『with(ウィズ)』は真剣な恋人探しで出会えると評判のマッチングアプリですが、「本当に出会えるの?」「危険性はない?」と気になることもありますよね。
この記事では、独自のユーザー調査をもとに『with』の口コミ・評判を解説していきます。
with(ウィズ)の口コミ・評判を徹底調査!実際に出会えた割合や向いている人を解説
『with』で出会えた割合は64%
『with』を利用したユーザーに、出会えたかどうかを調査した結果が以下です。
デートできた率 | 恋人できた率 | 結婚できた率 |
---|---|---|
64% | 35% | 9% |
『with』のデートできた率は64%で、約3人に2人が出会えています。また、恋人できた率は35%で、3人に1人以上が恋人を作ることに成功しています。
業界大手で会員数が多い『with』は、多くの出会いを生み出しているマッチングアプリと言えるでしょう。
各指標の計算式
- デートできた率=デートをしたことがある利用者数/withの利用者数
- 恋人できた率=恋人ができた利用者数/恋人探し目的でwithを使った利用者数
- 結婚できた率=結婚ができた利用者数/結婚相手探し目的でwithを使った利用者数
『with』の良い口コミ
ここからは、実際に『with』を使ったユーザーのリアルな口コミを紹介していきます。口コミは、2024年2月~5月の間に「クラウドワークス」を利用して集めたものです。
まずは、良い口コミから紹介していきます。
- 真剣に恋人探しをしている人が多い
- 安全対策がしっかりしているので安心
- 相性が良い人とマッチングできる仕組みが豊富
それぞれの口コミを見ていきましょう。
真剣に恋人探しをしている人が多い
withを通して出会った人は真面目な人が多かった印象があります。あった人の中には真面目に恋人を探している人が多そうだからwithを利用したと言っている人もおり、真剣な交際を考えている人にお勧めできると思います。
『with』には真面目なユーザーが多く、真剣な交際を考えている方におすすめという口コミが多数見られました。実際に『with』を恋人探し目的で利用しているユーザーは75%で、5人に4人の割合です。
『with』は、真剣な恋人探しにピッタリなマッチングアプリでしょう。
安全対策がしっかりしているので安心
他の多くのマッチングサービスと違い本人確認が必須であることや、会員のセキュリティもしっかりとしていたので安心して利用することができました。
サポート体制も万全で、相手に興味がないにもかかわらず執拗にメッセージを送ってくるなど悪質行為や迷惑なユーザーも排除してくれるという点も有難かったです。
ブロック機能や非表示機能があったから、話ししたくない人はそれぞれに分けても相手に伝わることがないから安心だった。
「安全対策がしっかりしていて安心」という口コミも多数見られました。『with』で講じられている安全対策は、以下の通りです。
『with』の安全対策
- インターネット異性紹介事業を届け出済み(国に認可されている)
- 年齢確認・本人確認を徹底している
- 交際中・既婚者の利用を禁止している
- ブロック・通報機能がある
- 運営による24時間365日の監視体制がある
『with』は、安心して出会いを探せるマッチングアプリだと言えるでしょう。
相性が良い人とマッチングできる仕組みが豊富
心理テストが充実しているのはとても良かったです。
これを見てお相手との価値観が一致しているか一目で分かるので、気が合う人を探しやすかったです。
好みカードを使って自分と同じ趣味や好きなモノが同じ人とマッチング出来たのは良かった。趣味が野球観戦なので同じ球団ファンの人を探してマッチングしてました。
相性が良い相手と出会える機能を評価する口コミも、多数ありました。
『with』には「心理テスト」という機能があり、診断結果をもとに相性の良い相手をおすすめしてくれます。
また、趣味や好きなモノが同じ相手と繋がれる「好みカード」という機能もあります。
マッチングアプリで出会いを探す上で、相性が良い相手を見つけられる機能が豊富なのは、大きなメリットとなるでしょう。
『with』の悪い口コミ
続いて、『with』に関する悪い口コミを紹介していきます。悪い口コミには、以下のようなものがありました。
- 少数ながら要注意人物もいる
- 遊び目的では出会いづらい
- 相性を重視しすぎて理想を追求してしまう
実際の口コミを見ていきましょう。
少数ながら要注意人物もいる
何名かあっているが、1名は完全にアムウェイの回し者であった。デートする素振りをみせ、会員を募り広い会場にてネットワークビジネスを行っていた。
プロフィールをみて良さそうだったのでマッチングしてやりとりも頻繁にするようになった男性とデートをすることになったが、いざ会ってみると既婚男性だった。
プロフィールには「未婚」となっていたのに嘘をつかれていて、その一回の食事デートのあと、連絡も一切やめた。
ネットワークビジネスの業者や、既婚者に出会ったという口コミが見られました。
『with』はしっかりと安全対策をしていて、他のアプリに比べて要注意人物は少ないです。それでも要注意人物を完全に排除することは難しく、被害に遭う人がいることも事実です。
しかし、特徴や見分け方を知ることで、要注意人物と出会うことを未然に防ぐことができます。
モデルのような美男美女の写真を1枚だけ設定していたり、お金持ちアピールしてきたりする場合は、業者の可能性があります。
また、土日のデートを毎回拒まれる場合は既婚者の可能性が高いでしょう。
詳しくは以下の記事で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてください。
遊び目的では出会いづらい
機能が豊富なのでその点は満足です。しかし、アプリにいらっしゃる方はしっかりしている方が多いので、遊び目的で使うのには違うと思います。
おおむね満足です。本当に同年代の男性が多いのと、誠実そうな方が多い印象でした。
でも、割と腰が重い男性の方が多かった印象があったので、フットワーク軽くすぐ会いましょう!ってならないことが多く、約束した日までそこまで頑張って知らない人とやり取りするのもめんどくさいな、と思ってやめてしまいました。
『with』は真剣な恋人探し目的で利用しているユーザーが多いため、遊び目的でアプリを使いたい方にとっては、合わないと感じることがあるようです。
遊び目的で出会いたい方は、別のマッチングアプリを使うのが良いでしょう。
『with』が合わない方へのおすすめアプリは、後ほど紹介しています。
相性を重視しすぎて理想を追求してしまう
「心理テスト」や「好みカード」、プロフィール情報など、相手との相性が分かる方法の幅が広いため、マッチングするかどうか迷うことです。
結果的に、理想を求めすぎてなかなかマッチングしにくかったです。
「相性が良い相手を探せる機能が豊富にある」という良い口コミがある一方で、「相性が分かる機能が豊富すぎて逆に困った」という口コミも。
これは、マッチングアプリで出会いを探すときに陥りがちな罠です。
特に『with』は、相手との相性が分かる機能が豊富にあるため、「この価値観は合うけど、この趣味は合わない......」のようになってしまいがち。
『with』で出会いを探す際には、理想を追求しすぎないことがおすすめ。条件を完璧に満たす相手に限定してしまうと、出会える可能性を極端に減らしてしまいます。
『with』はどんな人が使ってる?
ここでは、独自のユーザー調査で分かった『with』の年齢層と利用目的のデータを紹介します。
20代~30代のユーザーが中心
『with』は、20代~30代を中心に使われているマッチングアプリ。20代~30代のユーザーが、全体の70%以上を占めています。
『with』は同年代と出会いたい20代~30代や、20代~30代と出会いたい方に向いていると言えるでしょう。
恋人探し目的のユーザーが最も多い
『with』の利用目的は恋人探しが最も多く、75%でした。4人に3人は恋人を探しているということです。
デート/遊び目的のユーザーも半分近くいますが、恋人探し目的のユーザーの方が多いため、デート/遊び目的で『with』を利用すると、相手との温度感のずれを感じることもあるでしょう。
【結論】『with』が向いている人・向いていない人
口コミや利用者のデータから、『with』が向いている人・向いていない人の特徴を紹介しています。『with』を使うべきなのかどうかを、ぜひ見極めてください。
まず相性を確かめてから会いたい方におすすめ
『with』は、真面目な恋人探しに最適なマッチングアプリです。恋人探し目的で利用しているユーザーが75%で、口コミでも真面目に使っているユーザーが多いと評価されています。
また、趣味や価値観の合う相手と出会える機能が豊富なので、相性を確かめてから会えるのも『with』の魅力。
診断結果をもとに相性が合う相手をおすすめしてくれる「心理テスト」や、趣味や価値観・好きなモノでつながれる「好みカード」があり、相手との相性を会う前に確認することができます。
まず相手との相性を確かめてから会いたい方は、『with』を使って間違いないでしょう。
with, Inc.
40代以上の方・遊びたい方は他のアプリを使おう
『with』は、相性が合う恋人を探すのに最適なマッチングアプリですが、以下のような懸念点もあります。
- 20~30代がメインなので、40代以上が出会いづらい
- 恋人探し目的のユーザーが多く、デート/遊び目的で出会いづらい
それぞれの懸念点を解消するおすすめアプリを2つ紹介します。
『マリッシュ』:40代以上のユーザーが半数以上
『マリッシュ』は、40代以上の方におすすめのマッチングアプリ。40代以上のユーザーが全体の50%を占めているため、40代以上の方が同年代と出会いやすいです。
また、バツあり・子持ちが出会いやすい仕組みが充実していることも『マリッシュ』の特徴です。
たとえば、バツありの方には以下のような優遇プログラムがあります。
- 相手にアプローチできる「いいね!」が通常会員より多くもらえる
- 通常会員よりもお得にポイントを買える
- 通常会員よりもプロフィールが異性の画面に表示されやすくなる
また、シングルマザーや女性の再婚者を応援する「リボンマーク」という制度もあり、これを活用することで理解を持っている男性と出会いやすくなります。
40代以上の方は、ぜひ『マリッシュ』を使ってみてください。
『マリッシュ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,400円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 300万人以上 (2024年5月時点) |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
株式会社マリッシュ
『タップル』:デート/遊び目的で出会いやすい
『タップル(tapple)』は、カジュアルに出会いを探したい方におすすめのマッチングアプリです。
『with』よりもデート/遊び目的で利用しているユーザーの割合が多い上に、気軽にデートに行きやすい「おでかけ」という機能があります。
「おでかけ」とは24時間以内にデート相手を探せる機能で、好きなデートプランを選んで相手を募集したり、相手の募集に応募したりできます。
今からデートできる相手を見つけたい方や、メッセージを重ねるよりもまずは会いたい派の方にピッタリの機能です。
デート/遊び目的でマッチングアプリを使いたい方は、ぜひ『タップル』を使ってみてください。
『タップル』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 2,000万人以上 (2024年4月時点) |
運営会社 | 株式会社タップル |
Tapple, Inc.
他のマッチングアプリの口コミ・評判
『with』についてよくある質問
最後に、『with』についてよくある質問2つに回答していきます。
『with』にいる要注意人物とは?
『with』は年齢確認・本人確認を徹底していたり、24時間365日の監視体制があったりと安全対策をしっかりしているマッチングアプリですが、業者や既婚者といった要注意人物が紛れ込んでいます。
業者や既婚者に出会わないためには、特徴や見分け方を知って自衛するのが大切です。以下に、業者・既婚者の特徴を紹介します。
業者の特徴
- モデルや芸能人のような美男美女の写真を1枚だけ設定している
- 稼いでいることやお金があることをアピールしている
- すぐに会おうとする
- 話がかみ合わない
- 投資や楽に稼げる仕事に興味があるか聞いてくる
- 師匠や先生と呼ぶ相手がいる
既婚者の特徴
- 土日のデートを毎回拒まれる
- 左手の薬指に指輪をしていた跡がある
- 家で電話をできない
要注意人物の特徴や見分け方をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。
他のアプリと比べたメリット・デメリットは?
『with』のメリットは、相性の良い相手と出会える機能が豊富なことです。
診断結果をもとに相性の良い相手をおすすめしてくれる「心理テスト」や、趣味や価値観・好きなことで繋がれる「好みカード」があります。
一方のデメリットは、デート/遊び目的だと出会いづらいことです。
『with』ユーザーの75%は恋人探し目的なので、デート/遊び目的で使うと、相手との温度感のずれを感じることがあるでしょう。
男性/20代/中国・四国地方/利用歴11ヶ月
真面目で笑顔が素敵な人が多かったです。プロフィール文をある程度書いていて自分が気になったり、写真を見てその人の雰囲気が伝わってくる人だけにアプローチし、メッセージで何日間か続けてから連絡手段を変えるようにしていました。