「Discord」とは？ 特徴や使い方、画面共有・オーバーレイなどの便利機能

無料かつ登録不要で通話できる

Discordのブラウザ版なら自分のニックネームと生年月日を入力するだけで、通話やチャットに参加可能です。アプリをダウンロードする必要も無いので、Discordを利用したことのない相手でも気軽に招待できます。

なおアカウントを登録しない場合は、一部機能が制限されるので、基本的にはアカウントを登録してからの利用をおすすめします（アカウント登録は3分程度で完了するほど手軽）。

便利機能がたくさん搭載されている

「Discord」はシンプルな操作性で誰でも簡単に使える便利機能がたくさん備わっており、中でもよく使われている便利機能は以下の3つです。通話やチャット機能が充実しているので、コミュニティ間の通話や画面共有をスムーズにおこなえます。

簡単にコミュニティを形成できる

Discordでは誰でも簡単にサーバーを作れるので、同じ趣味を持った仲間のコミュニティをすぐに築くことができます。サーバーの管理機能も充実しており、メンバー役割（ロール）の振り分けや、アクセス権限のあるチャンネルの作成などができます。

また自分でサーバーを作る以外に「○○ゲーム専用サーバー」「雑談相手募集」など、ネット上に公開されているサーバーもあるので、同じ趣味を持った仲間をすぐに見つけられます。

プラグインやbotの導入で機能を拡張できる

プラグインやbotを導入することで通話中にBGMを流したり、チャットを読み上げたり、さまざまな機能を自分好みに拡張できます。プラグインやbot導入に慣れることで、より快適にサーバー管理をできるようになります。

複数作るなら「サーバーテンプレート」が便利

通常のやり方でサーバーを作成すると、テキストやボイスチャンネルはデフォルトですが、サーバーテンプレート機能を使えば、全く同じサーバーをコピペできるので、サーバーを量産したいときに便利です。

生活ノイズを抑制する「Krisp」機能を搭載

キーボードの打鍵音や生活ノイズを抑制する「Krisp」機能を使うことで、自分の声以外の雑音を大幅に除去できるのでボイスチャットが捗ります。「Krisp」機能は通話状態から設定可能です。

ユーザーごとに音量調節できる

「Discord」では通話相手一人ひとりの音量を調節できるので、声の大きい方は音量ボリュームを下げ、声が小さい方の音量ボリュームを上げるといった音量調節の仕方ができます。

通話相手のアイコンを右クリックすることで、ユーザーごとの音量を調節できます。

オーバーレイ機能：誰が話しているのかすぐにわかる

オーバーレイ機能を有効にすると、ゲームの配信画面上に「Discord」のアイコンが表示され、発声にあわせてアイコンが反応します。この機能により、いま誰が会話しているのかがわかるので、大人数でゲームプレイするときに便利です。

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