Metaが運営するSNS『Threads(スレッズ)』は、『Instagram(インスタグラム、インスタ)』や『Facebook(フェイスブック)』のフィードにも投稿が差し込まれます。使い分けている友達もいて中身は気になるものの、自分から投稿はしたくないし、見ていることも相手に知られたくない。そんな人に向けて、「見るだけ」で使う方法を2つ解説します。

『Threads(スレッズ)』ってほかのSNSと何が違って、どこがいいの? 詳しくはこちら

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バレない方法1. アカウントもログインもいらないウェブブラウザで見る

『Threads』をウェブブラウザで見れば、アカウントを作成したり、ログインしたりせずにほかのアカウントの投稿を見られます。アプリのインストールもいらないため、2つの中では一番手軽です。

ただし、閲覧できる範囲には制限があります。自分では投稿ができないほか、いいね・返信・再投稿・引用投稿といった操作も一切行えません。過去の投稿をすべてさかのぼれるとは限らず、非公開(鍵垢)に設定されたアカウントの投稿も表示されない点に注意が必要です。

なお、すでに『Threads』やインスタにログインしている端末では、ログインした状態のまま画面が開きます。ログインなしの見え方を確かめたいときは、先にログアウトしておくか、ブラウザのシークレットモードを使うと確実です。

ほかのアカウントの投稿を見るには、画面左のメニューから虫眼鏡のアイコンを選択して検索します。

『Threads』ウェブブラウザ版の検索画面

▲「虫眼鏡マーク」で検索して、見たいアカウントを選択

また、見たいアカウントのプロフィールページのURLや投稿のURLを検索エンジンで直接検索して見ることも可能です。なお、プロフィールページのURLは以下のようになっています。
https://www.threads.com/@ユーザーネーム

このユーザーネームはインスタと基本的には同じであるため、相手のインスタアカウントがわかれば、『Threads』のURLも特定できます。

『Threads』のウェブ版は、2025年4月にthreads.netからthreads.comへ移行しました。古い記事に載っている「threads.net」のURLを入力しても、現在のthreads.comへ自動的に転送されます。

『Threads』ウェブブラウザ版のプロフィールページ例

▲検索エンジンで『Threads』のプロフィールページのURLを直接検索しても投稿を見られる
出典元:@netflixjp

バレない方法2. 見るだけの別アカウントを作成する

『Threads』はウェブブラウザでも見られるものの、そのためだけにパソコンを都度立ち上げるのは面倒。スマートフォンで手軽に見たいという人は、いわゆる見る専(ROM専)のアカウントを作成しましょう。

ただし、『Threads』のプロフィールを作るには、インスタまたは『Facebook』のアカウントでログインしなければなりません。普段使っているインスタのアカウントをそのまま使った場合、次の3つの経路から『Threads』を始めたことが知られてしまいます。

  • 『Threads』のプロフィール画面にあるボタンから、紐づいたインスタのアカウントへ移動できる
  • インスタのプロフィールに「Threadsバッジ」が表示される(非公開アカウントでも誰にでも見える)
  • 『Threads』の名前やユーザーネームを変えると、インスタ側の変更も必要になる

そこで、身バレを避けたい人はインスタで見る専用の非公開アカウントを作り、そのアカウントに紐づけて『Threads』のアカウントを作成しましょう。すでに『Threads』を始めてしまった場合も、インスタの「プロフィールを編集」から「バナー」をタップし、Threadsリンクを削除すれば、バッジだけは隠せます。

インスタアカウントの新規作成方法

インスタアカウントの新規作成画面

▲画面の案内に沿ってアカウントを作成。画像はメールアドレスでの登録例

インスタのアカウントを持っていない場合、まずは新規アカウントを作成します。
アカウントを新規作成するには、アプリをダウンロードした後、携帯電話番号またはメールアドレスで登録を進めましょう。任意のパスワード、名前、ユーザーネームを設定し、利用規約・ポリシーに同意すればアカウントを新規作成できます。

このとき、本名や生年月日、勤務先など身元がわかる文字列はユーザーネームに使わないようにしましょう。連絡先の同期とおすすめアカウントのフォローも、どちらもスキップしておくと安全です。

アカウント作成後はプロフィールページの「設定とアクティビティ」にある「アカウントのプライバシー」を「非公開」にすれば、承認したフォロワー以外に投稿したコンテンツは表示されません。

インスタアカウントの追加作成方法

インスタ追加アカウントの作成画面

▲追加アカウントの作成画面。新規アカウント作成よりも工程が少ない

すでにインスタのアカウントを持っている場合は、既存アカウントのプロフィール画面右上にあるメニューから、「設定とアクティビティ」→「アカウントを追加」→「新しいアカウントを作成」と進みます。ユーザーネームとパスワードを登録した後、「設定を完了」をタップすれば追加アカウントの作成は完了です。

こちらも、アカウント作成後にプロフィールページの「設定とアクティビティ」から「アカウントのプライバシー」を「非公開」にするのを忘れないようにしましょう。

『Threads』アカウントの作成方法

  • STEP1

    『Threads』を起動したら、画面下の「Instagramでログイン」をタップ

    Threads起動画面

    インスタでアカウント作成後に『Threads』アプリを立ち上げると、インスタアカウントが表示されるので、タップ。
    見るだけのインスタアカウントを追加作成した場合、アカウントが複数表示されます。メインアカウントを選ぶと普段のユーザーネームのままプロフィールが作られるため、タップ前にユーザーネームを確かめます。

  • STEP2

    プライバシー設定(公開・非公開)を選択して、「次へ」をタップ

    プライバシー設定の画面

    「公開プロフィール」を選ぶと、『Threads』利用者以外も含むすべての人があなたの投稿を閲覧できます。一方「非公開プロフィール」なら、投稿を見られるのは承認したフォロワーだけです。見るだけで使うなら「非公開プロフィール」を選びます。

  • STEP3

    「Threadsのしくみ」を読んで、「Threadsに参加する」をタップ

    Threadsのしくみの画面

    これで『Threads』の利用が開始できます。機能は『X(旧Twitter)』と似ているため、『X』ユーザーであればすぐに慣れるでしょう。

『Threads』は見るだけなら足跡が残らない バレる操作・バレない操作

『Threads』には、誰が自分の投稿を見たのかを確認できる足跡機能がありません。投稿やプロフィールを開いても閲覧したこと自体は相手に通知されないため、安心して読めます。インスタのストーリーズのように、閲覧者が一覧で表示されることはありません。

一方、次の6つの操作をすると相手に通知が届きます。見るだけで使うなら、うっかり指がふれないよう注意が必要です。

  • フォロー(非公開アカウントへのフォローリクエストを含む)
  • いいね
  • 返信
  • 再投稿
  • 引用
  • メンション

「いいね」は取り消せば投稿上の表示こそ消えるものの、取り消す前に相手の端末へ通知が届いている可能性があります。「すぐ取り消せばバレない」とは考えないほうが無難です。

誤操作が心配な人には、そもそも操作ができない「方法1」のウェブブラウザ版が確実です。

見るだけで利用するときの注意点

非公開(鍵垢)のアカウントは見られない

非公開プロフィールに設定されたアカウントの投稿は、本人が承認したフォロワーにしか表示されません。見るにはフォローリクエストが必要で、送った時点で相手にアカウントの存在が伝わります。申請を取り消しても、相手がすでに通知を確認していればユーザーネームを知られた後です。なお、非公開設定であってもプロフィール写真・名前・ユーザーネームは誰にでも表示されます。

「鍵垢が見られる」とうたう外部サイトは使わない

非公開アカウントの投稿を表示できるとうたう外部サービスのうち、IDやパスワードの入力を求めるものは、アカウントの乗っ取りにつながるおそれがあります。使わないのが安全です。

やめたくなったら『Threads』だけ削除できる

『Threads』のアカウントを削除しても、インスタや『Facebook』のアカウントは残ったままです。プロフィール→メニュー→「アカウント設定」→「個人の情報」→「利用解除または削除」と進めば、『Threads』のプロフィールだけを削除できます。

合わなければ元に戻せるので、まずはアカウントを作らずに済む「方法1」から試し、物足りなければ見る専アカウントを検討する、という順番が無難です。

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