2025年1月20日現在、『TikTok』の利用禁止の一環として、同じByteDance社の動画編集アプリ『Caucut』がAppleのApp StoreおよびGoogle Play Storeから削除されています。それを受け、Meta社は新しい動画編集アプリ『Edits』をリリース予定であると発表しました。
本記事では、『Edits』について現時点で判明している情報をまとめてお届けします。

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4月22日リリース!
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『CapCut』の代替をねらった? Meta社の『Edits』とは!?

この話題が起きたのは1月20日。『Instagram』の責任者であるアダム・モッセーリ氏による以下の投稿が『Threads』に掲載されましたことに始まります。

翻訳:本日、スマートフォンでの動画制作に情熱を持つ皆さんに向けて、新しいアプリ『Edits』を発表します。現在、さまざまな出来事が進行中ですが、どんな状況であっても、クリエイターの皆さんに最良のツールを提供することが私たちの使命です。

この投稿を受け、インターネットでは期待の声が上がりました。

Xでは「使ってみたい」「便利そう」という声が見られました。『CapCut』が使えなくなるリスクや、主要機能が有料化した点を受け、無料で使える『Edits』のリリースには歓迎ムードが流れています。

『Edits』に搭載予定の主な機能

『Edits』の画面

『Edits』は、動画クリエイターがスムーズに制作を進められるよう、幅広いサポートを提供する設計となっています。

  • インスピレーションタブ
  • 他のクリエイターの作品やトレンド情報を表示し、それを参考に新しいアイデアやヒントを得られる機能。
  • アイデア管理タブ
  • 自分が思いついたアイデアを記録・整理しておくための専用スペース。
  • 高品質カメラ
  • より高画質な動画撮影が可能なカメラ機能。
  • 編集ツール
  • 動画編集に必要な基本機能を網羅。
  • 下書き共有機能
  • 作成途中の動画を友人や他のクリエイターと共有し、フィードバックをもらえる機能。
  • 『Instagram』との連携
  • 最大1080p、最長10分までの動画投稿が可能。作成した動画を『Instagram』に投稿した際、そのパフォーマンス(視聴数やエンゲージメント)を確認できるインサイト機能あり。
  • ウォーターマーク
  • ウォーターマーク(透かし)なしでのダウンロードや投稿が可能 特に、下書きの共有機能はインフルエンサーや友人同士のコラボ配信が増えるきっかけになると予想されます。

    iOS版で先行予約が開始

    2025年1月20日現在、iOS版では3月13日のリリースに向けた事前予約が始まっており、Android版も2月から予約が開始される予定です。詳細がわかり次第また続報をお届けします。

    【2025年4月23日追記】iOS版、Android版とも4月23日時点でリリースが確認されました。
    (文・清仁美)

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