集団での練習にもピッタリ 仲間と同じテンポを刻めるメトロノーム
ダイヤル式の操作と、デバイス間の同期が特徴のメトロノームアプリ。ダイヤルを回転させることで、直感的にテンポを調節できます。さらにAblation Linkに対応しており、近くのデバイスとリズムを同期可能。複数のデバイスで同じリズムを刻めるので、バンドなど複数人での練習にもぴったりです。
- ダイヤル式のシンプル操作で使いやすいメトロノームアプリ
- MIDIとAbleton Linkに対応。複数の端末でリズムを同期できる
- 練習に役立つ動画も多数収録されており、上達もしやすい
- テンポはボタンでの微調整ができない
- バイブレータとの連動はできない
【良い点】同期が可能なメトロノーム
ダイヤルでテンポを調整し、マーカーの点滅と音でリズムを刻みます。さらにAblation Linkに対応しており、デバイスを連携させれば、複数のスマホで同じタイミングでリズムを刻めるのが強み。私は1つのメトロノームでは視覚的・聴覚的に足りない、バンドでの練習で活用しています。
【気になる点】バイブレータとの連携は不可
設定できる項目や機能は多めですが、バイブレータとは連動しません。振動でリズムを測れないので、ドラマーなど音を聞きづらく、また1ヶ所に目を向けにくい人は少し大変でしょう。私は画面自体を点滅させる機能を使い、視覚的により目立たせることで補っています。
使い方3STEP解説
1.ダイヤルでテンポを決定する
ダイヤルを左右に回転させて、テンポを決定します。右回転でテンポが上がり、左回転で下がります。ボタンによる微調整はできませんが、回転させるたびにスマホが振動するので、ダイヤルだけでも細かな調整が可能です。
2.拍子とサブディビジョンを決定する
拍子とサブディビジョンを選び、リズムの刻み方を決めます。テンポが同じでもリズムが違えば聞こえ方は大きく変わるため、音色とともに楽曲に合わせて選びましょう。特にサブディビジョンは3連符など幅広く対応できます。
3.メトロノームをスタートさせる
左下の再生ボタンをタップすると、メトロノームが動き始めます。設定を変更すれば、マーカーではなく画面全体を点滅させてリズムを刻むことも可能。停止ボタンをタップすれば止まります。
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執筆：Appliv編集部
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