雑談配信を盛り上げるためには、話のネタが重要です。とはいえ、雑談配信でリスナーを楽しませたくても、盛り上がる雑談ネタが見つからない人もいるでしょう。
そこで本記事では、そんな人のために雑談配信で盛り上がるおすすめのネタを紹介します。さらに配信中に盛り上がる企画やコツ、注意点まで徹底解説します。
雑談配信でどう盛り上げる？ ネタや企画、配信のコツを紹介
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雑談配信で盛り上がるおすすめネタ9選
雑談配信のネタは日常の至る場所にあります。ここでは特に配信中にリスナーを盛り上げられるネタを8個紹介します。どの雑談ネタも次の配信からすぐに使えるので、チェックしてみてください。
日常や週末の出来事
あなたの日常や週末の出来事は、リスナーにとって気になる話題です。「〇〇で買い物をした」「友達とカラオケをした」など、簡単なイベントごとでも話題として十分に盛り上げられます。
単純に出来事を話すだけでなく、あなたがそれをして感じたことを一緒に伝えると、より雑談のネタとして良いものになります。
最近のトレンドやニュース
SNSやTVなど、世間で話題になっていることも取り上げてみましょう。話題になっている＝リスナーも興味を持っている、という可能性が高いです。最新のトレンドを取り上げれば、リスナーが配信を通じて学べる機会にもなるので、質の高い配信になりますよ。
幼い頃の話のような昔話
昔話は、同年代のリスナーに刺さりやすい話題です。特に小学生時代や中学生時代などの話は盛り上がります。
「給食で、〇〇っていうのがあって〜」や「小学校の休憩時間に〇〇が流行っていて〜」のように、あなたの思い出を語るだけで、リスナーから共感の声や当時の話をコメントしてもらいやすいです。
リスナーへの質問や相談
あなたの悩みをリスナーに相談したり、気になっていることを質問したりするのもおすすめ。コメントをもらいやすいため、配信が盛り上がります。「今度〇〇を買おうと思ってるんだけど、おすすめってある？」のような気軽な相談をしてみましょう。
自分の趣味や好きなもの
趣味や好きなものの話であれば、あなたも熱を持って喋れるはずです。リスナーがあなたのおすすめをコメントで聞いてくる可能性もあるため、配信が盛り上がります。
映画や音楽、アニメや漫画などのコンテンツ、旅行や飲食店などの外出先などの話は、よりコメントをしてもらいやすいです。
気になったリスナーのコメントを拾う
雑談配信中にリスナーがしてくれたコメントを拾うことでも、話が盛り上がります。拾うコメントはあなたが気になったコメントであれば、なんでも大丈夫です。あなたがコメントを拾ってくれる配信とわかれば、リスナーたちがどんどんコメントをしてくれます。
心理テストやクイズを活用してリスナーと交流する
リスナーからのコメントを増やす手段として、心理テストやクイズを投げかける方法もおすすめです。心理テストの回答をお互いに公開することで、それぞれの考え方や性格を知るきっかけにもなるので、仲を深めやすくなります。
また、クイズでは正解数に応じてプレゼントを用意するなど、工夫を凝らすことで配信がより盛り上がりやすくなります。
みんなで同じ動画を観てみる
映画やアニメなど、動画配信サイトで同じ作品をリスナーと一緒に観るのもおすすめ。リスナーと同じ作品を共有でき、コメントで感想などを言い合えるので、盛り上がりやすいです。
あるあるネタ
雑談配信ではあるあるネタが共感を生んでくれるため、盛り上がります。学校や職場、スポーツなど、あるあるネタはどこにでもあるので、誰にでも使いやすいです。できれば同じような人がいるタイプのものが、リスナーにも刺さりやすいのでおすすめ。
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雑談配信を盛り上げる6つのコツ
雑談配信を盛り上げるには、リスナー目線が重要です。ここでは、そんなリスナー目線に立ちつつ、配信を盛り上げるコツを6つ紹介します。
リスナーやファンとコミュニケーションをとる
1番大事なコツは、リスナーとのコミュニケーションをとることです。コメントを読んだり、質問を募ったり、どんな方法でもいいので、リスナーとやり取りをしましょう。またコメントを読むときに、名前を呼んであげるとより距離が近くなりファン獲得に繋がります。
配信でBGMを流す
BGMを流すことで、話の合間の沈黙がなくなり配信の盛り上がりの手助けとなります。BGMがないと、黙っているときに無音になってしまい、微妙な雰囲気になりやすいです。
ただし流すBGMは著作権フリーのものか、アプリ側で楽曲の使用許諾を得ている曲にしましょう。そうでないと著作権の侵害でアカウント削除（BAN）の可能性もあるので注意が必要です。
ちなみに『17LIVE（イチナナ）』は、JASRACと包括契約を結んでいるため、アプリ内で使用申請を行うだけで楽曲を利用可能です。
SNSで配信の告知をしておく
『Twitter』や『Instagram』などのSNSで配信告知をすると、開始してすぐにリスナーが集まります。最初からリスナーがいることで、配信開始時の雑談から盛り上げられますよ。これはある程度フォロワーがいなければいけないので、配信と合わせてSNS活動をしておきましょう。
あなたのキャラクターを作る
配信であなたならではのキャラクターを作り上げると、リスナーをファン化させられます。ファンになってもらうと、配信への参加率が上がり、さらにコメントも増えるため、配信が盛り上がります。
どんなキャラクターでもいいですが、あなたの特徴をより強調させるのが簡単です。手始めに配信開始時のキャッチーな挨拶を作ってみましょう。
配信のテーマをある程度決めておく
ファンができるまでは、どの配信も同じテーマで行いましょう。テーマを決め配信を続けると、「この人のところに行けば、〇〇の話が聞ける」と、固定のファンがつきやすいです。テーマはリスナーが得するような内容にするのがおすすめです。
背景やサムネ、アイコンをきちんと作る
背景やアイコンといったビジュアルをきちんと整えておくと、新規のリスナーが配信に参加しやすくなります。背景やサムネなどの素材はフリー素材サイトで探すのがおすすめ。また画像編集アプリ『CANVA』を使えば、おしゃれなサムネを作成できます。
雑談配信で盛り上がるネタを探す3つの方法
配信をしていて雑談のネタがなくならないよう、ネタ探しを常日頃からしておきましょう。ここではネタ探しの方法を3つ紹介するので、試してみてください。
SNSやニュースから最近のトレンドを探す
最新の話題を探すには、SNSとニュース、テレビ番組がおすすめです。バズっているものやよく取り上げられているものは、リスナーも興味を持っていることが多いです。SNSであれば、検索欄やおすすめ投稿などから話題を見つけられますよ。
リスナーからトークテーマを募集する
最も簡単な話題の探し方は、リスナーにトークテーマを募集することです。配信の中でリスナーに聞くだけで、リスナーの求めている配信ネタがすぐにわかります。日頃から集めておく際は、質問募集サービスの『マシュマロ』を使うとネタをストックしておけます。
ネタ帳を作っておく
日常で起きた面白いことなどを記録するネタ帳の作成もおすすめです。面白い出来事でも意外と忘れてしまうので、書き留めておくだけですぐに思い出せます。スマホに標準搭載されているメモアプリでもかまいません。
雑談配信で盛り上がるおすすめの企画5選
配信には雑談という大きなカテゴリの中に、さまざまな種類の企画があります。その中でも盛り上がりやすい企画を5つ紹介します。単純な雑談配信に慣れた人は、参考にしてみてください。
歌・カラオケ・弾き語り
音楽関連の企画は、簡単に始められるので特におすすめです。配信アプリによっては、アプリ内でカラオケ機能を搭載しているものもあります。
カラオケ音源以外の楽曲を使用する際は、著作権侵害にあたる可能性があります。この場合は、アプリ内で使用許諾の申請を行いましょう。
罰ゲーム
配信の約束を破ってしまったときなどの罰として、簡単にできる罰ゲームをするのも盛り上がります。罰ゲーム自体は、リスナーから募ると、コメントが増えますよ。
あなたが恥ずかしがっている感じが出ると、リスナーたちは喜んでくれやすいです。例えば、すぐにできる語尾の変更や恥ずかしいセリフを言わされるなどがおすすめ。
大食い・宅飲み
雑談をしている最中に食べたり、飲んだりするような飲食系の企画も比較的やりやすいです。特に宅飲みはあなたがだんだん酔っ払ってくる過程がわかり、リスナーも楽しめます。飲み過ぎには注意が必要ですが、20歳を過ぎている人であればやってみてください。
コラボ
配信に慣れてきたら、同じように配信をしている人とコラボ配信をしてみましょう。話し相手ができるので、わちゃわちゃとした雰囲気だけでも、盛り上がります。
またコラボの一番の目的は、コラボ相手のリスナーがファンになってくれる可能性があることです。あなたの配信を知ってくれる機会になるので、積極的に挑戦してみてください。
ゲーム
配信でゲームを映しながら雑談するのは、ネタが尽きないので盛り上がりやすいです。ゲーム内の行動をリスナーと相談しながら進めたり、あなたのリアクションを見たり、リスナーが楽しめる要素満載。ただゲームを配信に映せるアプリは限られています。
雑談配信に適したライブ配信アプリ10選
ライブ配信アプリは数多くあります。その中で雑談配信に適したアプリを厳選して10個紹介します。これからライブ配信を始める人は、参考にしてみてください。
『Pococha』
| アプリの月間ユーザー数 | 512万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | 株式会社ディー・エヌ・エー |
『Pococha』の特徴
『Pococha（ポコチャ）』は日本の大手企業が運営する、国内最大規模のライブ配信アプリです。ライバーへの報酬機能も豊富で応援アイテムだけでなく、盛り上がり度や配信時間に応じた報酬がもらえます。
さらにカラオケ機能があったり、顔出しかラジオか配信方法を選べたりと雑談配信向きです。またイベントも多く開催しており、雑誌や広告に出演することも可能。リスナーがライバーを探しやすい機能があるので、これからライバーを始める人もファンを獲得しやすいです。
こんな人におすすめ
ライブ配信初心者でお小遣い稼ぎがしたい人
『17LIVE』
| アプリの月間ユーザー数 | 23万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | 17LIVE株式会社 |
『17LIVE』の特徴
『17LIVE（ワンセブンライブ／イチナナ）』は、台湾発の国際的な交流が可能なライブ配信アプリです。24時間365日の監視体制が敷かれており、安全性を確保しています。
毎月開催されているイベントに参加することで、特典やプレゼントをもらえるため、積極的に参加してみてください。また認証ライバーになれると、報酬がアップや特別イベントへの参加も可能になります。
こんな人におすすめ
安全対策がしっかりとしている環境で配信を始めたい人
『BIGO LIVE』
| アプリの月間ユーザー数 | 23万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | ◯ |
| アーカイブ機能 | × |
| 運営会社 | BIGO Technology |
『BIGO LIVE』の特徴
『BIGO LIVE（ビゴライブ）』は全世界に4億人のユーザーがいる、ワールドワイドなライブ配信アプリです。配信の種類も豊富で、複数人とコラボ配信がしやすいマルチ配信や、他の配信者とギフトの量で勝負できるPK機能などがあります。
雑談配信の企画として、どちらもリスナーを楽しませられるので、配信の幅を広げられます。アプリのキャプチャ機能もあるのでゲームをしながらの雑談配信も可能です。
こんな人におすすめ
ワールドワイドな活躍ができるライバーになりたい人
『Wacha』
| アプリの月間ユーザー数 | 不明 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | △ （48時間のみ） |
| 運営会社 | Coeto株式会社 |
『Wacha』の特徴
『Wacha（ワチャ）』は最大8人でおしゃべり配信ができるSNSアプリです。アーカイブ機能が48時間までと期限が決まっており、ライブの希少性を持たせられます。まだライバーが少ないため、人気ライバーになれる可能性がとても高いです。
こんな人におすすめ
雑談配信をして友達を増やしたい人
『REALITY』
| アプリの月間ユーザー数 | 15万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | × |
| 運営会社 | REALITY株式会社 |
『REALITY』の特徴
『REALITY（リアリティ）』は自分好みの姿のバーチャルライバーになって、ライブ配信ができるアプリです。顔や髪型、服装など数多くのパーツを自分で選べるので、理想のアバターを作れます。
もちろん顔出しなしで配信できるため、身バレの心配も少ないです。また最大4人でのコラボ配信やバーチャルワールドでのコミュニケーションなど、コンテンツも豊富です。
こんな人におすすめ
バーチャルライバーとしてなりたい自分になって配信したい人
『ツイキャス・ライブ』
| アプリの月間ユーザー数 | 155万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | ◯ |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | モイ株式会社 |
『ツイキャス・ライブ』の特徴
『ツイキャス・ライブ』は3,000万人が使っている大手ライブ配信アプリです。10年以上前からライブ配信が可能なサービスとして人気を博しています。
配信画面は縦横どちらにも対応しているのが特徴。通常の雑談やコラボ配信は縦画面で、ゲーム配信やお絵描き配信など、映像を見せながら雑談も交えたいときには横画面でといった使い分けもしやすくなっています。
こんな人におすすめ
ジャンルにとらわれず雑談配信をしたい人
『IRIAM』
| アプリの月間ユーザー数 | 13万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | × |
| 運営会社 | 株式会社IRIAM |
『IRIAM』の特徴
『IRIAM（イリアム）』は、イラストを簡単に動かせるようになるバーチャルライバー配信アプリです。イラストの目や口などのパーツを認識して、自分の表情に合わせて動いてくれます。
イラストを利用するため、アバター作成以上にオリジナリティを出せるのが魅力的。ギフト機能もあるので、ファンを獲得できればお金を稼げます。
こんな人におすすめ
オリジナリティある見た目のバーチャルライバーとして活躍したい人
『ふわっち』
| アプリの月間ユーザー数 | 33万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | 株式会社A Inc |
『ふわっち』の特徴
『ふわっち』は、初心者でもリスナー獲得がしやすいライブ配信アプリです。初心者専用のイベントやランキングなどがあるため、ライブ配信が初めてでも安心。
それだけでなく、豊富なイベントがあり、地上波テレビへの出演や映画出演を果たせるチャンスも。収益化も可能なので、配信のモチベーションも上がりやすいです。
こんな人におすすめ
ライバー初心者でリスナーが来てくれるか不安な人
『ピカピカ』
| アプリの月間ユーザー数 | 3万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | × |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | 夢の光株式会社 |
『ピカピカ』の特徴
『ピカピカ』は雑談や声劇など、声を活かす配信や投稿に特化したライブ配信アプリです。アプリ内にサークルがあり、同じ目的で活動している仲間を見つけられます。
そのためコラボ配信やコンテンツ作成などもしやすく、リスナーを楽しませやすいです。顔出し要素がないので、身バレの心配もありません。
こんな人におすすめ
声を武器に配信活動を頑張りたい人
『Twitch』
| アプリの月間ユーザー数 | 124万人以上 |
|---|---|
| 収益化 | ◯ |
| 画面キャプチャ | ◯ |
| アーカイブ機能 | ◯ |
| 運営会社 | Twitch Interactive, Inc |
『Twitch』の特徴
『Twitch』は雑談配信の中でも、ゲームジャンルに特化したライブ配信アプリです。世界中のゲーマーたちが集まるサービスなので、ゲームを通して国際的な交流ができます。
もちろん、完全に雑談のみや外出時のお散歩などの配信も可能。またPCからの配信も可能なので、アプリで慣れたらよりクオリティの高い配信をできるのも魅力です。
こんな人におすすめ
ゲームをしながら雑談配信をしたい人
雑談配信時の注意点
ライブ配信アプリで雑談配信をする際は、いくつか注意すべき点があります。ここでは3つの注意点を紹介するのでチェックしてください。
アンチや荒らしに注意
配信を始めるとアンチや荒らしといった、あなたに対する嫌がらせをする人が現れます。アンチや荒らしがいると、あなたのストレスになるだけでなく、リスナーが楽しめなくなってしまいます。ブロックや通報などで追い出せばいなくなるため、現れ次第すぐに対応しましょう。
個人情報の流出に気をつける
配信で雑談をしていると、住んでいる近くの情報やあなたの本名など、個人情報をうっかり話してしまうことがあります。
個人情報が漏れると、ファンがストーカー化したり、アンチに晒されたりと危険です。また、顔出し配信を行う場合は、画面内に個人情報が映らないように徹底しましょう。
過激すぎる話題はNG
暴力的であったり、公序良俗に反したりするような話題はアカウント停止の可能性があります。ほかのライバーたちと差別化を図ることは大事ですが、過激すぎる話題はNGです。
雑談配信は『Pococha』がおすすめ
ここまで雑談配信で盛り上がるネタの紹介や、おすすめのライブ配信アプリを紹介してきました。雑談配信を考えている方は参考にしてください。雑談配信できるアプリは数多くありますが、その中でも『Pococha』がおすすめです。
『Pococha』は、カラオケやラジオ、イベントなど多くのコンテンツがあり、リスナーを楽しませやすい配信アプリです。どのアプリにしようか迷っている人は、一度『Pococha』を使ってみてください。
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