ゆるドラシル

ストーリーがいい
なによりもストーリーにハマった。

しんみりするところもあるけど、基本コメディ路線なので、その世界に入り込んで行けてめちゃくちゃおもしろかった。

さらにいろんな組み合わせが可能な登場人物たちが神話という独特の世界を作り上げてくれているように思う。

小さな小さなキャラクターたちが一生懸命戦っている姿がなんとも微笑ましかった。

ゆるゆるのロールプレイング
神話に興味のない人だと、なんだこれ、といった感じになるかもしれない。

北欧神話の、ほんわかしたRPG。

キャラがとことんゆるい。

いい感じに神話のイメージを崩している。

オートバトルは楽でいいね。

しかし、何か不足している。

ミステリー要素くらい付け加えてもいいんじゃね。

かわいらしいキャラクター
一目見て分かるのは、キャラクターのデザインがとてもかわいらしいということです。二頭身くらいのキャラクターが縦横無尽に動きますので、とても楽しくゲームをすることが出来ます。RPGゲームなのですが、バトルシステムがコマンド入力式のオートバトルなので、アクションが苦手な方でも安心してプレイが出来ます。ストーリーは、北欧神話を題材にしているものですので、奥深いストーリー展開が起きるのでどんどんと世界に引き込まれます。

無課金でも楽しめます
無課金でも努力次第でレアユニットが取れるというのがこのゲームの魅力の一つです。ソシャゲは現金が物を言う世界ですが、このゲームはそのあたりに関してもゆるい雰囲気を漂わせているのではないでしょうか。ゲームバランスも絶妙で、ゲームが苦手の人も楽しめるでしょうし、やりこみ派のヘビープレイヤーの方でも十分楽しめると思います。

新しい戦い方
最初は、コマンド選択方式はつまらなそうなイメージでした。ですが、実際に使ってみると戦闘が楽で使い勝手が良かったです。育成が思ったよりもスムーズに行かない気がしますが、その分育てるのに余計気合いが入ります。

癒し系統の北欧神話
オーディンとかトールとか出てくる、北欧神話のRPG。

ギスギスしている感じはほとんどない。

どちらかといえばほっこりする。

キャラデザが可愛く描かれているからだろうね。

癒し要素の強いRPGかな。

本来北欧神話のラグナロクといったら、ドンパチの激しいバトルもの。

緊張の連続になるはずなんだけど、こういうのはどうなんだろうか。

けっこう好みが分かれるかも。

俺はシリアス展開一直線のほうがよかったんだけどな。

そのほうが気分が盛り上がって、もっとやる気になったはずなんだけど。

ゆるくてなごむ
ゆるすぎる。というのが感想です。キャラクターが笑えるものばかりで、どこか和めて笑えます。

特にオーディンのその顔でその服装なのっていうインパクトとか、おでんTシャツもそうですが、「働きたくないでござる」のセリフとか、ゲームそっちのけで面白すぎます。

内容自体は、意外に攻略しづらく、そんなにゆるくないゲームです。

かなり良心的なゲームじゃないか
今までやってきたスマホゲームの中でもかなり良心的な部類なんじゃないかなって感じる。

ガチャでは、そこそこ強いのがポンポン出てくるから無駄に課金しなくても十分イケる。

ただ、育成に必要な進化素材のドロップ率が悪いので、そこを上げてくれたら神ゲーと呼べる気がする。

キャラクターもかわいい
ゆるトラジルと謳っているように、ストーリーがゆるいRPGです。RPGは話を感動させようとついつい重い話になってしまったり、だんだん話が難しくなって読むのに疲れたりするのですが、そういったことが解消されたことは良いと思います。時にはシリアスなこともあって、ストーリーは進んでいきます。メリハリがあっていいです。話が長くなりそうだからRPGは苦手とか重いとか思っている人には、このゲームは向いていると思います。キャラクターもかわいいです。

ゆるく楽しむ
神話の世界を舞台としているので、神様がたくさん登場するのですが、登場する神様がみんなゆるくて笑えます。クエストではバトルが発生しますが、このバトルもガツガツと戦っていくというものではなく、コマンドを選択するだけのシンプルなシステムとなっています。肩肘張らずにゆるくゲームを楽しみたいといった人におすすめです。