『ペアーズ』とはどんなアプリ？

『ペアーズ』は累計会員数が2000万以上で、日本で最もユーザー数が多いマッチングアプリです。2012年にリリースされてから、10年以上もずっと人気上位のアプリです。

特徴的なのが『マイタグ』機能。共通点を持つ相手を探すことができ、共通の趣味や価値観がマッチした状態から、やり取りを開始できるため、会話が弾み、恋人になれる確率が高まります。

利用目的は「恋人探し」「婚活」が人気

●恋人探し　57％
●婚活　25%
●友達探し　9%
●遊び目的　10%
●その他　1%

『ペアーズ』を利用する200名に調査したところ、利用目的は「恋人探し」「婚活」が多く、合わせて81%でした。真面目な目的に利用しているユーザーが大半です。

ただし、会員数が多いため『ペアーズ』は、どの目的でも出会いやすいアプリと言えるでしょう。

年齢層は20代、30代、40代が中心

『ペアーズ』は20代～40代に特に人気があります。また、累計会員数は2,000万人以上なので、たとえ1％だとしても、単純計算で20万人以上の会員数がいます。そのため、どの年代でも利用者が多いアプリと言えます。

『ペアーズ』の良い口コミ

ここからは、実際に『ペアーズ』を利用した人たちによるリアルな口コミを紹介していきます。

良い口コミには、以下のような内容が見られました。

大手マッチングアプリで安心。サクラもいない

「ペアーズの安全性の印象について教えてください」の設問では、72％が安全と回答しています。そして、やや危険だと思う、危険だと思う人は合わせても4％でした。

大手マッチングアプリの『ペアーズ』では、以下の安全対策を講じており、安心して出会えるよう環境を整えています。

●インターネット異性紹介事業の届け出済み
●年齢確認/本人確認を徹底
●交際中/既婚者の利用を禁止
●ブロック/通報ができる
●運営による24時間365日の監視体制
●独身証明書の任意提出

また、『ペアーズ』にサクラはいません。サクラとは、会員数が多いように見せたり課金を促したりするために、運営が雇う偽の会員のこと。

『ペアーズ』はそもそもの会員数が2,000万人以上と多い上、月額制のサービスなので、サクラを雇う必要がありません。サクラを雇って得られるメリットよりも、サクラを雇うことで社会的信用を失うリスクの方が大きいでしょう。

真面目に利用するユーザーが多い

●恋人探し　57％
●婚活　25%
●友達探し　9%
●遊び目的　10%
●その他　1%

『ペアーズ』の利用目的は「恋人探し」「婚活」が多く、合わせて81%でした。真面目に利用しているユーザーが多いアプリと言えます。

『ペアーズ』は会員数が多いため、いろんなタイプの相手と出会うチャンスがあります。たくさんのユーザーの中から、理想の相手を探すのにピッタリのアプリと言えるでしょう。

76％のユーザーが「ペアーズを友人に勧めたい」

ペアーズを利用している男女200人に「友人や知人に、ペアーズを勧めますか？」というアンケートを取った結果、76％の人が勧めたいと回答しました。

実際に利用して安全性が高いと思ったからこそ、知り合いに安心して勧められるのでしょう。

『ペアーズ』の悪い口コミ

続いて、『ペアーズ』の悪い口コミを紹介していきます。

「ペアーズを利用していて、実際に危険な目に遭いましたか？」と200名にアンケート調査したところ、トラブル遭遇が多いものは以下の通りでした。

●プロフィール詐欺にあった 17%
●マルチ商法・投資に勧誘された 12%
●ヤリモク（身体目的）に遭遇した 10%
●ドタキャンされた 10%
●相手が既婚者・恋人持ちだと発覚した 5%
●知り合いにアプリの利用がバレた 3%
●売買春を持ちかけられた 2%
●宗教の勧誘をされた 1%
●ストーカー被害にあった 1%
●金銭的な詐欺にあった 0%
●その他 2%

プロフィール詐欺や、マルチ、ヤリモクなどの遭遇が比較的多い結果となりました。実際の口コミを見ていきましょう。

プロフィール詐欺・ドタキャンなど不誠実な人がいた

プロフィールや写真を偽った人と遭遇してしまった人が一定数いました。

対策として多くの人が行っていたのが、以下です。

●相手のプロフィールを慎重に確認する　79%
●会う前にチャットで人となりを確認する　55%
●ビデオ通話や電話をしてから会う　24%

特におすすめの対策は、会う前に1度通話することです。プロフィール写真を大幅に加工しているなら、ビデオ通話で一発でバレますし、年齢などの詐称も、実際に会話すれば分かる場合が多いです。

仮に相手が通話を嫌がる場合、プロフィール詐欺がバレるのを恐れて通話を嫌がるケースが多いです。そのため、通話に応じてくれるか確かめることで、詐欺やドタキャンなど不誠実なユーザーを見抜けます。

マルチ・投資の勧誘に遭った

『ペアーズ』は最もユーザーが多いマッチングアプリだからこそ、業者のターゲットにされやすく、マルチ・投資の勧誘と遭遇したケースが一定あるようです。

ただし、今回の調査では実際に「金銭的な被害」にあったユーザーは0％でした。仮に業者に遭遇しても、ブロックしたり運営に通報したりして、実際の被害は防げているようです。

業者対策として多くの人が行っていたのが以下です。

●相手のプロフィールを慎重に確認する　79%
●個人情報（住所・勤務先など）を教えない　40％

プロフィールに「稼げる」「成功」などお金の話が書かれている場合は要注意です。また、自分とは釣り合わないと思うような美人/イケメンだったり、やたら早く会いたがってくる場合も、業者の可能性が高いです。

会うだけ時間の無駄なので、会う前に見抜けるのが一番ですが、もし実際に会ってから業者だとわかった場合でも、きっぱり断れば金銭的な被害に遭うことはありません。

ヤリモクや既婚者に遭遇した

ヤリモクや既婚者がいるという口コミも一定数見られました。特に女性は、相手をよく見定めてから会う必要があります。

多くのユーザーが対策として行っていた方法は以下の通りです。

●会う前にチャットで人となりを確認する　55%
●昼間に会うようにする　35%
●会う場所を公共の場所にする（個室を避ける）　32%

ヤリモクは効率重視で「夜に個室ですぐ会える相手」を探しています。そのため、「すぐ会わずに昼間に公共の場で会う」ことが最も有効な対策です。また、会う前に1度通話するのもおすすめの対策です。効率重視なヤリモクは、手間のかかる通話を嫌がる傾向にあります。

既婚者の特徴は、以下のようなものがあります。

●平日の夜や土日に返信がない
●休日にデートしたがらない
●打ち解けてからも、最寄り駅や勤務地など隠される
●薬指に指輪の痕がある

家庭を持っているため、自由が効かなかったり、情報を不自然に隠すのが既婚者の特徴です。

既婚者を確実に避けたい方は、「独身証明書」の提出ができるマッチングアプリを使うのも一つの手でしょう。

独身証明書の提出があるアプリ
ゼクシィ縁結び：相手の結婚観が出会う前にわかる
マリッシュ：公式がバツあり・子持ちを応援している
ユーブライド：アラフォー世代が結婚目的で出会いやすい

結論『ペアーズ』が向いている人・向いていない人

口コミや利用者の調査データをもとに、『ペアーズ』が向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。『ペアーズ』を利用するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

多種多様な人と出会える
恋人探し目的で出会いやすい
大手だから安心感がある
サクラがいない
距離で検索できるのが便利
趣味や好みが分かるコミュニティ機能が良い
女性は無料で使える
男性は長期のプランを契約することでお得になる

『ペアーズ』は、多くのユーザーの中から、多様な検索機能で良い人を探し、安全に恋人を作りたい方に向いていると言えるでしょう。

確実に安全対策したい人は別のアプリを使おう

以下に該当する人は、別のアプリを利用したほうがいいでしょう。

悪質ユーザーへの対策をより万全にしたい人
職業や年収、交際状況などのウソを見抜く自信がない人
身バレ防止機能を無料で使いたい人

上記の『ペアーズ』の懸念点を解消できるおすすめアプリを2つ紹介します。

『Omiai』は、真剣に恋人探しや結婚探しがしたい方におすすめのマッチングアプリ。『ペアーズ』よりもさらに安全対策に力を入れており、遊び・勧誘目的を未然に防げる独自の機能があります。

独自の安全対策である「イエローカード」では、他のユーザーに通報されたユーザーが一目で分かります。

イエローカードが付いているユーザーは、遊び目的や勧誘目的などの要注意人物である可能性が高いです。イエローカードが付いたユーザーを避けることで、危険を未然に防げます。

また、『Omiai』では無料でプロフィールを非公開にすることも可能です。

自分が「いいね！」をした相手だけにプロフィールが表示されるので、身バレを確実に防止できます。

『ゼクシィ縁結び』は、婚活に向いているマッチングアプリです。遊び目的のユーザーが少なく、真剣に婚活をしているユーザーが多くいます。

独身証明書や年収証明書の任意提出が可能なので、証明書を提出してるユーザーに絞り込めば、年収詐称や既婚者を確実に回避できます。

また、お見合いコンシェルジュがいて、デートの日程や場所の調整を代行してくれます。マッチングアプリが初めてで、アプリでの出会いが不安な方にもピッタリでしょう。

『ペアーズ』についてよくある質問

執筆：アプリブ編集部

※本記事は、アプリを利用した出会いを100%保証するものではありません。
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります