「EXPO 2025 大阪・関西万博」(以下、大阪万博)で、大人気のくら寿司。開幕初日には、8時間待ちと報じられるほどとなっており、予約が殺到しています。
実は「くら寿司 大阪・関西万博店」はアプリを使って予約することが可能です。本記事では、どのアプリで予約するといいのか、当日でも予約できるのかなどを解説します。予約のポイントもご紹介するので、チェックしておいて損はありませんよ。

【大阪・関西万博】くら寿司予約ガイド:必要なアプリと事前準備を解説
大阪万博のくら寿司は何がすごい?
大阪万博でくら寿司が大人気と聞くと、「日本中にあるのになぜ?」「近所の店舗で十分では?」と思う方もいるかもしれません。
実は、大阪万博のくら寿司は通常の店舗とは異なる特別仕様なんです。混雑の理由や店舗情報をチェックしてみましょう。
人気の理由は世界70ヵ国の料理
大阪万博のくら寿司では、特別メニューとして世界70ヵ国の料理を楽しめる「ハンズ・ハンズ®プロジェクト」を実施しています。さまざまな国の料理を回転ずしサイズで少しずつ食べられるため、1皿320円とやや高めにもかかわらず大人気。
まさに、万博ならではの体験といえるでしょう。
通常の回転寿司メニューも、1皿150円から食べられるほか、テイクアウト用の「お持ち帰りセット」が900円から販売されています。
なお、全国のくら寿司約550店舗で、1店舗につき1品だけ万博メニューを期間限定で提供。遠方で大阪万博に行けない方は、近くの店舗で万博気分を味わってみてもいいですね。
店舗の位置と営業時間
大阪万博のくら寿司は、会場北西部の「フューチャーライフゾーン」に位置しており、営業時間は午前10時から午後9時までです。くら寿司では最多の338席を備えた大型店舗であり、全長約135メートルにもなる回転レーンは同社史上最長。
くら寿司の予約手続きだけなら大阪万博のチケットは不要ですが、店舗は万博会場内なので、当日のチケットを必ず用意しましょう。
大阪万博 くら寿司の4つの予約方法
大阪万博のくら寿司を予約したいと思っても、方法がわかりにくいところがありますよね。
予約方法はアプリを使った3通りに加え、現地での当日予約も可能です。それぞれの方法をチェックしていきましょう。
なお、アプリでの事前予約は2名以上からとなっており、[1名で予約したい場合は現地での当日予約]()しか方法はありません。
『くら寿司 公式アプリ』で予約
▲「大阪・関西万博店」から予約。ユーザー登録していると30日先まで予約可能
大阪万博のくら寿司は、『くら寿司 公式アプリ』で予約できます。予約できる日程と時刻は以下のとおりです。
・予約可能日程:ユーザー登録済の場合は30日先まで、未登録の場合は7日先まで
・予約指定時刻:10時20分~
くら寿司のアプリを普段から利用しているなら、おすすめの方法といえるでしょう。
『LINE』で予約
▲店舗のアカウントから予約専用アカウントを友達追加の後、予約
大阪万博のくら寿司は、『LINE』からも予約できます。予約できる日程と時刻は以下のとおり。
・予約可能日程:15日先まで
・予約指定時刻:10時20分~
「大阪・関西万博店」を友だち追加後、予約専用アカウントを友達追加すると予約画面に進めます。
『LINE』は普段から使っている方も多いでしょう。新規にアプリをダウンロードすることなく、友だち追加だけで予約できるので手軽です。
『EPARKアプリ』で予約
▲店舗のページから予約に進む
『EPARKアプリ』からも大阪万博のくら寿司を予約できます。
予約できる日程と時刻は以下のとおりです。
・予約可能日程:30日先まで
・予約指定時刻:10時20分~
『くら寿司 公式アプリ』や『LINE』ほど知られていないからなのか、インターネットでは「キャンセル分が拾いやすい」という声が見られます。また、「ブラウザでの予約だと取りやすい」という意見も。
先に紹介したの2つのアプリと併用するのもいいかもしれません。
現地で当日予約
大阪万博のくら寿司は、来場日当日の予約も可能。1人で来店するなら、予約はこの方法に限られます。
店舗受付横で発券する整理券を使い先着順に予約しますが、開店が10時からにもかかわらず、開場の9時直後から整理券待ちの行列ができるため、早めの到着が重要です。店舗までは、西ゲートから徒歩約5分、東ゲートから約30分であることを踏まえると、西ゲートからの入場をおすすめします。
事前予約を取るためのポイント
大阪万博のくら寿司はあまりにも人気のため、予約開始直後すぐに枠が埋まってしまいがち。それでも、以下のポイントを押さえておけば、予約の可能性を高めることが可能です。
予約のポイント
- あらかじめ会員情報などを登録したうえで、予約開始日の0:00にアクセス
- こまめに空席情報をチェックする
- 平日や雨の日など、来場者が少なそうな日を狙う
特に、当日であっても日中にキャンセルが出ることがあるので、会場でも空席情報を頻繁にチェックしてみるのがおすすめです。
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