「LINE」VOOM（旧タイムライン）の公開範囲は？設定次第では見知らぬ人にも見られる

最終更新日：2023年07月20日

「LINE（ライン）」のVOOM（旧：タイムライン）には、公開範囲を設定できる機能が付いています。

「全体公開」や「すべての友だち」など、それぞれの設定の公開範囲がどこまでの人に見られるのかをここで確認しましょう。また特定の友だちには投稿を非公開にする方法もあるので、あわせて紹介します。

※2023年7月現在、タイムラインはVOOMに名称が変更されています。

このページはアフィリエイト広告を利用していますが、記載されている情報は一切その影響は受けておりません。

タイムライン（現在はVOOM）の公開設定とその範囲

全体公開

「全体公開」は「LINE」を利用しているユーザー全てに投稿が表示されます。友だち以外のユーザーと交流できる「おすすめ（旧：ディスカバー）」にも投稿が表示され、見知らぬ人でもこの投稿の閲覧や検索ができます。

「全体公開」の投稿には、投稿時間の横に地球儀のマークが付いています。

すべての友だちのみ

「すべての友だちのみ」は「LINE」に友だちとして登録しているユーザーにのみ表示されます。ディスカバー（現在はおすすめに変更）やシェア機能でフォローのみしているユーザーには確認できません。

ハッシュタグ検索に対応しており、「#（イゲタ）」をつけたキーワードを付けることで投稿の検索ができます。旅行やイベントなどの投稿を同じハッシュタグでまとめることで投稿が見つけやすくなります。

「すべての友だちのみ」の投稿には、投稿時間の横に人型のアイコンが付いています。

友だちリスト

「友だちリスト」を作成し、特定の友だちのみに投稿を公開します。部活やサークルなどのメンバー相手の報告などに便利です。投稿の検索はディスカバー・ハッシュタグ共にできません。友達リストの友だちが非公開に設定されているときは、非公開が優先されます。

「友だちリスト」の投稿には、投稿時間の横に「≡」のついた人型アイコンがついています。「すべてのともだち」とよく似ていて間違えやすいので注意です。

▲「友達リスト」の投稿には人型に「≡」が付いている。「すべての友だち」のアイコンと似ているので注意。

自分のみ

「自分のみ」の投稿は、自分以外には確認できません。他の人はタイムラインから一切確認できないため、使いみちがわからないと感じる方もいるのではないでしょうか？

『LINE』にはプロフィール画面から自分の投稿履歴を確認する機能があり、自分が何の投稿をしたのかを一覧で見られます。削除しない限り消えないので、毎日の行動を投稿して日記のように使用できます。

「自分のみ」の投稿には、投稿時間の横に鍵アイコンが付いています。