『LINE』のスタンプにはいくつか種類があり、文章を入力してスタンプに反映できる「メッセージスタンプ」は汎用性が高く人気のスタンプです。文字数も最大100文字とちゃんと文章を送ることができるので、名前の通りメッセージカードのように使えることが特徴。
同じように文字入力をして使える「カスタムスタンプ」もありますが、「メッセージスタンプ」とは文字数や入力方法などが異なります。
今回はそんな「メッセージスタンプ」の使い方や、「カスタムスタンプ」との違いなどをわかりやすく解説していきます。
LINE「メッセージスタンプ」とは? 使い方・カスタムスタンプとの違いは文字数
「メッセージスタンプ」とは? 100文字まで好きな文章を入れられる
「メッセージスタンプ」とは自分の好きな文章を最大100文字まで入力して、メッセージカードのように送れるスタンプのこと。スタンプに文章を入れる方法も簡単で、トークルームの入力欄に使いたい文章を入力してからスタンプを選ぶだけでできます。
また同じスタンプで他の文章を入れることもできたり、一度使った文章をもう一度使ったりもできます。1つ「メッセージスタンプ」を購入するだけで、違う文章に何度でも変更可能なのでオススメです。
「メッセージスタンプ」と「カスタムスタンプ」の違いは?
「メッセージスタンプ」と同じように自分の好きな文字を入れて、スタンプをカスタマイズできる「カスタムスタンプ」と似ているように感じますが、ほぼ別物と思っていいでしょう。
一番大きな違いは使用用途です。「メッセージスタンプ」は、名前の通り”メッセージ”を送るスタンプのこと。最大100文字入力できるため、文章が主体となっています。
逆に「カスタムスタンプ」は、4〜6文字程度の文字を入力するため、文章ではなく自分の名前や単語を入力するスタンプです。
「メッセージスタンプ」の特徴
●文字数:どのスタンプでも、最大100文字まで入力可能。
●使い方:トークルームで送りたいメッセージを入力して使う。
●文字変更:使い方と同様。スタンプ1個ずつ変更可能。
●再利用:保存していた場合は通常のスタンプと同様。保存していなかった場合はスタンプ使用履歴から使える。
「カスタムスタンプ」の特徴
●文字数:最大20文字だが各スタンプごとに文字数上限が決まっている。
●文字入力:ダウンロード時に入力する。
●文字変更:スタンプの編集から行い、変更後に再ダウンロードが必要。スタンプ1セット全ての文字が変更される。
●再利用:通常のスタンプと同様。
「カスタムスタンプ」の詳しい解説はこちらから
「メッセージスタンプ」は2種類の使い方がある
「メッセージスタンプ」を使いたい場合、文章をスタンプ自体に保存する方法と毎回入力する方法があります。よく使う文章ならスタンプ自体に保存、あまり普段は使わない文章なら毎回入力、といったように使い分けることをオススメします。
文章の変更方法も、同じ方法で変更できます。
メッセージを保存して使う方法
1.トークルームの入力欄にある顔マークをタップ
2.「メッセージスタンプ」の中から使いたいスタンプをタップ
スタンププレビューの設定をしていない人でも、「メッセージスタンプ」ならタップしてもすぐに送信することはありません。
3.スタンププレビューの左上にある編集ボタンをタップ
4.使いたい文章を入力し[保存]をタップ
5.スタンププレビューをタップし送信完了
メッセージを毎回入力して使う方法
1.トークルームで送りたいメッセージを入力し顔マークをタップ
2.編集マークをタップ
3.使いたいメッセージスタンプをタップ
4.スタンププレビューをタップし送信完了
スタンププレビューを見て文章を変更したいと思った場合は、入力欄のキーボードマークをタップすることで、スタンププレビューから戻り文章を入力し直せます。
以前使ったメッセージスタンプを使う方法
以前使ったときに保存している場合は、通常のスタンプと同じように使えますが、毎回入力する方法で作った場合は、スタンプ使用履歴から探して使う必要があります。
「メッセージスタンプ」の注意点
文字数を多くしすぎない
最大100文字まで入力できますが、文字数が多くなるほど文字サイズが小さくなってしまいます。受け取った友だちが読みづらいので、文章が長くなりすぎないように意識しましょう。
『LINE』のバージョンは10.3.0以上が必要
『LINE』のバージョンをアップデートしていない場合、「メッセージスタンプ」は利用することができません。
ストアで最新のバージョンにアップデートしましょう。
絵文字は文字化けしてしまうので使わない
メッセージスタンプで絵文字を使うと、文字化けしてしまいます。絵文字をよく使う人は注意しましょう。
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