タクシーの運賃を、実際のメーターと同じ計算で画面に表示するシミュレーターです。「迎車」「実車」といったボタンを押すたびに金額が動き、上部の文字も空車から賃走へ切り替わります。運賃表の数値は、地域やタクシー会社に合わせて自分で書き換え可能です。
この記事ではメーターの動きと料金設定を紹介したうえで、売上の記録と、無料で使える範囲を順に整理します。
メーターの動きをそのまま再現 初乗も加算幅も自分の運賃表に合わせられる
走行中の金額をそのまま映すタクシー運賃シミュレーター
タクシーの運賃を計算して、走行中の金額を表示するアプリです。
中央に金額が大きく表示され、右側に縦並びの操作ボタン、下側に横並びの料金ボタンが用意されています。数字が大きく、運転席に置いたまま横目で見ても数字を読み取りやすいでしょう。
kohei yamane
迎車から支払まで、押すたびに金額と表示が切り替わる
起動した時点では空車と出ており、料金は0円。「迎車」を押すと140円が乗り、距離や時間に応じて料金が上がっていきます。高速道路を使った分は「高速」ボタンから同じメーターに加算可能。
降車時に「支払」を押すと金額は0円に戻り、上部の文字も空車へ戻ります。直感的な操作でタクシーの運賃をシミュレートでき、実際の料金の目安になります。
運賃表は自由に書き換え
タクシーの運賃は地域や会社ごとに違うため、初期値のままでは金額が合わない可能性があります。設定画面には運賃表と同じ5項目が数値で入っており、タップして書き換え可能です。
運賃表の数値から計算してくれるため、条件が変わっても電卓で計算し直す手間がかかりません。
目を引いたのは切替速度でした。時速9.66km以下になると距離制から時間制へ移るので、渋滞で止まっているときの運賃の扱いが考慮されています。
深夜割増は初期値が設定されており、22時~5時まで2割増です。Pro版を購入すると時間帯や割増率を変更できます。
売上管理から稼いだ運賃がわかる
メーターを終えたタイミングで、運賃が売上として自動で保存されます。手で書き留める手間はありません。1件ごとの履歴も残るため、金額の食い違いに気づいたときは、どの乗車分だったのかをさかのぼって確認可能です。
ただし売上管理を開くにはPro版への切り替えが必要。データのCSV出力も今後対応予定と書かれており、現時点(2026年9月現在)では書き出せない状態です。
無料で使える範囲と、Pro版について
空車から支払までのボタン操作、運転手名とタクシー名の登録、深夜割増の適用まで、料金計算に必要な部分は無料のままひととおり扱えます。
Pro版では迎車料金や初乗の数値を書き換えが可能。また広告非表示とカラーテーマの変更、そして売上管理が追加されます。カラーテーマはスタンダードや液晶など11種類あり、夜間に見やすい配色を選べます。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 7日間プラン | 300円 |
| 月額Pro | 600円 |
| 年額Pro | 5,000円 |
7日間プランだけは自動更新なしと明記されているため、一時的に使いたいときはこれで事足りるでしょう。
運賃を計算して表示する部分は、無料のままで完結します。Pro版で増えるのは記録と見た目。日々の売上を残しておきたい人だけが検討すれば十分でしょう。
こんな人におすすめ
このアプリが合いそうな人
- 地域ごとの運賃を再現したい人
- 走行中の金額を大きく見たい人
- 日ごとの売上を残したい人
- 深夜の割増を自動で乗せたい人
- 短期の乗務だけ使いたい人
運賃表の数値を書き換えられるので、地域や会社で金額が違っても手動で合わせられます。深夜割増は時間帯で自動で適用。短期だけ使いたい場合は、自動更新のない7日間プランも選べます。
物足りなく感じるかもしれない人
- 売上をCSVで書き出したい人
- 料金設定を頻繁に変える人
- 無料のまま記録を残したい人
CSV出力は今後対応予定のため、表計算ソフトへ移して経費と突き合わせる使い方は現時点ではできません。料金設定の変更には広告が挟まるので、スムーズにできない場面があるでしょう。売上を残す場合もPro版がいるため、無料のまま使いたい人には向きません。
まずは無料のまま使って、金額の出方が運賃表と合うかを確かめましょう。Pro版に切り替えるかどうか、使い心地を試してからでも遅くありません。
| 運転タイプ | プロの運転手が運転(タクシー) |
|---|---|
| 料金システム | 移動距離に応じた運賃 |
執筆:アプリブ編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります
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