手書きの家計簿はノートとペンがあれば誰でも気軽に始められ、書き方を自由にアレンジできるのも特徴です。一方で始めてはみたものの挫折してしまった……という人も多いよう。
まずは家計簿が続かない原因と手書きの家計簿の特徴を確認しましょう。ノートを使った家計簿で、目標設定から振り返りまで、簡単4ステップで継続する方法を紹介します。
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手書き家計簿を簡単に続けるコツ 初心者向けにおすすめのやり方を紹介
この記事をまとめると・・・
- 手書きの家計簿は誰でも簡単につけられるのがメリット
- 時短したい人は家計簿アプリを使うのもひとつの手
- 『マネーフォワード ME』は自動で収支を記録できるのでおすすめ
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手書き家計簿のおすすめの選び方
手書き家計簿は主に、家計簿専用ノートと一般的なノートの2種類があります。次のポイントを比較し、自分に合ったタイプを選んで家計簿をつけましょう。
家計簿選びのポイント
- ページレイアウト
- 予算管理ページの有無
- 余白スペースの大きさ
- ノートのサイズ
- カバーやポケットの有無
やはり家計簿は中身が重要です。収支項目や日付、集計の区切り、予算管理表などがどのように構成されているか、実際に手にとって確認しましょう。余白スペースが広く取られていると、反省や気付きなどをメモできて便利です。
そのほか、ノートサイズや付属品の有無など、付加価値にこだわるのもおすすめです。
家計簿専用のノート
すぐに家計簿をつけたい場合は、家計簿専用のノートがおすすめです。すでに収支の項目が記載されており、必要な情報が整理されているからです。
収支が発生した都度、該当欄に記入していくだけ。あとは週単位や月単位で、合計額を計算し、振り返りや予算に対する残高を確認します。使い方の解説ページを挿入している家計簿専用ノートもあるため、使いやすいものを探してみましょう。
一般的なノート
家計簿専用のノートではなく、一般的な白紙ノートでも家計簿をつけられます。大学ノートと呼ばれる罫線タイプや方眼タイプ、手帳タイプなど、ほぼすべてのノートが家計簿に利用できます。
自分が使いやすいよう収支の項目表を作成したり、カレンダーを貼りつけたりといったアレンジが可能です。ただし家計簿専用ノートに比べると、スタートまでに時間や手間がかかります。
手書きが大変なら家計簿アプリの検討を
最近ではスケジュール管理も、スマホやパソコンを使う人が多い時代。アナログ管理を非効率と感じる人も多いのではないでしょうか。
手書き家計簿が続かなかった人、デジタルで管理したい人には、スマホで管理できる家計簿アプリがおすすめです。収支が発生したときにはすぐに入力できますし、面倒な計算は不要です。項目別・期間別などで自動計算してくれるため、時短で家計簿をつけられます。
手書き家計簿の3つのメリット
手書き家計簿の3つのメリット
- 初心者でも始めやすい
- かわいいオリジナルの手書き家計簿が作れる
- 節約や家計のやりくりへの意識が高まる
手書き家計簿には、アナログならではの良さがあります。ここからは、手書き家計簿のメリットを3つ紹介します。
初心者でも始めやすい
手書き家計簿は、家計管理初心者でも手軽に始められます。特に家計簿専用ノートを使うと、項目設定や計算方法に悩む必要がありません。テンプレート通りに記載し、収支それぞれの合計額を計算するだけ。家計簿の基本が理解でき、効果的に管理できます。
また手書き家計簿は、パソコンやスマホの操作が苦手な人にもおすすめです。手書き家計簿なら、紙とペンさえあればすぐに取り組めます。設定や操作でつまずく心配はなく、ストレスなく家計簿を始められるでしょう。
かわいいオリジナルの手書き家計簿が作れる
手書き家計簿は、自分らしいスタイルでデザインできます。手帳好きの女性には特におすすめです。
マーカーやカラーペン、シール、スタンプなどを使って、家計簿を自由にカスタマイズしましょう。余白には、目標設定や頂き物リスト、日記などを自由に書き込めます。トレンドや好みのデザインを取り入れ、楽しみながら記録できるため、飽きることなく家計簿を継続できます。
節約や家計のやりくりへの意識が高まる
手書き家計簿をつける作業は、節約意識を高め、家計管理に高い効果をもたらしてくれます。なぜなら手書き家計簿は、毎日の収支を手で記入したり、計算したりする必要があるからです。
時間と手間をかけて家計と向き合うため、普段は気に留めなかった浪費や無駄遣いのクセに気付けます。
また、定期的な記入と振り返りによって、節約の効果や資産額の増加に直面する機会が増えます。手書き家計簿はモチベーションの維持にも有効です。
手書き家計簿のデメリット
手書き家計簿のデメリット
- 時間と手間がかかる
- 計算間違いが起こる可能性も
一方で、手書き家計簿にはいくつかのデメリットもあります。デメリットを把握したうえで、手書き家計簿を取り入れるかどうか判断しましょう。
時間と手間がかかる
手書き家計簿は、ひとつひとつ手で記入する必要があるため、時間と手間がかかります。ただでさえ多忙を極める主婦にとって、家計簿を定期的につける作業は面倒に感じることもあるでしょう。
また収入と支出は、項目ごとに分けて記載する必要があります。ひとつのレシートを、いくつかの項目に分けて記載しなければならないことも。詳細な情報にこだわるあまり、記入が頻雑になる可能性もあるでしょう。
計算間違いが起こる可能性も
手書き家計簿における最大のデメリットは、計算ミスが起きる可能性です。手書き家計簿は電卓を使って、手打ちで計算します。いくら注意を払っていても、人間なので間違えることもあるでしょう。結果、計算間違いが生じ、家計管理に大きな影響を与えてしまうリスクがあります。
残高と合わない、予算と大きくかけ離れた結果になったなどの問題が発生すれば、何度も計算し直さなくてはなりません。
支出を自分で計算すると、お金の流れに対する意識が高まる反面、計算間違いがあると家計の実態が正確に把握できなくなるデメリットがあります。計算に絶対の自信がある方か、「数円単位のズレは気にしない!」というおおらかな方なら続けられるでしょう。
【初めての人向け】手書き家計簿の付け方4ステップ
ここからは、初めて家計簿を付ける人に向けて、手書き家計簿の具体的な付け方を解説していきます。手書き家計簿は、以下4ステップで付けていきましょう。
手書き家計簿の付け方を4ステップで解説
- 家計簿をつける目標をノートに書く
- 年間の予算をざっくりと洗い出す
- カテゴリ分けして家計簿をつける
- 月の収支を振り返る
1. 家計簿をつける目標をノートに書く
まずは家計簿ノートに手書きで目標を書きましょう。目標は「貯金を80万円貯める」「旅行費用10万円」など、具体的な金額をメモしておきます。目標を明確にするメリットは3つあります。
目標を明確にするメリット
- 家計簿をつける意欲が高まる
- 目標を意識して生活できる
- 目標から逆算して家計を見直せる
手取りの年収をもとに現実的に達成できそうな目標を決めましょう。
2. 年間の予算をざっくりと洗い出す
年間でかかる大まかな予算を計算しておきます。予算計画とは住宅ローンや光熱費、食費など1年分でかかるお金を記録したものです。
ポイントは手取り収入をもとに、固定費と生活費をおおよその平均額で記入すること。この時点であらかじめ予算を把握しておけば、月ごとの家計簿をつけやすくなり、予算通りに貯金できているかの目安になります。
月ごとの特別費もまとめておくと役立つ
余裕があれば固定資産税や車検代などの特別費も、ノートにまとめましょう。特別費には年払いの固定費や、季節のイベントで発生する費用があります。月単位ではなんとかやり繰りできていても、年単位で計算すると高額になり、家計を圧迫していることも。
どの項目を節約できるかはそれぞれ異なりますが、特別費をまとめることで、普段意識しづらい出費に気づけるでしょう。
3. カテゴリ分けして家計簿をつける
カテゴリ分けして家計簿をつけるコツは、以下の3つです。
カテゴリ分けするコツ
- 固定費と生活費を分ける
- 1週間単位の支出を明確に
- クレカは使った日に記帳する
あとは細かいルールを決めずにつけ始めるのがおすすめ。書き方やレイアウトなども次第に工夫しながら、オリジナルの家計簿を作りましょう。
Point1. 固定費と生活費を分ける
あらかじめ毎月支払うことが決まっている固定費と生活費をわければ、生活で使えるお金がはっきりします。家計の見直しの際にも、項目別の改善点がわかりやすいのもメリット。
Point2. 週単位の支出を明確に
家計簿を毎日つけるのは大変なので、週1ペースくらいがベスト。週単位の支出が見えれば、翌週のお金の使い方を意識できます。
Point3. クレカは使った日に記帳する
クレカは現金と同じ感覚を持つために、使った日に記帳するのがポイント。こうすることで「気づいたらお金が足りない……」といった事態も防げます。
4. 月の収支を振り返る
手書きで家計簿を書くことで家計の状況を具体的にイメージできるようになり、振り返りもしやすくなります。家計を見直すときは、最初に立てた目標を達成するために、現在の収支状況で問題ないかを確認しましょう。
またこの時点で、月の支出が収入を上回ってしまったら要注意。原因を考えるとともに、翌月も繰り返さないためには下記の方法が有効です。
無駄遣いを減らすコツ
振り返りで支出を減らす際は、毎月決まって引かれる固定費から見直すのがおすすめです。水道光熱費やスマホの契約プランの見直しなど、毎月かかり続ける費用を見直せば節約効果が長く続きます。
固定費の見直しをしてから食費や日用品などの生活費を節約することで、無理のない家計のやり繰りにつながるでしょう。
【挫折した人向け】手書き家計簿の付け方4ステップ
手書き家計簿のつけ方について紹介しましたが、「めんどくさくて続く気がしない」と感じた人もいるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ノートとアプリの併用。それぞれ得意な役割を分担することで、楽に家計簿を継続できるようになりますよ。
ここからは、ノートとアプリを併用して節約を行う手順を紹介します。「アプリが苦手だからノートでつけたいけど、継続の自信がない」という人は、こちらのやり方を参考にしてください。
【挫折した人向け】手書き家計簿の付け方4ステップ
- 毎日の収支をアプリで記録する
- 1週間分の収支をノートにまとめる
- 1ヶ月の収支をノートにまとめる
- 次の月の予算や目標をノートにまとめる
1. 毎日の収支をアプリで記録する
手書きの家計簿でとにかく面倒なのが、毎日の収支を逐一ノートにまとめること。レシートを見ながらノートにまとめていく作業は手間が大きいので、挫折の原因になりやすいです。
そこで、毎日の収支だけはアプリに記録していきましょう。
『マネーフォワード ME』には口座との自動連携機能があります。クレジットカードでの取引が自動で記録されるので、手動で家計簿をつける手間がなくなります。
現金で支払ったときは、撮影機能を使ってレシートを読み取ります。こちらも自動で記録できるので、手動で記録を取る必要はありません。
2. 1週間分の収支をノートにまとめる
アプリで1週間の収支を記録したら、1週間分のお金の流れをノートにまとめていきます。「食費」「生活費」「娯楽費」などざっくり分けた項目ごとに、1週間の支出をまとめましょう。
1ヶ月分まとめて記録するのもいいですが、月の途中で軌道修正ができないデメリットがあります。1週間ごとなら、月の目標に向けて足りない部分や無駄遣いの多い部分を修正できます。
3. 1ヶ月の収支をノートにまとめる
月の最後に、1週間ごとにつけた収支をひとまとめにし、1ヶ月分の収支を明確にします。1ヶ月分の収支と目標を比べれば、無駄遣いをしている部分やうまく節約できている項目がわかります。
「外食が増えたから、来月は自炊の頻度を増やそう」「服の衝動買いが多いから、服の予算もあらかじめ決めておこう」など、具体的な対策を立てましょう。
4. 次の月の予算や目標をノートにまとめる
1ヶ月分の収支と目標を見比べた上で、以下の項目を決めます。
月末に決めること
- 来月意識すること・実践すること
- 来月の目標
- 来月の予算(項目ごと)
上記3つを、ノートの新しいページに大きく書きます。パッと見返すだけですぐ目標ややることを把握でき、節約のモチベーション維持に役立ちます。
ここまでが1ヶ月の流れ。以降は再度、「毎日の収支をアプリでつける → 週ごとにまとめる → 月ごとにまとめて見直す」を繰り返していきましょう。
手書き家計簿が続かない4つの原因
家計簿に挫折してしまうのには、明確な原因があります。ここでは、家計簿が続かない原因を4つ紹介していきます。
手書き家計簿が続かない4つの原因
- 計算が面倒になる
- 家計簿をつける目標が定まっていない
- 細かい目標を設定している
- 支出の見直しにつながっていない
1. 計算が面倒になる
手書き家計簿が続かない最大の原因は、計算を面倒に感じることです。
日々の収入と支出を手動で計算し記入する作業は、時間と労力を要します。また記載した収支は、カテゴリ別や期間別で集計する必要があります。たとえば1カ月にかかった食費の合計額、1週間の支出合計、今月の収支などですね。
計算をラクにしたいなら、家計簿アプリを使ってみましょう。『マネーフォワード ME』なら、入力した収支を自動で計算してくれます。さらに、収支を表やグラフにしてくれるため、予算や先月との比較に適しています。
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2. 家計簿をつける目標が定まっていない
家計簿をつける目標が曖昧だと継続できません。まずは家計簿をつけようと思った動機を整理して、具体的な目標を立てましょう。
家計簿の目的は、月々の収支を記録し家計の改善につなげるものです。目的がなければ家計簿をつける意味がなくなってしまうため、必ず明確な目標を設定しましょう。
家計簿をつける目標の例
- 2年間で300万円貯める
- 食費を月25,000円に抑える
- 3年で300万円貯めて車を買う
3. 細かい項目を設定している
家計簿の項目を細かくつけすぎると、管理が複雑になり記録するのが面倒になることがあります。おおまかなお金の流れを把握するには食費や日用品など、家計の代表的な項目に絞ってざっくりと家計簿をつけましょう。
また1円単位まで細かく記録をつけることも、項目を細かく分けすぎた場合と同様に負担になってしまいます。数十円程度の誤差は切り捨てて、数百円単位で大まかに記録しておくのもポイントです。
4. 支出の見直しにつながっていない
家計簿をつけるのが目的になってしまうと、家計の見直しにつながりません。書いて終わりではなく、後で振り返るときのことも考えましょう。
支出を見直すためには、毎月必ず出費がある固定費と月によって変動する生活費を分けて記入するのがおすすめです。固定費と生活費を分ければ、支出の改善点がわかりやすくなり、スムーズに見直せます。
手書きの家計簿が続かない人はアプリがおすすめ
家計簿を続けるコツを意識しても、家計簿が続けられない人もいるでしょう。そのような方には家計簿アプリがおすすめです。
手書きの家計簿は自分好みに書ける自由度が特徴。実際に手を動かして収支を記入するので、より家計の改善に繋げやすくなりますが、一つひとつの収支を記録するのが面倒で挫折してしまう方がほとんどです。
一方、家計簿アプリは収支を入力する時間を短縮するツールです。「連携機能」がついているアプリであれば、普段使っている決済手段と連携し、自動で家計簿をつけられます。クレジットカードや銀行と連携していればリアルタイムで自動的に記録されますよ。
手書き | アプリ | |
---|---|---|
始めやすさ | ◎ | ○ |
レイアウトの自由度 | ◎ | △ |
収支の見やすさ | ○ | ◎ |
家計改善しやすさ | ◎ | ○ |
時間短縮しやすさ | △ | ◎ |
収支を自動で記録できる
手書きの家計簿で面倒な収支の記録が、家計簿アプリなら自動でできます。普段使っている銀行口座やクレジットカードと連携すれば、使ったお金は費目ごとに自動で分類され、グラフで表示可能。収支を見やすく整理したい人におすすめです。
『マネーフォワード ME』は、ユーザー自身が金融サービスにログインしてアプリとの連携を許可するAPI連携を採用。安全に連携機能を使える仕組みが整っています。
毎月の予算をスマートに管理できる
手書きの家計簿で支出の管理と予算の振り分けをする際は、管理が複雑になりがち。ですが、家計簿アプリなら、スマホで簡単に予算管理ができます。
『マネーフォワード ME』の「予算機能」なら、毎月の収入と貯金したい額を入力し、支出の項目ごとに予算の振り分けするだけ。アプリを起動すれば今月あといくら使えるかがわかるので、外出先やお買い物の際にも役立ちます。
家計簿アプリおすすめ3選
手書き家計簿のデメリットを解消するには、家計簿アプリの利用がおすすめです。家計簿アプリなら、面倒な計算や振り分けを自動でおこなってくれます。
『マネーフォワード ME』
『マネーフォワード ME』は、シンプルで使いやすい家計簿アプリです。銀行口座やクレジットカード、電子決済サービスなどと連携できる機能が特長です。
キャッシュレス決済が主流になっている人は、とくに恩恵を受けるアプリといえるでしょう。連携によって得たデータは、自動で適切な項目に振り分けられ、合計額も計算してくれます。
現金派の人には「財布機能」がおすすめ。財布の中に現金がいくら入っているかを、アプリ内で確認できます。
『Zaim』
『Zaim』も、銀行口座やクレジットカードなどとの連携に優れた家計簿アプリです。利用者の83%が「続けられる」と回答しており、分かりやすさや継続できる仕組みにこだわって作られています。カテゴリ別の予算設定や残高表示、レシート撮影からの自動入力が可能です。
お小遣い帳代わりにしたい初心者から、資産管理したい上級者まで、幅広く利用されています。
『OsidOri』
『OsidOri』は、家族で家計管理を共有できる新しいタイプの家計簿アプリです。お財布が別々の夫婦や同棲中のカップルなど、2人で家計を管理したい人にとくにおすすめ。家賃や光熱費など、お互いで管理したい収支を明確にし、共有できます。
また、1アカウントで複数の家計簿を管理することも可能です。家族共通の支出と個人の支出を分けて管理できるため、プライバシーも守られます。
手書き家計簿に関するよくある質問
最後に、手書き家計簿についてのよくある質問にQ&A形式でお答えします。
市販されている家計簿ノートの選び方は?
日別、週別など各フォーマットから、自分がつけやすいものを選びましょう。また項目が詳細なタイプやざっくりとしたタイプなど、家計の管理の仕方に合わせて選べます。
家計簿を書くタイミングは?
家計簿を書くタイミングに決まりはありません。もちろん毎日書ければベストですが、現実的には難しく、無理は挫折の原因です。おすすめは週1ペース。日曜日の夜、月曜日の朝など、ルーティン化してしまいましょう。1ヶ月の終わりには、今月の振り返りや来月の目標設定、年間目標との比較など、家計と向き合う時間を積極的に取ってくださいね。
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記事監修:伊藤真二
ノートとペンを用意して、財布からレシートを集めて、電卓を持ってきて……と、手書き家計簿をつけるまでには大きな手間がかかります。「今日は忙しいから明日まとめてつけよう」と優先順位が下がると、数日後にはやめているケースがとても多いです。