小説や漫画のようなオリジナルストーリーを一から作るには、キャラクターや世界観の設計、文章とイラストの作成など完成までに膨大な時間がかかります。

AI創作プラットフォーム『PixAI』を運営するMetanomaly株式会社は、対話型AI創作エージェント「Mio.2」の新機能「新しい物語(ベータ版)」を実装しました。これにより、AIとの対話でアイディアを伝えるだけで、ビジュアルノベルを作り出すことができるようになりました。

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必要なのはアイディアだけ、キャラクター・世界観・イラストが揃った物語が完成

「新しい物語」は、Mio.2との会話を通じてビジュアルノベルを自動生成する機能です。

「どんな物語にしたい?」「キャラクターは?」「舞台は?」といった質問に順番に答えていくと、Mio.2が冒頭シーンを組み立て、セリフやイラスト、選択肢を含むビジュアルノベルとして書き出します。

ジャンル、キャラクター、舞台などを入力

▲ジャンル、キャラクター、舞台などを入力(出典:PR TIMES

質問への回答が完了すると、キャラクターや背景、セリフと表示ウインドウなどがまとまったビジュアルノベルが生成されます。

キャラクターや背景、セリフと表示ウインドウなどがまとまったビジュアルノベルが完成

▲キャラクターや背景、セリフと表示ウインドウなどがまとまったビジュアルノベルが完成(出典:PR TIMES

プレイヤーの選択で物語が枝分かれ、独自の展開も直接入力できる

物語の重要な場面では選択肢が提示され、プレイヤーが選んだ内容に応じてAIが続きを執筆する「動的分岐」を採用しています。

一般的なノベルゲームでは、作者があらかじめ複数のルートを用意して物語を構成します。一方「新しい物語」は、プレイヤーの選択を受けてAIがその場で続きを執筆する仕組みで、ユーザーは「読む人」であると同時に「物語を決める人」にもなります。

選択肢の入力画面イメージ。選択を受けてAIが先の展開を書き継いでいく

▲選択肢の入力画面イメージ。選択を受けてAIが先の展開を書き継いでいく(出典:PR TIMES

過去のシーンに戻ってやり直せる「回想機能」、選択肢なしで進む「オート機能」も搭載

物語の途中で過去のシーンや選択肢を振り返り、別のルートを選び直せる「回想機能」を備えているほか、キャラクターの髪型変更や新たな人物の追加といった設定変更も物語に反映されます。

「回想」から選択肢を選び直すことで、新たなストーリーを展開

▲「回想」から選択肢を選び直すことで、新たなストーリーを展開(出典:PR TIMES

途中で中断しても続きから再開できるほか、方向性だけを指定して選択肢を挟まずに物語を進める「オート機能」も用意されています。

方向性を指定して選択肢を挟まずに物語を進められる

▲方向性を指定して選択肢を挟まずに物語を進められる(出典:PR TIMES

恋愛・ミステリー・冒険など幅広いジャンルに対応

「新しい物語」は恋愛、ミステリー、冒険など多様なストーリーに対応しています。オリジナルキャラクターの関係性や会話シーンの試作、アイディアを目に見える形にして次の創作へつなぐツールとしても活用できる機能です。

完成イメージ

▲完成イメージ(出典:PR TIMES

世界1,500万人が使う、AI創作プラットフォームとしての実績

PixAIロゴ

『PixAI』は「想像力に、命を吹き込む」をスローガンに掲げ、専門的な技術がなくても誰もが創作を楽しめることを目指すサービスです。

2022年のサービス開始以来、世界中で1,500万人以上のユーザーが利用する、AI二次元創作プラットフォームへと成長しています。2025年上半期には、日本のApp Store「グラフィック/デザイン」カテゴリーで売上1位、「AI総合」カテゴリーで6位を獲得しました。

今回の新機能「新しい物語」に搭載されているAI画像生成エージェント「Mio.2」は日本語・英語・中国語・韓国語に対応しており、アニメ調・二次元スタイルに特化したフラグシップモデル「Tsubaki.2」も搭載されています。

文章力やイラストの技術がなくても、会話するだけで物語というアウトプットを形にできる――そんな『PixAI』の新機能は、誰もが気軽に創作の入口に立てるようになりつつある、AI創作ツールの民主化という大きな流れの中に位置づけられそうです。

Metanomaly株式会社担当者メッセージ

今回の機能では、物語を「つくる」だけでなく、その先に何が起こるかわからないワクワク感も大切にしました。AIと一緒に物語を進めながら、自分の選択から生まれる思いがけない展開をぜひ楽しんでみてください。