タクシー配車アプリ『S.RIDE』ポイントプログラムが進化＆今だけ5倍獲得も！ 他社サービスと比較してお得か最速で検証してみた

「S.RIDEポイント」では、ポイントの獲得方法が大幅に拡充。従来の「1回の配車で1ポイント」に対し、アクションごとにポイントを獲得できる仕組みに変更されました。

「予約・空港」でタクシーを配車し、「ネット決済」と「目的地指定」を組み合わせると、無料会員は最大15ポイント、S.RIDEプレミアム会員なら最大20ポイントを獲得できます。さらに、S.RIDEプレミアム会員がS.RIDE WALLETで決済すれば、流しのタクシーでも3pt付与され、より効率的にポイントを貯められるようになりました。

また、ポイントの使い道も進化。従来の「10ポイントで1回の抽選」から、新プログラムでは1pt＝1円として200円・500円・1,000円の配車クーポンに交換できるようになりました。

例えば、1回の配車で無料会員が最大15ポイント、S.RIDEプレミアム会員が最大20ポイントを獲得する場合、無料会員なら約14回、S.RIDEプレミアム会員なら約10回の利用で200円分のクーポンと交換可能です。

現在、『S.RIDE』では新ポイントプログラム開始を記念して、「総額1億ポイント山分けキャンペーン」を実施中！

このキャンペーンの期間中は、ポイント獲得数が通常の5倍にアップ。配布されたポイントの累計が1億ポイントに到達した時点で終了となります。通常時なら無料会員は1回の配車で最大15ポイント、S.RIDEプレミアム会員は最大20ポイント獲得のところ、キャンペーン期間中は無料会員なら最大75ポイント、S.RIDEプレミアム会員なら最大100ポイントを獲得できるチャンスです！

終了タイミングは未定ですが、多くのユーザーが利用すればするほど、想定より早く終わる可能性があるため、早めに利用したいですね。

タクシー配車アプリには、乗車料金に応じてポイントが還元されるものと、特定のアクションに対してポイントが付与されるものがあります。

ここでは、主要なタクシー配車アプリのポイント制度やクーポンの違いを比較してみましょう。

ポイント還元があるアプリといえば、これまでは『Uber Taxi』と『DiDi』が主流でした。

『Uber Taxi』は月額498円のUber Oneに加入すると、料金の10%がUber Oneクレジットとして還元されます。ただし、無料ユーザーは還元を受けられないため、Uberの各種サービスを活用している方でないと十分なメリットを得られないでしょう。

『DiDi』は無料ユーザーでもポイント還元を受けられますが、還元率は累計乗車金額に応じて変動します。1ヵ月に20,000円以上利用する「プラチナ会員」は1.5%、5,000円以上利用する「ゴールド会員」は1%のポイントを獲得可能。長距離移動が多い方や、頻繁にタクシーを利用する方にはメリットでしょう。

『S.RIDE』はほかのサービスとは異なり、乗車金額に比例した還元ではなく、アクションごとにポイントが付与されます。そのため、短距離でも確実にポイントを貯められる点が強みです。

例えば、初乗り500円の距離で「すぐ呼ぶ」を利用した場合、以下のようにポイントが付与されます。

無料でタクシー配車アプリを使いたい方や、初乗り区間の移動が多い方には特にお得な仕組みといえるでしょう。

また、今回のリリースに合わせて、アプリ画面下部に「ポイント」タブが追加。スムーズに現在のポイント残高や獲得履歴をチェックできるようになりました。

まだ手持ちのスマホでタブが追加されていない場合は、以下のボタンからアプリストアにアクセスしてアプリをアップデートしましょう。

『S.RIDE』の新ポイントプログラムについて、開発担当の越智さんにお話を伺いました。ポイント制度の変更に至った背景や今後の展望について詳しく聞いていきます。

――『S.RIDE』の開発チームでは、どのくらいの頻度でサービスを利用されていますか？

――正直なところ、これまでの「RIDE Program」の印象はどうですか？

――そうなのですね。ですが、「S.RIDEポイント」なら、そんなユーザーの期待に応えられるのでは？

――それだけポイントが貯まりやすいと、1億ポイントの配布がすぐに終了してしまうのでは？

――越智さん、本日はありがとうございました！

（文・取材　かがわまなみ）