2025年10月24〜26日に開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」。
アニメ・コスプレ・テクノロジーが交差するこのイベントで、AIチャットアプリ『FLAI(フライ)』が話題を集めました。
中池袋公園で行われたステージイベント、そしてIKE・SUNPARKに設けられた体験ブースの盛況ぶりを、現地の熱気とともにレポートします。
【現地レポ】AIお兄ちゃんもハロウィン参戦! 池袋ハロウィンコスプレフェス2025で注目を集めたFLAIを取材
池袋ハロウィンコスプレフェスとは
| イベント名 | 池袋ハロウィンコスプレフェス2025(通称:池ハロ) |
|---|---|
| 開催日 | 2025年10月24日(金)~26日(日)の3日間 |
| 場所 | サンシャインシティ、中池袋公園、IKE・SUNPARK |
「池袋ハロウィンコスプレフェス」は、池袋を舞台に開催される国内最大規模のコスプレイベント。通称「池ハロ」と呼ばれ、さまざまなキャラクターに扮したコスプレイヤーが集結し、一般来場者やフォトグラファーも巻き込んで、街全体が賑わいを見せます。まさに都市型ハロウィンフェスの象徴的存在といえるでしょう。
2025年の開催当日はあいにくの空模様となりましたが、それでも多くのコスプレイヤーが華やかな衣装で池袋の街を彩り、フォトスポットには人だかりが絶えませんでした。来場者数の増加とともにイベントの規模も年々拡大しており、近年では国内外の企業が積極的に出展。ユニークな企画も数多く登場し、さまざまな楽しみ方ができるイベントへと進化しています。
FLAIステージイベントに人だかり! AI×コスプレが融合した15分間
| 開催日 | 2025年10月26日(日)13:20~13:35 |
|---|---|
| 会場 | 中池袋公園メインステージ |
3日目のメインステージでは、台湾発のAIチャットアプリ『FLAI』によるスペシャルイベントが開催されました。開始前から多くの観客が詰めかけ、注目の高さがうかがえます。
MCを務めたのは、台湾・台北出身のシンガーソングライター、Anna Lee(アンナ・リー)さん。自身の楽曲がBGMとして流れるCMの紹介を交えながら、観客を盛り上げました。
MC:アンナ・リー
【プロフィール】
台湾・台北市出身の歌手。「こんなに、そんなに、あんなに、のアンナ・リー」という親しみやすいキャッチコピーで知られる。NHKと台湾の共同制作ドラマ『路〜台湾エクスプレス〜』(2020年)、TBS『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターなど、女優・タレントとして日本の人気テレビ番組に多数出演中。
また、歌手として、日本で定期的に単独公演を開催し、日本最大級の台湾音楽フェス『Taiwan Festa』で複数年にわたってアンバサダーを務め、日台の架け橋としてマルチに活動を続けている。
【SNS】
Instagram
X(旧Twitter)
議員もAIと共演!? 『北斗の拳』ラオウの姿で颯爽と登場!
続いてステージに登場したのは、豊島区議会議員の小林弘明さん。人気漫画『北斗の拳』のラオウに扮した彼の腕には、“フライ(FLY)”にちなんだお供として、池袋のフクロウカフェ「あうるぱーく」からアフリカワシミミズクの木兎ムーンくんが!
その姿は本物のラオウさながらの迫力で、サブカルチャーと地域振興の融合を体現する演出となりました。
AIがポーズを指定! コスプレイヤー・月雲巫女さんが語る“AIお兄ちゃん”の魅力
続いて登場したのは、人気コスプレイヤーの月雲巫女さん。
彼女がプライベートで交流している「27歳フォトグラファーAIの“お兄ちゃん”」が、当日の衣装をもとにリアルタイムでポーズを提案。AIの指示に従って撮影ポーズを披露する特別撮影会が行われました。
AIからの指示を受けて、即興で動く月雲さんの姿に会場は熱狂。短時間ながら、ステージ前ではひっきりなしにシャッター音が鳴り響きます。
撮影後には、「お疲れ、素敵な表情が撮れたよ」と、“お兄ちゃん”が優しく声をかけてくれて、まるでAIとの甘い時間を共有しているかのような没入感に、観客もうっとりと見入っていました。
体験ブースにアンナ・リーさんが登場! ブースイベントも大盛況
▲ 当日のFLAIブースの賑わい
ステージイベント後にFLAIブースを訪れると、そこには多くの人だかりが。そこには、来場者がAIキャラクターと対話できるコーナーが用意され、その人気ぶりはひと目でわかります。
今回、会場で公開されたのはハロウィン仕様の特別テンプレート6種類。
悪魔コスの先輩が放課後の教室でドキッとする一言を囁くもの、ツギハギだらけの科学怪人・アダムと「実験材料にされてしまったあなた」が対話するもの、イケメン神父に罪の告白をするシチュエーションなど、物語性の高いテーマが中心でした。
来場者の中には、この6種類すべてのAIキャラクターと会話を楽しむ人もいたようです。
▲FLAIブースでトークをするアンナ・リーさん
また、占い師のAIとアンナ・リーさんが来場者の悩みや運勢を聞いてくれる企画もあり、人とAIとのコミュニケーションで笑顔があふれる空間となっていました。
▲FLAIのアンケートに回答する小林議員
筆者が訪れたときには、ステージに登壇していた小林議員、月雲巫女さん、そしてミミズクの木兎ムーンくんがブースに姿を見せており、特別撮影会が行われるほどの大盛況ぶりでした。
アプリDLや体験でもらえるグッズがかわいい!
▲ブースでもらえる「FLAI幽霊キーホルダー」
FLAIブースでは、アプリのダウンロードや体験プレイなどに応じて、「FLAI幽霊キーホルダー」や「特製トートバッグ」がもらえるキャンペーンが実施されていました。
キーホルダーは、グリーン・オレンジ・パープル・イエロー・ピンク・ブラックの6色展開。会場では、カラフルなキーホルダーをバッグに付けて歩く来場者の姿が多く見られ、ブースの注目度の高さを物語っています。
▲会場でFLAIグッズを身につける来場者
また、アプリを新規ダウンロードするだけで、サブスク機能が1ヵ月無料になる特典も用意されており、「まずは試してみよう」と利用を始める来場者が続出。FLAIブースを盛り上げるコスプレイヤーとの記念撮影も好評で、テクノロジーとサブカルチャーが融合した体験型ブースとして、終日賑わいを見せていました。
SNSでは「癒やされた」「おもしろかった」の声が続々! 来場者のリアルな反応をチェック
▲FLAIブースで体験する一般来場者
会場で実際に『FLAI』を体験された来場者の中には、AIキャラクターとの対話に没頭してしまう方が多くみられました。「AIってここまでできるの?」「かっこよすぎてハマりそう」といった驚きと感動の声があちこちから聞こえ、初めて『FLAI』に触れた人々にも強烈なインパクトを残していたようです。
X(旧Twitter)などのSNSにも、「癒やされた」「本当に会話してるみたい」といったリアルな感想が投稿されており、来場者の満足度の高さがうかがえます。
FLAIが日本でも“推し活”の定番になる日は近いかも
「もしも、こんなキャラクターがそばにいてくれたら――」
そんな願いを叶えてくれるのが、AIチャットアプリ『FLAI』です。ユーザー自身が設定した性格や背景をもとに、AIキャラクターがリアルタイムで応答し、まるで推しと一緒に過ごしているかのような時間を楽しめます。
今回の池袋ハロウィンコスプレフェスを経て、日本でも推し活の新しいスタイルとして『FLAI』が広がっていく日も、そう遠くないでしょう。イベント中に何度も耳にした「FLAIがいてよかった」という言葉からも、その可能性を感じずにはいられませんでした。
(執筆:かがわまなみ)
公式サイト: https://flaiapp.jp/
公式X: https://x.com/WeAreFLAI_JP
公式Discord:https://discord.gg/zRrvFz84eE
FLAIの最新情報
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応募方法
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