買い物アプリ「カウシェ」とレシート買取アプリ「ONE」、ポイントサイト「モッピー」は3社共同で物価高騰時代を乗り切るための「値上げ対策委員会」を9月25日に発足。翌26日および本日30日に節約ノウハウをシェアする主婦座談会を開催しました。

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次回を期待する声も。大盛況の座談会

帝国データバンクの発表によると、2024年10月の値上げ食品は約3,000品目と予想されており、家計に厳しい秋となる見通しです。実際にポイントサイト「モッピー」が9月に2,709名を対象に物価高騰に関する調査を実施したところ、9割以上の方が「値上がりや物価高に不安を感じる」と回答したそうです。

そこで、買い物アプリ「カウシェ」とレシート買取アプリ「ONE」、ポイントサイト「モッピー」は、こうした値上がりや物価高に大多数の方が不安を感じている現状を受け、3社共同で「値上げ対策委員会」を発足し、消費者同士で値上げの対策やおすすめの節約方法の知恵を共有する場を提供。
また、委員会からも節約サービスの活用術を共有していくとしています。

初の試みとなった座談会には約30名が参加。
「米が高いけど、卵も高い」「郵便代金も上がるから不安」「格安スマホに変更したいが、ネットや電気なども込みのプランだったりするのでなかなか変更しづらい」といった家計の課題や、「買い物は業務スーパーや青果店で買うようにしている。青果店は日が持たないものを安く売っている可能性がある」「腐らせて処分しては意味がないので、カット野菜を買うほうがいい」という買い物の方法、「スマホはどんどん乗り換えてポイントを貯める」「ポイ活アプリやポイントサイトなどの紹介キャンペーンを友人と利用している。40,000ポイント貯めた」「何か買う際も、必ずポイントサービスを確認している。だいたい何かポイントを得ることができる」「ポイントの種類は広げずまとめる。そのほうがしっかり貯まる」といった、ここ数年で主婦の間でも流行しているポイ活のテクニックやおすすめのポイントアプリの共有がされていました。

参加した主婦からは「かなり勉強になった。知らない節約術もあって、早速、マネしてみたい」「もっと早く知りたかった。もう数万円損した気分。また参加したい」などと、一様に喜びの声が聞かれました。

値上げ対策委員会によると、今後は物価動向を見つつも、4半期に1度のペースでオンライン、オフラインも含めて座談会を行っていく方向で検討しているそうです。

Applivでもポイ活アプリは注目してきました。
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今後はスロパ。節約の枠を超え、アプリが生活の質を上げる時代に

今回、物価高を受けて節約意識のある方に向けて情報提供という場を作った「値上げ対策委員会」の取り組みですが、一方で世の中ではタイパやコスパといった金額だけでは語れないお得感(価値)も語られるようになってきています。こういった節約の仕方や向き合い方についてはどう捉えているのか話を聞きました。

コスパ、タイパではなくスロパ

(買い物アプリ「カウシェ」を運営する株式会社カウシェ 大塚早葉さん)
弊社ではタイパではなくスローパフォーマンスを意識しています。カウシェは効率的ではなく、すごく時間がかかるけれども楽しさがあるからやっていくというサービスです。世の中の節約とか仕事とか、本当に時間に迫られて焦ってやるみたいな生活と全く逆の動きかなというふうに思っています。

でも、その時間に楽しさを感じて、コスパとかタイパとかを意識せずホッとできるような時間を作るというのがカウシエのスタンスですし、ユーザーが増えてきているのもそこに共感いただけている証拠かなと思います。

捨てるものが価値になる不思議さ、面白さ

(レシート買取アプリ「ONE」を運営するWED株式会社 福原詩乃さん)
レシート1枚で1円って、言ってしまえば高額ではないし地道にコツコツ貯めていくものですが、普段は捨ててしまうレシートが価値になるというそこの不思議さ、面白さを感じて使い続けてくださっている方が多いんです。

「ONE」ではレシート投稿をミッションと名づけているんですけど、そのミッションを一個一個クリアしていくというような ゲーム性を持たせて、毎日のお買い物がちょっとでも楽しくなるようなコンセプトでこれからもアプリ運用をしていこうと思っています。

おかげさまで累計ユーザー数は600万人を超えており、ユーザーの定着率はSNSに遜色ない高水準を誇っているのも、節約だけじゃなくて生活を豊かにする一つの方法になっているかもしれないです。

ポイントが行動のきっかけに

(ポイントサイト「モッピー」を運営する株式会社セレス 廣木梓さん)
ユーザーさんはQOL向上という文脈で使っている方が多いんです。というのも弊社のサービスは旅行をするであったり、買い物をするであったりというときに「モッピー」を通すとポイントがもらえるようになってくるので、節約というよりも、どうせ同じことで楽しむのであればポイントももらってお得になるっていいよねといった立ち位置にいます。

さらに言えば行動する前にモッピーを見て「モッピーだったら1万ポイントもらえるから沖縄行こうよ」なんて行動のきっかけになる側面もあるかもしれません。

ユーザーの求める「お得」も多様になってきている中で、節約もできるし、ポイントも得られる。でもそれだけではなく、生活を豊かにするきっかけも「値上げ対策委員会」3社のサービスは提供しているようです。

ユーザーが何を求めているか、今回の座談会でもサービスを利用している主婦に担当者がヒアリングをしている姿がありました。今後もさらにサービス向上をはかり、ユーザーの満足度を高めていくのではないでしょうか。

(撮影・取材:伊藤真二)

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