ティンダー)』の詳しい登録方法はこちらをご覧ください/
『Tinder(ティンダー)』の使い方・しくみ
『Tinder(ティンダー)』は非常にシンプルなUIとなっていますので、使い方に迷うことは少ないでしょう。

まずはマッチングのために使うことになるトップ画面です。次々と写真が出てきますので、気になった人に対しては右にスワイプすることでLIKE(≒いいね)ができます。
また、あまり興味のない人に対しては左にスワイプしてNOPE(≒パス)が可能です。基本的にはLIKEとNOPEを繰り返すことでマッチングを行います。

下のタブを切り替えることで、様々な画面に遷移できます。こちらは興味や趣味をもとにマッチングができる画面です。
ホーム画面だと非常に多くのユーザーの中からLIKEしたい人を選ばなければなりませんが、この画面であればある程度興味を絞ってアプローチできるため、より効率的に異性を探せるでしょう。

『Tinder(ティンダー)』に課金することで使える、自分をLIKEした人を確認したりLIKEを多くもらっている人を見つけられる画面です。
無料会員でも十分他の機能でマッチングはできますので、そこまで使うことのない画面かもしれません。

マッチングできた人とメッセージのやり取りをする画面です。アプリを起動してすぐに立ち上げられるようになっていますので、メッセージのしやすさもポイントとなっています。

最後のタブはマイページです。プロフィールの編集や有料プランへの登録が可能となっています。
特に『Tinder(ティンダー)』ではプロフィール写真の作り込みがマッチング上非常に重要となりますので、軌道に乗るまでどのプロフィール写真を選べばいいかいろいろ試してみましょう。
40代におすすめの『Tinder(ティンダー)』使い方・裏ワザ
40代の方は仕事で様々な場所に行くことも多いので、『Tinder(ティンダー)』で位置情報を活用した出会い方がおすすめです。
『Tinder(ティンダー)』位置情報(グローバルモード)
『Tinder(ティンダー)』では、今いる位置情報をもとにマッチングできる異性を探せるグローバルモードという機能があります。
この機能を活用することで、たとえ国内外出張先であっても異性とのマッチングをすることも可能になります。加えて、今いる場所が近い人とマッチングするため、即日に出会うことも期待できます。
『Tinder(ティンダー)』にはどんな利用者がいるの?
ここからは、『Tinder(ティンダー)』の利用者層についてご紹介します。
Tinderの利用者はこんな感じの方が多いです♪

利用者は20代を中心に30代、40代以上も
『Tinder(ティンダー)』の利用者は20代が中心となっていますが、そもそもの利用者人数が多い関係で、30代〜40代以上の利用も多くみられます。
男女比もおおよそ半々ですので、迷ったらとりあえずやってみるだけでもマッチング成立が期待できます。
日本人以外に外国人も
世界的に展開しているアプリということもあり、日本人の利用者はもちろん、外国人の利用者も多く存在します。
外国人と交際してみたいという人であれば、他の国内大手マッチングアプリよりも『Tinder』の方がより相手を探しやすいと言えます。
業者やサクラ対策
『Tinder(ティンダー)』は誰でも簡単に利用できるというメリットの反面、業者も入り込みやすくなっているのが注意点です。口コミレビュー上は業者の報告は少なかったものの、用心しておくに越したことはないでしょう。
また、マッチングアプリ利用の際に気になるサクラですが、『Tinder』の場合サクラはほぼいません。
誰でも無料で利用でき、既にトップレベルの利用者人数を誇っていることからサクラを用意する必要がないためです。
\『Tinder(ティンダー)』のリスクや危険対策はこちら/
『Tinder(ティンダー)』はヤリモクが多い? 同性の友達作りに使える?
『Tinder(ティンダー)』はヤリモクが多い?※イメージです

『Tinder(ティンダー)』を使う上で、ヤリモクが多いかどうか、同性の友達が作れるか気になっている人もいます。結論から言えば、ヤリモクはやや多く、同性の友だちを作るのには適してません。それぞれ詳しく解説します。
同性の友達作りに使えないことはないが、効率はよくない
『Tinder(ティンダー)』では、同性のプロフィールを表示できます。プロフィールに同性の友達を作りたいことを記載して、表示する性別を同性にすることで友達作りに使えます。
ただ、友達作りとして効率が良いかというとそういったことはなく、あまりおすすめはできません。
相手からのライクを確認できない『Tinder』では、同性にいいねを送っても通知は届きません。マッチングするためには、ライクを送った相手がTinder GOLD以上の課金をしているか、相手も同性の友達を探している場合に限ります。
元々同性を表示する設定のユーザーが少ないことと、いたとしても友達作りのために同性を表示している可能性が低いことを考えると、効率が良いとはいえないでしょう。
ヤリモクは多いので、しっかり見極める
『Tinder(ティンダー)』には、男女問わずヤリモクのユーザーが多くいます。理由としては、気軽な出会いに使える口コミが広まっていること、直感的にスワイプをして出会う仕組み、無料でも使えることから真剣なユーザーが少ないと考えられます。また口コミでも、身体目的、ヤリモクのユーザーが多いという声が寄せられました。
そのため目的が違うユーザーは、自分の利用目的を明確にすることと、ヤリモクを見極めてやり取りをすることが重要です。
じっくり長い期間メッセージのやり取りを繰り返して、信頼できそうかどうか、自分の利用目的とマッチしているかを判断しましょう。
真剣な恋人探しや婚活として『Tinder(ティンダー)』を使う場合は時間がかかる可能性があります。
ヤリモクをプロフィールから見抜く方法
ヤリモクをプロフィールから見抜くためには、以下の箇所をチェックしてみてください。
純粋に楽しい飲みの席や気軽な出会いを求めている男性ユーザーもいるので、根気よく使ってみましょう。
将来を見据えた恋愛など、具体的な内容が書かれているか
プロフィールに明確な利用目的が書かれている場合、ヤリモクである可能性は低くなります。
「恋人が欲しい」といった内容であれば、ヤリモクの可能性は低いでしょう(恋人を探す過程で遊びたいと考える人もいます)。同じ目的であれば、積極的にライクを送りましょう。
「お酒を飲みに行きたい」という内容の場合、ややヤリモクの可能性は高くなります。
ただ、お酒を飲みに行きたいとだけ書いている人よりも、〇〇のお酒が好きで、同じ人と一緒に飲みに行きたいなどより具体的に書かれている方が、目的を持って『Tinder(ティンダー)』を利用していると考えられます。
写真がパッとしない人はヤリモクの確率低め
ヤリモク男性を避けたいのであれば、写真がパッとしない人を選びましょう。ヤリモク男性は、写真を充実させなければ出会えないことを理解しているからです。
写真が魅力的ではない場合、他の人とは出会えていない可能性が高いです。プロフィールの利用目的がマッチしているのであれば、優先して右スワイプしてみましょう。
『Tinder(ティンダー)』有料プランのメリット

『Tinder(ティンダー)』は無料でも出会えるアプリですが、有料会員になることで機能が増えます。無料でなかなか出会えない場合は、「Tinder Plus」に加入してみることをおすすめします。
ヘビーユーザーであれば「Tinder PLATINUM」に加入するのも良いですが、「Tinder GOLD」はそこまで旨味がありません。
それぞれの追加機能や、メリットを紹介していきます。

Tinder Plus
Tinder Plusになることで、6つの特典が得られます。
・ライクを無制限に押せるようになる
・グローバルモードが使えるようになる
・リワインドが使えるようになる
・広告をオフにできる
・自分の年齢と、相手との距離を非表示にして利用できる
・自分がライクした人にだけプロフィールが表示される機能が使える
特に便利なのが、ライクの無制限とグローバルモードの追加です。すぐにライクを使い切ってしまう人にはTinder Plusは便利に感じられるでしょう。
また、グローバルモードを使うことで、特定の駅近辺に住む人など、変わった検索方法が可能です。
『Tinder(ティンダー)』では基本的に、自分のいる場所からの半径何キロかの距離と年齢しか絞り込みができないため、地域を指定して探せるようになります。
また、身バレを回避したい人は、自分がライクした人にしか自分のプロフィールが表示されない設定ができるようになるのも大きなポイント。マッチング数は減りやすくなりますが、学校や職場で知り合いにバレたくない人には魅力的な機能となるでしょう。
特定の駅周辺に住んでいる人とマッチングしたい、旅行先で友人を作りたいと考えている人、身バレを回避したい人、ライクが足りないと感じている人におすすめです。
Tinder GOLD
Tinder GOLDになることで、Tinder Plusの6つの特典に加えて以下の機能が追加されます。
・自分にライクをしてくれた人を確認できる
・1ヵ月に1回無料でブーストができる
・1週間ごとに5回分のスーパーライクが付与される
※Tinder Plusの6つの特典もあわせて利用可能
Tinder GOLDの最大の特徴は、もらったライクを確認できること。
もらったライクを確認できるため、お返しによるマッチングが可能になります。特に人口の多い地域では、右スワイプを繰り返してもライクを押してくれた人が見つからないこと自体もあるため、無駄なくマッチングができるようになります。
ただ、自分にライクをしてくれた人を確認できる機能は便利ではあるものの、ライクが溜まってきたからといってTinder GOLDに課金するのはおすすめできません。
Tinder GOLDに入って自分にライクをしてくれた人を見てみると、ほとんどが遠く離れた地域に住む業者だったなんてこともありえるからです。
Tinder GOLDからはブーストやスーパーライクの機能が定期的に利用可能になります。より戦略的にライクが集められるので、課金してブーストやスーパーライクを購入する人には割安に感じられるかもしれません。
ただ、料金は大手マッチングアプリの相場に近く、Tinder PLATINUMとの機能の差も大きいため、利用は慎重に検討しましょう。
Tinder PLATINUM
Tinder PLATINUMは、Tinder PlusとTinder GOLDの機能に加えて、3つの機能が追加されます。
・スーパーライクを送る時、メッセージを追加できる
・ライクやスーパーライクをした相手に、誰よりも優先して表示される
・メッセージが相手に読まれるまで、自分のメッセージがリストの一番上に表示される
・過去7日間にライクした相手を確認できる
※Tinder Plus、Tinder GOLDの機能もあわせて利用可能
最も大きなメリットは、ライクを送った相手に優先表示される機能です。これにより、こちらからライクを送った相手には、ブーストをしているのに近い効果が得られます。
プロフィールがある程度充実している場合であれば、非常に効率良くマッチングできるようになります。ブーストの追加購入をする必要もなくなるでしょう。
とにかく多くの人と会いたい人に適していますが、マッチング数が増えすぎるとアプリの動作が重くなる弊害もあります。
費用はGoogle Play決済の場合で月額4,500円。他のマッチングアプリと比較すると若干高くはなりますが、自分のライクが優先して表示される機能は他アプリにはなかなかないものです。ヘビーユーザーとして長期的に利用したい人には特におすすめです。
『Tinder(ティンダー)』の有料会員比較と支払い方法
『Tinder(ティンダー)』の有料会員の料金を以下の表にまとめました。支払い方法は、クレジットカード決済、Google Play決済、Apple ID決済の3種類です。Google Play決済とApple ID決済では手数料がかかることからクレジットカードでの支払いが最もお得です。
それぞれの拡張機能に関してもあわせて解説します。
Tinder Plus | 1,200円/月 |
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Tinder GOLD | 3,400円/月 |
Tinder PLATINUM | 4,300円/月 |
『Tinder(ティンダー)』は課金すべきかどうか、おすすめはTinder Plus

『Tinder(ティンダー)』は課金すべきかどうかという問題ですが、まずは無料で使ってみることをおすすめします。理由は、無料のままでも出会えるチャンスがあるからです。
そして、どんなに上級クラスの有料会員になってもプロフィールが悪ければマッチングは起こりません。まずは無料でもマッチングできるよう工夫してみましょう。
Tinder PLATINUMになることで、マッチング率は飛躍的に上がることが期待できます。しかしこれは、適切なプロフィールを作れている人だけです。初めからTinder PLATINUMになっても、マッチングしやすいと実感しにくいでしょう。
有料会員でのおすすめプランは、Tinder Plusです。ライク送信無制限とグローバルモードによって効率良く出会いを増やせます。
それ以上のプランにも魅力はありますが、費用が上がって他の有料マッチングアプリも候補に挙がるため、比較した上で選びましょう。
\『Tinder(ティンダー)』の詳しい料金プラン・お得方法はこちらを見てね/
課金していることは相手にバレる?
『Tinder(ティンダー)』では、課金をしていてもプロフィールに特別なマークが付くといった機能はありません。そのため、自分が有料会員かどうかは相手にバレることはありません。
バレるとしたら、Tinder PLATINUM会員がスーパーライクと同時にメッセージを送った場合です。他の会員にはできない機能なので、気になって調べた時に有料会員であることがバレる可能性があります。
そのためどうしてもバレたくない場合には、メッセージ付きのスーパーライクは控えましょう。
基本的にはヘビーユーザーだったとしても、他の人からプロフィールを見てもわかることはありません。
『Tinder(ティンダー)』初心者おすすめの出会いのコツと攻略法
マッチングアプリ初心者は必見!※イメージです

ここからは、『Tinder(ティンダー)』の攻略法を、写真、プロフィール、メッセージに分けて解説していきます。無料でも出会えるようにしっかりと解説します。
『Tinder(ティンダー)』攻略の前提
『Tinder(ティンダー)』を攻略する上で覚えておいてほしいのが、『Tinder(ティンダー)』は他のマッチングアプリと比較しても、特に写真の重要度が高いということです。
身長や年収での絞り込みができないこと、そもそもスワイプできる数が非常に多いこと、左か右にスワイプをしなければ他の人が見れないことから、ユーザーは瞬時にアリかナシかを判断しています。
そのため、1枚目の写真の印象が悪ければプロフィールの中身を見られることなく左スワイプされてしまいます。ウケ狙いの写真や顔がよくわからない写真、清潔感のないものなど、減点要素のあるものは控えましょう。
メインの写真に徹底的にこだわることが、『Tinder(ティンダー)』で出会うためのコツです。
『Tinder(ティンダー)』でいいねがもらえる写真

『Tinder(ティンダー)』でいいねがもらえる写真を用意するために、以下の2点に気を付けて撮影しましょう。
認証できたらプロフィール登録して会員登録完了。ちなみに登録時に必須となる項目は以下の通り。
・名前
・誕生日
・性別
・性的指向
・マッチしたい異性
・マッチしたい理由
・プロフィール写真
・自撮りではなく他撮り
・自分の強みを活かした写真
自撮りではなく他撮り写真、カメラマンへの依頼もあり
メインに設定する写真は、自撮りではなく他の人に撮影してもらった写真を使いましょう。自撮りだと表情が堅く、バランスも良くないこと。そして他撮りの方が友人がいて、アクティブな印象を与えられるためです。
場所はなるべくカフェやホテルのラウンジ、バーなどのお洒落なスポットで撮影しましょう。他撮り写真を用意するのが難しい場合は出張カメラマンへの撮影依頼をおすすめします。
自分の強みを最大限活かした写真を
写真は、自分が最もよく写る角度を研究してみましょう。特に男性は写真を撮影する経験や機会が少ないため、意識したことがない人が大半です。
右側からの方が良いのか、横顔と正面だとどっちの方が良いのか、鏡を見て比較してみることをおすすめします。
利き手と同じように、顔にも利き顔があります。利き顔の方が輪郭がシャープで、表情豊かに写るのが特徴です。
ターゲットを絞る
メインの写真を用意する上で、どういった人からライクがもらいたいのかイメージをしておきましょう。
20代半ばでスーツを着てバリバリ働いている女性に会いたいのであれば髪の毛をきちんとセットした人が好まれます。20代前半の学生など若い層とマッチングしたいのであれば、流行を取り入れたスタイルが効果的でしょう。
見てもらう相手をイメージして、写真の雰囲気を調節しましょう。
『Tinder(ティンダー)』でいいねがもらえるプロフィール

『Tinder(ティンダー)』のプロフィールは、他のマッチングアプリとは若干仕様が異なります。いいねをもらうためには、どれだけコンパクトに要点をまとめられるかが重要です。
長くても200文字程度
『Tinder(ティンダー)』では最大500文字プロフィール文を設定できますが、実際には長くても200文字程度にまとめましょう。
プロフィールが表示されるのは5行まで。そこから先の文章は「...」と表示されます。多くの場合プロフィールを開いて最後まで読んでもらえることはないため、短くまとめることが重要です。
とにかく次々にスワイプされていくのが特徴なので、長い印象を与える改行のない文章は好まれません。
おすすめは、/(スラッシュ)やハッシュタグを使って興味のあるものをただ並べてまとめる方法。雑に見えますが、そっちの方が『Tinder』では効果的です。
例
175cm/IT系/料理/読書/映画/筋トレ
アピールできるものを優先的に
『Tinder(ティンダー)』では短いプロフィールが好まれますが、その中でもアピールできる要素は優先して盛り込みましょう。最もシンプルかつアピールになるのが身長です。
プロフィールには身長を記入する欄がないため、自己申告しなければ身長が何cmかがわかりません。175cm以上ある場合は、まず初めに書いておきましょう。
身長が低い場合は無理に書く必要はありません。異性にウケの良い趣味や、共有したい話題に関するトピックをまとめましょう。
利用目的を書く
簡潔に要点をまとめたら、最後に利用目的を書くのも良いでしょう。実際のデートに行く場合にイメージがしやすくなり、気が合うかどうかの判断もできるためです。
例としては「〇〇辺りで飲みに行きましょう」「甘いもの食べに行ける人探してます」などがおすすめ。
下心が見えてしまうと引かれてしまいマッチングしにくくなるため、露骨な表現は控えましょう。
『Tinder(ティンダー)』で出会えるメッセージのコツ

『Tinder』では、メッセージもライトな雰囲気が好まれる場合が多くなります。丁寧過ぎると良い印象を持たれないため、肩の力を抜いて緩い雰囲気を意識しましょう。
短文でテンポ良く
『Tinder』のメッセージのコツとしては、短文とテンポの良さを重視することです。3行くらいの会話のブロックが2~3個ずつ進行するスタイルは好まれないため、一文一義を心がけましょう。
なるべく早く返信をするのも重要です。相手が同時に複数の人とやり取りしている可能性も高いので、埋もれないようにスピーディに返信しましょう。
マッチしてからすぐに送る
マッチングをしたら、なるべくすぐにファーストメッセージを送りましょう。相手がアプリを開いている可能性は高いですし、印象に残っている内にメッセージが来た方がやり取りも続きやすいからです。
ファーストメッセージは捻った面白さ重視のものか、シンプルなものかで好みが分かれますが、おすすめはシンプルさを意識したもの。
ネタを重視したメッセージで他ユーザーと差別化する方法もありますが、相手にネタや面白さが伝わらないことで、やり取りが進展しないリスクがあります。
例
こんばんは。同じく映画好きです
〇〇見ました?
相手の好きなものから話題を広げる
プロフィールが充実しているユーザーは多くはないですが、趣味をタグ付けしている人は多くいます。特に話題が思いつかない場合は、タグから話題を広げてみましょう。
人気のものとしては、「Netflix」「カフェ巡り」「アニメ」「旅行」があります。写真を複数枚載せている人に対しては、ツッコミどころや話題作りのヒントになるものがないか探してみましょう。
人気ユーザーに関して、基準とメリット
右スワイプをしていると時々、「この会員は人気があるので、スーパーライクをしましょう」といった表示が出ることがあります。この表示が出る相手は、非常に多くのライクを集めている会員です。
自分のプロフィールが充実している場合に、どうしてもマッチングしたい時のみスーパーライクを利用しましょう。
人気会員として運営に紹介されるためのライクの数は、公表されていません。そもそも自分が人気会員として表示されているかは確認のしようがないので、誰かからどう表示されているかは特に気にする必要はないでしょう。
ライクが来ない、マッチしない時は
ライクが来ない時や、マッチしない時は、ほとんどの場合は写真が原因です。ダイエットや髪型を変えるなどして、自分磨きに取り組んでみましょう。
プロフィールに関しては減点要素がないかだけチェックして、とにかくコンパクトにまとめること。ある程度プロフィールが充実してきたら、積極的にブースト機能を使うことをおすすめします。
\『Tinder(ティンダー)』の上手なメッセージのやり取り方法はこちらを見てね/
『Tinder(ティンダー)』の退会方法

設定をタップして、一番下の「アカウントを削除」へ。「自分のアカウントを一時停止する」の下にグレーで表示されている、「アカウントを削除する」をタップしましょう。『Tinder』をやめる理由を選択すれば、アカウントの削除は完了です。
アカウントの一時停止にすることで、他の人からプロフィールを見られることはなくなり、自分の好きなタイミングで復帰ができます。利用に疲れたけどまた始めたいという人は、一時停止も検討してみましょう。
アプリをアンインストールしたり、『Tinder』からログアウトしただけではアカウントは残り続けます。月額会員の場合は費用が発生し続けるため、必ずアカウント削除の処理を行いましょう。
\『Tinder(ティンダー)』の詳しい退会方法はこちらを見てね/
『Tinder(ティンダー)』のおすすめできない使い方。利用停止も……

『Tinder』にはいくつかの裏ワザ的な使い方があります。ただ、そういった使い方は利用停止のリスクもあり、推奨していません。
『Tinder(ティンダー)』でおこなわれるリセマラ
『Tinder』にはリセマラ(リセットマラソン)と呼ばれるテクニックがあります。『Tinder』では仕様上、アプリ登録直後はプロフィールが優先表示され、ライクがもらいやすくなっています。
しかし時間が経つと登録直後のボーナス期間がなくなり、ライクがもらいにくくなるように。そこで1週間程度でアカウント削除と再登録を繰り返すことで、常に登録直後のボーナス期間で利用できる裏技です。
また、女性で登録をして、男性ウケの良い写真を設定することで、大量のライクを獲得できます。その後に性別と写真を変更することで、人気会員として多くの人に表示されやすい裏技もあります。
ただこういった方法は利用規約に反する可能性があり、おすすめできません。
『Tinder(ティンダー)』の裏技、自動スワイプ
『Tinder』のもう1つの裏技が、自動スワイプです。自動スワイプのツールがネット上で販売や配布されており、組み込むことで自動でライクが繰り返されます。
これにより手間をかけずともライクを押す作業は済んでいて、後は相手からの反応待ちです。
ただ、ツールを使った自動スワイプにはリスクもあります。Tinderではライクしかしないユーザーにはペナルティが発生することがあります。ペナルティを受けると表示されにくくなり、どんなに効率良く右スワイプを送ってもマッチングには繋がりません。
ツールが感知されて警告からアカウント停止になることもあるため、利用は控えましょう。
『Tinder(ティンダー)』は利用者の多い人気アプリ! コツを掴んで出会いを見つけよう
今回は、『Tinder』の使い方から攻略方法まで、幅広く解説を行いました。『Tinder』は利用者が多い分、出会いのチャンスもありますがライバルが多く、上手く使いこなせなければ出会うのは難しい側面もあります。
写真とメッセージのコツを掴めれば、無料でも出会えるのは大きな魅力です。ブースト機能も併用しつつ、上手く使いこなして出会いを見つけましょう。
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20代後半・会社員
他のマッチングアプリとも併用して使っていますが、婚活としては不向きなことと有料会員でないと機能が制限される点がデメリットですね。
カジュアルには使えますが。