在宅でも稼げる方法として近年注目を集めるライブ配信アプリ。「実際どれくらい稼げるの?」「どのアプリを使うべきなの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はライブ配信経験もあるライターが独自に調査した情報も含め、稼げるライブ配信アプリと稼ぐコツについてご紹介します。
稼げるライブ配信アプリおすすめ10選 ライバーはどれくらい稼いでる?
ライブ配信アプリで稼ぐ方法
ライブ配信アプリで収益を得る方法は、「投げ銭」と「時給」の2種類が一般的。それぞれの特徴を理解することで、自分にマッチする稼ぎ方や利用すべきアプリも見えてきます。
またライブ配信アプリ内で、トップライバーと呼ばれる存在になれば、広告収入など+αの報酬で稼ぐことも可能です。
投げ銭で稼ぐ
ライブ配信アプリで稼ぐなら「投げ銭」をしてもらう方法が一般的。投げ銭とは、リスナーがライバーに対してアイテムを投げる行為を意味しており、路上ライブでお金を投げるのと同じようなもの。
今日初めて配信をする初心者でも、数年間配信を続けるベテランでも関係なく、すべてのライバーが稼ぐ手段として利用できます。
時給で稼ぐ
時給で稼ぐ方法は以下の3つの手段があります。
●時給制のアプリを利用する。(『Pococha(ポコチャ)』など)
●ライバー事務所と契約して専属ライバーになる。
●アプリ公式ライバーに任命される。
3つの中では配信時間に応じて報酬がもらえる『Pococha(ポコチャ)』を選ぶのが一番簡単です。専属・公式ライバーについては、スカウトを待つか自ら応募して合格する必要があり、一部のライバーしか利用できません。
ただし、稼ぐことを一番に考えるのであれば、ライバー事務所と契約をして時給をもらいながら配信をしていく方法がおすすめ。一定額の報酬を受け取りながら、ファンへの増やし方や、楽しんでもらえる配信のやり方などを学べます。
実際どれくらい稼げるのか
2019年に放送されたテレビ番組によると、17ライバーのmaaamiさんはひと月で2,600万ポイントを稼ぎ、月収約390万円。あむちんさんはふわっちで月収約700万円を稼いでいるそうです。
(情報元:テレビ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』、ネット放送『ふわっち公式ちゃんねる』)
ライターが独自に調査をした結果、軽い気持ちで配信をスタートさせた初心者の方でも月に1,000円~3万円。毎日配信を心掛けた方で3万~10万円。イベントにも積極的に参加し、配信業に力を入れている方になると10万~100万円稼ぐ方もいました。
ライバーによって稼げる金額にばらつきはありますが、配信アプリを利用して稼いでいる方は大勢います。そのためこれからライバーデビューする方でも、稼げる可能性は充分あります。
稼げるアプリを見極める方法
ここでは稼ぎやすいアプリを見極る方法を8つ紹介します。「どのアプリで配信しようかな?」「今よりもっと稼げるアプリはないかな?」といった人は、参考にしてください。
投げ銭や時給など複数の収入があるかチェック
ほとんどのライブ配信アプリは、投げ銭により簡単に収益化ができます。しかし中には一定の条件をクリアしないと投げ銭を収益化できないものもあるため注意が必要。少しでも多く稼ぎたいなら、投げ銭+α(ファンクラブや時給)で稼げるアプリを選ぶことが大切です。
効率よく稼ぐにはアイテムの還元率も重要になってきます。1万円分のアイテムを投げてもらって2,000円しか手元に入らないより、7,000円もらえる方が嬉しいですよね。
還元率について公表されているアプリ自体少ないですが、ライターが実際にアプリを利用した結果や、ライバーから直接聞いた数値を掲載しています。多少の誤差はあるかもしれませんが、おおよその目安としてご覧ください。
また、実際にアプリを使ってみて、すでに活動をしている配信者の人から、何%の還元を受けているのかを聞いてみるのもおすすめです。
収益化がしやすいアプリを選ぶ
配信アプリの中には、条件を達成しないと報酬を受け取れないタイプの配信アプリがあります。条件の例をあげると、「〇〇時間以上配信したら、同時接続人数が平均で◯人以上、ファン数が◯◯人以上」といったものが該当します。
この手のタイプは、配信を始めてから数カ月間は収入が0になる可能性が高いです。そのため、すぐに稼ぎたい人は、無条件で投げ銭や時給報酬を換金できるアプリを選ぶのがおすすめです。
人気があるアプリを選ぶ
人気のあるアプリや集客に力を入れているアプリは、ユーザー数(母数)が多い傾向にあります。利用者が多ければ、それだけ多くの人が配信を見に来る可能性や、投げ銭をしてもらえる可能性が高まります。
そのため、稼ぐなら利用者が多いアプリを、優先的に選択しておくのがおすすめです。
アプリの人気度合いを調べるには、ネット上やアプリストアで「配信アプリ」と検索してみましょう。人気がある配信アプリや、集客に力を入れている配信アプリは上位表示されていることが多いので、迷ったときには検索上位のアプリから選んでおけば安心です。
ターゲットに定めたユーザー層が多いアプリを使う
10~20代の女性リスナーにウケそうなネタを用意しているのに、30~40代の男性リスナーがメインのアプリを利用していてはあまり意味がありません。効率よく集客して稼ぎにつなげるためには、自分がターゲットに定めたユーザー層が多いアプリを利用することが重要。
例えば、海外ユーザーをターゲットにするのであれば、『ビゴ ライブ(BIGO LIVE)』がおすすめです。
画質の良さと遅延の少なさをチェック
配信を見るのであれば粗くて見ずらい映像より、高画質で鮮明な映像の方がずっと見ていたくなります。遅延が大きいと配信の映像と音声がずれるため、リスナーにとって見ずらい配信となり、枠を離脱する原因に。
訪問してくれたリスナーを逃さないためにも、画質の良さと遅延の少なさはチェックしましょう。画質や遅延を確認するには、アプリ公式ページから口コミを確認するか、実際に利用してみるとよくわかります。
また高画質で遅延の少ない配信ができるアプリを選んだとしても、リスナーやライバーのネット環境次第で、遅延や映像の乱れが発生する可能性もあります。そうならないためにもライバーは、安定したWi-Fiに接続した状態で配信をするよう心がけましょう。
配信したいジャンルに対応したアプリを使う
自分の得意なジャンルで勝負するために、配信可能なジャンルの確認は必ずしておきましょう。アプリによってはゲーム画面ミラーリングして配信に映せなかったり、カラオケ音源が利用できなかったりするものもあります。
イベントが頻繁に開催されているアプリを使う
推しを勝たせるために、沢山アイテムを投げてくれるリスナーもいるのでイベントは稼ぎ時。熱心なリスナーのおかげで上位に入ることができれば、アプリのトップ画面にも表示されやすくなります。
結果として多くのリスナーの目に付きやすくなるため、新規リスナー獲得のチャンスにも繋がります。イベントによっては1週間~1ヶ月ほど時間的に拘束されてしまう場合も。
イベントの開催期間や内容を吟味する必要はあるかもしれませんが、参加して得られるメリットは大きいのでイベントが頻繁に開催されているアプリを選択してみてはいかがでしょうか。
ライバルの影響力が強すぎないアプリを選ぶ
長く続いている配信アプリほど、アプリ内で確固たる地位を築いているライバーが多く存在します。
そういったアプリを選択してしまうと、リスナーが自分の配信を見に来てくれる可能性が低くなったり、イベントに参加した際に、なかなか勝てずに苦しい思いをする可能性が高くなります。
そういった状況を避けたい人は、比較的新しい配信アプリを選択して、自分が古参ライバーとして活躍できるように努力をしていくのもいいでしょう。
稼げるライブ配信アプリ10選
Pococha(ポコチャ)
ユーザー数 | 512万人以上 |
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ポイント有効期限 | 180日 |
ポイント換金方法 | 口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★★★☆ |
運営会社 | 株式会社ディー・エヌ・エー |
Pococha(ポコチャ)の特徴
「時間ダイヤ」と「盛り上がりダイヤ」による安定した報酬制度があるライブ配信アプリです。
時間ダイヤは1日4時間、1ヶ月で75時間までの制限あり。毎日配信する方なら1日2.5時間ずつ配信を行うと、時間ダイヤを上限いっぱい受け取れる計算になります。盛り上がりダイヤはコメント数・アイテム数・リスナーの視聴時間が関係しているようです。
配信ジャンルは顔出しによる雑談や歌配信が活発。イベントはライバーランクに応じて参加できるものが決まっています。そのため初心者ライバーとベテランライバーが競い合うケースもほとんどありません。
配信を始めたばかりの方でもイベントで稼ぎ、知名度を上げるチャンスがあります。日本の大手企業が24時間体制でアプリを監視。万が一の時はすぐに相談して、対応してもらえる安心感もあります。
こんな人におすすめ
配信初日から時給報酬で稼げるため、配信初心者の方におすすめです。
17LIVE(イチナナ)
ユーザー数 | 4,500万人以上 |
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ポイント有効期限 | なし |
ポイント換金方法 | PayPalへ入金 |
稼ぎやすさ | ★★★★☆ |
運営会社 | 17LIVE株式会社 |
17LIVE(イチナナ)の特徴
トップライバーがメディアに取り上げられることも多いため知名度が高くなりました。日本でも海外でも定番のライブ配信アプリとなっており、雑談や演奏・歌配信などが人気です。
ライブ配信で得た収益を全額寄付した進撃のノアさんをはじめ、多数のライバーが月収数百万から数千万の収入を実際に獲得しています。金額的に夢はありますが、ライバー数も圧倒的に多く競争がかなり激しいアプリです。
とは言え投げ銭文化が強く根付いておりユーザー数もかなり多いため、これからライバーになる方にもチャンスは充分あります。ライバー事務所も数多く参入しているため、専属ライバーとして配信のサポートをしてもらいながら活動していくのもアリ。
こんな人におすすめ
ライバー事務所への所属がしやすいため、専属・公式ライバーとして活躍したい方におすすめ。
IRIAM
ユーザー数 | 10万人以上 |
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ダイヤ有効期限 | 180日 |
ポイント換金方法 | 口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★★★★ |
運営会社 | 株式会社IRIAM |
IRIAMの特徴
『IRIAM』は、イラスト1枚だけでバーチャルライバー配信を行えるアプリです。モデリングなどが必要ないので、イラストさえあれば簡単にバーチャルライバーになれます。
もちろん収益化も可能。累計獲得ポイントが5,000pt以上、配信日数が10日以上、配信時間が合計15時間以上をすべて満たして審査に受かればOKです。
配信を行うと、リスナーからのギフト・コメントなどの活動実績と運営の評価により「応援ダイヤ」を獲得できます。さらにコミュニティランクが上がると、配信1時間単位で「時間ダイヤ」がもらえ、獲得したダイヤは1ダイヤ=1円で500ダイヤ以上から換金できます。
こんな人におすすめ
Vライバーとして活動できるため、顔出しせずにライブ配信で稼ぎたい人におすすめ。
ツイキャス・ライブ
ユーザー数 | 3,000万人以上 |
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ポイント有効期限 | 180日 |
ポイント換金方法 | 口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★★★★ |
運営会社 | モイ株式会社 (Moi Corporation) |
ツイキャス・ライブの特徴
2010年ごろから今に至るまでサービスを続けているライブ配信アプリの老舗。雑談系の配信が特に人気。スマホの画面収録機能を利用すれば簡単にゲーム配信もできます。
収益化の条件が厳しく新規ライバーは参入しずらい雰囲気がありましたが、2020年に収益化の条件が緩和され初心者でも利用しやすいアプリへと変化しています。
直近3か月の累計視聴時間が100時間以上という縛りはありますが、定期的に配信を行えば比較的簡単にクリアできる条件のため問題なさそうです。リスナーは毎日ログインするだけで100Pを無料で貰えます。
以前までの条件では無料ポイントが収益対象外でしたが、現在は無料ポイントも収益化できるため稼ぎやすくなっています。
メンバーシップ(月額課金制のコンテンツ)も利用可能。投げ銭と併せて利用することで、安定して稼ぎやすいのも魅力です。
こんな人におすすめ
アイテム還元率が高く顧客数も圧倒的に多いため、効率よく稼ぎたい方におすすめ。
ビゴ ライブ(BIGO LIVE)
ユーザー数 | 2億人以上 |
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ポイント有効期限 | なし |
ポイント換金方法 | 報酬は海外通貨のため「Payoneer」の利用が必要 |
稼ぎやすさ | ★★★★☆ |
運営会社 | BigoServiceJapan |
ビゴ ライブ(BIGO LIVE)の特徴
海外でユーザー数がダントツに多いライブ配信アプリ。日本文化に興味がある海外ユーザーも多いため、海外勢を相手に稼ぐチャンス。
翻訳機能が搭載されているので、海外ユーザーとのコミュニケーションも円滑に進みます。ダンス配信やゲーム配信は言葉が通じなくても見ているだけで楽しめるため、人気のジャンルになっています。
さらに最大9人のユーザーと同時に会話ができるコラボ機能も。少しでも多くのリスナーに自分の事を知ってもらうきっかけ作りとして有効活用するのもアリ。
こんな人におすすめ
アニメやゲームなど日本のコンテンツに興味がある海外ユーザーも多いため、海外勢をターゲットにして稼ぎたい方におすすめ。
ふわっち
ユーザー数 | 30万人以上 |
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ポイント有効期限 | 180日 |
ポイント換金方法 | 3万pt以上で現金化or「PeX」か「RealPay」を利用 |
稼ぎやすさ | ★★★★☆ |
運営会社 | 株式会社A Inc. |
ふわっちの特徴
類似アプリに比べユーザーの年齢層が高め、30~40代の方が多く利用しています。ユーザー規模は100万人にも満たないため、小規模のライブ配信アプリにはなっていますが、1人で月に何十万も投げ銭をしているリスナーを多数見かけます。
そのためリスナーの心を掴めれば月に何十万何百万と稼ぐことも夢ではありません。
ふわっちが稼げると言われている理由は、ランキング報酬が破格な点にあります。毎日の獲得ポイントで競う「デイリーランキング」では1位のライバーに3,000ポイント(3,000円)の報酬。「マンスリーランキング」では1位に1,000,000ポイント(100万円)が贈られます。
初心者ライバーがいきなりトップを狙うことは厳しいかもしれませんが、ランキング報酬は50位のユーザーまで付与されます。金額的にはかなり少額になりますが、ランキングに乗るだけでも知名度UPが見込めます。
飲酒や喫煙をしながらの配信も認められているため、オンライン飲み会感覚で気軽に雑談配信をするライバーも多いです。
こんな人におすすめ
毎日稼げるチャンスがあるため、コツコツと稼いでいきたい方におすすめ。
HAKUNA(ハクナ)
ユーザー数 | 1,500万人以上 |
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ポイント有効期限 | なし |
ポイント換金方法 | 報酬は海外通貨のため「Payoneer」の利用が必要 |
稼ぎやすさ | ★★★☆☆ |
運営会社 | 株式会社MOVIEFAST Company |
HAKUNA(ハクナ)特徴
顔出し配信よりラジオ配信の利用者が圧倒的に多いライブ配信アプリ。リリース当初は還元率85%や100%といったイベントも開催されていましたが、2021年現在ではあまり見かけません。ですが還元率は30%を超えているため、比較的効率よく稼げそうです。
換金は米ドルが基準のため、円高になれば1ダイヤあたりの収入も増えます。ちなみに現在は1ダイヤあたり0.8円ほどの換金レートです。稼ぐには円高・円安といった情報に敏感となり、換金のタイミングを考慮することも重要です。
リスナーも参加できるコラボ配信が活発で招待モードを利用すれば、招待コードを教えたユーザーだけでコラボ配信を楽しむこともできます。世界的には既に有名なアプリですが、日本の配信者はまだまだ少ない方なので、ライバルが少ない今が狙い目のライブ配信アプリです。
こんな人におすすめ
ラジオ配信が活発なため、身バレせずに稼ぎたい方におすすめ。
ミクチャ(MIXCHANNEL)
ユーザー数 | 1,000万人以上 |
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ポイント有効期限 | なし |
ポイント換金方法 | 所属事務所から口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★★☆☆ |
運営会社 | 株式会社Donuts |
ミクチャ(MIXCHANNEL)の特徴
もともとはTikTokのような動画投稿アプリでしたが、配信機能が追加されたことにより徐々に人気が出てきているライブ配信アプリ。
無料ポイントを定期的に配っているため、投げ銭をしてもらいやすい環境も整っています。時給制で稼げるのは運営に認められた、ごく一部のライバーのみですが、ファンクラブ機能(月額制有料会員)を利用すれば、毎月安定した収入を得ることも可能です。
投げ銭の収益化にはライバー事務所への所属が必須という、ライブ配信アプリとしては珍しい条件があります。ライブ配信初心者にはハードルが高いかもしれませんが、ライバー事務所から配信のノウハウを学べるなどメリットもあります。
こんな人におすすめ
月額課金のユーザーを増やして稼げる環境があるので、安定した収入も欲しい方におすすめ。
SHOWROOM(ショールーム)
ユーザー数 | 100万人以上 |
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ポイント有効期限 | 150日 |
ポイント換金方法 | 口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★☆☆☆ |
運営会社 | SHOWROOM株式会社 |
SHOWROOM(ショールーム)の特徴
リスナーの分身であるアバターを配信画面に表示させることで、実際のライブのような一体感を感じやすくなっているエンタメ性の高いライブ配信アプリです。アイドルグループとして最前線で活躍するアイドルたちが定期的に配信しているためアプリへの集客率は抜群。
イベントは一般ユーザー同士で競い合うため、誰にでも平等に結果を残すチャンスがあります。
投げ銭は収益化できるため、アプリを利用して稼ぐことも可能です。しかしライバーの大半はアイドルになることが目標。ここで得られる収益は、あくまでおまけ程度にとらえているライバーも多いようです。
配信スタイルは雑談がメインですが、カラオケ音源も利用できるため、オーディション(イベント)に向けて歌練習やダンス練習を配信することも可能です。
こんな人におすすめ
頻繁にオーディションが開催されているため、アイドルや女優を目指している方におすすめ。
ミコライブ
ユーザー数 | 2万人以上 |
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ポイント有効期限 | なし |
ポイント換金方法 | 口座振込 |
稼ぎやすさ | ★★☆☆☆ |
運営会社 | Gogaku株式会社 |
ミコライブの特徴
海外発のライブ配信アプリで世界的な知名度は高いものの、国内での知名度はまだ低い、発展途中のアプリ。投げ銭アイテムにはこだわりが見られ、バラを使って画面上に文字やイラストが描けたり、ライバーの顔にいたずらができたりと遊び心が満載です。
最大8人と同時に会話を楽しめるコラボ機能あり。既存のリスナーとより仲を深めるきっかけになるかもしれません。ライバー同士でコラボをするPK機能もあり、PKに勝利することでプラスαの報酬も獲得可能です。
こんな人におすすめ
投げ銭を楽しみたい人やライバー・リスナーと会話で交流したい人におすすめ。
ライブ配信で稼ぐコツを伝授
各ライブ配信アプリのトップライバーが当たり前のように実践している方法を5つご紹介します。成功者の真似をすることで、あなたも稼げるライバーになれるかもしれません。
リスナーの名前を呼ぶ癖をつける
気になる人・憧れの人から声をかけられたり、名前を呼ばれたら嬉しくなりませんか?リスナーも少なからずあなたの配信が気になって入室しているため、声をかけられたら(認知されたら)嬉しくなります。
入室しても無言で相手にされない状況では、リスナーも気まずくなりやすく、すぐに枠を離れてしまう原因になりかねません。まずは一言「○○さんいらっしゃい」「○○さん入室ありがとう」と名前+挨拶をセットにして声掛けしてみましょう。
名前を呼ぶことで相手を覚えやすいだけでなく、その後のコミュニケーションも取りやすくなります。
アイテムに対する反応は大袈裟なくらいが丁度いい
リスナーの心理的に、たとえ無料のアイテムを投げたとしても、分かりやすいくらいに喜んでくれた方がまた投げたいと思えるものです。配信で稼ぎたいと思っているのであれば、何度でもアイテムを投げてもらえるように、相手に伝わりやすい反応を心がけましょう。
実際に稼いでいるライバーの方たちほど、投げ銭に対するリアクションがいい傾向にあります。上級テクニックになりますが、アイテムごとにオリジナルの反応を考えておくのも稼ぐためのコツです。
毎回同じ時間に配信を始める
ライブ配信アプリには便利な通知機能があります。しかしフォロー数が多いリスナーほど、通知がうるさいからといった理由で通知を切っている方が多いです。そのため配信開始に気づかない方や、次いつ配信するのか頻繁に聞いてくる方もちらほら。
毎回同じ時間に配信していけば、リスナーもこの時間にアプリを開けば会えるという認識が芽生え、お知らせをする手間も減り、集客率も上がりやすくなります。稼げるチャンスを増やすために、毎日配信をするのもおすすめです。
趣味や特技を生かした配信をする
歌うのが好きならカラオケ配信、ゲームが得意ならゲーム配信といった具合に、自分の好きなことや得意なことを配信してみましょう。ライバー自身が楽しめる内容の方が長時間の配信もしやすくなります。サムネイルやタイトルも、配信内容にマッチするように設定しておけば、リスナーも訪れやすくなりますよ。
SNSを活用する
SNSは配信の告知など業務連絡用やプライベートの様子をみんなに見せたりすることもできます。Instagram・TikTok・Twitter何でもいいので1つは配信用のアカウントを作っておくと、リスナーとの交流も捗るため便利です。
ライブ配信で稼げない人の特徴
ライブ配信で稼げない人にはいくつか特徴があります。ここで紹介する特徴に当てはまらないように意識をすると、ライブ配信で稼げる可能性もグッと上がるでしょう。
リスナーと一緒に楽しむことを忘れてしまっている
ライブ配信で稼ぐことだけを考えているライバーは、逆に稼げない傾向があります。ライブ配信アプリでは、リスナーとライバーが同じ時間を共有して、楽しく過ごせるのが醍醐味。
そのためライバーは、配信に来てくれたリスナーを楽しませることが、重要なポイントになります。投げ銭はあくまで結果なので、楽しむという過程を飛ばしてしまってはいけません。そこを忘れて配信を続けると、リスナーは徐々に離れてしまい、結果的に稼げなくなります。
いつも配信する時間がバラバラで配信開始のお知らせもしない
配信予定を決めていないライバーは、稼げるチャンスを自ら棒に振っています。配信内容は面白くても見に来てくれる人が少なければ、それだけ稼げる可能性を逃していることに……。
リスナーの立場からすると、いつ配信をするかわからないライバーより、決まった時間に配信をしてくれるライバーの方が枠には通いやすいです。
学校や仕事の都合で定時配信ができない人もいるでしょう。そういった人はせめて、当日の配信の有無やおおよその開始時間をSNSで発信するなど、リスナーが訪れやすいように工夫をすることが大切です。
配信時間が極端に短い
配信時間が短いライバーは稼げるチャンスも少ないです。配信で稼ぐにはリスナーに配信を見に来てもらって、投げ銭などで応援をしてもらう必要があります。
例えば1日8時間配信をするライバーは、リスナーに見つけてもらうチャンスと、応援してもらうチャンスが8時間分。しかし1日1時間しか配信をしないライバーは、そのチャンスが1時間分しかありません。
1日の配信時間が長ければ、余裕をもって自分をアピールしたり、リスナーを楽しませたりしやすくなります。また、既存のリスナーだけでなく、新規のリスナーが配信を見に来てくれる可能性も高まります。
配信時間を長くするだけでもメリットがあるので、今よりも30分、1時間だけでも多く配信をしてみるといいでしょう。
リスナーとの交流をおろそかにしている
ライブ配信の醍醐味は、リアルタイムのコミュニケーションです。リスナーは自分のコメントを読んでもらったり、反応してくれたりするのを楽しみにしています。そんな中、終始ひとり語りをしてしまっては、枠から離脱するリスナーが増加する原因に。
配信のスタイル上、リスナーの反応がなくても問題がない場合には、YouTubeなどのオンデマンド配信へ、活動の拠点を移したほうがいいケースもあります。
例えば、とあるテーマに対して自分語りを延々と続けるライバーや、黙々と歌やダンスの練習をするだけのライバー。またはライバー同士の対談や早食いなど、企画系の配信をメインで行っているライバーは、オンデマンド配信の方が向いている可能性があります。
アイコンやサムネイルを適当に決めている
新規リスナーにとってアイコンやサムネイルは、配信を視聴するかどうか決める材料になります。画像を適当に決めてしまっては、自分や枠の魅力を最大限に表現できず、新規リスナーの獲得も困難に。
例えば自分の顔が鮮明に写ったアイコンにしたり、配信内容をサムネイルに明記したりするといいでしょう。明確な意図を持ってアイコンやサムネイルを設定すると、ターゲット層のリスナーを呼び込みやすくなり、結果的に稼ぎやすい環境ができあがります。
顔出しができるアプリで顔を出さない
顔出しが可能なライブ配信アプリでは、ライバーの表情や行動を楽しみにしているリスナーが大勢います。そんな中、声だけで勝負するのは、ハンデを背負って戦っているのと同じです。
初めから土俵を狭めてしまうのではなく、使えるものはフルに活用して配信をすると稼ぎやすくなるでしょう。
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