※監修者は動画編集に関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
再生速度を変更するアプリおすすめランキングTOP10
横向き画面で編集しやすい こだわりの作品をスマホで
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.90
|
4.90
|
4.40
|
- 広々とした横向き画面で作業ができる動画編集アプリ
- テンプレ素材はすべて無料。気に入ったものだけを選べる
- 設定変更で作業効率UP。画像の表示秒数などをあらかじめ決められる
- UIが特殊なため操作には慣れが必要
- 素材探しに時間がかかる
- タイムラインの表示幅が狭く、素材の切り替えがしづらい
速度調整 | 0.125倍〜16倍 |
---|---|
動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | ◯ |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | ○ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
SNSで人気の動画テンプレートが勢揃い。本格的な編集アプリを探している人に
編集の機能が本格的 思うがままのムービーに仕上がる
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.80
|
4.50
|
4.20
|
- 音楽、テロップ、アニメーションを簡単に追加できる動画作成アプリ
- アニメ(トランジション)をプラスして、クオリティの高い仕上がりに
- 卒業式や誕生日など、さまざまなイベントに合うBGMが収録されている
- レイヤーは追加できない
- 動画の再生時間を1秒以下にはできない
速度調整 | 0.125倍〜8倍 |
---|---|
動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | × |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | × |
チュートリアル | × |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
撮影した動画にアニメーションや音楽を加えて、ひと味違った動画にしたい人に
フリーズフレームにも対応 プロのような動画をアプリで
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.40
|
4.20
|
3.90
|
- 動画と写真どちらにも対応。フィルターなどで彩れる加工アプリ
- 絵文字やスタンプなどデコ要素がとにかく豊富。かわいらしい1枚に
- 動物の鳴き声やベル音など、多彩なサウンドエフェクトを収録
- デコ系の無料素材を使うには動画視聴が必要になる
- 日本語に対応したフォントが少ない
- 無料版の場合完成品にロゴが入る
速度調整 | 0.2倍〜100倍 |
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動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | ○ |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | × |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
動画のカットや速度調整がカンタン。スライドショーを作成したい人におすすめ
複数の動画をまとめて編集 レイヤー機能が充実したアプリ
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.50
|
4.30
|
3.00
|
- おしゃれムービーを手軽に作成できる動画編集アプリ
- 直感的な操作で効率よく作業ができるため、編集時間の削減にも繋がる
- サンプルを見るだけで、どんな加工ができるのか把握できる
- 無料だとアプリのロゴが入る
- 編集で使える機能がやや少ない
- テンプレ素材のほとんどが有料
速度調整 | 0.1倍〜10倍 |
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動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | × |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | × |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
Vlogなどのショートムービーに最適。SNSによく投稿する人向け
装飾の種類が豊富 クリエイティブな動画制作に
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.20
|
4.00
|
3.50
|
- 高性能の動画編集アプリ。編集素材を一覧できるから作業がスムーズに
- スローモーションや逆再生など、多彩な演出を差し込んで遊べる
- ここでしか使えないオリジナルの機能が多数登場
- 横画面で操作できないのでミスタッチが起きやすい
- エフェクトの種類が少ない
速度調整 | 0.125倍〜8倍 |
---|---|
動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | ◯ |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | ○ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
多彩なエフェクトや装飾など、演出の自由さが持ち味。高性能を体感したい人に
テーマを選択して動画を編集できる 手軽におしゃれさUP
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.00
|
4.00
|
2.00
|
- SNS映えするおしゃれな動画が手軽に作れる動画編集アプリ
- 個性豊かなテンプレートが盛りだくさん。手軽に動画を彩れる
- BGMを流しながら撮影。曲の尺にピッタリ合わせた映像も撮れる
- 無料では5分未満の動画撮影しかできない
- 有料のフィルターが多い
速度調整 | 0.1倍〜10倍 |
---|---|
動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | ○ |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | × |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
AIが高性能なアプリ。テンプレートを利用しておしゃれな動画にしたい人に
想像力を活かした作品が作れる 初心者にもおすすめ
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.00
|
2.70
|
3.30
|
速度調整 | 0.125倍〜4倍 |
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動画のクリップ | ○ |
ノイズ除去 | × |
テキスト入れ | ○ |
ステッカー機能 | ○ |
チュートリアル | ○ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
スポーツなどのアクティブな動画に。ひとつの作品にこだわりたい人におすすめ
長時間の講義や解説動画を早送りできる再生アプリ
使いやすさ | 機能の豊富さ | 無料で使える範囲 |
---|---|---|
4.10
|
2.00
|
4.00
|
- 音楽・動画・Podcastの速度とピッチを変えられるプレーヤー
- ○○の声を倍速にすると△△に聴こえる、のネタ探しにピッタリ
- ピッチを変えずに速度だけ変更も可能。Podcastを急いで聞きたい時に
- イコライザーはなく、音響バランスの調整ができない
- 連続再生ができず、アルバムやプレイリスト感覚では聴けない
速度調整 | 0.1倍〜10倍 |
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動画のクリップ | × |
ノイズ除去 | × |
テキスト入れ | × |
ステッカー機能 | × |
チュートリアル | × |
利用料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
早送りや巻き戻しなどの速度調整がカンタン。速度を変えて再生したい人に
撮影/ダウンロードした動画を再生するアプリのおすすめランキングはこちら
早送り・スローモーションアプリの比較一覧表
順位 | アプリ | 総合評価 | こんな人におすすめ | 速度調整 | 動画のクリップ | ノイズ除去 | テキスト入れ | ステッカー機能 | チュートリアル | 利用料金 |
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1 |
KineMaster |
4.84 |
SNSで人気の動画テンプレートが勢揃い。本格的な編集アプリを探している人に | 0.125倍〜16倍 | ○ | ◯ | ○ | ○ | ○ | 基本無料 / アプリ内課金あり |
2 |
MixClip |
4.63 |
撮影した動画にアニメーションや音楽を加えて、ひと味違った動画にしたい人に | 0.125倍〜8倍 | ○ | × | ○ | × | × | 基本無料 / アプリ内課金あり |
3 |
InShot |
4.28 |
動画のカットや速度調整がカンタン。スライドショーを作成したい人におすすめ | 0.2倍〜100倍 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | 基本無料 / アプリ内課金あり |
4 |
FilmoraGo |
4.27 |
Vlogなどのショートムービーに最適。SNSによく投稿する人向け | 0.1倍〜10倍 | ○ | × | ○ | ○ | × | 基本無料 / アプリ内課金あり |
5 |
PowerDirector |
4.06 |
多彩なエフェクトや装飾など、演出の自由さが持ち味。高性能を体感したい人に | 0.125倍〜8倍 | ○ | ◯ | ○ | ○ | ○ | 基本無料 / アプリ内課金あり |
6 |
VivaVideo |
3.78 |
AIが高性能なアプリ。テンプレートを利用しておしゃれな動画にしたい人に | 0.1倍〜10倍 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | 基本無料 / アプリ内課金あり |
7 |
Filmmaker Pro |
3.49 |
スポーツなどのアクティブな動画に。ひとつの作品にこだわりたい人におすすめ | 0.125倍〜4倍 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | 基本無料 / アプリ内課金あり |
8 |
Funimate |
3.43 |
オシャレな洋楽を多数収録。クリエイティブな作品にしたい人向け | 0.1倍〜5倍 | ○ | × | ○ | × | × | 基本無料 / アプリ内課金あり |
9 |
Player Gear |
3.39 |
早送りや巻き戻しなどの速度調整がカンタン。速度を変えて再生したい人に | 0.1倍〜10倍 | × | × | × | × | × | 完全無料 |
10 |
VBooster |
3.36 |
早送りにしても音程を安定させられる。手軽に編集したい人におすすめ | 0.1倍〜10倍 | × | × | × | × | × | 完全無料 |
再生速度を変更するアプリのメリット
再生速度を変更した映像(スローモーションor倍速)と通常の映像を組み合わせることで、映像全体にメリハリが付きやすくなります。
また、再生速度を速くすることで、短時間に大量の情報を提供できます。逆に再生速度を遅くすることで、一瞬すぎてわからなかった状況を、しっかりと確認しやすくなるのもメリットです。
早送りは時間の表現に最適
早送りは時間の経過を表すときによく活用されます。時計や太陽の動きを早送りすると、どれぐらい経過したのか言葉にしなくても伝わるのでおすすめ。
またこの手法を使えば時間の経過を偽ることができないので、リアルさを表現したいときにも用いられます。
動画にテンポ感を出すときにも早送りは有効。長い割に重要ではないシーンは早送りしましょう。
スローは際立たせたいときに活用
スロー再生は一瞬の出来事を際立たせたいときに効果を発揮します。水滴が落ちるときやスポーツのリプレイ映像など、人間の目では追いきれないシーンを見せることで、臨場感のある映像になります。
速度の変化は見ている人を飽きさせないためにも非常に重要。単調な映像にメリハリがつくことで、面白みが何倍にもなります。
再生速度を変化させる方法
では実際に『KineMaster』を使って、速度の変化を活用した動画制作について紹介していきます。
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STEP1
画角を選択
『YouTube』や『Instagram』など、画角の横と縦の比率があらかじめ設定されているので、最適なサイズを選択しましょう。画角の横と縦の比率は、スマホを横向きに撮ると16:9。縦向きに撮ると9:16です。
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STEP2
動画を選択
メディアボタンを押すと、編集したい動画をまとめて選べます。
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STEP3
動画をタップすると編集ができる
動画を選択すると、右上に編集画面が出てきます。音量の調整・動画の長さ・速度の変化など、基本的な編集機能が揃っているので、自由に調整してみてください。
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STEP4
早送り・スローモーションを加える
速度ボタンを押すと動画の再生速度を変えられます。『KineMaster』の場合、0.125〜16倍まで調整が可能なので、必要に応じて変更しましょう。
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STEP5
BGMを挿入
動画の速度を変えるとそれに併せて音のスピードも変化するため、違和感がある場合は、動画の音を消してBGMを挿入するといいでしょう。
『KineMaster』のBGMは全部で600種類以上あり、無料でダウンロードできます。クラシックやアコースティックなど、ジャンル分けされており、イメージしているものが見つかりやすいのが特徴です。 -
STEP6
トランジションを追加
動画の繋ぎ目をナチュラルにしたい場合、トランジションを活用するのがおすすめ。アニメーションやフェードを加えることで、動画がスムーズにつながります。
これまで紹介した機能を使って作成した動画がこちら。
フリーズフレームの作成方法
フリーズフレームとは、動画の一部分を静止させた状態のままタイムラインに組み込める機能のことです。この技法を習得すれば、動画制作の幅が広がるでしょう。
ここでは『PowerDirector』を使って残像動画”エコークローントレイル”を作成していきます。
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STEP1
新規プロジェクトを立ち上げて、動画を選択
動画選びの際はなるべく「動きがわかりやすい映像」を選ぶのがおすすめ。フリーズフレームは静止させるので、振り幅がある方がより印象的な映像になります。
また『PowerDirector』はスマホに保存されている動画だけではなく、著作権フリーのサイトから選ぶことも可能です。 -
STEP2
静止させたい箇所でフリーズフレームを選択
フリーズフレームするときは、再生したままだと静止させたい箇所がぶれてしまうので、必ず停止しましょう。
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STEP3
トラックの移動と長さの調整
完成した静止画はひとつ下のオーバレイトラックに移動させます。その後フリーズするクリップと長さが合うように調整します。
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STEP4
ブレンド・比較(暗)を選択
ブレンド・比較(暗)を選択すると、画面上に残像が残ります。動画が静止させた地点と重なると静止画が消えたような映像になります。
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STEP5
STEP3と4を繰り返し行い完成
あとはSTEP3と4の作業を繰り返し行えば、エコークローントレイルの完成です。
スローモーション動画の再生速度を戻す方法
元の映像をどれだけの割合でスローモーション編集したのかが分かっていれば、元の動画の速度に戻すことも可能です。
例えば、画像のように1/2倍速でスローモーション動画を作成した場合、スローモーション動画の再生速度を2倍速に変更することで通常速度の動画に戻せます。
ただし、その際にカット編集などをして、動画全体の長さを変えてしまうと若干速度が変化してしまいます。スローモーションを通常速度に戻す際には、速度変更の編集のみを行うようにしてください。
早送り・スローモーション動画制作のコツ
早送りやスローモーションは、観る人に強い印象を与える効果的な手法です。しかし、シーンにあわせて適切な編集を行わないと、返って内容が伝わりづらくなる可能性があります。ここからは、早送り・スローモーションを設定するコツをご紹介します。
効果的な再生速度を理解する
早送りとスローモーションは、それぞれが動画に独特の効果をもたらします。
早送りは一般的に2倍から5倍速が多用され、時間の経過を短縮して見せる効果があります。タイムラプスや長いイベントの要約に最適でしょう。一方、スローモーションは1/2速から1/8速が一般的です。細かい動作や表情、アクションシーンの迫力を伝えられます。
このように適切な速度を選ぶことで、シーンの意図を明確に伝えることができます。
理解しやすい音声とテロップを設定する
早送りやスローモーションを使用する際、音声とテロップの設定に配慮が必要です。
早送りでは音声が速くなるため、重要な情報はテロップで補うと良いでしょう。スローモーションでは、音声が遅く、不自然に聞こえます。この場合、音声をカットし、必要な説明をテロップで行うか、BGMを設定するのが効果的です。
早送り・スローモーションに効果的なシーンを選ぶ
早送りは、日の出や日の入り、人混みの移動など、時間の経過を視覚的に示したい場合に最適です。長時間にわたり、映像に大きな変化がない場合、短い時間で状況を伝えられます。
一方、スローモーションは、スポーツやダンスのような動きのあるシーン、自然の瞬間的な美しさを捉える場合に適しています。また映画やドラマで感情的な瞬間や重要なシーンを強調するためにも最適。シーンの目的や内容に応じて、再生速度を決定しましょう。