気軽な出会いや遊び目的でマッチングアプリを使いたいと考えた時、どのアプリをどう使うのが一番良いのかわからない人は多いのではないでしょうか。
マッチングアプリを使ってライトな出会いを求める人はいますが、アプリ選びを間違えるとなかなか上手くいかず、スムーズに出会えなくなります。
そもそも遊びを目的として利用するのを禁止しているアプリもあります。アプリ選びを間違えると、アプローチを仕掛けたら通報されて利用停止になるということもあるでしょう。
この記事では、遊び向けのマッチングアプリとそれらの違いに関して解説し、どのアプリをどう使えば良いのか詳しく解説します。
遊び目的でマッチングアプリを使いたいと考えている人はぜひ読んでみてください。

遊び目的で使えるおすすめマッチングアプリ9選! 出会える女性の見分け方
一部のマッチングアプリでは、遊び目的での出会いが禁止されている

マッチングアプリと言えば、『Pairs』や『タップル』が有名ですが、これらは遊び目的の出会いが禁止されています。クリーンなイメージを保つためか、恋愛や婚活以外の目的での利用はできません。
もちろん中には、大手のアプリで遊び目的で利用しているユーザーもいます。しかし、通報からアカウント停止のリスクもありますし、そもそも遊び目的のユーザーが多く集まるアプリを選んだ方が効率良く楽しめます。
アプリによっては、気軽な出会いばかりを求めているとアカウント停止になるリスクがあることを覚えておきましょう。
遊び目的の人におすすめのマッチングアプリ
遊び目的の人には、以下のマッチングアプリがおすすめです。気軽な出会いを求めている人が多いため、同じ目的の人とマッチングして効率良く遊べるでしょう。
『Tinder』

『Tinder』は、気軽な出会いを求める人が利用するアプリの中でも、抜群の知名度と人気を誇ります。全世界で4億3,000万以上ダウンロードされており、日本での人気もトップクラスです。
最大の特徴としては、無料で使えることと知名度が高く出会いやすいことでしょう。無料アプリは他にもいくつかありますが、業者が多く集まりやすいことからあまり流行しませんでした。
『Tinder』にも業者はいますが対策が行われていることと、それ以上にアクティブユーザーが多いことから無料でも出会えるアプリとして人気があります。
料金 | 男女無料 |
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会員数 | 全世界累計4億3,000万ダウンロード |
特徴 | 知名度が高く、利用者が多い |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社 |
『ペアフル』

『ペアフル』は、20代前半~半ばくらいの若い世代を中心に人気のあるマッチングアプリです。システムは『Tinder』によく似ていて、次々にスワイプしつつも、無料で利用できるのが特徴となっています。
また日本発のアプリなことから、日本人にとって馴染みやすいのも魅力。細かい部分まで繊細に作られています。使い方がわかりやすいのも嬉しいところ。
有料会員になることで使えるデート機能は、女性が日時と行き先、目的を指定して、デートに行ける相手を探せます。男性が立候補することで、デート前提でやり取りが進むためすぐにでも会いたい人には使いやすいでしょう。
料金 | 男女無料 |
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会員数 | 累計20万人以上 |
特徴 | デート機能 |
運営会社 | 株式会社サンジュウナナド |
『Tantan』
Tantan

『Tantan』は、中国発祥のマッチングアプリです。システムはこちらも『Tinder』と似ていて、表示される相手を次々にスワイプすることで出会えます。
以前までは無料でも利用可能でしたが、規約が変わって現在はメッセージのやり取りをするのに月額会員になる必要があります。
タブ設定によって性格や趣味、価値観をアピールしたり、好きなスポーツや好きな食べ物をタブ付けできたりと、プロフィールを見ただけで相手をイメージしやすくなっているのが特徴です。
料金 | 1,900円/月 |
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会員数 | 全世界累計3億ダウンロード |
特徴 | プロフィールにタブ設定ができる |
運営会社 | 株式会社Tantan Japan |
『Dine』

『Dine』は、従来のマッチングアプリとは全く違った特徴を持つデーティングアプリです。メッセージのやり取りを一切しなくてもデートに行ける仕組みになっているため、やり取りが面倒な人にはピッタリのアプリでしょう。
女性が行きたい店をいくつか設定して、男性が店を選んでいいねを送ります。女性がいいねを返して、日程を調整したらアプリが自動で予約までしてくれます。
即日デートに行ける機能もあるため、とりあえず会って1度話したい、一緒に美味しいものを食べに行きたいと考えている人は利用してみましょう。
料金 | 6,500円/月(25歳以下は3,900円/月) |
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会員数 | 非公開 |
特徴 | やり取りなしでデートに行ける |
運営会社 | 株式会社Mrk & Co |
おすすめマッチングアプリ比較

今回紹介したアプリを、会員数、料金、機能や特徴の観点から比較していきます。非公開な部分も多いですが、どのアプリにどういった特徴があるのかを知ってアプリ選びの参考にしてみてください。
会員数
アプリを選ぶ上で、会員数は重要な要素の1つです。多ければ多いほどマッチングしやすく、気になる相手も見つかりやすくなるでしょう。
累計会員数を公開しているのは『ペアフル』のみですが、参考になるデータをまとめました。
会員数の多さでいえば、優れているのが『Tinder』です。ただ、多すぎることで競争率が上がり、難易度は高くなっています。
『ペアフル』と『Tantan』は地方だとやや使いにくいですが、都市部なら充分出会いを狙えます。『Tinder』と比べて穴場の分、競争率が低いのはメリットといえるでしょう。
『Dine』は会員数に関しては非公開なものの、マッチングがデートに直結する分、会員の会うことに対するハードルは低め。しっかりプロフィールを作れていればデートに発展させるのはそこまで難しくはないでしょう。
料金
アプリを選ぶ上で、料金も重要な要素です。もちろん無料で使えるに越したことはないですが、有料アプリはライバルが少なく快適に使えるといったメリットもあります。
無料で使えるアプリは、『Tinder』と『ペアフル』の2つです。とりあえず気軽に始めたい人にはおすすめです。有料会員になることで、さらに効率良く出会いを探すこともできます。
『Dine』に関しては、元々ハイクラス層がターゲットだったこともあって月額料金はやや高めです。ただ若いユーザーでも気軽に使えるように、25歳以下の人は大手アプリの相場近い料金に引き下げられました。
独自機能・特徴
アプリを選ぶ上で、それぞれどういった特徴があるのかをまとめました。
『Tinder』、『Tantan』はGPS機能を使って距離が近い人を絞り込めるのが特徴です。すぐ近くの相手だと自然とマッチングもしやすく、デートに発展するまでも早いでしょう。
『ペアフル』はGPS機能がない分、検索が充実しています。住んでいる県や、体型、仕事、休日、出会うまでの希望を設定して探せます。
『Dine』は従来のマッチングアプリとは大きく異なる仕組みで出会えます。マッチングから日程調整まで完了すれば予約までスムーズに進めるため、即会いたい人や、細かいやり取りを好まない人におすすめ。
遊び目的の人におすすめのポイント制出会いアプリ
遊び目的でアプリを使う場合は、ポイント制の出会いアプリもおすすめです。ポイント制アプリはマッチングアプリと比較しても気軽な出会いを求めるユーザーが多く、似た考えの人と出会いやすいでしょう。
『ハッピーメール』

『ハッピーメール』は、ポイント制アプリの中でも最も会員数が多いアプリです。アプリは視認性が高く、異性の写真が大きく表示されるのが特徴の1つ。
プロフィールを確認してもポイントを消費しない使いやすさから人気が高く、ポイント制アプリを使うならまずは登録することをおすすめします。
料金 | メール1通50円 |
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会員数 | 累計2,700万人 |
特徴 | 会員数が多い、ブラウザ版の視認性が高い |
運営会社 | 株式会社アイベック |
『ワクワクメール』

『ワクワクメール』は、ハッピーメール同様ポイント制アプリの中でも使いやすさに定評のあるアプリです。
プロフィールを閲覧してもポイント消費がないため、業者かどうかの見極めで有料ポイントが減っていくことがありません。
ポイントをまとめて購入した時におまけで付くサービスポイントが多いのも特徴で、費用を抑えて使いたい人にもおすすめ。
料金 | メール1通50円 |
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会員数 | 累計900万人 |
特徴 | ポイント購入時にサービスポイントが付く |
運営会社 | 有限会社 コロン 運営委託会社 株式会社 ワクワクコミュニケーションズ" |
『PCMAX』

『PCMAX』は、ポイント制アプリの中でも高い知名度を誇るアプリです。会員数は非常に多く、アプリの雰囲気がカジュアルなことから気軽な出会いに向いています。
返信率や返信の時間帯がわかる裏データや、プライベートに深く関わる質問に関する回答を見られるのもPCMAXの特徴です。
料金 | メール1通50円 |
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会員数 | 累計1,600万人以上 |
特徴 | 裏プロフィールを確認できる |
運営会社 | 株式会社 マックス |
『イククル』

『イククル』は、累計会員数1,500万人を超える老舗の出会いアプリです。プロフィール閲覧にポイントがかからないため、気軽に使えます。
日記を書いている人が多く、SNSのような使い方ができるのもポイント。日記機能は無料で使えます。人柄を伝えることもできますし、こまめに更新しつつ異性からのアプローチを待ちましょう。
料金 | メール1通50円 |
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会員数 | 累計1,500万人以上 |
特徴 | 日記を書いている人が多い |
運営会社 | プロスゲイト株式会社 |
華の会メール

華の会メールは、中高年のための出会いアプリです。会員の半数以上が50代以上と非常に珍しい性質を持ち、シニア層のユーザーが同世代の人と出会いやすい仕組みになっています。
真剣な出会いから寂しさを感じる熟年層ユーザーまで幅広く利用されていて、他のアプリでは年齢が若すぎると感じた人は利用を検討してみましょう。
料金 | メール1通100円 |
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会員数 | 非公開 |
特徴 | 会員の半数以上が50代 |
運営会社 | プロスゲイト株式会社 |
おすすめポイント制アプリ機能比較

ポイント制アプリを使う場合、基本的には大きな違いはありません。独自機能で差別化がされているというよりは、似た作りになっているものを複数同時に利用するのが主流になっています。
その中でも細かい違いをまとめ、比較しました。
会員数
ポイント制アプリで人気があるものは、どれも老舗で20年近い運営実績があります。そのため累計会員数の数は非常に多いのが特徴です。
『華の会メール』のみ非公開ですが、他アプリは非常に多くの累計会員数となっています。実際にアプリを覗いてみても、出会いを求めている人が検索画面にはずらっと並んでいることから、賑わっているのが分かります。
料金
料金に関しては、ポイント制アプリの中で差があります。『華の会メール』は特殊な性質を持つため別で考えたとしても、プロフィール閲覧にポイントがかかるPCMAXは最も高くなるでしょう。
費用を抑えるのであれば、『ハッピーメール』『ワクワクメール』『イククル』の3つに登録し、1日1回無料で投稿できる掲示板を駆使して連絡を待ちましょう。
PCMAXはアプリ版を使うことで、「見るチケット」や「本日のオススメ」が表示されてプロフィールを数人分無料で見られます。アクティブユーザーが多いので、並行して登録しておくと出会いのチャンスは増えます。
独自機能・特徴
ポイント制アプリはコンセプトが特に設けられておらず、そこまで大きな違いはありません。細かい機能や特徴を以下の表にまとめました。
最も会員数の多いハッピーメールは、特別な機能がありません。掲示板検索とプロフィール検索のみで、気になった相手にメールでアプローチするのみ。その分シンプルで初心者の人におすすめです。
機能が充実しているのが『ワクワクメール』と『イククル』です。コミュニティ機能や趣味、共通点のある相手を探しやすく、同じ価値観の相手を見つけやすくなっています。
PCMAXの「のぞき見マル秘データ」は、メッセージの返信率や掲示板に投稿した数など、隠れたデータを、2ポイント払うことで確認できます。
裏プロフィールに関しては通常であれば聞きにくい質問が用意されていて、回答している場合は10ポイントで確認できます。どちらもメールを送るかどうかの判断基準として活用することで効率良く出会えるでしょう。
30代、40代の遊び目的アプリの選び方【男女別】

マッチングアプリは20代の若者向けと考える人もいますが、30代、40代の人でも気軽な目的で使えるものはあります。男性向けと女性向けで分けて紹介します。
遊び目的の30代男性向け
遊び目的の30代男性におすすめなのは、『Dine』、『Tinder』、『ハッピーメール』の3つです。『Dine』はお洒落なレストランやバーと提携しており、経済的に余裕が出てきた30代男性には特におすすめです。
『Tinder』は20代全般がユーザー層としては多いですが、30代であれば年上好きの女性とマッチングできるチャンスが多いにあります。無料でも出会えるので、気軽に遊びたいのであればまず登録を済ませておきましょう。
『ハッピーメール』は低コストで利用できて会員数の多いアプリ。『Dine』や『Tinder』を使いつつ合間の時間に使うサブのアプリとして便利でしょう。
遊び目的の30代女性向け
遊び目的の30代女性におすすめなのは、『Tinder』、『Dine』、『PCMAX』の3つです。『Tinder』は非常に会員数が多く、写真を登録しておけば出会いのチャンスに困ることは少ないでしょう。
『Dine』を使うことで、同年代を求めている30代男性と食事デートが期待できます。デートまでのやり取りが面倒な人や、写真を見たらまずは会って話したいと考える、フットワークの軽い人に使いやすいでしょう。
『PCMAX』は、ポイント制アプリの中でも特に気軽な出会いを求めている人が多いアプリ。プロフィールをきちんと埋めるだけで差別化になるので、それだけでメールが大量に届きます。遊び目的であれば出会いのチャンスは多いでしょう。
遊び目的の40代男性向け
40代男性におすすめなのは、『華の会メール』、『ワクワクメール』の2つです。『華の会メール』は、30代以降の人に向けて作られたコミュニティアプリ。
半数以上は50代と熟年層がメインで、40代の人が同年代の相手を探すのにぴったりです。気軽に出会うための熟年層向けアプリは希少で、効率良く同じ利用目的の人を探せるでしょう。
『ワクワクメール』はポイント制アプリの中でも歴史のあるアプリ。ブラウザ版はやや老舗の雰囲気が残っていて、シニア層からは人気があります。コストも安く済むため並行して進めるアプリとしても使いやすいでしょう。
遊び目的の40代女性向け
遊び目的の40代女性におすすめなのは、『ハッピーメール』、『ワクワクメール』、『PCMAX』の3つです。
これらのアプリは、既婚者でも利用できることに加え、離婚をして気軽に食事やお酒に行きたいと考えている人が多く利用しています。
年上好きの20代・30代男性からアプローチが来ることも期待できるため、プロフィールで好みのタイプをアピールしてみましょう。同年代の人を探している場合は、『華の会メール』もおすすめ。
遊び目的の既婚者がアプリを使いたい場合の注意事項

既婚者が遊び目的でアプリを使いたい場合、いくつか注意点があります。
そもそも多くのマッチングアプリでは既婚者の利用は禁止されています。また不倫に発展して大きなトラブルに繋がることも多いため、たとえ規約で禁止されていなくても既婚者がアプリを使うことは推奨していません。
その上で以下の項目をご覧ください。
顔写真を公開するのは控える
もし既婚者が出会うためのアプリを使う場合は、顔写真を公開するのは控えましょう。利用がいつの間にかバレて、トラブルに発展するケースが充分考えられるためです。
利用者が多いアプリで身バレが起きることはないと考えている人も多くいますが、検索条件を狭めると表示される人数は少なくなり、案外簡単に特定の人を探し出せます。
近所や会社の人などから身バレしてトラブルに発展することも充分あるため、顔写真を公開せず利用するのが無難です。
アプリの通知をオフにする
既婚者がアプリを使う場合、アプリの設定から通知をオフにしましょう。ふとした瞬間に表示が出てしまい、アプリの利用がバレるリスクがあるためです。
多くのアプリでは、デフォルトでマッチングやいいね、メールが来た時に通知が来るようになっています。
アプリ内の設定から通知をオフにできるので、インストールしたら初めにチェックしておきましょう。
ホーム画面にアプリを残さない
既婚者が出会い関連のアプリを使う場合は、アイコンをホーム画面に残したままにするのは控えましょう。何気ないタイミングで利用がバレてしまうためです。
ホーム画面からアプリのアイコンを削除しても、データ自体が消えることはなく、アプリ一覧からログインはできます。
また、『ハッピーメール』『ワクワクメール』といったポイント制アプリは、ブラウザ版も充実しており、インストールをせずとも利用が可能です。
知り合った相手とはほどよい距離感を保つ
息抜きができる相手や気軽な飲み仲間が見つかったとしても、ほどよい距離感を保ち続けましょう。
既婚者であることを隠しながら交際が発展しても、後に大きなトラブルになります。バランスを取りつつ、上手く使える人だけ利用しましょう。
『既婚者クラブ』の利用も検討
顔を隠したり、自分が既婚者であることを隠して利用するのが嫌な人は、既婚者クラブの利用を検討してみましょう。
『既婚者クラブ』は、既婚者のみが集まるマッチングアプリです。顔には自動でぼかしが入り、簡単には個人が特定できない仕組みになっています。
既婚者のみが登録しているので、同じ悩みや寂しさを抱えている人とも出会いやすいでしょう。セキュリティが万全で、同じく既婚者同士で話がしたいと考えている場合は、利用を検討してみてください。
ポイント制出会いアプリとマッチングアプリで、遊びに使いやすいのは?

ポイント制アプリとマッチングアプリの両方を紹介しましたが、出会いやすさや特徴は大きく異なります。遊びで使う場合は特徴を掴んで効率良く使い分けるのがベストです。
ただ基本は、ポイント制アプリはメッセージのやり取り、マッチングアプリは写真の質が求められます。それぞれの違いや、使い方のコツを解説します。
両方を同時に使って効率良く探すのがベスト
ポイント制の出会い系アプリとマッチングアプリを使って気軽に遊べる人を探しているのであれば、両方を同時進行で使うことをおすすめします。
アプリの登録は、多ければ多いほど効率が良くなります。アプリの数を増やすことで出会いを求めている相手が見つかりやすくなりますし、自分に興味を持ってくれる人と出会える可能性も高くなるからです。
ポイント制のアプリは、登録自体が無料です。メールさえ送信しなければお金はかからないので、複数登録してプロフィールを充実させ、チャンスを伺うのが良いでしょう。
マッチングアプリは月額料金がかかりますが、『Tinder』『ペアフル』は無料です。特に『Tinder』は利用者が非常に多く、ライトな目的で使っている人が大半です。遊び目的でアプリを使いたいならば、優先して登録してみることをおすすめします。
両方を上手く使うことで、遊び目的で効率良くアプリを運用できるでしょう。
ポイント制アプリはメール慣れが必要
ポイント制アプリは、メール上手な人が出会いやすい特徴があります。
ポイント制アプリには安く使えるメリットもありますが、メール慣れが必要です。メールで上手に距離を縮めて連絡先交換に繋げられなければ、有料ポイントをいくら使っても出会えません。
ポイント制アプリは、1通約50円のメールで数回やり取りした後に、LINEやカカオトークなどの連絡先を交換するのが主流の使い方です。
中には仕組みを理解しておらず、「実際に会うまで連絡先を交換しません。」とプロフィールに書いている人もいますが、そういった相手とはまず出会うのは難しいでしょう。
1人と連絡先交換をするのにかかる費用はおおよそ500~1,000円程度。ただ、ファーストメールに返信が来ないケースもあるため、実際にはもっと多くの金額が必要な場合もあります。
メールのやり取りで上手く距離感を縮められるのであればコスパの良いアプリですが、慣れるまではポイントを多く消費してしまうこともあります。
業者や援助交際が多いのがポイント制アプリ
ポイント制のアプリは、マッチングアプリと比較しても業者や援助交際を希望するユーザーが多くなっています。規約の違いもありますが、マッチングできなくてもやり取りができる仕組みが業者からは使いやすいのでしょう。
ポイント制アプリを遊び目的で使う場合は、業者や援助交際を希望するユーザーを見抜いて回避する必要があります。
業者の特徴や見分け方はこちらの記事を参考に
マッチングアプリは写真の充実が必須
マッチングアプリを使って効率良く出会うためには、写真を充実させるのは必須です。写真の第一印象で次々にスワイプを繰り返していくため、写真の質が悪いとメッセージのやり取りに発展できません。
顔を隠したまま使うのはやや難しく、メールに自信があってもまずはマッチングができなければ活かせません。
ポイント制アプリと比較しても、特にプロフィール作成の重要性が高くなります。
写真の撮り方はこちらの記事を参考に
音信不通やドタキャンが多いのがマッチングアプリ
マッチングアプリの特徴としては、音信不通やドタキャンがどうしても多くなってしまいます。多くの人とやり取りがしやすい分、他の人に関心が移ってしまうためでしょう。
ポイント制アプリでも同じことが起きないわけではないですが、マッチングアプリの方が効率良く多くの人と出会いやすいから音信不通のリスクは高めです。
メールのやり取りで距離かを維持しつつ、期間が空きすぎてしまう場合は電話も活用してドタキャンを防ぎましょう。
マッチングアプリ・出会い系にいる遊び目的の女性の特徴、見分け方

マッチングアプリやポイント制の出会い系アプリを使う場合、遊び目的の女性を見分けてアプローチするのが効率的です。以下の特徴に当てはまる場合、遊び目的の可能性が高くなるので積極的にメッセージを送ってみましょう。
・プロフィールに彼氏探していませんと書かれている
・甘えたがり、寂しがり、かまってほしいをアピールしている
・暇つぶし
・友達探し
・お酒が好き
・プロフィールが一言のみで、情報量が少ない
・やり取りしてすぐデートに誘っても来てくれる
・タメ口やあだ名で呼んでくる
・女性から下ネタを言ってくる
プロフィールに「彼氏探していません」と書かれている
最もわかりやすい遊び目的の人の見分け方としては、プロフィールに「彼氏探していません」と書かれている人です。
アプリには様々な利用目的の人がいますが、異性と出会うためのアプリで真剣に友人を探している人は非常に稀です。
そのため、わざわざ彼氏を探していないとはっきり書いているのは、恋愛は求めていないものの異性と遊びたいアピールをしている可能性が高いと考えて良いでしょう。遊び目的の人は、見つけたら積極的にメールしてみることをおすすめします。
甘えたがり、寂しがり、かまってほしいをアピールしている
プロフィールで自ら甘えたがりや寂しがり、構って欲しいをアピールしている場合、遊び目的の可能性が高くなります。
こういったキーワードは、誰でも良いので優しくしてほしい気持ちの現れです。異性に関するハードルが低く、メッセージの返信率が高い特徴があります。
実際のデートに発展するまでの期間も短い傾向があるため、早く遊びたい人にもおすすめです。
暇つぶし
プロフィールにわざわざ暇つぶしと書いている人も、遊び目的の可能性が高くなります。暇つぶしと書くのは、恋愛目的ではないことをアピールするためだからです。
中には本当にだらだらとメールする相手を探している人や、夜寂しい時に電話がしたいだけの人もいます。ただそういった人は稀で、あまり多くはありません。
恋人が欲しいと書くのではなく、暇つぶしがしたいと書いている部分に注目して、メッセージを送信してみましょう。
友達探し
「暇つぶし」や「彼氏探していません」同様の理由で、友達を探していると書いているユーザーも遊び目的の可能性が高くなります。
友達探しでアプリに登録した、の言葉は「恋人を求めているわけではないので、理解している人のみ連絡してください」という意味で書かれていることが大半です。
もちろん中には本当に友達を求めている人もいます。ただ、その場合は「オンラインゲームで一緒に遊べる友達」「趣味に関して語り合える友達」など、より具体的な目的が書かれていることが多いです。
お酒が好き
お酒好きと書かれている場合、遊び目的の可能性が高くなります。「一緒に飲みに行きましょう」と誘われるのを理解して書いている人が大半だからです。
ただこれは、遊び目的のユーザーが多いアプリ限定です。恋活・婚活アプリには、純粋にお酒が好きで、共有したいユーザーが多くいます。
本当のお酒好きかどうか、その他の要素もチェックして判断してみましょう。
プロフィールが一言のみで、情報量が少ない
プロフィールが一言のみで情報量が少ない場合、遊び目的の可能性が高くなります。
真剣に出会いを求めている人は、自分のアピールや、どういった人が好みかを書いていて、プロフィールは充実したものになっているからです。
そのため情報量が少ないプロフィールは、気軽な気持ちでとりあえず登録をしている人が多いでしょう。
そういった人には送るメールの内容に悩むこともありますが、上手く盛り上げられれば早い段階で気軽な出会いに発展しやすくなります。
やり取りしてすぐデートに誘っても来てくれる
やり取りをして数回の往復でデートに誘っても応じてくれる場合は、気軽な出会いや遊び目的です。
大半の人は、ネットでの出会いに抵抗があります。それでもすぐにデートの誘いに応じてくれているのは、気軽な出会いの経験が何度もあって、すでに慣れているからです。
一般的な恋活や婚活では、じっくりとやり取りをして1週間くらいを目途にデートに誘うのが多くなっています。ただ、あえて早い段階でLINE交換やデートに誘って、応じてくれる人とのみ遊びに行くのは、効率の良い方法の1つです。
タメ口やあだ名で呼んでくる
女性の方からタメ口やあだ名で呼んでくる場合、相手は遊び目的の可能性が高くなります。真剣な出会いを望んでいる人は、もっと慎重に距離を詰めようと考えるためです。
距離感が近い分、デートに発展するまでの期間も短いでしょう。やり取りからなるべく早く会いたいと考えている人は、タメ口やあだ名で呼んでくれる人を探してみてください。
女性から下ネタを言ってくる
あまり多くはないですが、女性から下ネタを言ってくる場合、遊び目的の可能性は高いでしょう。そういった人は、遊び人である自分について話を聞いてもらいたがっている人が多くなります。
男性側から下ネタを言っても下心が出てしまいマイナスですが、相手から言ってきた場合は受け入れて深掘りしてみましょう。
ライバルも多いので、やり取りが盛り上がったタイミングで早めに予定を埋めることをおすすめします。
マッチングアプリ・出会いアプリで遊び目的の人と出会う効率の良い方法

ここからは、マッチングアプリや出会いアプリを使って効率良く遊び目的の人と出会う方法を紹介していきます。ポイントは、複数のアプリを使うことと写真を充実させることです。
無料で出会うチャンスもあるので、まずは挑戦してみましょう。
複数のアプリに同時登録をする
効率の良い方法としては、複数のアプリに同時に登録することです。おすすめは、メインで使うアプリを『Tinder』にして、ポイント制の全てのアプリに登録して進めていく方法です。
『Tinder』は会員数が多く、無料でも使えることから特に使いやすいアプリの1つ。そしてポイント制アプリは登録が無料なだけではなく、初回登録で500~1,000円分のポイントが配布されます。
マッチングアプリでの1日のスワイプの上限を使い切った後にポイントアプリを使うことで、効率良く探せます。
人口の多い地域に住んでいて、ライバルが少ないアプリを使いたいなら『ペアフル』もおすすめです。
写真を充実させる
アプリを使って効率良く出会うには、写真を充実させましょう。スワイプ式のマッチングアプリを使う場合特に重要な要素ですが、ポイント制アプリを使う場合でも顔が分かる写真を設定した方が返信率は高くなります。
写真の質によって、出会いがあるかどうかは大きく変わります。質の良い写真のための要素は、大きく分けて4つあります。

まず1つが自撮りではないこと。自撮りに慣れていない男性の場合は、構図のバランスや表情、角度、自撮りの場所や写り込む背景など減点となる要素を大きく含むものを用意しがちです。
ナルシスト感が出てしまう人も多いため、誰かに撮ってもらったものを使いましょう。
2つ目が、笑顔の写真であること。クールに決めた顔を理想と考える人は多いですが、慣れていない人はただの無表情になってしまいがちです。笑顔なだけで「優しそう」「一緒にいて楽しそう」など好印象を与えられるので、口角を意識して写真を撮影しましょう。
3つ目が、顔がはっきりと分かるものを用意すること。マスクをしていたり、友人と写っていてどっちが本人なのかわからなかったり、スタンプで加工がされていたりといった写真は不評です。
自信がないと判断されて、そのまま候補外にされてしまうこともあります。
4つ目が、なるべく複数枚の写真を用意すること。写真が多い方が、どんな人なのかイメージがしやすくなります。上半身や首から上が写った写真だけでなく、全身が写った写真があるとより好印象です。
プロフィールで遊び目的であることをアピールする
遊び目的でアプリを使う場合は、プロフィールでその目的をアピールするのも良いでしょう。遊び目的であることが相手に伝われば、同じ目的の人からいいねやメールがもらいやすくなります。
だからといってあからさまに下心のあるプロフィールはNGです。規約違反で注意される可能性もありますし、異性からは引かれてしまいます。
「気軽に飲みに行ける人を探しています」程度に抑えておきましょう。
大量のいいねを集めて、その中から選ぶ
遊び目的として効率良くマッチングアプリを使うのであれば、とにかく多くのいいねを集め、マッチング数を増やした後に、テンポ良くやり取りをしてLINE交換を提案してみましょう。
3~10往復以内にはLINEの交換を提案して、断られたらそのままスルー。応じてくれた人とだけやり取りすればOKです。
応じてくれた相手はこちらに関心が強いか、フットワークが軽いかのどちらかです。その後の気軽な出会いにも発展しやすいでしょう。
盛り上がったらなるべくすぐに会う
やり取りが盛り上がった後は、なるべくすぐに会いましょう。すぐに会う約束をしないと気持ちや勢いがどんどん下がってしまい、キャンセルに繋がる可能性も高くなります。
短期間で盛り上がった相手は、他にも同時進行でやり取りしている相手がいることも多く、気持ちが切り替わってしまうとアウトです。
焦って予定を組む必要はないですが、なるべく一週間以内に、最短で予定を組みましょう。
遊び目的でマッチングアプリを使う時、実はするべきではないNG行動

遊び目的でマッチングアプリを使う場合、以下の行動をしていると上手くいかないことが増えてしまいます。該当していないかチェックしてみましょう。
NG行動①:誠実さや真面目であることをアピール
遊び目的でマッチングアプリを使うのに、誠実さや真面目であることをアピールするのは逆効果です。気軽に遊びたいのか、真剣に恋人が欲しいのか相手はわからなくなってしまうためです。
また、誠実さは態度から滲み出るものなので、自らアピールするのはあまりおすすめできません。自ら誠実さや真面目さをアピールをしてしまうと、異性から相手にされない、モテない印象を与えてしまうことにもなるため注意しましょう。
アピールするべきなのは、居心地の良さや、相手が知らない世界を見せられる、といったことが有効です。
NG行動②:シンプルで無難なファッション
婚活、恋活で有効とされているのはシンプルなファッションですが、無難さを重視してしまうのは有効ではありません。無難過ぎると刺激が感じられず、遊びの相手としてはつまらなさそうといった印象を与えることにもなるからです。
個性的だったとしても、自分の世界観を持っている人の方が遊び相手としては人気があります。アプリを使って遊びたいと考えている人は、無難過ぎるファッションは控えましょう。
NG行動③:会う前の下ネタや下心丸出しのメッセージ
もし相手がこちらに関して関心が強かったとしても、会う前の下ネタや下心を出したメッセージのやり取りは控えましょう。どんなにやり取りが盛り上がっていても、下心が見えすぎてしまうと急激に冷める人は多くいます。
メッセージのやり取りは適度に距離を縮めるためのものや、日程を決めるためのものと捉えておいて、相手から話題に出されない限り下ネタや下心が伝わるような内容は控えましょう。余裕がある印象を与えるのが重要です。
アプリで即日出会うためには

アプリを遊び目的で使いたいと考えている人の中には、即日、その日の内に会える人を見つけたいと考える人も多くいます。ただ、その日の内に会うのはやや難易度が高めです。運も大きく絡みますが、以下の方法を意識することで成功率が上がります。
各アプリの当日デート機能を使う
アプリによっては、その日の内にデートに繋がる機能が取り入れられています。マッチングアプリなら『ペアフル』のデート機能、『Dine』のDine tonightがあり、ポイント制アプリなら掲示板の「今すぐ会いたい」系に書き込むことでチャンスがあります。
『ペアフル』と『Dine』に関しては、その日の内に暇つぶししたいと考えている女性が積極的に利用しています。積極的に活用してみましょう。
ポイント制アプリを利用する場合は、注意が必要です。風俗関連の業者や援助交際を希望するユーザーが多いため、一般ユーザーでデートを楽しみたいと考えている人かどうか見極める必要があります。
プロフィールでその日に会いたいアピール
即日出会いたいのであれば、プロフィールにはっきりとその日に遊びに行きましょうと書いておきましょう。当日いきなり誘われることに警戒する人は多くいますが、最初からプロフィールに書いておけば唐突さが薄れるためです。
「〇月〇日に飲みに行ける人探してます」「〇月〇日焼肉付き合ってくれる人」など、日付と行き先は明確にしておきましょう。
いいねが減る可能性もありますが、もらえた相手とは当日デートに行ける可能性が高いでしょう。
自分からはっきり誘う
即日デートに誘う場合は、自分からはっきり誘うのがポイントです。
ありがちなのが、「よかったら〇〇に行きませんか?」といった誘い方。この聞き方は、保険をかけ、相手に答えを委ねている印象を与えます。
他にも、自信がなさそう、楽しませてくれなさそうといったネガティブなイメージがつきまとうためやめましょう。
よかったらなどとは言わず、「〇〇に行こう」とはっきり誘いましょう。主体的で魅力のある印象を与えやすくなります。
目的を明確にしつつ、相手のメリットを考える
即日デートに誘ってOKをもらうためには、出かける目的が明確で、相手にどういったメリットがあるかを考える必要があります。
たとえば、「暇だからドライブに行こう」と誘っても、ついてきてもらえる可能性は低いでしょう。目的がないデートになりますし、暇つぶしにはなっても特にメリットがありません。むしろ密室になるリスクの方が大きいとも言えます。
最も簡単に提示できるメリットはご馳走することです。
「珍しいお酒を一緒に飲みながら盛り上がりたい」「変わった趣味を持つ人同士で話がしたい」など、捻った誘い方をすることで即日デートに誘った時にきてもらいやすくなるでしょう。
遊び目的でアプリを使う場合は、複数アプリの併用がおすすめ
今回は、遊び目的でマッチングアプリを使う場合のおすすめアプリや使い方を紹介しました。
大手のアプリは恋愛・婚活以外の目的での利用を禁止していることもあり、気軽に効率良く遊びたい場合はポイント制のアプリや『Tinder』『Dine』などのデートアプリがおすすめです。
また、遊び目的のアプリは人気もあるため、複数のアプリに同時登録をした上でプロフィールを充実させ、効率良く進めることがポイントです。遊び目的で利用している女性を見抜いて、積極的にアプローチしてみましょう。
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