好きな人とのLINEはドキドキして楽しいもの。ただ、好きな人になんてLINEを送れば良いか迷いますよね。返信が来なくなったり、そっけない態度をされたりすると不安になります。その不安は自分のことをどう思っているかわからないことが原因です。
自分が受け取る側だったとしても、見極めたいのは相手の好意。好きな人へ送るLINEには、特徴があります。そこで今回は、LINEでの脈あり・脈なしの話題やアクション、好きな人へしてはいけないLINEをご紹介します。好きな人とのLINEから、ぜひ脈あり・脈なしを判断してみてください!
好きな人とのLINEでわかる脈あり・脈なしサイン 話題や頻度で読み取ろう
好きな人とLINEをするきっかけの作り方
「そもそも、好きな人とのLINEの始め方がわからない。LINE IDも知らない…」
そんな人でも気軽に「LINE教えて!」と言えるきっかけの作り方をご紹介します。
同じグループトークに入る
LINEの連絡先をゲットするのに一番いい方法が、同じグループトークに入ること。同級生のグループや会社のグループに入るだけで、好きな人と「同じグループに入っている」というつながりができます。
あとは何か口実を見つけて、グループ経由で友だち追加するだけ。最初の連絡先を聞くハードルが下がりますよ。
業務連絡から始める
LINEを始めるのに使いやすい口実が業務連絡です。「業務連絡をしたいので、LINE教えてください」と聞けば、相手も抵抗なく教えてくれる可能性があります。
そして「資料をデスクに置いておきました」など、わざわざ連絡する必要のない用件でも、LINEで送れば会話のきっかけに! 好きな人への業務連絡は自分が率先して担いましょう。
写真を撮って「LINEで送ります」
好きな人と一緒に写真を撮って「LINEで送るからID教えて!」と聞くのもいいですね。特にイベントなどで盛り上がっているときに使えます。
できれば、他の人が写っていないツーショット写真が理想的。グループ写真だとグループトークで送らないといけない雰囲気になるからです。
LINEもできて、ツーショット写真も手に入って、一石二鳥のテクニックです!
質問したいことを口実に
これは「後でLINEで質問させて!」とLINEの連絡先を聞き出す方法です。
「後で」がポイントなので、連絡先を交換したらその場はすぐに立ち去ってくださいね。もちろん、質問の内容は後から考えてOK。
または仕事の指導をしてもらったときなどに「わからない事があったら質問したい」とLINEを聞く方法もあります。誰でも頼られると嬉しいものなので、快くLINEを教えてくれるでしょう。
相手へのお礼も兼ねて
相手に良くしてもらったとき「改めてお礼がしたいので、LINEさせてください」と聞き出しましょう。これならガードが固い人でも「まぁそういうことなら…」と教えてくれる可能性大!
その後は食事に誘うも良し、お礼の品を渡すも良し、相手が喜びそうなお礼をしてくださいね。もっと気軽にお礼がしたいなら、カフェやお店で使えるWebチケットをLINEで送るのもおすすめです。
好きな人にLINE IDや電話番号を教えてもらったらこの方法で友だち追加しましょう。ただし、相手がIDの検索を許可していないと検索できないので注意してください。
ただ、この方法を利用するには相手の電話番号やメールアドレスを事前に登録する必要があります。LINEより電話番号を聞くほうがハードルが高いので、他の方法で友だち追加した方が簡単かもしれません
好きな人に送る脈ありLINEの話題とアクション
好きな人が自分のことを恋愛対象として見ているのか気になりますよね。実は相手が脈ありの場合、LINEのやりとりの中で脈ありの言動をすることがあるのです!
ここでは好きな人があなたに対して脈ありの場合の話題とアクションをご紹介します。
脈ありの話題
会話の内容で相手が脈ありかどうかを判断できます。もし次のような話題になった場合には、相手もあなたのことが気になっているかもしれません!
遊びに誘いやすい話題
好きな人とは会って話したいと思うので、脈ありの場合は遊びに誘いやすい話題になりやすいです。
「今何してる?」と聞かれたら、きっと好きな人は暇を持て余してることでしょう。「暇だよ」と答えて、遊びに誘われる準備OKだということを伝えてみてください。
「〇〇のカフェが美味しいらしいよ」など具体的なお店の名前が出れば、そのお店が気になっているか、あなたと一緒に行きたいことの匂わせ。あなたから誘われるのを待っているか、どう誘おうか考えているところでしょう。
お願いや頼みごとの話題
人が誰かに頼みごとをするのはその人を信頼している証拠です。他の人でもいいはずなのに、わざわざあなたに頼みごとをしてきたら脈ありの可能性大!
「母の日のプレゼント選びに協力してほしい」「仕事でわからないことがあるから教えて欲しい」など、お願いLINEが来たらぜひ手伝ってあげましょう。2人の距離も縮まります。
ただし「お金貸して」「名義を使わせて」などの怪しいニオイのする頼みごとには要注意!これは脈ありでもなんでもなく、ただの都合の良い相手と思われているかもしれません。
恋愛の話題
同性同士で恋バナが盛り上がることはあっても、異性に恋愛の話題って話しにくいですよね。それでもあなたに対して恋愛の話をするのであれば、あなたを恋愛対象として意識していることになります。
例えば過去の恋愛の話や自分の恋愛観を話す、「今彼氏いる?」「好きなタイプは?」などあなたの恋愛ステータスについて知りたがるなどのパターンがあります。
プライベートな話題
好きな人には自分のことを知ってほしいし、逆に自分も好きな人のことをもっと知りたい。そこで脈ありの人は、趣味や好きな食べ物、家族の話などのプライベートな話題を振る傾向にあります。
また男性の場合は、気になる女性に対して自慢話や面白い話をすることも。「かっこいい」「一緒にいて楽しい」と思ってもらいたい心理が働くのです。
脈ありのアクション
話題以外にも、LINEのちょっとした行動から脈ありが読み取れる場合もあります。ここでは脈ありのアクションもご紹介しましょう。
小さなネタから話題を広げてくれる
あなたが何気なく言ったひとことから、どんどん話題を広げてくれる。それはあなたともっと話たいと思っているからです。話題を広げれば長くLINEでやりとりできますよね。
ただ、相手ばかり話題の提供をしていたらさすがに疲れてしまいます。あなたも小さなネタから話題を広げてあげて、お互い楽しくLINEをしましょう!
質問が多い
質問は相手とのLINEを始めたり、続けたりするのに最適なアクション。そして質問をする人には「あなたのことをもっと知りたい」という気持ちがあります。
「食べ物は何が好き?」といった基本の質問から「今日はどうだった?」「今何してる?」などあなたの行動を探る質問まで種類も色々。たくさん質問するほど、あなたに対する気持ちが強いことの表れかもしれません。
すぐに既読がつく
恋愛の駆け引きにはすぐに既読をつけないテクニックがありますが、実はほとんどの人が好きな人からのLINEほどすぐに開く傾向にあります。送った瞬間に既読がつくとドキッとしますよね。
ただ、すぐに既読がついてもすぐに返信が来るとは限りません。気になる人とのLINEだと、返信の内容を考え込むこともあるのです。
LINEする頻度が高い
好きな人とのLINEの頻度は毎日か、2〜3日に1回ぐらいのペースが多いでしょう。どうでもいい相手とは用事がない限りやりとりしないので、2〜3日に1回でも頻度が高い方です。
実はお互いに脈ありの状態だと会話が途切れないため、頻度が高くなる傾向にあるんですね。こちらから送らなくても毎日LINEが来ていれば、かなり意識されています。
好きじゃない人に送る脈なしLINEの話題とアクション
一方でLINEでは好きじゃない人に対する言動もわかりやすく、脈なしだということがすぐに読み取れます。ここでは脈なしの話題とアクションをご紹介しましょう。
脈なしの話題
もし好きな人から次のような話題を振られたら、残念ながら相手は脈なしかもしれません。
業務連絡のみ
LINEの始まりは業務連絡だったとしても、業務連絡だけをしてその後の会話が続かない場合は脈なしの可能性が大きいです。こちらから話題を振ってもあまり乗り気じゃない場合も同く脈なしでしょう。
どうでもいい相手とはあまり深い話をしたがらないのが人間。あなたのことは嫌いじゃないけど、恋愛対象としても見ていないパターンです。
恋愛相談
恋愛相談を受けているのなら、相手はあなたに対して脈なしどころか、他に好きな人がいることになります。好きな相手に恋愛相談はできないので、好きじゃない人に相談することが多いんですね。
好きな人の幸せを応援したいけれど、くっついて欲しくない…。そんな葛藤があるなら、無理に相談に乗らず「私は手助けできない」と素直に伝えるのもいいでしょう。好きな人が別の人と付き合って、自分は両想いになれないなんて嫌ですよね。
合コンへの誘いや「いい人紹介して」
遊びに誘われたと思ったら合コンだったとか、連絡が来たと思ったら「いい人紹介して」だったとか…こんなLINEが来たらがっかりですよね。
上記のようなLINEが来たら、相手にとってあなたは合コンするための要員やパイプ役としか思われていません。あなたのことを恋愛対象として見ていない証拠です。
脈なしのアクション
話題だけでなく、LINEのアクションからでも脈なしかどうかがハッキリわかります。続いて脈なしのアクションをご紹介しましょう。
未読無視
LINEを送ってから数時間〜翌日になっても、既読すら付かない場合。相手が忙しいことも考えられますが、返信が面倒くさいから既読をつけずに放置している可能性もあります。
忙しいのか放置なのかを判断するには、相手のSNSをチェックしましょう。SNSが更新されていれば、忙しいというわけではなさそうです。つまり、放置されているということになります
こうした未読無視は残念ですが脈なしです。
会話が続かない
小さなネタから会話を広げてくれる脈ありの人に対し、脈なしの人はそんなアクションをしてくれないので、会話が続きません。たとえ返事があったとしても「うん」などのひとことだけで、相手が会話のキャッチボールを投げ返してくれないのです。
また「お風呂入るわ」などで会話が終わったあと、そのまま返信がないときもほとんど脈なし。とはいえ嫌われているわけではないので、後に紹介するLINEテクニックを使えば距離を縮めることもできますよ。
これって脈あり? 脈なし? わかりにくいLINEとは
好きな人とLINEでやりとりをしていると、脈ありか脈なしかわからないパターンもたくさんあります。ここではどちらとも取れる判断がしにくい言動をご紹介しましょう。
今までのやりとりや相手の性格、会ったときの様子などを振り返りながら、脈あり・脈なしをうまく判断してみてくださいね。
既読無視または返信が遅い
未読無視は脈なし。では既読無視の場合はどうでしょうか?
好きな人からのLINEは、既読無視できない心理が働きます。たとえ遅くなったとしても必ず返信が来るものです。よって、いくら待てども返信の来ない既読無視は脈なしだと考えられるでしょう。
既読がついてしばらく経ってから返信が来たのなら、単に忙しいだけか、駆け引きをしている可能性も。この場合は脈ありだと判断してもいいですね。
返信がそっけない・冷たい・短い
返信は来るものの、なんだかそっけない、冷たい印象を受けることがありますよね。また「うん」「そうだね」などの短い文しか返ってこなかったときは、脈なしを疑ってしまいます。
ただ、顔文字や絵文字を使わない文章はどうしても冷たく感じやすいもの。人によってはLINEが苦手で、直接話す方が得意な人もいます。
そっけないように見えてもちゃんと返信が来たり、会話が続いたりする場合には、必ずしも脈なしとは限りません。ただし「うん」のひとことで会話が終わってしまう場合には、前述した「会話が続かない」のパターンと同じで脈なしの可能性の方が大きいです。
顔文字やスタンプが多い
逆に絵文字やスタンプをたくさん使ってLINEする人もいます。文面が明るいと「私たちいい感じかも?」と思いやすいのですが、ここで脈ありだと判断するのはまだ早いです。
その人は誰に対しても同じような明るい文面を送っている可能性も! いわゆる八方美人な人ですね。やはり会話の内容やアクションから脈あり・脈なしを判断した方が間違い無いでしょう。
ただ、返信がスタンプだけだった場合、相手はここで会話を終わらせたいのかもしれません。脈なしの人は長く会話したがらないため、やりとりを切り上げる雰囲気が出たら脈なしです。
好きな人をドキッとさせるLINEテク
たとえ好きな人が脈なしだったとしても、まだ挽回のチャンスがありますよ。ここでは好きな人をドキッとさせるLINEテクニックをご紹介します。
脈なしなら自分を意識させるために、そして脈ありなら心の距離を近付けるために、ぜひ次のLINEテクニックを使ってみてください!
ハートの絵文字やスタンプを使う
わかりやすいテクニックが、ハートの絵文字やスタンプを使うこと。女性なら日常的に使っている人も多いですが、男性は使わない人がほとんどです。異性からハートの絵文字がついたLINEが届くと、ドキッとする人が多いんですね。
ハートはあなたの気持ちをダイレクトに伝えられるマーク。いつもの笑顔の絵文字をハートに変えてみると、好きな人はあなたを意識し始めるでしょう。
名前を呼ぶ
LINEで名前を呼ばれると、会ったときに名前を呼ばれるのとは違うドキドキ感があります。文字にしてハッキリ目に見える形にすることで、名前を呼ばれて嬉しい気持ちが大きくなるんですね。
このテクニックは特に脈ありの相手に使うのがおすすめ。あなたに気があるからこそ、心を揺さぶりやすいです。
共通の趣味で盛り上がる
人は共通の趣味があるとわかると、一気に心理的な距離が縮まるようになっています。そこで好きな人との共通の趣味を探って、LINEでその話題を振りましょう! そこで盛り上がれば、一緒に趣味を楽しむために遊びに誘うのもいいですね。
共通の趣味がない場合でも、出身地が近いとか、好きな食べ物が同じといったことでもOK。ポイントは「共通点」です。少しでも共通点があれば、そこから転じて「〇〇巡り」など共通の趣味を生み出すこともできますよ。
褒める・労いの言葉をかける
相手を褒めたり、労いの言葉をかけたりしてあげましょう。ほとんどの人は文字で褒められる・労われることに慣れておらず、恥ずかしくも嬉しい気持ちになるんですね。
相手の外見やスペックよりも、内面を褒めてあげる方が効果的。「一見そっけなく見えるけど、実はとても親切なんですね」と外見と内面のギャップを褒める形なら、相手は「自分をよく見てくれてる」と思ってあなたに好意を寄せるようになるでしょう。
「ありがとう」「頼りになります」などの労いの言葉も疲れた心を癒してくれます。その一言に救われる人もいるので、積極的に言葉をかけてあげましょう。
素直に感情を表現する
「やったー!嬉しい♡」など素直な感情表現をすると好感度アップ! リアルの場では感情表現が苦手な人でも、LINEなら絵文字などを使って表現しやすいのではないでしょうか。
また名前を呼ぶテクニックと合わせて「〇〇くんとLINEするの、すごく楽しい♡」と送ってみると、相手は確実にドキッとするはずです。
好きな人に送ってはいけないLINE
愚痴、ネガティブな話題
相手が聞き上手な人だと、ついつい相談を持ちかけたくなるかもしれません。
相手が答えやすいような相談は、やり取りのなかで信頼関係が築かれて2人の距離が縮まることもありますが、会社の人の悪口や愚痴などネガティブな話題や「仕事やめたい」など、相手が答えにこまるような話題はNGです。
質問攻めにする
気になる人のことは何でも知りたいですよね。だからといって、質問ばかり送るのはやめましょう。
「今日何食べたの?」
「週末は何するの?」
「明日は忙しいの?」
など、こんな質問ばかり届いたら、詮索されているような気分になって重く感じてしまいます。
好きな人とLINEをして脈あり・脈なしを見抜いてみよう
好きな人が自分のことをどう思っているのか気になるときは、ぜひ相手とLINEをしてみてください。LINEでは脈ありの言動と脈なしの言動にハッキリとした違いが出るので、見抜きやすいですよ。
そして脈ありでも脈なしでも、好きな人をドキッとさせるLINEテクニックを使えば距離を縮められます。自分にできるテクニックからぜひ試してみてください!
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