理科の教材や趣味のオーディオに 音波を観察したい人のための測定器アプリ
オシロスコープ・FFTアナライザ・信号発生器の3機能を持った測定アプリ。アンプの自作や古いオーディオの修理など、音響機器に携わる人には便利なアプリです。本格的な機材には劣る部分もありますが、それでもスマホ1つで各種の機能を使えるのはかなりお手軽。操作もスムーズで使いやすさは十分です。
- オシロスコープ・FFTアナライザ・信号発生器が1アプリで使える
- オシロスコープはさらに3モードを搭載し、適切に音を測定可能
- ピンチイン・ピンチアウトなどスムーズな操作で機能を扱える
- ヘルプの縦画面表示にはブラウザを起動する必要がある
オシロスコープで音の波形を計測
オシロスコープは3種のモードを備え、音に合わせて使い分けが可能です。正弦波など繰り返しの音や、単発の音も波形を止めてじっくりと観察できます。横軸の時間と縦軸の感度はピンチイン・ピンチアウトで行えるなど、操作もスムーズ。
FFTアナライザでスペクトラムを解析
FFTアナライザで周波数スペクトラムを解析し、振動を細かに計測可能。たとえば騒音の周波数を記録して、発生源を特定するといったことができます。「ピーク保持」ボタンをタップすれば、各周波数帯で最も大きな数値を画面に残しておけます。
ノイズや特定の周波数の音を出せる
信号発生器の機能では、周波数やSweep時間を指定して4種類の信号を出せます。周波数は最大20kHzまで指定できるほか、「FFT用に最適化」ボタンをタップすれば、FFT解析精度が最も高くなる値に自動で変更。THD（歪み値）の測定精度を上げられます。
執筆：Appliv編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります
speed改
10年前
目立つ位置にあったので
アプリブにくるとチラチラ視界に入ってくるので、
思い切ってダウンロードしてしまった。
機能概要はビデオを見ろと開発者コメントに書いてあったので、
素直に従いビデオ鑑賞。…なるほど分からん。
たぶん、その手の人にはすごく価値のあるアプリなんだろうなあ。
とりあえず、機能が理解できない人は手を出しちゃいけないアプリだと分かった。