『Match（マッチドットコム）』の評判・口コミ　男女50人の体験談から真実が判明！

マッチドットコムはアメリカのテキサスにある「Match.com,L.L.C.」（日本法人はマッチ・ドットコム・ジャパン株式会社」）が運営しているマッチングアプリです。

多様性を重視しているため、異性だけでなく同性ともマッチングでき、プロフィールに「人種」「信仰」「政治観」などが登録ができるのも特徴です。

他のアプリではわからないような情報も確認できるので、価値観が似ている人を探せます。

また、利用者の44%が1年以内に結婚している（編集部調べ）婚活系マッチングアプリということもあり、30代前後の男女が多く結婚を前提とした交際相手探しに向いています。

さらに、シンプルな機能で使いやすいため、マッチングアプリ初心者でも迷わずに使えるでしょう。

『Match』の総合評価は7.84。人気度が3.51、アプリ評価が4.33という結果でした。長年の運営実績と豊富な検索項目が多くのユーザーに支持されているようです。

『Match』の男女比は6：4と男性のほうが多いものの、比較的バランスの取れた比率です。特に30代以上の男女の登録が多く、婚活に真面目な方にこそおすすめのアプリと言えます。

『Match』の男性は30代が最も多く、40代と20代はほぼ同程度の人数。会員のタイプは「素直・誠実な男性」が37.5%、「物静かなで大人びた男性」が約19％と、落ち着きのある男性と出会いやすいといえるでしょう。

一般的に落ち着きのある誠実な男性は、派手なメイクや服装よりも、清楚で品のある見た目や人柄の女性を好む傾向があります。

『Match』の女性は「かわいい系」「癒し系」「キャリアウーマン」がそれぞれ20％以上と高く、幅広い女性との出会いが期待できるでしょう。

一般的に女性は頼り甲斐のある男性に魅力を感じる傾向にあります。「かわいい系」「癒し系」「キャリアウーマン」とタイプが違うように感じますが、頼り甲斐のある男性なら多くの女性に好意を持たれるでしょう。

マッチドットコムの日本会員数は187万人と他のアプリと比べて少なく、地方や田舎で出会いを見つけにくい傾向があります。

また、利用者の年齢層は30〜50代と高めなので、20代の若い年齢層で婚活したい人は年下や同年代とは出会うのが難しいです。

真面目なお付き合いを求めている相手が揃っていますが、女性も出会いを探すために月額料金がかかるので無料で活動したい人にはおすすめしません。

『Match』は男女ともに有料という事情もあり、他のアプリよりも真剣度が高いと考えられます。

実際に口コミでも「本気で結婚相手を探している女性が多い」「誠実そうな男性が多い印象」という感想が多く寄せられています。

特に真剣度の高いユーザーは「住所証明」や「勤務先証明」などの証明書を提出しています。Web版『Match』では「証明書あり」で絞り込み検索ができるので、悪質ユーザーとの接触が不安な方はWeb版と併用してみましょう。

本国版のMatch.comが2021年に独身男女に行った調査によると、ユーザーが異性に求める条件は以下のような結果になりました。

外見よりも、内面や一緒にいて居心地がいい相手と出会うことを重視している方が多いアプリなので、結婚に至るカップルが多いのも納得です。

「検索機能が充実していて、理想の相手を探しやすい」という意見も多く集まりました。『Match』では、居住地や結婚歴だけでなく、宗教や政治観などの価値観でも相手を絞り込めます。

結婚する際には、思想や価値観も尊重すべきポイントとなります。自分の思想を尊重してもらえるか、相手の価値観を大切にできるかを検索時に判断できるのは、スムーズな結婚に大いに役立つでしょう。

「『Match』で理想の相手に出会えた」という喜びの声が多いです。真面目に交際相手を探しているユーザーが多いこと、細かな検索機能で価値観の合う相手を探しやすいことが、理想の相手と出会いやすいポイントと考えられます。

プロフィール項目も細かいので、マッチング前に相手のプロフィールを確認すれば、ある程度自分にあっているかの判断が可能です。趣味や価値観など共通項目の多い相手を見つけやすいでしょう。

マッチドットコムは男女ともに課金制のため、真剣度の高いユーザーが多く安心して使いやすいという声も多く見られました。

また、マッチドットコムは運営による365日24時間の監視体制が整備されており、年齢認証必須、個人情報の厳重な管理体制、会員同士は専用アドレスに置き換えた匿名メールでのやりとりを行うなど、ユーザーのプライバシー保護のための環境も整っています。

トラブルを防ぎながら、安全に出会うことができるという評価も多いです。

「有料会員にならないと、一切連絡ができない」「無料会員では足あとすら確認できない」という点をデメリットに挙げるユーザーが多いです。

『Match』では、お試し機能や、ちょっとだけ課金して特定の人とだけやりとりしたいという仕組みもありません。希望の相手とやりとりをするには、月額料金の支払いが必要です。

あまりマッチングアプリに課金したくない人にとってはデメリットとなりますが、業者や遊び目的のユーザーはほとんどいません。「マッチング相手が悪質ユーザーで、時間を無駄にした」という心配がなく、安心して利用できるのは大きなメリットでしょう。

▶『Match』の料金プランを詳しく知りたい方はこちら

「外国籍のユーザーも多いので注意」という意見も散見されました。いくら相手の価値観や趣味が自分と合っていても、使用している言語が異なれば結婚は難しいです。

ただ国際結婚がしたい人には、非常におすすめできるアプリです。また日本人に限定して探したい人であれば、人種や距離で絞ると日本人が表示されやすくなりますよ。

真剣な婚活目的の『Match』では、ユーザーの主な年齢層は30〜40代。20代で同世代の結婚相手を探すのは、少し難しいです。

しかし、20代でも「年上の落ち着いた人を探したい」「経済力のある安定した人がいい」のであれば、理想の相手が見つかる可能性があります。

「課金を解除する方法が難しい」「検索機能が使いにくい」など、アプリの使いづらさを指摘する口コミが多く見られます。

特に検索機能については、検索条件の項目が少ない、他のマッチングアプリと比べて独自機能がない、といった評価も。

検索機能を活用して積極的に相手を探したい場合は、アプリ版の利用は慎重に検討することをおすすめします。

登録会員数を比較すると、大手マッチングアプリが1,500万～2000万人であるのに対して、マッチドットコムは200万人と少ないです。

アプリによって会員の傾向や利用目的が異なるため、自身の目的に合うアプリを選ぶことをおすすめします。

気になるアプリが多い場合は、いくつか併用するのもひとつの方法です。

また、実際に活動していない会員が多い、という評価もあるようです。これは、長期間ログインしていない会員がいることが原因と考えられます。

無駄にいいねを消費しないためにも、検索条件で「オンライン中」をオンにして検索することがポイントです。

基本的にメッセージの送信や開封・返信は有料会員でないとできません。しかし、相手が「無料で返信」に登録している場合、自分が無料会員でもメッセージのやりとりができます。

また検索画面で「トップピック」と表示されているユーザーに対しては、無料会員でも無料でメッセージを送れます。メッセージのやりとりには「本人確認」が必須なので、登録したら本人確認を済ませておきましょう。

ブーストとは、プロフィールを1時間検索上位に表示できる機能です。既読通知は、相手に送ったメッセージの既読状況を確認できます。

スーパーライクは、相手に関心があることを伝えられるだけでなく、相手が無料会員でもメッセージのやり取りが可能になるサービス。相手のアカウントで「おすすめ」として優先的に紹介してくれるので、マッチングできる可能性も高くなるでしょう。

プレミアムプランには、スタンダードプランに追加して「メッセージの既読確認機能」が利用できます。

スタンダードプランでも「メッセージの既読確認機能」を後から追加することも可能ですが割高です。既読を確認したい場合には、最初から「プレミアムプラン」に登録しておくのが良いでしょう。

ただし、プレミアムプランには1ヶ月プランがなく、最小単位は3ヶ月となります。1〜2ヶ月だけ集中して利用したい場合には、スタンダードプランの利用がおすすめです。

登録メールアドレスに50%OFFになるメールが届きます。6ヶ月プレミアムプランなら、1ヶ月あたり2,990円が1,495円で半年利用できるので、非常にお得です。

ただし、Apple IDでの支払いではキャンペーンは適用されません。必ずクレジットカードまたはPayPalで支払うようにしましょう。

マッチドットコムの月額料金が安いのか比較するために、以下の表に婚活を目的とする大手マッチングアプリの料金をまとめました。

表を見ると、1ヶ月プランは「マリッシュ（marrish）」が圧倒的に安く、他のアプリと比べてマッチドットコムは料金設定が高めであることがわかります。

しかし、マッチドットコムは初めて「Match」を利用した無料会員であれば、有料会員プランが50%オフになるキャンペーンを利用できるので、他のアプリよりも安く始めることが可能です。

マッチドットコムをスムーズに開始できるように、登録方法を紹介します。

※以下で紹介するのは、iOSアプリ版の登録手順です。

まずはアプリをダウンドーロし、起動します。

アプリを起動させたら、最初に以上の画面が表示されるので「準備ができました」をタップして登録を開始しましょう。

「出会いいたい相手の性別」や「人種」などいくつか質問をされ、答えていくとプロフィールに登録されます。

また、自己紹介文は200文字以上～300文程度でまとめ、読みやすいように改行を入れるように工夫しましょう。

自分のことを知ってもらうためにも、「読みやすさ」にも注意するとよいです。

日本版のマッチドットコムで、出会いを探すとき相手の性別や年齢など基本的な情報を設定しただけでは日本人が多く表示されます。

「外国人と出会いたい」という人は、以下のコツを抑えて活動しましょう。

マッチドットコムでは「相手が表示される画面」や「プロフィール画面」の「検索」から、相手に求める条件を設定できます。

マッチドットコムの検索機能で「人種」や「宗教」「言語」を選択すると、検索結果に外国人が表示されやすくなります。

どんな外国人と出会いたいのかを考えて、当てはまる人種や言語・宗教などを選択してみましょう。

例えば、アメリカ人と出会いたいなら言語の項目で「英語」、宗教の項目で「クリスチャン」を選択すると、検索結果に表示される可能性が高まります。

「アメリカ」「イギリス」のように、細かく住んでいる国で検索することはできないので、上手く工夫してみるとよいです。

日本版ではなく、海外版のマッチドットコムを利用すると外国人と出会いやすくなります。

海外版であれば、日本人のユーザーが少ないので、検索で細かく絞らなくても外国人を見つけられます。

しかし、国によってはデザインが異なるため、言語がわからないと操作が難しい可能性もあります。

「オーストラリア」や「ニュージーランド」など英語圏のマッチドットコムであれば、日本人でも利用しやすいでしょう。

マッチングドットコムが向かない人におすすめのマッチングアプリを4つ紹介します。年齢層や利用目的が近いアプリを厳選しました。

「マッチングドットコムが向かないかも？」と感じた方は、自分に合うマッチングアプリ選びの参考にしてください。

「ゼクシィ縁結び」は18の質問から価値観を診断した結果から相性のよい相手を探せる、婚活に特化したマッチングアプリです。

気になる相手との相性もわかるので、真剣にお付き合いできる相手を探すことができます。

また、コンシェルジュにデートの調整を代行してもらえるので、安心してデートの約束ができるのも魅力です。

「youbride（ユーブライド）」は、結婚相談所で有名なIBJグループが運営する婚活アプリです。

登録者250万人と他の婚活アプリと比べても会員数が多く、男女ともに有料なので出会いへの真剣度も高いです。

プロフィールには将来に関する項目が多数あるため、理想に近い相手を効率よく見つけられます。

また、スタッフが常駐で安心安全対策を徹底しているので、安心して婚活ができるのも魅力です。

「マリッシュ（marrish）」は、再婚希望者への優遇があり、再婚活がしやすいマッチングアプリです。

シングルマザーや再婚者に理解がある「リボン機能」があるほか、検索条件の項目が豊富であり、再婚活をしている人に向いています。

また、連絡先の交換をせずにアプリ上でビデオ通話ができる機能もあります。直接会う前に相手の様子を見られるため、お互いに安心です。

「Omiai」は、累計マッチング数が9,000万組を突破した大手マッチングアプリです。

悪質ユーザーは「イエローカード」で判断できるので、真剣に活動しているユーザーを見分けることができます。

「キーワード検索」や「足跡」など、効率よく出会える機能が充実。また、無料でプロフィールを非公開にできるため、費用をかけず身バレ対策ができるのも魅力です。

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