Metaが運営するSNS『Threads(スレッズ)』。使い分けている友達もいるし、『Instagram』や『Facebook』でもちょくちょく『Threads』の投稿が差し込まれるから、ちょっと見てみたい気もしますよね。でも自分で投稿はしたくないし、相手にバレないように「見るだけ」でいいんだけど……。
大丈夫、そんな方に最適な、バレずに見られる方法が2つあるんです。やり方もとっても簡単。早速それぞれの方法を見ていきましょう!
『Threads(スレッズ)』ってほかのSNSと何が違って、どこがいいの? 詳しくはこちら

Threads(スレッズ)見るだけで利用する方法2つ 相手にバレない見方
バレない方法1. アカウントもログインもいらないWebブラウザで見る
「Threads」をWebブラウザで見れば、アカウントを作成したり、ログインしたりせずに他のアカウントの投稿を見られます。ただし、自分では投稿ができない点や、過去の投稿のすべてを見ることはできない点に注意が必要です。
他のアカウントの投稿を見るには、画面左のメニューから投稿のアイコンを選択して検索します。

▲「虫眼鏡マーク」で検索して、見たいアカウントを選択
また、見たいアカウントのプロフィールページのURLや投稿のURLを検索エンジンで直接検索して見ることも可能です。なお、プロフィールページのURLは以下のようになっています。
https://www.threads.net/〇〇〇(ID)
このIDは『Instagram』と基本的には同じであるため、相手のInstagramアカウントがわかれば、「Threads」のURLもわかります。

▲検索エンジンで『Threads』のプロフィールページのURLを直接検索しても投稿を見られる
出典元:@netflixjp
バレない方法2. 見るだけの別アカウントを作成する
ThreadsはWebブラウザでも見られるものの、そのためだけにパソコンを都度立ち上げるのは面倒。スマートフォンで手軽に見たいという方は、いわゆる見る専(ROM専)のアカウントを作成します。
ただし、ThreadsはInstagramアカウントと連動しているため、Instagramのアカウントが必要です。
Instagramのアカウントを持っている場合、Threadsアカウントの存在が紐付いているアカウントからフォロワーに知られてしまいます。絶対にバレないようにするには、Instagramで見るだけ専用のI非公開アカウントを作成し、そのアカウントに紐付いたThreadsのアカウントを作成しましょう。
Instagramアカウントの新規作成方法

▲画面の案内に沿ってアカウントを作成。画像はメールアドレスでの登録例
Instagramのアカウントを持っていない場合、まずは新規アカウントを作成します。
アカウントの新規作成は、アプリをダウンロードした後、携帯電話番号またはメールアドレスで登録を進めます。任意のパスワード、名前、ユーザー名を設定、利用規約・ポリシーに同意したらアカウントを新規作成できます。
アカウント作成後はプロフィールページの「設定とアクティビティ」にある「アカウントのプライバシー」を「非公開」にすれば、承認したフォロワー以外に投稿したコンテンツは表示されません。
Instagramアカウントの追加作成方法

▲追加アカウントの作成画面。新規アカウント作成よりも工程が少ない
すでにInstagramのアカウントを持っている場合、既存のアカウントのプロフィール画面右上のメニューから、「設定とアクティビティ」→「アカウントを追加」→「新しいアカウントを作成」と進み、ユーザーネームとパスワードを登録した後、「設定を完了」をタップすると、追加アカウントを作成できます。
こちらも、アカウント作成後にプロフィールページの「設定とアクティビティ」から「アカウントのプライバシー」を「非公開」にするのを忘れないようにしましょう。
Threadsアカウントの作成方法
STEP1
『Threads』を起動したら、画面下の「Instagramでログイン」をタップ
『Instagram』でアカウント作成後に『Threads』アプリを立ち上げると、Instagramアカウントが表示されるので、タップ。
見るだけのInstagramアカウントを追加作成した場合、アカウントが複数表示されるので、紐付けたいアカウントをタップ。STEP2
プライバシー設定(公開・非公開)を選択して、「次へ」をタップ
「公開プロフィール」を選ぶと、『Threads』利用者全員があなたのコンテンツを閲覧・共有できます。一方、「非公開プロフィール」は承認済みのユーザーのみが、あなたのコンテンツに対してアクションが可能です。
STEP3
「Threadsのしくみ」を読んで、「Threadsに参加する」をタップ
これで『Threads』の利用が開始できます。機能は『X(旧Twitter)』と似ているため、『X』ユーザーであればばすぐに慣れるでしょう。
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