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【レポート】カラオケまねきねこが示す、コモディティ化を破り「指名来店」を生むアプリ戦略(App Marketers' Festa 2026)
2026年9月9日、アプリグロースの最前線をテーマに、アプリマーケティングを支援するReproとAdjustが共催した「App Marketers' Festa 2026」に、全国45都道府県に700店舗以上を展開し、店舗数日本一を誇る「カラオケまねきねこ」(株式会社コシダカ)から、事業開発部の横井研二氏と田口吉洋氏が登壇しました。「カラオケ行こう」を「まねき行こう」に変える“指名来店”を生むアプリ戦略、をテーマに、コモディティ化が進むカラオケ市場でいかに「指名来店」を生み出すか、同社のアプリ戦略が語られました。店舗を構えながらも他社との違いが伝わりにくいと悩む企業にとって、明日からの施策に活かせるヒントが詰まった当日の模様をお届けします。
2026.10.01 -
施術者向け広告ゼロで登録5万人 『ネイリービューティー』が貫く「奪わない」設計
担い手と使い手の両方を自前で集めなければ成立しない両面市場では、広告予算をどちらへ寄せるかという問いに必ずぶつかります。美容予約アプリ『ネイリービューティー(Nailie Beauty)』を運営する株式会社ネイリーは、この問いに「供給側には広告を打たない」という答えを出し、立ち上げから保ち続けてきました。登録ビューティスト(施術者)は5万人を超え、累計ダウンロードは350万件。広告を打たないだけでなく、リピート予約からの手数料も取りません。2026年6月には、同じ領域で競合してきたminimoとの共同プロジェクトも発表しています。一連の判断の背景を、代表取締役CEOの浅倉健吾氏と、弟で取締役COOの浅倉紘貴氏に伺いました。
2026.09.10 -
サントリー『ジハンピ』2,000万DLの舞台裏――貫いたのは「お客様が喜ぶか」という判断基準
2025年3月の全国展開開始から1年4か月。自販機キャッシュレスアプリ『ジハンピ』のダウンロード数は2,000万*を突破しました。運営するサントリービバレッジソリューション株式会社は、当初の目標を大きく前倒ししてグロースを続けています。獲得の入り口となった「3本無料」の設計思想から、その特典を2026年9月末*で終えるという決断、そして2026年5月に始まった法人向け「ジハンピチケット」まで。1年半の意思決定について、同社マーケティング本部の井上尊之氏に話を伺いました。*2026年6月末時点*3本無料の付与は9月末で終了。引き換え可能期間は付与から180日間
2026.08.24 -
生成AIはあなたのアプリを見つけているか――新機能「AI Visibility」のAppTweakに聞く、今マーケターが知るべきこと
情報収集の起点が、Web検索から生成AI検索へと移りつつあります。一般ユーザーが新しいアプリを探すとき、ChatGPTのようなAIアシスタントに「〇〇なアプリを教えて」と尋ねる場面は、もはや珍しくありません。こうした変化を受け、ASOツールを提供するAppTweakは2026年、生成AIでの推奨状況を可視化する新機能「AI Visibility」をリリースしました。今回、AppTweak Head of Japan 廣瀬亨氏に、「ASOの次に来る対策」として語られ始めている、生成AIに推薦されるための取り組みについてお話を聞きました。【お知らせ】8月20日には、新機能のローンチを記念したイベント「AI検索時代のアプリマーケティング戦略」が開催予定。
2026.08.10 -
LINEでできないことはなくなる―― 「ミニアプリタブ」が描くAIエージェント時代のアプリ体験
スマートフォンにアプリを取り込む入り口は、長らくApp StoreとGoogle Playという二大巨頭が担ってきました。そのような中、大規模プラットフォーム内で利用できる「LINEミニアプリ」が存在感を高めています。「LINEミニアプリ」とは、アプリをダウンロードすることなく、ユーザーが店舗・企業の会員証やモバイルオーダー、予約受付などのサービスを利用できるウェブアプリのことです。2026年3月、『LINE』は画面下部の「ウォレットタブ」を「ミニアプリタブ」に変更しました。同年7月2日に開催された「LINE 15th Anniversary Event -Connect the Next-」で、「LINEミニアプリ」やAIエージェントを軸とした今後の構想を発表。LINEヤフー株式会社は、新たなサービス利用の導線を『LINE』上に構築しようとしています。なぜ今「ミニアプリタブ」を設けるのか、その先に見据えるアプリの役割やAIとの関係、そして『LINE』が目指す将来像について、同社の山崎 達嗣氏と谷口 友彦氏に伺いました。
2026.08.06 -
「クーポンの次」をどう設計するか――ウェンディーズ・ファーストキッチン公式アプリが仕掛けるロイヤルティ戦略
クーポンの値引き率を上げれば利用は増えますが、その分売上は減り、割引が終われば顧客との関係も途切れてしまいます。これは、多くの外食アプリが抱えるジレンマです。ウェンディーズ・ジャパン株式会社とファーストキッチン株式会社は2026年5月21日、『ウェンディーズ・ファーストキッチン 公式アプリ』を刷新し、会計額に応じてランクが上がるロイヤルティプログラム「First Wendy's Passport」を導入しました。クーポンだけに頼らず、継続利用につながる仕組みをどのように設計したのか、ウェンディーズ・ジャパン株式会社/ファーストキッチン株式会社の菊池愛稀沙氏に伺いました。
2026.07.29 -
英語知育アプリ「こどもえいごずかん」が育児記録として大ヒット――株式会社Gakkenが出合った、想定外のバイラルと価値の拡張
株式会社Gakkenの幼児向け英語アプリ『こどもえいごずかん』に搭載された録音機能「きみのこえずかん」が、2026年4月、SNSのX(旧Twitter)で思いがけない形で拡散しました。子供の舌足らずな声や言い間違いを残せる育児記録ツールとして利用する投稿が相次ぎ、その結果、App Storeの『こども向け無料』カテゴリのランキング1位を獲得したのです。そもそも「きみのこえずかん」は、発音練習用として作られた機能でした。しかしユーザーは、このアプリを使う過程で、「子供の声を記録する」というまったく別の価値を発見。親子で楽しめる愛らしいアプリとして認知が拡大していきました。株式会社Gakkenは、ユーザーが「きみのこえずかん」の楽しみ方を共有している様子を認知してから、短期間でどのように公式施策を打ち出したのでしょうか。プロダクト担当の宮崎励氏とプロモーション担当の浦山真市氏に、録音機能「きみのこえずかん」設計の背景や今回のバイラルに対する施策の意思決定、プロダクトが持つ価値の拡張について話を聞きました。
2026.07.08 -
翻訳の先へ――550万ユーザーと11年分のデータでPaykeが挑むインバウンド購買体験の再設計
2025年、訪日外国人旅行者が初めて4,000万人を超え、消費額も9.4兆円に達するなどインバウンド市場の高まりが続く中、株式会社Paykeが提供する訪日外国人向けショッピングアプリ『Payke(ペイク)』は、対話型AIエージェント「買い物コンシェルジュAI」のベータ版提供を開始しました。『Payke』はもともと、訪日外国人が日本の商品を理解し、納得して購入できるよう支援をするショッピングサポートアプリです。今回の機能は、AIの急速な発展によって、その購買支援を一人ひとりの状況や関心により即した形へ進化させる取り組みです。「越境ショッピングをなめらかにする」という目標に向かって、手段をどう進化させるのか。『Payke』が描く構想を同社代表取締役 CEOの古田奎輔氏に聞きました。
2026.07.06 -
【イベントレポート】アプリブ編集長が本音で語る!メディアが注目したくなるアプリとは?
2025年4月8日、アプリマーケティングを支援するRepro株式会社と共催で、アプリマーケター向けのウェビナー「アプリブ編集長が本音で語る!メディアが注目したくなるアプリとは?」を開催しました。アプリブ編集長・伊藤と編集者・加川が登壇し、メディアの視点から「最近話題のアプリや注目領域」「どうやったらメディアに取り上げられるか」について、具体的な事例を交えて本音で語りました。 アプリの競争が激しくなっている今、メディアに取り上げられることは認知拡大やユーザー獲得の強力な後押しになります。本記事では、そのイベントの内容をレポートします。
2026.06.19 -
ポイント還元に限定しないわけ――永谷園『だんらんプログラム』に見る体験型ロイヤルティ設計
小売店の売り場などを通じて商品を届けてきた食品メーカーが、消費者と直接つながる手段を探し始めています。お茶づけ海苔やふりかけでおなじみの株式会社永谷園が、公式アプリ『だんらんプログラム』を2026年5月にリリースしたのもその一例。感謝と日本文化への想いを土台に置き、ポイントの引き換え先を自社商品にとどめないなど、顧客との関係構築を見据えた設計が特徴です。このような発想はどこから生まれたのか、本記事ではアプリ導入の狙いから報酬設計、データの扱い方、業界を超えた将来展望までを株式会社永谷園の小山 純平氏に聞きました。
2026.06.18 -
テレビに取り上げられるアプリの条件とは? メディア露出を左右する「No.1訴求」の力
アプリの認知拡大やユーザー獲得に悩むアプリ事業主にとって、テレビをはじめとするマスメディアへの露出は、広告費をかけずに多くのユーザーへリーチできる有効な手段のひとつです。しかし、「どうすればテレビに取り上げてもらえるのか」を体系的に理解している担当者は、まだ多くありません。今回は、スマホアプリ専門メディア『アプリブ』編集部の伊藤隆史が、自身のテレビ出演経験とテレビ関係者との日常的なやり取りをもとに、メディア露出を引き寄せるための実践的なノウハウを解説します。
2026.06.18 -
【レポート】ASOとApple Adsの「連携」で次の成長を描く 食べログ・スピーク・サイバーエージェントが語るアプリグロース(AppTweak Amplify Tokyo)
AppTweak(アップトゥイーク)が世界各国で開催するアプリマーケター向けイベント「AppTweak Amplify」が、2026年5月26日、LIFORK原宿(東京・渋谷)で日本初開催されました。テーマは、ASO(アプリストア最適化)とApple Adsを横断した、統合的なアプリ成長戦略。本記事では、AppTweak Japanによる基調講演と、国内外でアプリ成長をリードするトッププレイヤーが登壇したパネルディスカッションの模様をお届けします。
2026.06.16 -
【レポート】スマホ新法で変わるアプリ外課金、グロース戦略の最前線 デジタルガレージ『アプリペイ』が描く収益最大化の道筋(MOBILE STARS SPRING 2026)
Adjust、Braze、Moloco、Moonplateが運営するモバイルアプリマーケター向けコミュニティ「MOBILE STARS」による第7回目となるイベント「MOBILE STARS SPRING 2026」が、2026年4月21日に渋谷ヒカリエのJustCoにて開催。本イベントでは、アプリマーケティングの最前線で活躍する実務者を招き、いま注目されるテーマとリアルな成功事例が共有されました。本記事では、MOBILE STARS・運営代表によるオープニングトークに続き、2025年12月に施行された「スマホ新法」を背景に注目が高まる「アプリ外課金」をテーマとしたセッションの模様をお届けします。国内初のアプリ外課金サービス『アプリペイ』を展開する株式会社デジタルガレージより、最新トレンドやグロース戦略について語られました。
2026.05.12 -
【レポート】リバティーンズが語る、AI時代に成果を生むクリエイティブ戦略(MOBILE STARS)
Adjust、Braze、Moloco、Moonplateが運営するモバイルアプリマーケター向けコミュニティ「MOBILE STARS」による第6回目となるイベント「MOBILE STARS Christmas 2025」が、2025年12月12日に開催されました。本セッションでは、広告自動配信ツール『V.O.X(ヴォックス)』を提供するリバティーンズ株式会社 小川智朗 氏が登壇。生成AIの急速な浸透によって、クリエイティブを“量産できる”環境は整いました。しかしその一方で、「量は増やせたが成果が伸びない」「どのクリエイティブを採用すべきか判断が遅れる」といった課題が顕在化しつつあります。本セッションでは、こうした状況を踏まえ、AIを“速く・正しく”活用し、最適解に最短でたどり着くためのクリエイティブ戦略を具体的な事例とともに解説。AI時代に成果を生むクリエイティブ戦略のポイントが示されました。
2026.01.08 -
アプリマーケター必読、KPI設計をどう再考する?MOBILE STARS 2025 Summer 森下氏セッションレポート
Adjust、Braze、MOLOCOによるモバイルアプリマーター向けコミュニティイベント「MOBILE STARS Summer 2025」が、2025年8月20日に開催されました。第1部では、『いちばんやさしいアプリマーケティングの教本』の著者としても知られる HARS Global Pte. Ltd. CEO 森下明氏が登壇し、「アプリマーケティングにおけるKPI再設計」をテーマに講演。第2部では、旅行予約アプリ『NEWT』のマーケティングUnitマネージャー 安藤希倫氏と、『ファンタスピーク』をはじめ英語学習サービスを展開する株式会社アルク デジタルグループリーダー 畔上剛氏を迎え、「アプリを活用した顧客との関係性を育てる顧客体験のつくり方」が語られました。当日は多くのアプリマーケターが参加し、実務に直結する知見やヒントに熱心に耳を傾けていました。本記事では、第1部の模様をレポートでお届けします。
2025.08.28