マッチングアプリを始めてみたけれど、どうしてもうまくいかない女性もいるでしょう。理想の出会いに巡り会うには「プロフィールづくり」が非常に大切です。
そこでこの記事では、女性のプロフィールづくりで押さえたいポイントやNG例、自己紹介文のテンプレートなどを紹介します。充実したプロフィールを作成することで、すてきな男性と出会いたい方はぜひ参考にしてください。

【女性向け】マッチングアプリのプロフィールづくりのポイント NG例・テンプレなど
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マッチングアプリのプロフィールは写真と自己紹介文が大切

マッチングアプリでは、写真と自己紹介文が非常に大切です。男性は女性の写真と自己紹介文を見てから「いいね」の送信やマッチングを決めているので、これらが魅力的でなければうまくいきません。
写真や自己紹介文で男性から魅力的に思われるにはコツがあります。そこでマッチングアプリで女性がプロフィールを作成する際のポイントを、次のように項目別で紹介します。
プロフィール項目で重要なポイント
- メイン写真の選び方
- サブ写真の選び方
- 自己紹介文の作り方
メイン写真の選び方

メイン写真は非常に大切です。なぜなら、男性が女性へ「いいね」する際にもっとも参考にしているのは「メイン写真」だからです。
こんなことをいうと「マッチングアプリでうまくいくには、女性は美人じゃないといけない」と考えるかもしれません。しかしルックスに関係なく、相手から魅力的に思われる写真には特徴があります。
そこで次からメイン写真の選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
メイン写真は顔がすべて見える
これはもっとも大切といっても過言ではありませんが、メイン写真は「顔がすべて見えるもの」を登録しましょう。男性は特に第一印象を大切にするため、顔の見える写真のほうがいいねを押しやすくなります。
最近では「顔を半分隠す」「マスクしている」など、顔のわからない写真が増えています。顔がわからない写真の場合、男性にとっていいねやマッチングするかの判断で悩む原因となるのです。
ほとんどのマッチングアプリでは、プロフィール検索画面でメイン写真のみ表示されます。たとえば「顔がわかる女性」と「顔が加工されていてわからない女性」では、男性がプロフィールをタップするのは前者です。
マッチングアプリでまじめに活動している男性が、顔のわからない女性にいいねを送る理由はありません。そのため理想的な男性と出会いたい方は、恥ずかしくても顔のわかる写真を載せるようにしましょう。
自然な笑顔になっている
メイン写真は無表情よりも、自然な笑顔になっている写真のほうが男性からの印象はよくなります。そこに美人かどうかはあまり関係なく、ただ笑顔の写真にするだけで格段に印象はよくなります。
実際にアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社の調査(プレスリリース)で20~30代の未婚男性に「笑顔を見せない生まれつきの美人」と「見た目は普通でよく笑う女性」のどちらが魅力的に思うか質問したところ「見た目は普通でよく笑う女性」が78%という結果となりました。
このように笑顔の写真には、大きなメリットがあるのです。マッチングアプリでうまくいっていない女性は、一度メイン写真が自然な笑顔になっているかどうか確認してみましょう。
過度に加工されていない
マッチングアプリで過度に加工されている写真は、男性によい印象を与えません。本当の顔がわからないからです。最近では肌色を変えたり、顔を隠したりできる加工エフェクトが登場しています。
加工すること自体が悪いのではありません。マッチングアプリの利用規約にも「写真を加工してはいけない」という決まりはありません。
しかし過度に加工した写真のみを登録している場合、実際に初めて会ったときにイメージとのギャップでうまくいかない可能性も高くなります。
男性と長期的によい関係を築きたい方は、期待値を上げすぎないように、素の写真や適度に加工されたものを選ぶようにしましょう。
1人で写っている
マッチングアプリでは、近めの1人で写っている写真を選ぶのがベターです。遠目で他人と写っている写真の場合、ぱっと見であなたの顔がわかりません。
1人で写っている写真のほうが、すぐにあなたの顔がわかって印象がいいのでおすすめです。
そもそも当人の許可なく友達や家族などの写真を載せるのは注意が必要で、多くのアプリにおいて禁止されています。実際に大手マッチングアプリ「Pairs」でも、利用規約で次のように定めています。
第8条(禁止事項)
(19)次のようなコンテンツを投稿などすること
・許可を得ないで第三者のプロフィールや写真を使用したコンテンツ
この利用規約によると、たとえスタンプで顔を隠していても、当人の許可を得ないで写真を載せるのは禁止事項に該当するのです。
複数人で写っている写真を使っているユーザーも多いので、すぐに運営から処分されることはないかもしれません。しかし無難かつメリットのある「1人で写っている写真」を載せるのが賢明なやり方です。
他撮りの写真
メイン写真は自撮りよりも他撮り写真のほうが、男性からの印象はよいのでおすすめです。なぜなら他撮りのほうが、自然に写っている様子を演出できるからです。
必ずしも自撮りが悪いのではありません。しかし自撮りの場合、自分で撮影しているため、自然な写りではなくなります。また角度によっては「自信過剰」のように捉えられてしまったりするケースがあるのです。
自然な一瞬を収めた写真のほうが、マッチングアプリでは魅力的に映ります。もし他撮りの写真がない場合は、家族や友人に相談して撮ってもらうのもおすすめです。
撮影日が新しい写真
写真はなるべく新しい写真を選ぶようにしましょう。あまりにも古い写真を選ぶと、実際会ったときにイメージとのギャップでうまくいかない可能性が高くなります。
基準としては「半年以内」の写真を選ぶのがおすすめです。逆に1年以上前の写真の場合、人にもよりますが、今の自分と印象は変わっている可能性があります。
自分の姿を客観的に「新しい」「古い」と判断するのは難しいので、”半年以内”の時間を基準にして写真を選ぶのがおすすめです。
サブ写真の選び方

マッチングアプリではメイン写真にも、サブ写真に何枚か写真を登録できるようになっています。メイン写真と同様、サブ写真もプロフィールで重要な項目の1つです。
そこでサブ写真で重要な点を、次のとおり紹介します。
上限まで登録する
サブ写真を登録できる枚数は、マッチングアプリごとに決められています。マッチングアプリの上限枚数まで、サブ写真を登録するのがおすすめです。なぜなら写真が多いほど、アピールチャンスが増えるからです。
たとえば「Pairs」や「with」では、9枚までサブ写真を登録できます。たくさん写真を掲載しているほうが相手の判断材料を増やしながら、まじめに活動していることをアピールできます。
ただし「すべて顔写真」や「すべて外食の写真」などでは、バリエーションがないのであまり魅力的に映りません。そこでサブ写真には「横顔+趣味の写真」のように、多種多様な写真を載せるようにしましょう。
メイン写真以外の顔がわかる写真
サブ写真には、メイン写真以外にも顔がわかる写真を載せるのがおすすめです。なぜならメイン写真で気になった男性は、ほかにも女性のいろいろな顔を見てみたいと考えるからです。
サブ写真には「横顔」や「ななめ」など、さまざまな角度で撮った写真を載せましょう。いろいろな角度で撮られたサブ写真が並んでいると、男性にとってもストーリー感があって楽しめるようになります。
全身がわかる写真
顔写真と合わせて、全身がわかる写真を掲載するようにしましょう。全身の写真は服の趣味や体型などがわかるので、相手にとってもあなたの全体像をイメージしやすくなります。
全身の写真は、顔写真と合わせて使うことで大きな効果を発揮します。メイン写真でどのような顔かわかり、全身の写真でよりあなたへのイメージが具体的になることで、いいねを押しやすくなるのです。
なお全身の写真を選ぶときは、顔が笑顔になっているか確認するようにしましょう。
趣味がわかる写真
顔や全身の写真と合わせて、趣味がわかる写真も載せましょう。趣味がわかる写真を載せることで相手があなたに興味をもったり、メッセージの話題づくりに役立ったりするからです。
たとえば「料理」が趣味の方であれば、自分でつくったメニューを写真に載せると効果的です。カフェ巡りが好きな方であれば、オシャレなお店の写真を載せるとよいでしょう。
またサブ写真に趣味の写真を載せるときは、自己紹介文とセットにするのがおすすめです。自己紹介文に「料理が好きです!」と書いてサブ写真に手料理の写真があると、相手の男性はよりあなたのことを詳しく知れるようになります。
NGな写真の特徴

魅力的に見える写真のポイントを知るのと同時に、NGな写真例を知ることも大切です。NGな写真を避けていれば相手から一定の評価を得られます。
そこですでにマッチングアプリを利用している方は、こちらのNG例も合わせて確認してみてください。
メイン写真が顔写真以外
メイン写真はいいねをするかどうかを決める重要なプロフィール項目の1つです。メイン写真が顔写真以外の場合、プロフィールすら見られない可能性もあるので注意しましょう。
マッチングアプリは基本、プロフィールを検索するときメイン写真がもっとも大きく表示されます。そしてこれは男女関係ありませんが、プロフィールをタップするかを判断するもっとも大きな要因は「顔写真」です。
たとえばメイン写真が「風景」であった場合、あなたのことがわかるはずもありません。プロフィール検索画面に表示されても多くの男性が興味をもたないので、閲覧回数は少なくなってしまいます。
たしかにメイン写真に顔写真を載せるのが恥ずかしい気持ちはわかります。しかし顔写真を載せなければ、マッチングアプリはうまくいきません。より多くの男性からアプローチされるためにも、あなたがベストだと思う顔写真をメインに載せましょう。
加工エフェクトで顔を隠す
最近、専用のアプリで顔を隠す加工エフェクトが流行しています。InstagramやTwitterなどで利用するのは問題ありませんが、マッチングアプリでは加工エフェクトで顔を隠すのはおすすめできません。
なぜなら顔を隠しては、相手があなたの外見を判断できないからです。マッチングするのに重要なのが「メイン写真の第一印象」なのに、それを加工エフェクトで潰すのはかなりもったいない話です。
中には顔出し不要のマッチングアプリも
どうしても顔を隠してマッチングアプリを利用したい場合は、顔出し不要で利用できるマッチングアプリを利用するのも手です。

アプリ名 | Cocome |
---|---|
料金 | 男性 3,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜30代 |
累計会員数 | 非公開 |
目的 | 恋活 |
特徴 | おしゃれなプロフィールでアピールできる |
運営会社 | 株式会社 Go Fresh |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
「CoCome」には、あなたの顔写真をもとに作成するアバターで活動できる「アバターモード」があります。アバターモードであれば実際に会うまで顔を出す必要がないので、顔写真を使うのが怖い方におすすめのマッチングアプリです。
目的もなく載せた外食の写真
目的もなくただ載せた「外食の写真」は、あまり効果を発揮しません。なぜなら外食の写真だけを見たところで、相手の男性はどのように活用すればいいのかわからないからです。
外食の写真は、自己紹介文と組み合わせて使いましょう。たとえば「焼肉が好き!」と自己紹介文に書いて、サブ写真にお店の肉の写真を載せるなら効果的です。
これなら男性は「焼肉が好きなら、デートで誘ってみよう!」というようにうまく活用できるからです。
サブ写真は大切な情報です。写真1枚1枚を無駄にせず、「全身の写真」や「趣味」などの写真を検討してみてください。
自己紹介文の作り方

メイン写真の次に大切なのは「自己紹介文」です。自己紹介文を見ただけであなたの人物像がわかるように、なるべく丁寧に書くようにしましょう。
次からは、魅力的に見える自己紹介文の作り方を紹介します。
200~300文字程度で書く
自己紹介文は200~300文字程度を目安に書きましょう。これぐらいが短すぎず、長すぎず、相手にとっても読みやすい文章量です。
自己紹介文があまりにも短すぎる場合、相手からはまじめに活動しているように思われません。一方で500文字を超えるような長い文章の場合、男性からは「重たい女性」という印象を受けてしまいます。
そこで理想の文章量が「200~300文字」なのです。自己紹介文をどれくらい書いていいのかわからない方は、ぜひ200~300文字程度を目安に記載してみてください。
基本はポジティブに書く
基本的に、自己紹介文はポジティブに書くようにしてください。ネガティブなことは、書き方や内容によっては相手にマイナスの印象を与えてしまいます。
たしかに人の性格にはよいところや悪いところがあるので「人見知りなので最初から仲良くできません」のような文言を書きたくなるのもわかります。
ただネガティブな内容を書いてしまうと、あまり相手によい印象を与えないので注意が必要です。どうしてもネガティブな内容を書きたいときは、あとにポジティブな言葉を付け加えると印象がよくなるのでおすすめです。
ただし交際にあたって「バツイチ」や「持病がある」など、事前に相手へ伝えないといけない事情は書いても問題ありません。むしろ前もって共有することで、相手に誠実な印象を与えられます。
敬語で書く(一部タメ口はOK)
マッチングアプリの自己紹介文は、基本敬語で書くようにしましょう。すべてタメ口の文章だと、相手に「常識のない人間」「軽い女性」と思われる可能性が高くなります。
敬語を使うのに年上・年下は関係ありません。マッチングアプリはあくまで見知らぬ人同士の交流の場なので、最低限の礼節はわきまえるようにしましょう。
どうしてもタメ口を使いたいときは、一部友達口調にしてもよいでしょう。ただそれでも恋活・婚活目的なら、常識がないと思われる可能性が高いので、タメ口は使わないようにしてください。
なお友達探しが目的なら、ある程度のタメ口は親近感が湧くメリットもあります。
あなたの情報が網羅的にわかるように書く
自己紹介文は、あなたの情報をなるべく網羅的に書いてください。相手の男性が自己紹介文を読むとき、あなたがどのような人か気になっています。
そこで自己紹介文に書くとよい内容には、次のような情報があります。
自己紹介文で盛り込むとよい情報
- 自分の性格
- パートナーの理想像
- 趣味や休日にしていること
- 仕事内容や大学で学んでいること
- マッチングアプリを使っている理由
- 住んでいる場所(自宅を特定されない範囲で)
上記の情報をすべて盛り込むだけでも、充実した自己紹介文を作りあげられます。長文すぎるのは重たい印象を与えるのでNGですが、自己紹介文の情報が多いほど、相手とのミスマッチを防ぎやすくなるのでおすすめです。
理想のパートナー像を書く
意外に大切なのが「自己紹介文にパートナーの理想像を書く」ことです。男性は、あなたがどのようなパートナーを探しているのか気になっています。
男性は、自己紹介文に書かれている理想像と自分が合っていれば、アプローチしやすくなります。一方で理想像と違うと感じれば、アプローチを諦める要因にもなるので、ミスマッチを防ぎやすくなるのです。
ただし理想像を書くときは、あまり高望みになりすぎないように注意しましょう。「高収入で、いつでも私を笑わせてくれて、それで……」のような理想像は、男性から避けられる原因となります。
「!」や絵文字を適宜使う
句点(。)だけの自己紹介文は堅い印象を与えます。そこで自己紹介文には、適宜「!」や絵文字を使うのがおすすめです。
「!」や絵文字があるだけでも文章が明るくなり、印象のいい自己紹介文になります。
ただしすべての文章が「!」や絵文字つきになるのは避けましょう。
すべての文章に「!」や絵文字がついていると「賢さを感じられない」「重たい」とマイナスに捉えられてしまう可能性があります。
句点も混ぜながら適度に「!」や絵文字を使うと、バランスのよい自己紹介文ができあがります。
【女性用】自己紹介文テンプレート
そのままコピー&ペーストで使える、女性の自己紹介文テンプレートを紹介します。空白を埋めればそのまま自己紹介文として使えるので、ぜひ活用してみてください。
恋活向け
まずは、恋人を探している方向けの女性プロフィールです。
こちらのテンプレートは約300文字の自己紹介文で読みやすく、また網羅的に情報がわかるような内容になっています。
恋活目的でマッチングアプリを使っている方は多いと思うので、適宜文章を変えながら、ぜひこちらのテンプレートを使ってみてください。
婚活向け
婚活している女性のプロフィールテンプレートを紹介します。
はじめまして!〇〇と申します。
プロフィール見ていただき、ありがとうございます!〇〇県(○○市)に住んでいます。
そろそろ結婚したいと考えているので、将来を意識できる方と出会えたらうれしいです。
〇〇系の会社で、■■の仕事をしています。仕事が好きなので、結婚してもできれば続けたいと考えています。
趣味は体を動かすことです。休日は、近所で散歩したり、地元の〇〇サークルに参加したりしています!
周りからはよく「積極的」と「元気」と言われます。
私が積極的に行動できるので、男性も能動的な方だとうれしいです!一緒に何かを楽しめる関係性が理想ですね。
よろしくお願いします!
基本は恋活向けのプロフィールと変わりませんが、ミスマッチを防ぐためにも「婚活目的で利用している」ことは書いておきましょう。
友達探し向け
最後に友達探しをしている女性のプロフィール例を紹介します。
はじめまして!〇〇といいます!
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます!〇〇県(○○市)に住んでいます。
最近○○県に引っ越してきたのですが、友達がおらずに悩んでいます……。なので趣味友や飲み友を探したくて、マッチングアプリを始めました!
恋人を作りたいというよりは、友達がほしいと思っています。
趣味は誰かと飲んだり、近場へ出かけたりすることです。地元では、休日になるとよく友達と飲みに行ってました!
初対面でも人見知りすることなく話せます!馴れ馴れしいかもしれませんが、それでもいい方だとうれしいです!笑
いつでも一緒に飲みに行ける友達が理想です!よろしくお願いします!
このように友達を探している女性は、自己紹介文で「友達を探しています」と強調しましょう。基本的にマッチングアプリでは、恋人や結婚相手を探している方が多く集まっています。
友達探しであることを書いていなければ、ミスマッチが起きて相手にも迷惑をかけてしまいます。前もって、利用目的が友達探しである旨を明らかにしておきましょう。
NGな自己紹介文の特徴

先ほど「自己紹介文の書き方」について紹介しましたが、逆にNG例も見てみましょう。NG例を見ることで、思ったようにマッチングできない原因がわかるかもしれません。
情報が少なすぎる・そもそも書いていない
自己紹介文の情報が少なすぎたり、そもそも書いていなかったりすると、まじめに活動している印象を与えません。
マッチングアプリではよく、短すぎてなにも情報を伝えられていない自己紹介文もあるので、ある程度のボリュームはもたせるようにしましょう。
おすすめの文字数は200~300文字程度です。また網羅的に情報を書くように意識しましょう。
印象が悪い言葉を使う
一般的に印象の悪い言葉を自己紹介文に使うのはNGです。印象の悪い言葉とは、次のようなものを指します。
印象の悪い言葉
- 「マジで」「ヤバい」のような若者言葉
- 「私ゎ」「どぅしよう」のような小文字を使った言葉
- 「こんにちわ」や「こんばんわ」のような間違った言葉遣い
このような言葉を使うと「常識がなさそう」「教養がなさそう」などの悪い印象を与えかねません。
これらの言葉をメッセージで使うのはまだしも、いいねやマッチングの判断に重要な「自己紹介文」に印象の悪い言葉を使うのはおすすめしません。
受け身な文章・相手への要望が多い
受け身な文章や相手への要望が多いと、男性にネガティブな印象を与えてしまいます。自己紹介文では、積極性を示せる文章を意識しましょう。
受け身すぎる自己紹介文を見ると、男性に「付き合ったあと自分でなにも考えなさそう」のようなマイナスイメージをもたれる可能性があります。
「受け身な文章」や「相手への要望が多い」とは、具体的に次のようなケースを指します。
受け身・相手への要望が多い文章
- パートナーへ求める条件が多すぎる
- 「自分では話せないので、話しかけてください」のような受け身の姿勢
- 「自分からいいねできません」のような自分でなにもできないアピール
このような内容は男性にネガティブなイメージを与えてしまうので、積極的な姿勢を示すような内容にするのがおすすめです。
マッチングアプリのテンプレートをそのまま使う
マッチングアプリによっては、自己紹介文をある程度まで自動で作成できる「テンプレート」が用意されていることもあります。
このテンプレートはとても便利ですが、そのまま使うと「テンプレートのままだな」と男性にバレてしまうので注意が必要です。
テンプレートのままだと、自己紹介文をつくりこんでいる女性ユーザーに比べて、どうしても見劣りしています。男性も何人もの女性の自己紹介文を見ているので、テンプレートのまま利用している方はすぐにわかります。
そこでテンプレートを使う際は、追加の情報も書くようにしましょう。たとえばテンプレートに「休日の過ごし方」がないのであれば、自分で付け加えるようなイメージです。
プロフィール項目を埋めるときのポイント

写真・自己紹介文以外に、プロフィールで重要な点を紹介します。
基本情報はすべて埋める・嘘をつかない
プロフィールには、居住地や身長などの「基本情報」を埋める項目があります。これらの基本情報は、すべて埋めるようにしましょう。
なぜなら基本情報をすべて埋めているほうが、まじめに活動しているイメージを与えられるからです。逆に基本情報があまり埋まっていないと、真剣に活動しているように見られません。
また基本情報は、嘘をつかないようにしましょう。たしかに職業や結婚歴などは仕様上は嘘をつくことが可能です。それで仮に付き合ったとしても、あとで嘘がバレれば相手の時間や労力を奪うことになり、よい関係を築けないでしょう。
奢られたいアピールはNG
マッチングアプリで過度に「奢られたいアピール」をするのはNGです。奢ってほしい意図が男性側に伝わると、避けられる可能性が高くなります。
たしかに女性としては、初デートで奢ってほしい気持ちはあるでしょう。しかしそれを前面に出してしまっては、相手から引かれる可能性があります。
たとえば自己紹介文に「初デートは焼肉行きたいです!」と書くと、男性にとっては「焼肉奢れってことかな……?」と感じる方もいます。
奢られたい気持ちは、プロフィールではぐっと抑えましょう。
趣味を登録できるタグ機能を活用する
マッチングアプリには、趣味や生活などに応じてタグを設定できることがあります。趣味や生活に応じてあらゆるタグを登録して、男性にあなたの人物像をアピールしましょう。
たとえば大手マッチングアプリ「with」には「好みカード」があります。共通の好みカードを登録しているほどプロフィール検索の上位に表示されるため、趣味や価値観の合う男性とマッチングしやすい特徴があります。

このような趣味タグ機能は、マッチング後に相手の男性がデートのプランを考えるときにも役立ちます。ぜひ積極的に趣味タグを登録しましょう。
マッチングアプリ選びを間違えていない? 本当に出会えるおすすめアプリ
どれだけプロフィールを充実させていても、本当に出会えるマッチングアプリでなければすてきな出会いに巡り会うのは難しいでしょう。
そこでAppliv編集部おすすめの、本当に出会えるマッチングアプリを5つ紹介します。
with

アプリ名 | with |
---|---|
料金 | 男性 4,200円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 700万人以上 ※2022年10月時点 |
目的 | 恋愛 |
特徴 | 心理学を用いた性格診断で 考え方が近い相手と出会える |
運営会社 | 株式会社with |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
心理学に基づいた性格診断で、相性のよい男性を探せるマッチングアプリ「with」。「今まで恋人と長続きしなかった」「内面重視で恋人を探したい」という方に、おすすめのマッチングアプリです。
「with」の特徴は、性格診断によりあなたの行動や価値観が明確になることです。相性のよい性格の男性とマッチングしやすい仕組みのため、気の合うパートナーを見つけやすくなっています。
外見よりも内面を重視している女性は「with」を使うのがおすすめです。
Pairs
アプリ名 | Pairs |
---|---|
料金 | 男性 4,800円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜30代 |
累計会員数 | 2,000万人以上 ※2022年8月時点 |
目的 | 恋活、婚活 |
特徴 | 会員数トップで出会いやすい 地方の人にもおすすめ |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
累計会員数2,000万人以上で、国内屈指の人気を誇るマッチングアプリ「Pairs」。会員数が多いため、幅広い男性と出会えるのがメリットです。
また「Pairs」の特徴は、10万以上もある「コミュニティ機能」。「コミュニティ機能」によって、共通の趣味や価値観をもつ男性と出会いやすいのが魅力です。
操作やデザインもシンプルなので、初心者の方にも使いやすくなっています。「マッチングアプリを始めてみたいけど怖い……」という方にこそおすすめです。
タップル

アプリ名 | タップル |
---|---|
料金 | 男性 4,400円 女性 無料 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 1,700万人以上 ※2023年1月時点 |
目的 | 恋愛、デート |
特徴 | 「趣味でつながる」アプリ 友だち感覚で自然な出会い |
運営会社 | 株式会社タップル |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
18歳~20代の若い世代が集まるマッチングアプリ「タップル」。気軽に恋愛したい方におすすめのマッチングアプリです。
「タップル」の特徴は、マッチング前にデートを約束できる「おでかけ」機能です。女性会員が「今から飲みに行ける人! 」のような「デートプラン」を設定し、それに男性から「おさそい」が来るとマッチングします。
そのため「メッセージよりも実際に会って話したい」という方にこそ「タップル」が向いています。
マリッシュ

アプリ名 | マリッシュ |
---|---|
料金 | 男性 3,400円 女性 無料 |
年齢層 | 30〜40代 |
累計会員数 | 170万人以上 |
目的 | 婚活、再婚活 |
特徴 | 再婚を希望する人向け 結婚に積極的な利用者が多い |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
シングルマザー(シンママ)や、再婚希望者におすすめのマッチングアプリ「マリッシュ」。再婚活へのサポートが手厚く、シンママや再婚希望者にぴったりのマッチングアプリです。
男性限定ですが、シングルマザーに理解のあるを意思表示するために「リボン」を購入できるオプションがあります(10P、1,220円)。リボンを購入するとプロフィール欄に表示されるため、理解のある男性を見つけやすくなっています。
また再婚活に力を入れているだけあって、実際にシンママや再婚希望者が多く利用しています。ほかのマッチングアプリで再婚活に苦戦している女性は、ぜひ「マリッシュ」を使ってみてください。
Match

アプリ名 | Match |
---|---|
料金 | 男性 5,000円 女性 5,000円 |
年齢層 | 20〜40代 |
累計会員数 | 187万人以上 |
目的 | 婚活 |
特徴 | 1年以内の成婚率60%の確かな実績 スピード婚を狙うなら |
運営会社 | マッチ・ドットコム ジャパン株式会社 |
※月額料金はAppleID決済を基準に掲載しております。また、決済方法やプラン、また為替や値上げ等の影響によって変動する場合もあります。
アメリカ発の婚活向けマッチングアプリ「Match(マッチ・ドットコム)」。20~40代以上の婚活に適しているサービスです。男女比は6:4とやや男性が多いためマッチングしやすく、ほかのマッチングアプリで婚活に苦戦している女性は一度使ってみたいサービスです。
またアメリカ発のマッチングアプリであることから「宗教」「言語」「出身国」など細かい項目でユーザーを検索できる機能があります。
婚活がメインのマッチングアプリなので、同じ目的をもった方とマッチングしやすいのが魅力的です。
プロフィールを充実させて理想の男性と出会おう!
女性がマッチングアプリで理想の出会いに巡り会うために、プロフィールづくりが非常に大切です。プロフィールはいいねやマッチングするかどうかを決める重要な情報です。
この記事で紹介したようなポイントを押さえて、ぜひすてきな男性と出会いましょう。
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女性
はじめまして!〇〇といいます!
プロフィール見ていただき、ありがとうございます!〇〇県(○○市)に住んでいます。
ここ最近出会いがなく、彼氏がほしくてアプリに登録しました!
〇〇系の会社で、■■の仕事をしています。仕事は大変ですが、やりがいも感じるときがあるので、今は楽しく働けています!
趣味は、美味しいものを食べたり、温泉旅行をしたりすることです。
休日は、友達とランチに行ったり、日帰りの温泉に行ったりするのが多いです!
周りからは「優しそう」とか「おとなしい」とかよく言われます。自分でも穏やかな性格だと思っています。
誠実で、笑顔がすてきな男性と出会いたいと思っています!
どうぞよろしくお願いします!