at Claps＿紙遊び・子育てアプリ

さまざまなペーパークラフト素材が使い放題　おうちで親子一緒に楽しめる工作

季節の行事などに沿った、ペーパークラフトの素材と作り方が描かれた用紙を印刷できるアプリです。

主にぬりえ、ペーパークラフト、リサイクル工作、幼児教育の4種のカテゴリーがあり、春にちなんだものだとイースターの絵柄の塗り絵や、季節のお花のペーパークラフトを印刷できます。

印刷料金や用紙代は別途かかりますが、利用自体は完全無料で会員登録などもなし。500種類以上のクラフト素材を自由に印刷して遊べます。おうちで親子一緒に楽しんだり、保育園や幼稚園の工作の時間の課題にしたりと、さまざまな場面で使えるでしょう。

コンビニ印刷の場合はプリント番号が発行されます。プリンターのメニューにある「ネットプリント」で番号を入力するだけなので、操作に困ることは少ないでしょう。

コンビニのプリンターでは用紙を持ち込んだり、クラフトに向いた厚めの紙を指定したりはできないところが多いです。通常のペラペラのコピー紙だと、破けやすく作りづらく感じるかもしれません。家にプリンターがある人は、厚めの紙を用意して印刷するといいでしょう。

プリントしたあとは作り方の指示に従ってクラフトしていきます。ぬりえだと好きな色で塗っていくだけですが、立体物のペーパークラフトの場合はハサミで切り抜いたり、のりで貼り付けたりする作業が必要。作り方はアプリからでも確認できますが、素材と一緒に印刷しておくほうが手元で見やすいです。

各クラフト素材のページから、素材の全体図と作り方の用紙をチェックできます。印刷した用紙以外に必要な道具も書かれているので、ハサミやのり、つまようじなど、すべて手元にそろっているか確認してから作り始めるのがいいでしょう。

実際にコンビニで印刷して「Let's アフタヌーンティー」を作ってみたところ、パーツが細かく大人でもやり応えがありました。コンビニの用紙は薄いため、通常の液体のりで作るとべちゃべちゃになってしまいます。シワにならないタイプののり、または両面テープなどで代用すると出来栄えがキレイになるのでおすすめです。

5段階の難易度が設定されており、子供の工作スキルに合わせて素材を選べます。レベル1はぬりえが多く、レベル2からはお面やうちわといった平面的なペーパークラフトを収録。最高難易度のレベル5では乗り物や昆虫などを作る立体的なペーパークラフトが多いです。

レベルが高いものほど細かいパーツも多く、子供だけだと作っている途中で失くしてしまう心配もあります。ハサミを使うものも多いため、なるべく大人と一緒に作るようにしましょう。

『at Claps』はアプリ内課金なし　印刷代と用紙代が別途かかる

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『at Claps』の機能表

執筆：Appliv編集部

※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります