アルバイトの履歴書やマイナンバーカードに使うような証明写真を撮るとき、せっかくならかわいくきれいに写りたいですよね。
本記事ではそんなふうに盛れる証明写真を撮るコツと、証明写真が自分で撮れるおすすめのアプリを紹介していきます。
「盛れる」証明写真を撮るコツと証明写真が自分で撮れるおすすめアプリの紹介
「盛れる」証明写真を撮るためのコツ
まずは、盛れる証明写真を撮るためのコツをいくつか紹介していきます。ポイントをしっかりと押さえて、きれいな写真を撮りましょう!
シンデレラ角度で撮影する
シンデレラ角度とは、写真を撮る際に、小顔に写るようにするための頭の角度のこと。「おでこを前に出す」という意識で額を突き出し、軽く顎を下げて撮影します。こうすることで角度がつき、顔を小さく見せることができます。
メイクをいつもより濃くする
リップをいつもより濃くし、マスカラもロングタイプを使用するなど、メイクをする際、メリハリを意識するときれいな立体感が生まれます。このときにアイシャドウをオレンジ系にしたら、リップもオレンジ系を使用するというように、アイメイクとリップの色を同じにそろえるのがおすすめです。
レフ版代わりに白い紙などを使う
レフ版とは被写体に光を反射させる板のこと。白い紙や白いハンカチなど、白い物なら何でもレフ版になります。撮影するときに、カメラに写らないように胸のあたりで持つと、顔に光が反射して明るくきれいな写真が撮れます。
「ウィ」と言って軽く口を閉じる
口角が下がっていると、暗い印象を持たれてしまいます。とはいえ、にこにこしすぎて歯が見える証明写真もNG。そこで自然な笑顔にするために、「ウィ」と言って軽く口を閉じるのがおすすめです。好印象を持たれやすい、優しい笑顔が作れます。
証明写真を自分で撮影できるおすすめアプリ3選
続いては、証明写真を自分で撮影できるおすすめアプリを3つ紹介していきます。アプリを使えば、証明写真機やスタジオに撮りに行く手間が省けるので便利ですよ。
『BeautyPlus』
『BeautyPlus』は自撮り加工に特化しているので、きれいな証明写真が撮影できます。肌補正機能も搭載されているので、シミやくまなど気になる部分を自然にカバーできます。証明写真のサイズも履歴書やマイナンバーカード、運転免許証など充実しているのは嬉しいポイント。
『美肌証明写真』
『美肌証明写真』は肌補正に特化している証明写真アプリ。シンプルなデザインで使いやすく、ガイド線も細かく表示されているのが特徴です。背景透過機能もあり、自宅で撮影するときも場所を選ばずに撮れます。
『履歴書カメラ』
『履歴書カメラ』は求人誌のタウンワークがプロデュースしている証明写真アプリ。肌補正は細かく調整できず、3種類の中から選ぶだけとなっています。また背景透過機能などはないため、白い壁の前などで撮影するようにしましょう。
『BeautyPlus』を使って証明写真を自分で撮影する方法
ここからは、『BeautyPlus』を使用して証明写真を自分で撮影する方法を、画像付きで解説していきます。
1.「証明写真モード」を選ぶ
ホーム画面の赤枠部分を下に向かってスワイプし、「証明写真」をタップします。
2.証明写真のサイズを選択する
マイナンバーカードや履歴書など、使用したい証明写真のサイズを選びます。画面上部から「サイズ一覧」「身分証明」など、用途ごとに検索することも可能。サイズを選んだら、「撮影する」または「写真をアップロード」を選びましょう。
3.調整をする
撮影または写真を選んだら、「背景」や「肌補正」などを調整していきます。
4.保存をタップして完成
印刷用の画像を確認し、問題がなければ画面下部の「一緒に保存」をタップして完成です。
アプリを使って「盛れる」証明写真を手軽に撮影しよう
本記事では盛れる証明写真を撮るコツと、おすすめのアプリを紹介してきました。アプリを使用すれば自宅でも盛れる証明写真の撮影ができ、かつ安い料金で証明写真が作成可能。
今回紹介した『BeautyPlus』を使用すれば、スタジオで撮影したような証明写真が自宅で簡単に撮影できます。直感的に操作できるため、加工に慣れていない人も安心して作れるでしょう。
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