動画をスローモーションや早送りに。簡単加工でおもしろ動画を作ろう
スローモーションや早送りって、なぜか面白くなっちゃうんですよね。何気ないワンシーンでも、再生速度を変えて爆笑動画にしてみませんか? このアプリであれば、簡単に実現できます。
使い方はとてもシンプル。動画を撮影したら、再生速度を変更するバーが出てくるので左右にいじって調整するだけ。余分なシーンをカットすることもでき、簡単にスロー・早送り動画が作れます。
- 動画を撮影し、再生速度を簡単に調整できる簡易加工アプリ
- 動画の一部分を画像として切り出すことも。印象的なワンシーンが撮れる
▲余計な編集機能を持たせず、シンプルに再生速度を変えることができます。
▲左のボタンは再生速度の調整。右のボタンは、動画の一部分を画像化して切り出せるメニューです。
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執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
ビザップ
11年前
決定的瞬間を抜き取るだけじゃなく、編集がしやすい
動画を1コマずつ確認できて、1コマだけを画像として保存できるアプリ。
動画でずーっと撮影しておいて、あとで欲しいコマを画像として残せば決定的瞬間をいとも簡単に残せます。
動画撮影は30fps、1秒間に30コマ撮影されています。それだけシャッターが切られているようなものです。それを1コマずつ確認して保存できるんだから、決定的瞬間が無いほうが珍しいくらい。
試しに自分が撮影した動画を編集してみたけど、かゆいところに手が届くと感じました。再生速度は1fpsから60fpsまで、1fps刻みで調節できて、決定的瞬間があったな、と思ったら一時停止。
そこから1コマずつ進めたり戻したりしてコマを選びます。保存したいコマが見つかったら、フロッピーディスクマークをタップすればカメラロールに保存されます。
決定的瞬間、とは言っても、屋内の場合シャッタースピードが遅くなるので、動きの速い被写体だと、被写体ブレが常に起こっていますのでご注意を。
子供を写すことって多いと思いますが、赤ちゃんだと手足はブレやすいけど顔はそこまで激しく動かないのでベストショットが発生しやすいかも。
元気な小学生だと、体全体が激しく移動すると全体が被写体ブレになるかな?
それを逆に利用すると、動きの激しい被写体の場合は適度に残像が残るので、スピード感を感じやすくなる効果が発生することもあります。