編集部調査の結果、実際に出会えた人の76.88%が複数のマッチングアプリを利用していることが判明しました。さらに、3つのアプリを並行利用している人は2人以上とデートできる確率が14.4%も高いという結果が!
大学生の方の中には『Pairs(ペアーズ)』を使って本当に出会えるのか、疑問に感じている人も多いでしょう。
この記事では、大学生が『Pairs(ペアーズ)』を使って出会えるのかやモテるためのコツや、注意点、実際の体験談を中心に解説していきます。
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編集部おすすめのマッチングアプリ3選
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まずは、『Pairs(ペアーズ)』がなぜ大学生におすすめなのか、理由を解説していきます。
『Pairs(ペアーズ)』は、主な年齢層として20代が非常に多くなっています。以下は、アプリ分析ツールのAppapeによる年齢層のデータです。
『Pairs(ペアーズ)』では男女ともに20代~30代の割合がかなり多くなっています。大学生にとって比較的年齢が近い人と出会いやすいといえるでしょう。
なお、10代の『Pairs(ペアーズ)』ユーザーは他の年代と比較すると少なくなっていますが、会員数が多いことから出会いのチャンスは期待できるといえます。
18~19歳の大学生の相手をより効率的に探したい場合には、「タップル(tapple)」「with(ウィズ)」「Tinder(ティンダー)」といった年齢層が低めのアプリを併用するのもおすすめです。
『Pairs(ペアーズ)』は国内でもトップクラスの会員数を誇るマッチングアプリです。全国的に会員が多く、都市部だけでなく地方でも使いやすいのが魅力です。これにより、どのエリアに住む大学生にもおすすめです。
また、職業での絞り込みも可能となっていて、自分が気になる職種や業界の人に会いに行くという使い方も良いでしょう。
『Pairs(ペアーズ)』は、比較的料金が安く利用が可能です。女性は完全無料で、クレジットカード決済であれば男性は4,100円でメッセージのやり取りができます。
その他の人気アプリの月額料金を、以下の表にまとめました。
Pairs | タップル(tapple) | with | Omiai | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 4,100円/月 | 3,700円/月 | 3,600円/月 | 4,800円/月 |
最安ではないものの、比較的安い傾向です。会員数が抜群に多いアプリなこともあり、コスパが良いといえるでしょう。
『Pairs(ペアーズ)』は検索機能が非常に豊富なのもおすすめな理由です。
居住地や身長、体型といった基本データで検索できるだけでなく、GPSを使った距離検索や、同じ趣味、価値観、考え方の人が集まるタグからの検索も可能です。
検索機能をうまく使うことで、多くのユーザーの中から自分に合った人を見つけられるでしょう。多くの理想の条件がある人にもおすすめです。
真剣な人が多く集まっていることも理由の1つです。若い層が多いアプリを選ぶと、どうしても真剣な交際を望む人ばかりではなくなってしまいます。
しかし『Pairs(ペアーズ)』は、真面目な人が多いと口コミが広まったことで、婚活目的のユーザーも集まるほどです。
続いて、大学生が『Pairs(ペアーズ)』で出会うためのコツを解説します。会員数が多い分、プロフィールの質が悪いと埋もれてしまいなかなかいいねがもらえなくなってしまいます。きちんとプロフィールは設定しましょう。
大学生が『Pairs(ペアーズ)』で出会う上で重要なのが、質の良いメインの写真を用意することです。
検索画面でずらっと表示された時やもらったいいねを確認する時、アイコンとして表示される写真の画質が悪いと、プロフィールやメッセージが見てもらえなくなってしまうためです。
写真は、「デートが想像できるもの」が良いでしょう。カフェや居酒屋の対面から自然な表情を撮られたようなものは特に有効です。
自撮りの写真は圧迫感を与えやすく、表情も堅くなりがちなのでなるべく控えましょう。
写真の次に重要となるのが、自己紹介文です。特に女性は自己紹介文を細かく見ているため、ちょっとしたことでナシ判定をくらってしまいます。
まずは、マイナスな要素をなくすことを意識してください。以下に箇条書きで要点をまとめました。
・ネガティブな内容を書かない(女性は不慣れですが、自分と会っても楽しませられる自信があまりないなど)
・NG項目を書かない(〇〇な人はいいねしないで)
・相手への要望を書かない(高身長で高収入の人が良いです、ちゃんとプロフィールを読んでからいいねしてください、など)
・余計な一言、言わなくても良い文は書かない(彼女と別れて始めました、友達に進められて始めましたなど)
基本的には、職業、趣味や休日にしていること、自分の性格が分かるような内容をなるべく具体的に書きましょう。
連絡がマメ、通話が好きなども書いておくと、同じ人とマッチングしやすくなります。
好きなゲームや音楽・配信者を箇条書きにして並べるだけでは、どんな人なのかイマイチ伝わりません。
自分を一言で説明できるような、ちょっとしたエピソードを入れるだけで大きく印象は変わります。
出会うためのコツとしては、ていねでシンプルなメッセージをなるべくテンポ良く返すことです。
返信の間隔が空いてしまうと、関心が薄まってしまいます。特に初めて会うまでに熱が冷めてしまうと、ドタキャンされてしまう可能性が高くなります。
なるべく相手のペースに合わせつつ、テンポ良く返信しましょう。長文は面倒に感じられがちなので、なるべく控えてください。
『Pairs(ペアーズ)』で出会うためのコツの1つが、足あとをひたすらつけることです。プロフィールを見た履歴として足あとが残りますが、そこからプロフィール閲覧に繋がる数が増えていいねがもらえる可能性が上がるためです。
検索では相手の条件に当てはまっていないと表示されませんが、足あとからであれば普段はプロフィールを見てもらえない人にもアプローチができます。
多くのいいねを集めるために、多くの足あとを集めることを意識してみましょう。
マイタグとは、好きなものや価値観を設定でき、タグ付けしている人を検索できる機能です。
「映画が好き」「真面目に真剣に出会いを探してます。」といったものから、「マッチング後、LINE交換OK」といった具体的なものまで幅広くなっています。
少しでも興味のあるものは、設定しておくことでタグ経由の検索数が増えます。また、特に強調したいものはマイタグフォトとして写真を設定できるので、インパクトのあるものを載せておきましょう。
次は、大学生が『Pairs(ペアーズ)』を使う上での注意点を解説します。
プロフィールでは、大学名やアルバイト先を公開してはいけません。場合によってはストーカーに発展してしまう可能性もあるためです。
メッセージのやり取りで仲良くなったからといって、会っていない段階で教えるのもあまりおすすめはできません。そもそもメッセージの相手が、プロフィールに書いてあることや写真とは別人というケースもありえます。
他にも住所や最寄り駅といった個人情報もなるべく教えるのは避けましょう。
まだ会ってもいないのに好きになってしまうというマッチングアプリユーザーは少なくありません。
個人情報の公開には慎重になりましょう。
『Pairs(ペアーズ)』に限らず、マッチングアプリには悪質な業者が紛れています。現在いる主な業者としては、以下の3種類があります。
・ロマンス詐欺(投資詐欺)
・ぼったくりバー誘導
・マルチビジネス勧誘
ロマンス詐欺は、甘い言葉で距離を縮めた後、投資用口座の開設と入金を勧められます。入金するとお金は引き出せなくなり、連絡もつかなくなるというものです。
また、マッチングしてすぐにお酒を飲みに行こうと誘われついていくと、ぼったくりバーに連れていかれてしまうケースも増えています。じっくりとメッセージや通話で距離を縮めて、信頼できる人とのみ会いましょう。
『Pairs(ペアーズ)』を利用していると、既婚者や体目的のユーザーと出会うことがあります。そういったユーザーは誠実なフリをして近づいてくることも多く、なかなか見抜くのが難しいでしょう。
プロフィールやメッセージの言葉だけでは判断できないため、相手の行動を見て判断しましょう。
また、露出の多い写真をプロフィールに設定していたり、顔がわからない写真を載せていたりすると体目的の相手からのいいねが増えてしまうため注意してください。
顔が良くわからない写真なのにいいねをしてくる=誰でも良いからとにかくいいねを押している、と考えられます。
そのため、自然と真剣な人からの割合が減ってしまうでしょう。
『Pairs(ペアーズ)』を使っていると、どうしてもドタキャンされてしまうことがあります。オンラインでのメッセージのやり取りだけでは信頼関係が築きにくいためです。
丁寧にやり取りをしていてもドタキャンが起こる時は起きますが、なるべく通話を挟むことで安心感を与えやすくなり、ドタキャンのリスクを下げられます。
どうしてもドタキャンを避けたい場合は事前に通話を挟んでおきましょう。
続いて、『Pairs(ペアーズ)』以外のおすすめマッチングアプリを紹介します。より直感的に使いたい人や、気楽にまずは会いたいという人は、他のアプリの方がおすすめです。
アプリ名 | Tinder |
---|---|
料金 | 男性 無料 女性 無料 |
年齢層 | 10代〜20代 |
累計会員数 | 非公開
(全世界累計5億3000万以上のDL) |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 完全無料で出会える |
「Tinder(ティンダー)」は海外発祥のマッチングアプリで、距離で細かく絞り込みができるのが特徴です。
表示される写真をひたすらスワイプしていく方式で、直感的に相手を選ぶのも特徴。これにより『Pairs(ペアーズ)』よりもサクサクといいね(ライク)ができます。
また、男性も完全無料で利用できることから、まずは無料で使いたい人や2つ目のアプリを探している人にもおすすめです。
アプリ名 | タップル |
---|---|
料金 | 男性 4,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20代〜30代 |
累計会員数 | 1,700万人以上 ※2023年1月時点 |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 「趣味でつながる」アプリ 友だち感覚で自然な出会い |
運営会社 | 株式会社タップル |
「タップル(tapple)」は、年齢層が低めで恋人探しとして人気のあるマッチングアプリです。
『Pairs(ペアーズ)』は婚活目的のユーザーも比較的多くなっていますが、「タップル(tapple)」では恋人探しの人が中心です。
また、独自のおでかけ機能では、24時間以内に会える相手を探せます。まずは気軽に会いたいと考えている人が多いので、じっくりやり取りをするのが苦手な人にもおすすめです。
アプリ名 | with |
---|---|
料金 | 男性 4,200円 女性 無料 |
年齢層 | 20代〜30代 |
累計会員数 | 900万人以上 ※2023年12月時点 |
目的 | 恋愛 |
特徴 | 2022年度前年比利用者増加率No.1 ※出典:Sensor Tower/2022年度実績 主要マッチングアプリ5社比較 |
運営会社 | 株式会社with |
「with(ウィズ)」は、心理テストを使って相性の良い人を探せるマッチングアプリです。20代が中心で、恋人探しをしている人が多いため、大学生でも使いやすいでしょう。
心理テストによって「恋愛タイプ」「連絡の頻度」「デートや服装」といった項目がプロフィールに表示されるため、恋人としての相性がわかりやすくなっています。
プロフィールを読んだだけではわからないような相性の良い人を探している人におすすめです。
男子大学生が『Pairs(ペアーズ)』を使って恋人を作った体験談を取材しました。以下は今回体験談を応募してくれた方のプロフィールです。
ペンネーム :ようじ
使用アプリ :Pairs(ペアーズ)
性別 :男性
年齢 :21歳
職業 :大学生
住まい :東京都
婚姻 :未婚
恋人いない歴:1年~3年未満
交際経験 :2人
性格 :人見知り・シャイ、恋愛に自信がない、趣味人、メールやLINEはマメな方
『Pairs(ペアーズ)』を使おうと思ったきっかけは、学校やアルバイト先で恋人を作るのが嫌だったからです。
他の人に茶化されるのも嫌だし、別れてしまった場合のことを考えると普段のコミュニティの相手を恋人にしようとは思えませんでした。
マッチングアプリ自体初めてで、SNSを使って会うという経験も今まではありませんでしたが、特に抵抗はありませんでした。
登録自体は簡単でしたが、プロフィールで気になったのは身バレです。同じ大学の人にバレるかと思うと無難なことしか書けず、写真も顔がほとんどわからないような雰囲気が伝わる程度のものでした。
しかし、顔がわからない写真ではなかなか厳しく、もらえるいいねは2~3程度。こちらからのいいねはマッチングせず、そもそも足あとすらついていないことからプロフィールを全然読んでもらえないという状態でした。
登録してから全然出会えない1ヵ月目が終わる頃、諦めよりも模索してみようという前向きな気持ちでした。
そこで色々と情報収集していたところ、「すでにモテているという実績がモテる。いいねを増やすことでいいねがもらいやすくなるスパイラルに入る」といった旨の投稿を見かけました。
これにはとてもハッとしました。自分は明らかに人気の人ばかりに足あとをつけていたし、本当に興味のある人だけにしかいいねを押していませんでした。
ここからは、いいねをもらうためのプロフィール、写真、こちらからのいいね、足あとと使い方をガラッと変えました。
月の半分はいいねをもらうための運用に切り替え、もらったいいねは50を超えるように。そこからは徐々にコツも掴んでいって、自然とやり取りも繋がるようになりました。
2ヵ月目で2人、3ヵ月目でデートできたのは合計4人となり、その内の1人と交際に発展しました。
自分としてはなんとなくやっていても出会えるだろうという気持ちでしたが、そんなことはありませんでした。
ただ、どうすればいいねをもらえるのか、どうすれば足あとが増えるのか、といった検証と実証を繰り返すのはだんだん楽しくなっていった記憶があります。
あとは少なくとも、年収や職業を売りにできない大学生としては、顔を隠して使うのは難しかったです。真剣に相手を探している人は女性も顔写真を公開しているため、あまり身バレを気にしていても仕方ないのかなとも思いました。
最後に、大学生が『Pairs(ペアーズ)』を使う上でのよくある質問とその回答をまとめました。
年上の人と出会うことは充分可能です。特に女性の場合は、年上の男性からのいいねは多く届きます。
ただ、『Pairs(ペアーズ)』には結婚も考えているユーザーが少なくないため、そういった層と出会うのは難しいでしょう。
最初のメッセージでは、相手のプロフィールを読んだ上で魅力的に感じた部分について素直に送るのがおすすめです。
捻ったものやユーモアたっぷりなものを送ろうとする人もいますが、文章だと勢いが伝わりにくく、マイナスな印象を与える可能性があります。なるべくシンプルなものをおすすめします。
『Pairs(ペアーズ)』でいいねがもらいやすいのは男女問わず、清潔感があって人柄が想像でき、きちんとプロフィールを埋めている人です。
写真はなるべく多めに設定して、マイタグや自己紹介の項目も充実させましょう。「会ったら楽しそう」「話してみたい」と思ってもらうことが重要です。
高学歴を魅力に感じる人は多くいます。しかし、高学歴であることを自慢気に伝えてしまうと、大きくマイナスの印象を与えます。
基本的に大学名は聞かれたら答える程度で、プロフィールに書いたり自分から話題にしたりするのは控えることをおすすめします。
今回は、大学生が『Pairs(ペアーズ)』を使う上でおすすめな理由や出会うためのコツを詳しく解説しました。
『Pairs(ペアーズ)』は会員数も多く、機能も豊富なため大学生が恋人探しとして使うのにおすすめです。ぜひプロフィールを充実させた上で、気になる人にいいねを送ってみてください。
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編集&ライター歴4年。日頃から新しいアプリやツールを探すのが趣味。特にマッチングアプリやAI系ツールに精通している。これまで携わった恋活・婚活記事は300以上。出会いに悩む人々に有益な情報をお届けするべく、日々執筆に努めている。
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