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家計の見直しや収支の把握には家計簿アプリが便利。口座やカードと連携して出費を自動で記録したり、家族と家計簿の内容を共有したりと、サポート機能が充実していてカンタンに家計簿がつけられます。

しかし情報漏洩の観点から、家計簿アプリは危険だとする意見も。そこで本記事では、家計簿アプリが危険と言われる理由や、安全に使うための対策をまとめました。安心して収支を記録するため、家計簿アプリの正しい使い方をご紹介します。

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この記事をまとめると・・・

  • 大手の家計簿アプリはセキュリティ体制が強化されているので安心
  • リスクを抑えるためにユーザー側もセキュリティを意識することが大切
  • 安全性を重視するならAPI連携できる『マネーフォワード ME』がおすすめ!
スマホからいつでも確認し節約に役立つ!
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家計簿アプリは危険なの?

結論から言えば、家計簿アプリは安全に利用できます。大手アプリではデータの暗号化などのセキュリティが強化され、情報の流出を防いでいるためです。

しかし家計簿アプリに限らず、どんなに信頼できるサービスでも、絶対とは言い切れません。仮に紙の家計簿を使ったとしても、紛失や盗難の危険はあります。

そこで少しでもリスクを抑えるために、ユーザー個人でもセキュリティを意識することが大切。まずは起こりうる情報漏洩の例と、それによって引き起こされる事態を紹介していきます。

銀行口座の情報が流出すると、不正送金の被害に遭うことも

代表的なものでは、銀行口座の情報が流出する可能性があります。家計簿アプリはカードや銀行口座と連携して、収支を自動で記録できます。しかし口座の情報が漏れると、資産額やお金の使用状況が第三者に渡ってしまうおそれも。

口座番号と口座の名義が人に知られても、お金を引き出されて勝手に使われるような危険はほぼありません。ただごくまれに、勝手に口座にお金を振り込まれて法外な利息を要求される「押し貸し」に遭うケースもあります。身に覚えのない入金があったら、警察に相談しましょう。

クレジットカードの情報からは購入履歴がわかる

またクレジットカードと連携していると、照会サービスのログインIDとパスワードが流出するリスクも。多くのアプリは利用履歴の照会サービスとだけ連携するため、カード番号などが他者に渡る心配はありません。ただ照会サービスの情報は、アプリから漏れる可能性があります。

買い物の履歴や趣味嗜好がバレるので、転売業者などの参考データに使われるおそれはありますが、実害につながることはほぼないでしょう。

撮影したレシートから、住んでいる土地が知られてしまうかも

アプリに登録したレシートから、住んでいる市区町村などがバレるおそれがあります。アプリによってはレシートを撮影するだけで、自動で支出を記録できます。このレシートの情報が流出すると、店舗の位置から大まかな居住地を割り出されることも。

レシートには日付や時間も書かれているので、日頃の行動パターンを知られ、相手によっては待ち伏せなどをされる危険もあります。

スマホの紛失や故障といったトラブルには弱い

何も対策をしていないままスマホを紛失してしまうと、家計簿の情報は拾った人に筒抜けになります。紙の家計簿でも同じことですが、スマホは常に持ち歩くぶん、紙の家計簿より紛失しやすいと言えます。

スマホの紛失は家計簿以外にも危険が大きいので、指紋認証などのロックをつける、ストラップをつけてなくさないようにするなどの対策をしておきましょう。

またスマホが故障するなどでアプリを使えなくなると、せっかくつけた家計簿が消えてしまうことも。バックアップを取っておくなどの対策が必要になります。

対策①安全性の高いアプリ選び

安全に家計簿をつけていくには、まず信用できるアプリや、安全性の高いアプリを選ぶこと。そもそもセキュリティが脆弱なアプリでは、どんなにユーザーが注意していても危険なことに変わりはありません。

通信の暗号化など、基本的なセキュリティが高いかどうかはアプリによって変わります。ユーザーが直接確認しにくい部分なので、人気や評価などを基準にしましょう

信頼できるアプリや、安全性の高いアプリを選ぶ

人気のあるアプリや、評価の高いアプリは安全性も高い傾向にあります。サービスも長く続きやすいので、長期的に家計簿をつけていく意味でも、人気のアプリを選ぶのがベターです。

またアプリは絶対にApp StoreやGoogle Playストアなど、公式ストアからダウンロードしましょう。公式ストアにあるアプリは厳しい審査を経ており、一定の質を期待できるとともに、悪質なアプリも弾かれています。

『マネーフォワード ME』などAPI連携できるアプリは連携も安全

安全性を重視するなら、特に『マネーフォワード ME』がおすすめ

このアプリはAPI連携という方式を採用しており、利用者がブラウザから口座の照会サービスにログインして連携を許可します。このためログインIDとパスワードをアプリに預ける必要がなく、情報が漏れたときのリスクを抑えられます

アプリがこのAPI連携を採用するには、財務局の厳しい審査を通過しなくてはいけません。つまり『マネーフォワード ME』は財務局の認可を得た、安全性に期待のできるアプリと言えます。

▲口座と連携すれば、入出金の履歴を自動で記録。安全性と快適さを両立している。

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必要以上の権限を求めてくるアプリには要注意

アプリから求められる権限は、必要なものだけを許可すること。アプリを利用するときには、位置情報の取得など権限の許可が必要な場合があります。

悪質なアプリはこのとき、不要な権限まで要求してきて、情報を抜き取ろうとしてくるので要注意です。怪しいと思ったら許可せず、すぐにアプリをアンインストールしましょう。

対策②セキュリティ機能の活用

アプリについているセキュリティ機能を使えば、さらに安全性は高まります。多くの機能では不正アクセスを防止したり、第三者に使われにくくしたりする効果があります。

パスワードや指紋認証など、アプリのロック機能でデータを守る

ロック機能を有効にすると、アプリを開くときに認証が必要になります。多くのアプリはパスワードによるロックをかけられるので、最初に設定しておきましょう。『マネーフォワード ME』では指紋などを使った生体認証ができ、ユーザー本人でなければ開けない強固なセキュリティを保てます。

パスワードは複雑にして、同じものを使い回さない

パスワードはなるべく複雑なものを使うこと。カンタンなパスワードでは、当てずっぽうでも認証を解除されるおそれがあります。

また複数のサービスで、同じパスワードは使い回してはいけません。1つパスワードがバレただけで、他のサービスもまとめて不正アクセスされてしまうからです。

二段階認証を活用すれば、他人の手に渡ったときでも安全

Zaim』などにある二段階認証で、他のPCからのハッキングを防げます。二段階認証を有効にした場合は、ログイン時にIDとパスワードのほか、1回だけ使える特別なパスワードが必要。この1回きりのパスワードは電話番号などに送られるので、ユーザーのスマホがないとログインできません。

ログイン履歴に不正がないかチェック。メールでの通知も有効

こまめにログイン履歴をチェックしておくと、万が一他の端末から不正にログインされたときにすぐ気づけます。ログイン時にメールで通知してくれるアプリであればより安心。もし不正ログインされているようなら、パスワードを変えるなどの対応を行いましょう。

不正利用アラートで、身に覚えのない支払いに気づける

お金を使いすぎているときや、初めてのお店で高額の買い物があったときに通知してくれるアプリも。カードの不正利用などがあった場合にも気づきやすく、対処に素早く移れるのが強みです。

自動ログアウト機能を有効にして、毎回忘れずにログアウト

ログインしっぱなしだと不正に利用されてしまうこともあるので、アプリを閉じるときにはログアウトを忘れずに。『マネーフォワード ME』などでは一定時間で自動ログアウトするよう設定でき、うっかりログインしたままにしていても安心です。

普段よく使うアカウントでのソーシャルログインは要注意

GoogleやFacebookなど、普段よく使うアカウントを使ったソーシャルログイン。新たにアカウントを作る必要がないので利便性が高いです。
ただし、そのアカウント情報が漏洩してしまうと、ソーシャルログインしていたサービスの情報まで流出してしまうおそれがあります。利便性だけではなく、起こり得るリスクも想定したうえで、ソーシャルログインを使うかどうか判断しましょう。

対策③アプリ以外のセキュリティ

スマホ自体の使い方や、スマホのセキュリティ設定を工夫するのも有効です。特にフリーWi-Fiへの接続や、紛失には注意しましょう。

フリーWi-Fiには接続しない。情報が漏洩する場合も

パスワードなしで使えるフリーWi-Fiには、接続しないようにしましょう。無料で利用できるフリーWi-Fiはセキュリティが脆弱で、第三者に通信の内容を盗み見られる危険があります。つまり家計簿アプリの記録や、連携しているカードの情報がバレることも。

なるべくフリーWi-Fiは使わず、自分で契約した回線や、パスワードが必要なWi-Fiを利用するのがおすすめです。

スマホの紛失に注意する。ストラップを使うのもアリ

スマホを持ち歩くときには、個人情報の詰まった機器であることを忘れず、なくさないよう気をつけましょう。外でスマホを紛失してしまうと、拾った人に悪用されてしまうかもしれません。置きっぱなしにしない、落とさないようストラップをつけるなどの対策が必要です。

もしもなくしたときは、すぐにスマホの回線停止手続きを

もし外出先でスマホを紛失したときは、auやdocomoなど契約している携帯会社に連絡して、すぐに回線を停止してもらいましょう。加入しているサービスによってはデータの消去や、遠隔でのロックをしてくれることも。日頃からセキュリティ重視のプランに登録しておくと安心です。

またSNSや各種通販サイトなどのパスワードも、変更しておく必要があります。amazonをはじめとするサービスや、家計簿アプリなどお金が関わるアカウントは特に優先しましょう。

OSのアップデートなどで、スマホ自体のセキュリティも万全に

スマホのシステムを最新の状態にアップデートしておけば、スマホ自体のセキュリティを保てます。またスマホのロック機能を設定するのも有効。もし誰かの手に渡っても使われにくくなります。

対策④手動操作をメインにして使う

見られて困る情報を残さないために、そもそも口座連携などの機能を使わないのもひとつの手段です。ただし家計簿アプリのメリットを損なうので、使いにくくなってしまいます。どうしても不安な人向けの方法と言えるでしょう。

ここでは手動での記録をメインにしたときに、使いやすくする工夫をご紹介します。

連携できる口座を1つに限定して、流出した場合に備える

連携する口座やカードは1つだけに絞ると、情報が流出した場合のリスクを抑えられます。貯金用の口座など、収支を記録する上で重要な口座を決めておきましょう。

レシート読み取り機能を使い、手動での入力をスムーズに

手動で入力する場合には、レシート読み取り機能を使うとスムーズです。ただレシートの情報が漏れるのも怖い場合は、手間はかかりますが金額を直接入力していくことになるでしょう。

ネットショッピングの記録は、ざっくりカテゴリ分けして入力

インターネットでの買い物は手動で地道に入力していくしかありません。細かくつけるのは大変なので、食費や日用品など、ざっくりとカテゴリ分けして合計額を入力していくのがおすすめです。

家賃などの固定費は、繰り返し入力機能を使って効率的に記録

通信費など定期的に口座から引き落とされる出費は、繰り返し入力の機能を使うと記録が快適に。繰り返し入力の設定をすると、毎月決まった金額が、自動的に収支として記録されるようになります。月ごとの金額があまり変わらない場合に活用できるでしょう。

実際の残高と誤差があっても、とりあえず差額分を手入力してOK

記録上の残高と実際の残高に誤差がある場合は、差分の金額を手入力して修正します。いちいち見直しているとその手間がストレスになり、挫折もしやすくなってしまいます。続けるためには、多少の誤差は見逃しましょう。

正しく使えば家計簿アプリは安全

情報が流出したときの危険はありますが、セキュリティに対する意識を持てば、家計簿アプリは安全です。記録をサポートしてくれる機能も多いので、きっと収支を見直す助けになってくれます。本記事で紹介した対策を実践して、安全かつ便利に家計簿をつけていきましょう。

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