様々な情報が集約され、最新情報の更新性も高い『X(旧Twitter)』。タイムラインをチェックしていれば、流行や話題のトピックをどんどん取り入れられます。
その中でも特に盛り上がっているキーワードをピックアップしてくれる「トレンド」機能に注目。ここをチェックしておけば話題に乗り遅れることはありません!
本記事ではトレンド機能とは何かから、より活用するための設定方法、便利なWebツールなどを徹底解説していきます。
『X(旧Twitter)』トレンドの見方・検索方法 リアルタイムランキングが見られるサイトも
『X(旧Twitter)』の「トレンド」とは? 話題のキーワードをピックアップ
『X(旧Twitter)』の「トレンド」とは、『X(旧Twitter)』上で"今"話題になっているキーワードのことです。
更新はリアルタイム。ころころと入れ替わっていくので、こまめにチェックしても飽きません。いち早く”旬”をキャッチアップしたい人は、注目しておきたい機能です。
トレンドの仕組み
『X(旧Twitter)』のヘルプには以下のように書かれています。
つまり「ユーザー(あなた)の興味関心に近く」「ユーザーの住んでいる地域で話題」のキーワードの中から、頻繁にツイートされ、今まさに盛り上がっているトピックが表示されるそうです。
トレンド画面には日本全体のものもあれば、あなたが興味があること、ジャンルで絞り込まれているものなど、様々なトレンドをチェックできます。
実際のトレンドの例を見てみると、サッカーワールドカップなどの大々的なスポーツイベント、世間で問題になっている事件、有名人の話題などがトレンドに上がりやすいです。
またユーザーの所在地が東京であれば「満員電車」がトレンド入りするなど、地域に合わせたワードが浮上する事も多々あります。
『X(旧Twitter)』で「トレンド」をチェックする方法
『X(旧Twitter)』にはスマホアプリ版とパソコン(Webブラウザ)版があります。若干見た目が異なるのでそれぞれのチェック方法を紹介していきます。
スマホ(iPhone/Android)で見る
『X(旧Twitter)』アプリを開き、画面下部の検索タブ(虫眼鏡アイコン)をタップ→検索タブ上部の「トレンド」をタップで「日本のトレンド」をチェックできます。
タブを変えることで、「おすすめ」「ニュース」「スポーツ」など、特定の話題に絞り込んでチェックすることも可能です。
中でも「おすすめ」はあなたが普段からよく見るアカウントやツイートから、興味がありそうな話題をピックアップしてくれるので、見たい話題を見つけやすいです。
スマホでは画面を下にスクロールすると、最大30位のトレンドまで閲覧できます。
パソコン(Web版)で見る
パソコンで利用するときは、『X(旧Twitter)』ホーム画面の右側からチェックできます。
なおトレンドキーワードの一番上にある「〇〇によるプロモーション」と書かれたものは広告。2番目以降のキーワードが本当のトレンドです。
2023年現在、このトレンドには「日本のトレンド」や「ニュース:トレンド」といったジャンルごとの話題が表示されます。
「あなたが興味のありそうなジャンル」のトレンドが表示されている場合もあり、たとえば「世間のトレンド」を知りたいといった場合は、トレンド画面でチェックするのがおすすめです。
Xをより便利にする情報はこちら
翻訳機能で海外のツイートもチェック
『X(旧Twitter)』の翻訳機能の使い方・翻訳できない時の対処法
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『X(旧Twitter)』「下書き」の保存場所・保存&削除方法【iPhone/Android/PC】
特定の地域のトレンドを検索する方法
デフォルトでは自分の住んでいる地域のトレンドが表示されています。ですが場所によって話題のトピックは異なるもの。他の場所のトレンドを知りたい時は、手動で地域を変更可能です。
日本の各都市のほか、世界各国への切り替えも可能なので、「外国のトレンド」を知りたいようなときにも重宝します。
場所を変えれば、普通なら気づかないような興味深いトピックに出会えるかもしれません。
パソコン(Web版)での流れ
- トレンド画面右上の歯車アイコンをクリック
- [この場所のコンテンツを表示]のチェックを外す
- [場所を調べる]をクリック
- 検索画面で調べたい地域を入力、選択する
この検索方法なら、日本の特定の地域に絞ってトレンドを見ることができます。都道府県のほか、渋谷、名古屋など、大都市も選択可能です。
スマホ(iPhone/Android)の変更方法
- 虫眼鏡アイコンをタップ
- トレンド画面右上の歯車アイコンをタップ
- [この場所のコンテンツを表示]のチェックを外す
- [場所を調べる]をクリック
- 検索画面で調べたい地域を入力し、選択する
外部のアプリ・サイトでトレンドを見ることもできる
『X(旧Twitter)』のトレンドは、外部のサイトやアプリを利用して調べることもできます。
過去のトレンドを振り返ったり日本全体のランキングを調べたり、『X(旧Twitter)』公式にはない便利な機能が備わったアプリ・サイトをご紹介します。
『X(旧Twitter)』アプリだけでは物足りない、もっと色んなトレンドを知りたい方は活用してみてください。
Twittrend(ついっトレンド)|過去のトレンドもかんたん振り返り
1時間前、3時間前、6時間前、12時間前、24時間前のトレンドを振り返るアプリです。
簡単に地域を切り替えられるのもポイント。『X(旧Twitter)』公式では地域を変更するまでにいくつかステップありますが、これなら2タップで可能です。
Web版もあり、こちらは各地のトレンドがずらっと並んで表示されるため、一覧性が高くなっています。また好きな地域を複数選んで、見比べることもできます。
Yahoo!リアルタイム検索|気になるワードの急上昇を通知
こちらはYahoo!が運営する『X(旧Twitter)』のトレンドサイトです。文字通り、リアルタイムの日本のトレンドをランキングで見ることができます。
ジャンル問わず、「日本で今なにが話題になっているか」を見られる点が魅力です。
また、『X(旧Twitter)』を利用せずツイートが見られるので、会社のPCなどの「個人アカウントでXにログインしたくないとき」にも重宝します。
トレンドを使いこなして、流行の最先端を先取り
ユーザーの声が即座に届けられ、全国的に利用者も多い『X(旧Twitter)』。その中でも「トレンド」には、流行の最先端が集約されています。
単純に閲覧するだけでもかなりの情報量ですが、自分向けのおすすめトレンドを表示したり、地域を切り替えたりと応用方法も様々。トレンドを使いこなして、自分にとって有益なキーワードを効率的に集めていきましょう。
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