アルバス 写真プリントで残す家族アルバム。アルバム作成で整理

高品質な布張り製本で思い出を残せるアルバムアプリ

布張りの高級感ある表紙と耐久性の高い台紙を採用した、品質重視のアルバムアプリ。最大144枚もの写真を1冊に収められる大容量と、丁寧な製本により思い出を長く保存できる点が最大の魅力です。また、毎月8枚までは無料で写真を印刷可能。

いわゆるフォトブックとは異なり、写真を入れるアルバムを購入して、印刷した写真を入れていくタイプです。このアルバムが1冊2,178円かかり、写真1枚につき24円の追加料金が必要なため、多くの写真を使用する場合はかなりの出費になってしまいます。

アルバムに写真を入れる形式なので、写真の配置は固定。写真を印刷する際は、拡大・縮小機能で写真の見せ方を自由にアレンジできます。ただし、写真の回転機能がないため、事前に写真の向きを調整するしなければいけません。

ALBUSの最大の特徴は、布張りの表紙と高品質な台紙を採用した「ALBUSBOOK」というアルバムです。一般的なフォトブックと比べて耐久性が高く、大切な思い出を長期保存するのに適しています。また、1冊に最大144枚もの写真を収録できる点も魅力です。

しかし、この品質の高さは価格に直結しています。1冊あたり2,178円のアルバム料金に加え、写真1枚につき24円必要。例えば50枚の写真を使用した場合、基本料金と合わせて3,378円（税抜）となります。

いわゆる写真が印刷された本を作れるフォトブックアプリでは、1冊送料込みでも2,000円以下が多いため、割高な印象は否めません。アルバムを1冊購入し、毎月8枚まで無料の印刷だけ利用するのであれば、ある程度コストを抑えられるでしょう。

ALBUSの基本的な操作性は良好で、写真の選択や写真の拡大・縮小も手軽に行えます。しかし、いくつかの重要な機能が欠けている点は、気になるところ。最も大きな問題は写真の回転機能がないことです。

撮影時の向きが異なる写真を使用する場合、事前に写真アプリで調整する必要があります。また、文字入力機能も搭載されておらず、写真内にコメントを残すことができません。今後のアップデートで、これらの機能が追加されると嬉しいです。

『アルバス』のアルバムには、シンプルなものからディズニーやドラえもんといったキャラものまで用意されています。また、子供の描いた絵をアルバムの表紙にするといった特別仕様も選択可能。

さらに、アルバム内のリフィルやアルバムを彩るシール、保存用のカバーといったアイテムも販売しています。アルバム内の写真を配置したり、写真のデザインを変えたりはできませんが、アルバムの拡張性という面では豊富です。

一緒に使うと便利なアプリ

『アルバス』と『BeautyPlus』の組み合わせは、思い出をより鮮やかに美しく残すために最適です。『BeautyPlus』の充実した加工機能で、肌をきれいにしたり、目を大きくしたりと、人物写真を理想的に仕上げることができます。

また、風景や食べ物の写真にも使えるおしゃれフィルターが豊富で、日常のワンシーンもプロ並みの美しい写真に仕上げることが可能。さらに、背景透過や不要なものを消す機能も活用すれば、よりクオリティの高い写真を使って、特別な一冊を作成できるでしょう。

『アルバス』の機能表

執筆：アプリブ編集部

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。