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後払いアプリを使えば、その場で現金の持ち合わせがなくても、決済を後日に回して会計ができます。中でもコンビニで利用できるものは、日々のお買い物でも使えて便利。財布の中身を気にする必要がありません。

本記事では後払いアプリのメリットや、コンビニでの後払いが可能なアプリをご紹介。アプリを活用して、快適にお買い物をしましょう。

後払いアプリとは?

後払いアプリとは決済サービスの一種で、支払い時にその場で決済するのではなく、後日決済できるアプリ。スマホにQRコードを表示して読み取らせる、プリペイドカードを使うなどして会計を行います。

多くは銀行口座との連携やコンビニでの支払いにより、残高を後からチャージすることで、後払いを可能にしています。お金を使う感覚としては、クレジットカードに近いでしょう。

後払いアプリのメリット

後払いアプリには、プリペイドカードや現金での支払いにはない、以下のようなメリットがあります。

その場で持ち合わせがなくても支払いができる

後払いアプリの最大のメリットは、持ち合わせがないときでも支払いができること。うっかり財布にお金を入れ忘れていたり、ATMに行く暇がなかったりしても、スムーズな支払いが可能です。

クレジットカードより審査基準が緩い

多くの後払いアプリを利用する際には、運営元による審査に通過する必要があります。審査はクレジットカード会社とは異なる独自の基準で行われるのが特徴。そのためクレジットカードの審査に通らない職業の人や、学生でもアプリを利用して後払いができます

なお審査の厳しさはアプリによって異なります。『PayPay(ペイペイ)』などのスマホ決済アプリは厳しい一方、『B/43(ビー ヨンサン)』などの後払いもできるプリペイド型アプリは比較的緩い傾向にあります。1つのアプリで審査に通らなくても、他のアプリで通る可能性もあるので、複数試してみましょう。

実店舗でも使える

ネットショッピング以外にも、コンビニをはじめ実店舗での決済に使えるのが後払いアプリの強み。日々のお買い物でも活用できます

万が一返品する場合も手続きがラク

後払いアプリでは、実際に商品が手元に来た後に支払いが発生します。そのためもし商品に不具合があったなどのトラブルがあっても、返品・返金の手続きが比較的スムーズ。ネットショッピングのように、買う前に商品を手に取れない場合に便利です。

コンビニで使える後払いアプリ10選

ここではコンビニで使えるおすすめの後払いアプリをご紹介します。それぞれで発生する手数料や、対応している支払い方法が違うので、自分が使いやすいものを選ぶといいでしょう。

メルペイ

後払い利用時の手数料 無料(口座引落、メルペイ残高で一括払い)、220~880円(コンビニ払い・ATM利用で一括払い、支払い金額に応じて変動)
最大利用可能額 非公開
後払い金額の支払い方法 口座引落、コンビニ払い、ATM、メルペイ残高

メルペイはフリマアプリ『メルカリ』を介して使う決済サービス。「メルペイのあと払い」機能で後払いが可能です。翌月に一括で支払う場合や、口座引落やメルペイ残高で払う場合は手数料がかかりません。不用品を売って稼いだ売上を支払いに充当できるので、『メルカリ』でよく売買をする人にはぴったりです。

また定額払いにすれば、利用額を毎月一定額ずつに分けて支払えます。お金がないときにも安定して支払いができますが、高めの手数料がかかるので、利用の際は注意しましょう。

フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得

Mercari, Inc.

iOS無料
Android無料
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『B/43(ビーヨンサン)』

後払い利用時の手数料 500~1,800円(申込金額に応じて変動)
最大利用可能額 5万円 / 回
後払い金額の支払い方法 コンビニ払い

『B/43』はプリペイドカードを発行して利用するアプリ。「あとばらいチャージ」機能により、支払いを当日から翌月末日までの好きなタイミングで行えます。事前に本人確認をして、手元にカードが届いたら使えるようになります。

Visaでの取引に対応した多くの店舗で利用できるのはもちろん、ペアカードを発行できるのが特徴。2つのアカウントをペアリングし、カードの残高や支払情報を共有できます。1枚のカードを共有するよりスムーズで、家計の管理にも役立ちます。

家計簿プリカB/43:誰でも使えるVisaプリペイドカード

SmartBank, Inc.

iOS無料
Android無料
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『Kyash』

後払い利用時の手数料 500~1,800円(申込金額に応じて変動)
最大利用可能額 5万円 / 回
後払い金額の支払い方法 コンビニ払い

『Kyash(キャッシュ)』はカードの発行なしで使える、プリペイド決済アプリ。Apple PayおよびGoogle Payに対応しており、全国のQUICPay+加盟店で、スマホ1つでの決済も可能です。「イマすぐ入金」という方法を使えば、後払いで入金できます。

またKyash Visaカードを発行すると、カード決済時の支払金額に応じたポイントを獲得できます。さらにアプリを経由して、一部の対象店舗でKyash Visaカードでの決済を行うと、追加でポイントがもらえる機能も。お得にお買い物をしたい人にぴったりです。

Kyash(キャッシュ)-チャージ式Visaカード

Kyash

iOS無料
Android無料
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『バンドルカード』

後払い利用時の手数料 510~1,830円(申込金額に応じて変動)
最大利用可能額 5万円 / 回
後払い金額の支払い方法 セブン銀行ATM、コンビニ払い、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)

プリペイド決済アプリ『バンドルカード』では、「ポチッとチャージ」機能を使うことで後払いができます。また本人確認をすれば、海外での実店舗でも使えるカードを発行可能。国内外を問わず利用したい人におすすめです。

バンドルカード:Visaチャージ式カード、Visaカード

Kanmu, Inc.

iOS無料
Android無料
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『PayPay』

後払い利用時の手数料 無料(「PayPayあと払い」一括払い、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の場合)
最大利用可能額 200万円 / 月(PayPayあと払い)、10万円 / 月(ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)
後払い金額の支払い方法 指定クレジットカードの利用料金との合算、通信料との合算(ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーのみ)

スマホ決済アプリ『PayPay』では「PayPayあと払い」機能で後払いが可能。利用開始時の審査に通ると、自動的にクレジットカード「PayPayカード」が発行されます。支払いはPayPayカードおよびPayPayゴールドカードの利用料金と一緒に、口座から引き落とされる方式です。

また「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」で残高をチャージすることでも後払いが可能。チャージした金額の支払いを、翌月のソフトバンクまたはワイモバイル回線の通信料と合算できます。こちらは「PayPayあと払い」と違い利用開始時の審査はありませんが、ソフトバンクかワイモバイルのユーザーでないと利用できません。

PayPay-ペイペイ

PayPay Corporation

iOS無料
Android無料
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『au PAY』

後払い利用時の手数料 無料
最大利用可能額 10万円 / 月
後払い金額の支払い方法 通信料との合算(auユーザーのみ)

『au PAY』では支払い方法を「auかんたん決済」にすることで、支払いを翌月の通信料と合算できます。最大利用可能額は年齢によって決まるため、年齢によっては最初から高めのお買い物でも使えます。また手数料がかからないのもメリットです。

ただしau回線を契約していないユーザーは、通信料との合算ができず、クレジットカードが必要になるので注意。

au PAY チャージや残高確認できるauのスマホ決済アプリ

KDDI CORPORATION

iOS無料
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『d払い』

後払い利用時の手数料 無料
最大利用可能額 10万円 / 月
後払い金額の支払い方法 通信料との合算(docomoユーザーのみ)

『d払い』『au PAY』と同様に、支払いを翌月の通信料と合算できます。限度額は1万円から契約期間によって上がっていき、13ヵ月以降は10万円になります。手数料がかからない点がメリットなのはこちらも同じ。なお通信料との合算ができるのは、docomo回線を契約しているユーザーのみです。

d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い

株式会社NTTドコモ

iOS無料
Android無料
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『ファミペイ』

後払い利用時の手数料 無料(口座引落)、330円(ファミリーマートでの支払い) ※「ファミペイ翌月払い」の場合
最大利用可能額 10万円 / 月
後払い金額の支払い方法 口座引落、ファミリーマートでの支払い

『ファミペイ』では「ファミペイ翌月払い」で後払いができます。一部を除く公共料金の支払いにも使えるのが特徴。支払い方法を口座引落にすれば、手数料も無料です。

また支払いを最大6ヵ月まで先延ばしできる「スキップ払い」機能で、自分のペースに合った支払いができます。なおスキップ払い時には利用額と期間に応じて、50~5,400円の手数料が発生するため、計画的に使うよう注意しましょう。

ファミマのアプリ「ファミペイ」

FamilyMart Co.,Ltd.

iOS無料
Android無料
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『あと払いペイディ』

後払い利用時の手数料 無料(口座引落)、金融機関により変動(銀行振込)、390円(コンビニ払い・一括払いの場合)109~371円(コンビニ払い・分割払いの場合、回数と支払い金額に応じて変動)
最大利用可能額 利用状況に応じて変動
後払い金額の支払い方法 口座引落、コンビニ払い、銀行振込

あと払いペイディ』はネットショップで後払いができるアプリ。ペイディカードを発行すれば、Visaに対応した実店舗での決済も可能です。基本的には翌月の支払いですが、好きなタイミングで支払える“すぐ払い”機能も搭載しています。

有名なサイトにも多数対応しており、利用しやすいのがメリット。分割払いへの対応や予算の設定など、機能も充実しています。

Paidy (あと払いペイディ)-後払いアプリ

Paidy Inc.

iOS無料
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『atone』

後払い利用時の手数料 209円(口座引落のみ無料)
最大利用可能額 10万円 / 月
後払い金額の支払い方法 口座引落、コンビニ端末、銀行ATM、電子バーコード、はがき請求書

atone』は後払い専用の決済アプリ。翌月にまとめて代金を支払えるほか、決済の10日後までに手早く支払いを済ませることもできます。後払いを前提としているため、ほかのアプリと比べてもシステムが整備されており使いやすいのが特徴。アプリだけでも実店舗で使えるほか、支払い方法も多いので、柔軟に利用できるでしょう。

また利用時にポイントが貯まり、値引きに使えるのも大きなメリットです。一方で対応店舗は少なく、今後の拡充が待たれます。

atone (アトネ) - カードがいらない後払い

Net Protections,Inc.

iOS無料
Android無料
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後払いアプリを使う際の注意点

後払いアプリを使う場合には、いくつか注意点もあります。トラブルを避けるためにも、あらかじめ確認しておきましょう。

利用限度額はクレジットカードより低い

後払いアプリは審査の基準が緩いぶん、利用限度額はクレジットカードより低く設定されています。登録して最初の月は数千円ほどと特に低い場合も。

ただ多くのアプリでは、支払いを繰り返して実績を作っていくことで、限度額も少しずつ上がっていきます。大きな買い物にも利用したい人は、コツコツ使い続けていくのが大切です。

手数料が発生することも

アプリによっては手数料が設定されているものがあります。利用のたびに発生するので、むやみに使っていると手数料ばかりがかさんでしまうかも。頻繁に利用したい人は、手数料のかからないアプリを選ぶといいでしょう

支払いを滞納すると損害金が追加でかかる

決済の日になっても口座の残高が足りなかったり、利用額が支払われていなかったりすると、追加で手数料や遅延損害金が発生してしまいます。放置すると裁判や、財産の差し押さえといった事態になることもあります。

さらに分割払いやリボ払いといった割賦払いのできるサービスで、支払い期日を一定以上超過すると、信用情報機関に事故情報が載ります。他の金融サービスやアプリを利用できなくなるおそれがあるので、特に気をつけましょう。

アプリによっては利用できる店舗が限られる

アプリごとに対応店舗が異なる場合もあります。主要なコンビニにはほとんどのアプリが対応していますが、他の場面でも使いたいなら、よく使うお店で利用できるかは事前に確認しておきましょう。

後払いアプリで誰でもスムーズなお買い物を

後払いアプリはクレジットカードよりも簡単な審査で、誰でも後払いでの決済が利用できます。それぞれの特徴を踏まえ、自分に合ったアプリを選んでみましょう。

困ったらユーザーを問わず利用でき、登録も手軽な『B/43』がおすすめ。対応しているサービスも幅広く、コンビニ以外のお買い物にも使えます。アカウントのペアリングもできるため、夫婦やカップルで収支を管理するのにも便利です。

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