ページ更新日:2024年2月9日

目視では識別が難しい壁紙を、AIが瞬時に判定。インテリア業界向けにリリースされたAIアプリです。施工業者が壁紙補修時に利用する、デザイナーがおしゃれな壁紙の記録に利用するといったシーンが想定されています。インテリア業界に携わる人は、一度チェックしてみる価値は十分にあるでしょう。

良い点

気になる点

インテリア業界の作業効率アップに。壁から10cmほど離れて撮影すると、該当する壁紙の候補を5件表示してくれます。品番・旧品番・メーカー・収録カタログを特定してくれるため、実物のカタログを併用しての確認もしやすくなるでしょう。

記録機能もシンプルにまとまっています。日付は自動で記録されるほか、保存した写真ごとにメモの記載も可能。さらにメモ内のテキストも検索機能もあり。撮影から日時が経過したあとの見直しもしすい設計となっています。

いま住んでいる住居の壁紙の、材質や機能を調べるという活用法も？ 公式的に紹介されている利用法ではないことは留意すべきですが、本アプリで判定した壁紙をインターネットで検索し、メーカーの公式サイトから詳細を確認するという方法も考えられます。

執筆：Appliv編集部

※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります

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