『LINE』で誤って送信したメッセージでも後から取り消すことができます。ただし、2025年10月下旬に取り消せる時間が1時間に短縮され、2025年11月7日からはLYPプレミアム会員だけが最大7日間さかのぼれる仕組みに変わりました。
LINEメッセージの送信取り消し方法 「バレるか」や「削除との違い」も解説
メッセージ取り消し方法カンタンまとめ
- メッセージを長押しして「送信取消」をタップ
- 取り消せるのは無料プランなら1時間以内、LYPプレミアム会員なら7日以内
- 「削除」だと相手のトーク画面に残る
- 相手が未読なら、LYPプレミアム会員は通知を残さず取り消せる
本記事では送信したLINEメッセージを取り消す方法を画像付きでまとめました。あわせて、「取り消し後に相手に通知は届くのか」「内容はバレるのか」といった気になる点や、「削除」との違いについても詳しく紹介します。
既読でも可能 送信したLINEメッセージを取り消す方法
以前は、送信から24時間以内であれば、『LINE』のメッセージ送信を取り消せました。
しかし、2025年10月下旬に期限が1時間に短縮され、11月7日からはLYPプレミアム会員だけが最大7日間さかのぼって取り消せるようになっています。
LINE送信取消とは?
- 無料プラン:送信から1時間以内なら取り消し可能/相手に「送信を取り消しました」と表示
- LYPプレミアム会員:送信から7日以内なら取り消し可能/相手が未読なら通知を残さず取り消せる
- 相手が未読・既読は関係なく取り消せる
- メッセージ以外に、スタンプ・画像・動画・ファイルなども対象
- 一度取り消したメッセージは復元できない
- 投票や日程調整、通話履歴、LINEギフトなどは取り消せない
取り消しの手順は以下の通りです。
1. 送信を取り消したいメッセージを長押し、「送信取消」をタップ
2. もう一度「送信取消」をタップすれば取り消し完了
送信取り消し可能な対象
・メッセージ
・スタンプ
・画像
・動画
・ボイスメッセージ
・LINE MUSIC
・URL
・連絡先
・位置情報
・ファイル
一方、次のものは「送信取消」の対象になりません。
送信取り消しできないもの
- 投票や日程調整の結果
- 通話履歴
- スタンプのプレゼントやLINEギフト
- アルバムやノートを作成したという履歴(投稿から時間が経ったもの)
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メッセージ送信を取り消すと相手にバレる?
取り消したメッセージの内容は相手に読まれません。
ただし、あなたが無料プランで『LINE』を利用している場合、トーク画面には「◯◯がメッセージの送信を取り消しました」と表示されるため、誤送信した事実は相手にバレます。
▲左:相手側の表示 右:送信側の表示
相手にバレずに取り消したいなら、LYPプレミアム会員だけが使える「通知なしで送信取消」が必要です。ただし対象は相手が未読のメッセージに限られ、既読が付いた後は無料プランと同じ表示が出てしまいます。
LYPプレミアム会員の料金プラン
- Web版(Yahoo!ウォレット決済):月額508円(税込)
- アプリ版(Apple ID/Google Play 決済):月額650円(税込)
なお、無料期間は公式サイト(Web版)からの登録で最大2ヵ月、LINEアプリなどからの登録では1ヵ月です。
通知を残さず取り消す手順 LYPプレミアム会員限定
取り消したいメッセージを長押しして「送信取消」をタップし、続けて表示される「通知なしで送信取消」、「同意して続ける」の順に選びます。相手が未読のメッセージであれば、トーク画面に「取り消しました」の表示を出さずに消せる仕組みです。
既読が付いたメッセージには、この選択肢そのものが表示されません。誤送信に気づいたら、相手が読む前に操作するのが確実でしょう。
送信を取り消すと、相手のスマホに届いた通知も消える
ここからは無料プランでも共通の話です。送信を取り消すと、相手のロック画面やホーム画面に出ていたプッシュ通知もあわせて消えます。トーク一覧での並び順も、メッセージを送る前の状態に戻る仕様です。ただし新着を知らせるバッジは端末によって残る場合があり、相手が「何か届いたはず」と気づく余地は残ります。
とはいえ、相手が通知の出た瞬間に画面を見ていれば内容は読まれてしまいます。通知が消えることを過信しないようにしましょう。
送信を取り消したメッセージは復元できない
一度取り消したメッセージは、送信側・受信側ともに復元することはできません。そのため、「送信取消」ボタンをタップする前にしっかり確認しましょう。
なお、送信を取り消した後にトーク履歴をバックアップから復元しても、残るのは「◯◯がメッセージの送信を取り消しました」という履歴だけです。「通知なしで送信取消」を使った場合は、この履歴すら残りません。
LINEメッセージの「送信取消」と「削除」の違い
『LINE』のメッセージの「送信取消」と「削除」には以下の違いがあります。
【送信取消】
・自分のトーク画面の送ったメッセージが消える
・相手のトーク画面の送ったメッセージも消える
・相手のトーク画面に「取り消しました」表示が残る(相手が未読のうちにLYPプレミアム会員が「通知なしで送信取消」を使った場合を除く)
【削除】
・自分のトーク画面の送ったメッセージが消える
・相手のトーク画面の送ったメッセージは消えない
・「削除しました」といった表示は出ない
「削除」は自分のトーク画面からメッセージが消えるだけであり、相手のトーク画面には送信したメッセージが残ったままになるので注意しましょう。
なお、2026年8月からは、送ったメッセージを後から書き直せる「編集」という選択肢も加わりました。3つの使い分けは、この後の見出しで整理します。
誤送信したメッセージは「削除」しないように!
前述の通り、メッセージは「削除」するとあくまで自分のトーク画面から消えるだけです。
つまり一度削除してしまうと長押し→「送信取消」の操作も行えなくなり、相手に誤送信したメッセージが残り続ける状態になります。
メッセージを取り消す際は、慌てて「削除」を押さず、「送信取消」をするように注意しましょう。
送信後15分なら「編集」で直せる 取り消しとの使い分け
2026年8月13日、LINEヤフーは送ったメッセージを後から書き直せる「メッセージ編集」を発表しました。誤字や言い回しを直したいだけなら、取り消して送り直すよりも手軽です。
「メッセージ編集」で知っておきたいこと
- 編集できる期限は、1対1トークとグループトークが送信後15分以内、Keepメモが送信後6日以内
- トーク画面でメッセージを長押しし、メニューの「編集」から書き直す
- 編集したメッセージには「編集済み」と表示され、直した事実は相手にも伝わる
- 自分のLINEアプリが26.12.0以上、相手が26.5.0以上だと編集内容が反映される
▲メッセージを長押しし、メニューから「編集」を選ぶ
2026年8月時点では「LINEラボ」での期間限定提供という位置づけで、LYPプレミアム会員でなくても無料で試せます。8月中に順次、全ユーザーが使えるようになる予定です。ただし2026年秋以降はLYPプレミアム会員向けの特典として正式提供される見込みのため、誰でも無料で使える期間は限られます。
使い分けの軸はシンプルです。文面のミスを直すだけなら「編集」、送る相手を間違えた場合や、内容ごとなかったことにしたいときは「送信取消」を選びましょう。「削除」は自分のトーク画面を片付ける操作にすぎず、相手の画面にはメッセージが残るため、誤送信の対処には使えません。
迷ったときの選び方
- 誤字や言い回しを直したいなら「編集」(送信後15分以内)
- 送る相手や内容ごと消したいなら「送信取消」(無料プランは送信後1時間以内)
- 自分の画面だけ片付けたいなら「削除」(相手の画面にはメッセージが残る)
『LINE』で送信取消できないときに考えられる原因6つ
『LINE』では、以下のような理由でメッセージの送信取消ができない場合があります。
①、②はよくやりがちなので注意しましょう。
『LINE』で送信取り消しできない原因まとめ
- 送信取り消しの期限(無料プランは1時間)を過ぎている
- 投票や通話履歴、ギフトなど取り消せない対象を操作している
- 相手のLINEアプリのバージョンが古い
- LINE側の不具合
- 取消操作時の通信環境が悪い
- 先に「削除」してしまった
①②③④については、『LINE』の仕様や不具合であり、ユーザーからできることは残念ながらありません。
⑤については、通信環境が良い場所で再度取消を実行してみましょう。
⑥は同じLINEアカウントでPC版の『LINE』にアクセスし、PC版からメッセージ取消をする手はありますが、事前にPC版を導入していないと難しい可能性があります。