djay - DJ アプリ& ミキサー

【良い点】ターンテーブル画面でミキシングができる

ターンテーブル型のデザインで、本格的な楽曲のミキシングが可能。スクラッチなど直感的な操作にも対応しているのが特長です。ループや各パートの音量変更など細かな調整も可能で、音作りの幅はかなり広いといえます。

私はタブレットの大画面で使うことで、使用感をよりターンテーブルに近づけています。各種の操作がしやすくなるほか、スクラッチの際もガッツリ画面を擦れるので、DJプレイの楽しさを満喫するにはぴったり。

ちなみにこちらは「クラシック」という見た目の画面。UIの見た目を変更でき、インストールした初期設定では、端末によりますが「スターター」になっている可能性があります。

【気になる点】イコライザーはやや使いにくい

イコライザーのダイヤルが少なく、音量の調整はあくまで大まかなもの。指でなぞった方と逆に回転することがあるなどダイヤルの操作にもクセがあり、使いにくさが目立つ場面があります。

とはいえ音声周りの機能は多いので、私はほかの機能を使って音作りの幅を補っています。またあまり原曲から音をいじりすぎてもよくない、という場合には、そもそもあまり問題にならないでしょう。

使い方3ステップ解説

まずは再生する楽曲を選びましょう。楽曲はアプリ内で用意されているもののほか、『SoundCloud』などの音楽サービスからも選べます。

左右それぞれに楽曲を選んだら再生を開始します。「SYNC」ボタンをタップすると、左右の曲の再生速度を同じに自動調整できます。

楽曲に変化を加えてミキシングしてみましょう。画面下中央にあるスライダーで左右の音量バランスを変更し、フェードイン・フェードアウトが可能。ほかにもループなどさまざまな音作りが行えます。

執筆：アプリブ編集部

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。

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