トレンドからおすすめまで、写真を撮るときのポーズを紹介！

写真撮影の際、ポーズはその一瞬を特別にする要素のひとつです。特にハートポーズはサッとできるので、男女問わず人気のポーズ。

このセクションではルダハートや片想いハートなど、新しいポーズから定番のものまで幅広く紹介していきます。

ルダハートとは、最近のトレンドとして注目されている新しいハートポーズです。片方の手や両手でハート型を作り、ほっぺに当てるのが特徴。

韓国のアイドルグループ「宇宙少女」のメンバーであるルダさんが考案したポーズで、2021年頃から流行り出しました。

片想いハートは片方がハートを作っているのに対し、もう1人は親指を立てて別のポーズをとっているのが特徴。このポーズは仲が悪いからという意味合いで使われることはなく、仲の良い友達やカップルで使われることが多いです。

普通にハートマークを作るよりおもしろい印象を与えられるので、ペアで写真を撮るときは試してみてはいかがでしょう。

半分ハートの作り方は、その名の通り、手を半分に折り曲げてハートの形を作る方法です。写真の端にハートが来るように撮影し、もうひとつの写真とくっつけることで完成。

協力してポーズをとる楽しさを感じることができるのが、この半分ハートの魅力です。

向かいハートは2人で向き合い、お互いがハートを作ってくっつけるポーズのこと。地面に向けてハートを作り、俯瞰視点で撮影するのがポイントです。

このとき基本的に顔は写さないようにしましょう。

ピースハートは両手でピースを作り、人差し指と中指の指先をくっつけてハートを作ります。慣れるまで若干難しいため、きれいなハートを作りたい人は撮影前に練習しておくといいでしょう。

顎下ハートは軽く指を曲げ、顎のラインに沿ってハートを作るポーズです。フェイスラインをさり気なくカバーできるため、小顔効果も狙えます。

山ハートは下唇の下で人差し指をクロスさせるポーズのこと。アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが考案したポーズです。手軽にできるので、ファンの人はもちろんかわいいポーズをとりたいときにおすすめ。

韓国はファッションや美容、そして写真のトレンドを生み出す国として、とても人気があります。特にハートポーズは韓国の若者を中心に非常に人気があり、日本でも多くの人々が取り入れています。

このセクションでは、韓国で特に人気のあるハートポーズを紹介。サランへポーズやグーハート、オムジコムジハートなど、韓国独特のハートポーズを学ぶことで、写真撮影がより楽しくなるでしょう。

サランヘポーズは顔を囲むように頭の上でハートを作るポーズのこと。韓国語でサランヘヨ（愛している）を意味するサランへがこのポーズ名の由来です。

ハートの形が目立つので、グループ写真など大人数で撮影すると映えるでしょう。また顔を映さずに、足元の影や後ろ姿を撮影するのもおしゃれです。

グーハートは両手でグーを作り、親指の先をくっつけるポーズ。韓国のアイドル「BLACK PINK」が流行らせたことから「ブルピンポーズ」と呼ばれることもあります。

オムジコムジハートとは「親指と人差し指のハート」という意味です。名前の通り、親指と人差し指を使って作ります。親指と人差し指以外の指を広げるのが特徴で、その見た目が羽のように見えることから「羽のついたハート」とも呼ばれています。

ハート以外にも、さまざまなポーズが日々生まれ、多くの人々に取り入れられています。このセクションでは、ハート以外のトレンドとして注目されているポーズを紹介。

レモン少年ポーズやちゅきちゅきポーズなど、新しいポーズを学ぶことで、写真撮影の幅と楽しさが広がります。ハートポーズとは違った魅力を持つポーズで、写真の表現を豊かにしてみましょう。

レモン少年ポーズはレモンを食べた黒人の少年が、レモンの酸っぱさにより顔をしかめた後、キメ顔で人差し指と親指でL字を作り眉間を指さしたことで生まれました。

ちゅきちゅきポーズとはアイドルグループ「なにわ男子」の大西流星さんが考案したポーズです。Wピースを作り、両頬に指先をあてるだけなのでとても簡単。男女問わず使えるのが嬉しいですね。

雲の上ポーズはTikTokで公開されたラッパー・心之助さんの「雲の上」という楽曲で出てくるダンスポーズ。ツーショット写真を撮るときに、お互いの人差し指をお腹の横と頭の上でくっつけます。人気漫画「ドラゴンボール」のフュージョンをもとにしているとも言われています。

顎つまみポーズは、人差し指と親指で軽く顎をつまむポーズのこと。友達や恋人の顎をつまみ、仲の良さをアピールするのもおすすめです。

指先を少し曲げてピースするのが特徴。片手でするのもいいですが、両手で曲げピースをすると無邪気さを演出できます。

Z世代は、新しい文化やトレンドを生み出す力を持つ世代として知られています。特に、写真撮影に関しても独自のスタイルやトレンドが見られます。

このセクションでは、Z世代が取り入れている写真撮影のトレンドを紹介。顔を隠すポーズや、スマホ以外での撮影方法、そして平成初期のギャル風ポーズの再来など、新旧のトレンドが融合した独特のスタイルを解説していきます。

写真撮影をするとき、ポーズは写真の印象を大きく左右します。このセクションでは、どんなシチュエーションでも使える、おすすめのポーズを8つ紹介。

食べ物や飲み物をアクセントにしたポーズから、目線を外す撮影のコツ、後ろ姿の撮影ポイントなど、幅広いシチュエーションでのポーズを取り上げます。

シーンに合ったポーズを取り入れることで、写真のクオリティが一段と上がり、撮影の楽しさも倍増するでしょう。

食べ物や飲み物をアクセントにする撮影は、日常のシーンをよりリアルに、そして楽しさを演出できます。例えばカフェでのコーヒータイムや、ピクニックでのお弁当など、食べ物や飲み物を取り入れることで、写真に生活感や季節感を加えることが可能。

また食べ物や飲み物の色や形を利用して、写真全体のカラーバランスを整えることもできます。

目線を外す撮影は、被写体の表情やポーズだけでなく、その背景や環境との関係性を強調することが可能。目線をカメラから外すことで、被写体の思考や感情、その瞬間の雰囲気を感じ取ることができます。特に、自然の中やストリートスナップなど、背景が魅力的な場所での撮影におすすめ。

目線を外す撮影のコツは、被写体の視線の先に何か物語性を感じさせる要素を配置すること。これにより、写真に深みやストーリー性を持たせられます。

後ろ姿を撮影するメリットは、後ろ姿だけで、その人の気持ちやその場の雰囲気を見ている人に伝えることができます。撮影のポイントとしては、被写体の体のラインや髪の動き、服のシルエットにも注目するようにしましょう。

手をつなぐ撮影は、2人の絆や愛情を強調できます。特にカップルや親子での撮影におすすめ。撮影方法のポイントは、手をつなぐ部分を強調すること。手と手の間の空間や、指の絡み合い方、手の形など、細部にこだわることで、より感情豊かな写真を撮れます。

また背景や光の加減、二人の位置関係なども考慮しながら、最も自然で美しい1枚を目指しましょう。

相手をハグしながら撮影する魅力は、ハグする2人の表情により、見ている人に愛情や温かみを与えられます。

特に顔や手の位置、ハグの強さなどの細かい部分にもこだわることで、愛情の深さやその瞬間の感情を強調できるでしょう。

お互いのおでこを当てながら撮影する方法は、愛らしさや親しみを感じさせることができます。撮影する際は、おでことおでこの接触部分や、その瞬間の表情にも焦点を当てること。

また角度や距離感も重要で、正面からの撮影や少し上からのアングルなど、最も自然で愛らしい1枚を目指しましょう。

談笑しているシーンの撮影は、自然な笑顔や楽しい雰囲気を表現できます。この撮影方法のポイントは、被写体が自然体であること。

強制的なポーズや表情ではなく、本当に楽しんでいる瞬間を切り取ることで、写真に楽しさや温かみが生まれます。また撮影者は、被写体の気を引かないように動くように意識しましょう。

ミラーレスカメラや写ルンですなどを持っている人は、カメラを使ってミラー越しに撮影するのがおすすめです。自撮りはもちろん、友達や恋人と一緒に撮影するのも◎。

撮影するときはカメラの種類や大きさに合わせて、最も自然な持ち方や構え方になるように撮影しましょう。