世界中の実写画像を閲覧できる『Google Earth（グーグルアース）』。しかし中には、不気味な場所、いわくつきの場所もあります。この記事では、画面越しであってもゾクッとする、だけどついつい見たくなる、世界のおぞましいスポットを紹介していきます。
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絶対に検索してはいけない『Google Earth』世界の恐怖スポット集
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【イタリア】内蔵が飛び出てる……世界一おぞましいウサギ
見晴らしの良い丘に、奇妙そして巨大なウサギが横たわっています。なんと全長60メートルもあるという超巨大なウサギ人形。一体なぜこんなものがあるのでしょうか……。
▲かなりの上空から見ても、存在をハッキリ確認できます。
▲近影。お腹から内蔵が飛び出ちゃってます……。
検索ワード：アルテジナ
恐怖度：★★★☆☆
危険度：★★☆☆☆
【メキシコ】木の枝からぶら下がる何か。その正体は……。
メキシコ中心部から遠く離れた場所に位置する、川に囲まれた小さな島。木の枝に何かが吊り下げられており、極めて不気味なスポットになっています。
▲対岸からの様子。何かがぶら下がっています。そこにいるのは……。
▲赤ちゃんの首!!
出典：カラパイア
▲なんとここ、子どもの人形があちこち大量にくくりつけられているのです。
出典：Flicker
検索ワード：The Island of the Dolls
恐怖度：★★★★★
危険度：★★★★☆
【アメリカ】政府が存在を隠し続けてきた謎の空軍基地
アメリカのネバダ州に「エリア51」と呼ばれる地区があります。政府はこの地区に関する情報を長年隠し続けており、「墜落したUFOが運ばれている」「グレイと呼ばれる宇宙人がいる」などさまざまな噂が飛び交っている地域です。この地区は厳重警備されており、不用意に近づくと射殺するという看板すら立っています。
▲2013年にようやく政府が存在を認めましたが、それまでは地図から消されるなど「存在しないもの」として扱われていました
▲一辺が1.2kmもある、超巨大な三角形。ここで宇宙人の電波を受け取っているとか……。
▲何の意味もなくこんなミステリーサークルを作るとは考えがたい。本当に何かあるのかもしれません……。
検索ワード：グルーム・レイク、Triangle eye Nevada
恐怖度：★★☆☆☆
危険度：★★★★☆
【コロンビア】混みすぎた村
コラレス・デル・ロサリオ・サン・ベルナルド国立自然公園（Parque Nacional Natural Corales del Rosario y de San Bernardo）の近くにある「密集した島」イスロテ島。のどかな農村に見えますが、拡大するとその密集ぶりには驚かされます。
▲一見美しい島に見える
▲上から見ると道が見えないほどの密集ぶり
1ヘクタール（野球場1つ分）の土地に100世帯弱の家があり、世界で最も人口密度が高い島、と言われているそうです。ストリートビューで見ても行き止まりの道が多く、住人の方はこの密集度の高さの中、どうやって生活しているのか想像力をかき立てられます。
検索ワードーイスロテ島
恐怖度★☆☆☆☆
危険度★★☆☆☆
【徳島】一見平和な農村、よく見ると……。
徳島県のとある村に、まるで人間が住んでいるかのように大量のかかしが置かれている村があります。
近所のおばあちゃん達が井戸端会議をしているのでしょうか。一見、のどかな風景ですが、この3人、実はかかし。道端に沢山のかかしが並ぶ風景、夜に通りかかったら相当怖そうです。
検索ワード：天空の村 かかしの里
恐怖度：★★☆☆☆
危険度：★☆☆☆☆
【和歌山】大量の人形が供養された神社。 よく見ると画像に謎の光も
和歌山県にある「淡嶋神社」は人形供養で有名な神社です。供養のための人形や石像がびっしりと置かれています。
神社で供養済みの人形なので安心とはいえ、目が合うとドキッとしそうな表情豊かな人形たち。しかも、画像の中には謎の光が写っているものも……。現地の口コミを見ると「楽しい」「見応えがある」といった声が多いので、実際に見るより写真で見るほうが恐怖感がある場所なのかもしれません。
検索ワード：淡嶋神社
恐怖度：★★☆☆☆
危険度：★☆☆☆☆
以前は見られたけれど今は見られない場所、噂
『Google Earth』の画像は定期的に更新されていくため、以前は見られたけれど今は見られなくなっている恐怖スポットもあります。また、噂が定期的に流れるものの「実際に確認できた人はいない」というスポットも。
以下はよく噂になるスポットです。
Google Earthで話題になるスポット
- 場所不明「巨大なクラーケン（真偽不明）
- アメリカ「不気味なピエロ」（現在は見られなくなっている）
- 日本「三茶の芸能プロダクションビル」（心霊スポットとして話題）
- 日本「軍艦島のサイレンヘッド」（真偽不明）
編集部でも、「写ってはいけないもの」を見つけたらまた追記します。
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