『Instagram（インスタグラム、インスタ）』のストーリーズ（ストーリー）はGIFスタンプや手描き加工などを使用して、かわいくアレンジできるのが特徴。これらの機能を活用することで、友達や恋人などと一緒に撮ったプリクラを、インスタのストーリーにかわいく載せることができます。
本記事ではインスタストーリーにプリクラを載せるときのおすすめの加工テクニックや、画像を投稿するときに役立つアプリを紹介していきます。
インスタストーリーでプリクラをかわいく載せる方法＆おすすめアプリ
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インスタでプリクラを載せるときのおすすめ加工テクニック6選
まずは、プリクラ画像をよりかわいく見せられる加工法を６つ紹介。どれも簡単なものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください。
余白を活用する
余白を広くとったプリクラのことを「余白プリ」と呼びます。この余白プリをストーリーに投稿するときは、撮影したプリクラを画面下部に移動させるのがポイント。ここで大切なのが、プリクラを撮影する際は必ず、白色の背景で撮影するようにしましょう。
画像を並べて配置する
画像を２枚、または4枚並べて配置することでちょっとしたストーリー性が生まれます。ポーズが変わるだけでもアクセントになるので、仲良しさをアピールしたいときなどにおすすめです。
絵文字スタンプを使用する
GIFスタンプの代わりに絵文字スタンプを使用します。このときにピンクや青、黄色などスタンプの色味をそろえるようにしましょう。統一感が生まれるため、スタンプをたくさん使用してもしつこくなりません。
ペンを使って手描き風にする
背景の余白部分に花やハートを描いたり、ネオンペンで耳などを描いたりする加工法。使用する色によって雰囲気が変わるので、かわいい系から大人っぽい系まで幅広いジャンルに対応します。
白加工でふんわりガーリーな雰囲気に
ストーリーに投稿する前にこの白加工をすることで、ふんわりとしたガーリーな雰囲気を演出できます。やり方は『BeautyPlus』のような加工アプリでフィルターをかけたり、標準のカメラアプリを使用して加工したりするのがおすすめ。
▲『BeautyPlus』の「C7」フィルターを使用
標準のカメラアプリを使用した「白加工」のやり方
ここでは標準のカメラアプリを使用した「白加工」のやり方を紹介します。まず加工したい画像を選び、画面上部の「編集」をタップ。次に「シャドウ＋80～90」「コントラスト－10～－20」、「明るさを好みで＋に振る」たったの3ステップで白加工が完成します。
完成した「白加工」の比較画像がこちら。コントラストを下げることで全体的にふんわりとした印象になります。
背景にも写真やプリ画像を使用して、コラージュ風にする
プリクラを撮った日に撮影した写真や、プリクラ画像を拡大して背景に設定するのもおすすめ。そのときに背景に設定したプリクラの画像は、モノクロにするとよりオシャレ度が増しますよ。
ストーリーにプリクラを載せるときに使えるおすすめアプリ5選
インスタのストーリーにプリクラを載せるときに役立つアプリを5つ紹介します。インスタの機能を使わずに、より自分好みのストーリー画像が作成可能。ぜひ参考にしてみてください。
『Vmake』
『Vmake』はスライドショーに対応しているので、プリクラの画像をスライドショー形式で保存することも可能。動画として投稿すれば楽しい思い出を、よりおしゃれに残せます。そのほかにもポップなものや手描き風など、かわいいGIFスタンプも充実しています。
『Filmora』
『Filmora』にはインスタ用のテンプレートが多数収録されています。テンプレートと使用したい画像を選ぶだけなので操作は簡単。シンプルなデザインで使いやすいのも嬉しいですね。またホワイトやピンク、シンプルなど大人かわいい背景画像がそろっているのも魅力です。
『BeautyPlus』
『BeautyPlus』は顔補正に特化しているのが特徴。目の大きさや鼻の高さなどの気になる箇所を修正できます。「盛れているけど、もうちょっと顔を小さくしたい」そんなときに役立ちます。
『Picsart』
『Picsart』には実写や手描き、サンリオなど膨大な数のステッカーが収録されています。GIFなどの動くステッカーはありませんが、どれもデザイン性が高いので、ストーリーを華やかに彩ってくれますよ。
『SODA』
『SODA』には「白加工」に役立つフィルターが充実しています。白系のフィルターでも仕上がりが若干異なるので、好みのものを適用してくださいね。フィルターの強さもスライドバーを左右に動かすだけで調整可能。「Snow」や「White」、「Cherry」といったフィルターがおすすめです。
『Vmake』を使用した加工方法
『Vmake』にはおしゃれかつ、余白プリを作るときに便利なテンプレートを収録しています。テンプレートを使えばおしゃれなストーリーが簡単に作成可能。
ここからは、『Vmake』のテンプレートを使用した作成方法と余白加工のやり方をそれぞれ解説していきます。
『Vmake』のテンプレートを使用したおしゃれな加工方法
まずテンプレートを使った加工方法から紹介していきます。画像を選んだり、テキストを変えたりするだけなので簡単。加工初心者の人も安心して作れますよ。
1.テンプレートを選び、アルバムマークをタップ
まずテンプレートを選びます。テンプレートごとに使用できる画像枚数が異なるので、使用するプリクラの数に合わせて選びましょう。
２.使用したいプリクラの画像を選択する
次に使用したいプリクラの画像や写真・動画を選択。タップするだけで、自動でテンプレート内に反映されます。
3.テキストを変更する
画像を選んだらテキストを変更していきましょう。その日の天気や日時、名前を入れるのがおすすめ。背景画像の色がパステル調の場合、テキストに影をつけると見やすくなりますよ。
4.スタンプでデコレーションをしていく
最後に好きなスタンプでデコレーションをしていきます。『Vmake』には、豊富なGIFスタンプが収録されているのも魅力のひとつ。画像に動きが出るため、よりおしゃれさが増しますよ。
完成した画像がこちら！背景画像とGIFスタンプの色をそろえて統一感を出し、大人っぽく仕上げました。
『Vmake』を使った余白プリの作り方
『Vmake』には、余白プリ（余白を活用したプリクラのこと）を作るのにぴったりのテンプレートが収録されています。シンプルな無地のものやおしゃれな背景画像など素材も豊富。作り方の手順を解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
1.無地のテンプレートを選び、追加をタップする
最初にホーム画面内にある「ベーシック」カテゴリの、無地のテンプレートを選びます。次に画面下部の「追加」をタップしましょう。
2.使用したい画像を選ぶ
「追加」をタップすると「メディア」ボタンが表示されるので、加工したい画像を選択。あとは画像を下のほうに移動させ、ピンチイン＆ピンチアウトで画像の大きさやバランスを調整します。
3.背景透過をする
画像を選択したまま画面下部の「背景の削除」を選び、背景透過が完了したら「確定」をタップしましょう。背景透過にかかる時間も数秒なのが嬉しいポイントです。
4.背景画像を選ぶ
最後に編集内にある「背景」をタップし、背景画像を選びましょう。背景は無地のものから、下記画像のようにスマホのアルバム内にある写真を設定することも可能。写真を背景に設定するときは、ほんのりぼかしをかけてあげるといいですよ。
これらの加工を施し、完成した画像がこちら！背景透過をすることで、プリクラ画像と背景画像の境目がきれいになくなりました。クオリティ重視の人はぜひ活用してみてください。
