志望大学ごとに、入試で出題回数の多い単語を抽出してくれる英単語アプリです。学習はフラッシュカード形式になっており、単語ごとに「自信アリ」「自信なし」かを答えていきます。特徴的なのは判定の厳しさで、正解しても2秒以上かかった単語は自動で苦手側のリストに回されます。
この記事では志望校の設定から出題の流れ、間違え方の記録、復習間隔、試験日までの残り日数表示について順に紹介します。
瞬発力不足リストでスピードを意識 志望校に合わせた英単語を学習
志望校を選ぶところから開始 過去問20年分から抽出した単語が出る
起動して最初に学年と志望大学を選択します。学年は中学3年から浪人生まで対応。志望大学は、共通テスト、日東駒専、上位国立大学、MARCH、旧帝大以上、早慶の6段階から選びます。また「しっかり暗記したい」か「補助的に使いたい」か、どちらかを選ぶと、10問のデモ学習を開始。
セクションごとに英単語が分かれており、それぞれに単語数と派生語数、学習の進捗バーが付いています。
単語は数十年分の過去問を調査して、出題回数の多いものから抽出されています。早稲田と慶応については20年分の全学部の過去問から、学部ごとに出題回数つきで収録されているとの記載がありました。
Issei Sato
「自信アリ」「自身なし」どちらかにスワイプ 2秒迷えばリストへ
学習はフラッシュカード形式です。カードに書かれた英単語の意味をすぐに答えられるか、左右のスワイプで振り分けていきましょう。右にスワイプすると「自信アリ」、左にスワイプで「自信なし」になります。
「自信アリ」を選んで正解しても、回答に2秒以上かかった単語は「瞬発力不足リスト」に自動で入ります。覚えているつもりでも、案外パッと答えられない単語が多いかもしれません。リストに入った単語を集中的に学習すれば、回答スピードが上がるでしょう。
単語のどの意味を間違えたか明確化
覚えられるかわからない単語で「自信なし」を選ぶと、「どの意味を間違えた?(複数可)」という選択肢が出てきます。例えば複数の意味がある単語が出題されたとき、いずれかの意味を覚えていなかったときは該当するものを選択しましょう。
単語の詳細画面には、意味だけでなく画像、発音記号、品詞、例文、例文の和訳が並びます。音声の再生にも対応していて、発音記号と並べて試聴可能です。
復習に適した間隔がわかる 暗記力ランクが3日後から2か月後まで割り振る
最初の1週間は、暗記力ランクの計測期間にあてられます。算出されたランクをもとに、次にその単語が出てくる間隔が決まる形。3日後、1週間後、3週間後、2か月後と段階的に広がっていきます。間違えた単語は間隔が縮み、すぐに出題される仕組みです。
次にどの単語を学習するか、自分で組み立てる必要がありません。アプリが復習に適したタイミングで出題してくれるのが便利です。
試験日までの残り日数を表示 今週の進み具合も、同じ画面でチェック
設定から試験日を登録すると、残り日数が表示されるようになります。
分析のタブには、今週の学習量が曜日ごとの棒グラフで表示。単語帳全体の進捗率、今週覚えた単語数と累計、今週克服した苦手単語数も同じ画面に並んでいます。残り日数に合わせて自分の成果がわかり、「試験日までもっとがんばろう」という気にさせてくれます。
始める前に知っておきたいこと
メモは2行28文字まで
学習中、単語にメモを残せます。ただし入力できるのは2行28文字まで。長い語呂合わせや解説を書き込む使い方には収まりません。
訳や例文、画像、発音記号におかしなところがあれば、報告する項目も用意されています。
追加した単語は審査が入る
自分で単語と意味を入力して追加できます。追加した単語は審査され、必要性が高いと判断されるとほかのユーザーの単語帳にも入る可能性があるとの説明でした。自分専用のメモ帳とは少し違う扱いになっています。
こんな人におすすめ
たぶん続けられる人
- 志望校がもう決まっている人
- 英単語の暗記が苦手だと感じている人
- スキマ時間に学習を進めたい人
- 弱点を数字で見たい人
志望校を選んだ時点で出てくる単語が変わるので、手当たり次第に覚える必要はありません。「瞬発力不足リスト」を見ると、記憶が曖昧な単語も自動で拾われていきます。
たぶん合わない人
- 復習計画を自分で組みたい人
- 長文の英作文を書きたい人
出題の間隔はアルゴリズムが決めるため、今日はここを重点的に、という進め方には向きません。メモの文字数にも上限があります。
まずは10問のデモから、志望校のレベルに合った単語が出てくるところまで試してみてください。
執筆:アプリブ編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります
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