毎年、盛り上がりを見せるハロウィン。2024年はどんな仮装をしようか、今からワクワクしている人も多いのではないでしょうか？
そこでAppliv編集部では、ハロウィンに参加予定の20代女性430人を対象に今年のハロウィン事情についてアンケートを実施。職業ものに仮装する人が多いことや実際には仮装せずに写真加工で仮装し、SNSだけで楽しむ方もいるなど、ハロウィンの最新トレンドが見えてきました。
20代女性が選ぶ、2024年ハロウィン仮装人気ランキング！ 2位は看護師、1位は……
このページはアフィリエイト広告を利用していますが、記載されている情報は一切その影響は受けておりません。
調査概要
- リアル仮装をせず、写真加工だけでハロウィンを楽しむ人が36.3％
- 仮装ランキングの1位は「婦人警官・ポリス」。職業ものがTOP3を独占
- 投稿するSNSは「Instagram」が84.6％と最多。映えを意識したおしゃれな写真を投稿
- ハロウィンで使う写真加工アプリは「SNOW」が人気。「BeautyPlus」との併用が最近のトレンド
4割弱がハロウィンでリアルに仮装しない
ハロウィンの参加方法についてアンケートしたところ、「リアル仮装だけする」という人が最も多く、38.4％を占めました。次いで、「加工した写真をSNSで投稿する（リアル仮装をしない）」が36.3％、「リアル仮装とSNS投稿の両方をする」が25.3％という結果になりました。
この結果から、SNSで手軽にハロウィンを楽しむ層も増えていることがわかります。「加工した写真をSNSで投稿する（リアル仮装をしない）」を選んだ人の大半は、仮装の準備の手間や混雑の中で痴漢や盗撮といったトラブルに巻き込まれるリスクを避けたいと考えているようです。
2024年、ハロウィン仮装人気ランキング！ 1位は「婦人警官・ポリス」
2024年のハロウィン仮装人気ランキングで1位を獲得したのは「婦人警官・ポリス」でした。2位の「看護師・ナース」や3位の「メイド」など、今年のトレンドとして「職業もの」の仮装が人気を集めていることが伺えます。
しかし、職業もののコスチュームは大手ディスカウントストアやオンラインショップで簡単に揃えられるため、「衣装被り」してしまう可能性が高いです。小物やアクセサリーを使って個性を演出したり、写真加工アプリでホラー系のエフェクトをかけたりして個性を出すのがよいでしょう。
▲一般提供：「おそろコーデ」もハロウィンで個性を演出する方法のひとつ。友人と参加する人におすすめ
こちらの記事もおすすめ
ハロウィン画像を投稿するSNSは「Instagram」が人気No.1。SNSの使い分けがハロウィンを楽しむ秘訣
ハロウィン画像を投稿するSNSとして、最も人気が高いのは「Instagram」でした。メイクを施す様子やハロウィン会場の雰囲気をストーリー機能で投稿したり、写真にハロウィンらしいエフェクトをかけたりと、楽しみ方はさまざま。写真映えを意識する人に支持されています。
次に多く利用されているのが「X（旧Twitter）」です。「Instagram」と異なり、個性的な仮装や面白いシチュエーションを中心に投稿する傾向があります。また、毎年街中での様子をリアルタイムでシェアする「実況ツイート」も盛況で、昨年も多くのユーザーが現地の賑わいを共有していました。
さらに、「TikTok」では、リアル仮装でダンスやチャレンジ企画に挑むショート動画を投稿する人が多くみられます。このように、それぞれのSNSの特性に合わせて、投稿する写真や動画の内容を使い分け、ハロウィンを楽しむ人が多いようです。
定番のSNSランキングも調査しました
ハロウィン加工で人気のアプリは「SNOW」。他のアプリとの併用でインパクトのある写真に
ハロウィンの仮装写真をより魅力的に仕上げるために、多くの人が利用する写真加工アプリのランキングでトップに立ったのは「SNOW」でした。
ただし、ひとつのアプリで全ての加工を行うのではなく、「BeautyPlus」で美肌や目の大きさなどを細かく調整し、「SNOW」でハロウィン専用のホラーエフェクトやキャラクターフィルターを使ってインパクトのある写真を作成するという使い分けが主流のようです。
▲一般提供：目をパッチリ大きく見せる加工を施したハロウィン写真の例
また、最近では、アプリを使った写真加工だけでなく、AI画像生成ツールを使った加工も人気を集めています。なかでも、「Imagen 3」や「FLUX.1」など、最近発表されたばかりのツールを使って、よりリアルな演出を加えた画像がSNSで注目を集める可能性が高いです。
写真加工アプリのランキングも調査しました
2024年のハロウィンではリアル仮装を楽しむ人が依然として多いものの、写真加工アプリを活用することでリアル仮装はしない人も半数に迫っていることがわかりました。
また、リアル仮装をしたうえで、さらに写真加工を行う融合勢もいることから、より個性的な写真がSNSのハロウィンを盛り上げることが予想されます。
ハロウィンまで1ヵ月、ぜひ参考にしてください。
調査対象
調査対象：2024年にハロウィンに参加する予定のある20代女性
調査方法：渋谷の実態調査、インターネット調査
調査期間：2024年9月20日～9月26日
有効回答数：430人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
【本データに関するお願い】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/153010/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
こちらの記事もおすすめ